この記事では、新型N-VANの色、価格、スペック、オプション、エコカー減税などの情報をまとめています。
目次
新型N-VANの色・カラー紹介!
こちらでは新型N-VANの色・カラーに何色があるか、そして人気のカラーはどれかについて紹介しています。
カラーはG/L→2色、+STYLE FUN と +STYLE COOLの8色、合計10色用意されています。
いままでの商用車では見られなかったイエロー、ピンク、パープル、グリーンといったカラーが印象的です。
タフタホワイトⅡ
:G/L専用色
引用:https://www.honda.co.jp/N-VAN/webcatalog/styling/design/
ルナシルバー・メタリック
:G/L専用色
引用:https://www.honda.co.jp/N-VAN/webcatalog/styling/design/
引用:https://www.honda.co.jp/N-VAN/webcatalog/styling/design/
プレミアムホワイト・パールⅡ(32,400円)
:+STYLE FUN / +STYLE COOL専用色
引用:https://www.honda.co.jp/N-VAN/webcatalog/styling/design/
シャイニンググレー・メタリック
:+STYLE FUN / +STYLE COOL専用色
※人気色。事業用でも広く使われています。商用バンはホワイトが主流なため、敢えてこのグレーにしているケースがあります。
引用:https://www.honda.co.jp/N-VAN/webcatalog/styling/design/
クリスタルブラック・パール
:+STYLE FUN / +STYLE COOL専用色
引用:https://www.honda.co.jp/N-VAN/webcatalog/styling/design/
ブリリアントスポーティブルー・メタリック
:+STYLE FUN / +STYLE COOL専用色
引用:https://www.honda.co.jp/N-VAN/webcatalog/styling/design/
プレミアムピンク・パール(32,400円)
:+STYLE FUN / +STYLE COOL専用色
引用:https://www.honda.co.jp/N-VAN/webcatalog/styling/design/
ガーデングリーン・メタリック
:+STYLE FUN / +STYLE COOL専用色
引用:https://www.honda.co.jp/N-VAN/webcatalog/styling/design/
プレミアムベルベットパープル・パール(32,400円)
:+STYLE COOL専用色
引用:https://www.honda.co.jp/N-VAN/webcatalog/styling/design/
シートアレンジによっては、運転席以外を完全なフルフラットにできる、使えるN-VAN。
酒屋さん、お花屋さん、ロードバイクを運ぶ専用車に…と用途とボディーカラーをオシャレに合わせるのもいいですね!
新型N-VANの価格・値段はいくら?
こちらでは新型N-VANの価格・値段がいくらなのかをグレード別にまとめました。
※Honda SENSINGなしのグレードも用意されています。
G・Honda SENSING
■FF/CVT:1,267,920円
■FF/6MT:1,267,920円
■4WD/CVT:1,377,000円
■4WD/6MT:1,377,000円
L・Honda SENSING
■FF/CVT:1,341,360円
■FF/6MT:1,341,360円
■4WD/CVT:1,450,440円
■4WD/6MT:1,450,440円
+STYLE FUN・Honda SENSING
+STYLE FUNの特徴は、ハイルーフと丸目LEDランプ。
引用:https://www.honda.co.jp/N-VAN/webcatalog/styling/design/
■FF/CVT:1,560,600円
■FF/6MT:1,560,600円
■4WD/CVT:1,691,280円
■4WD/6MT:1,691,280円
+STYLE FUN・ターボ Honda SENSING
■FF/CVT:1,668,600円
■4WD/CVT:1,799,280円
+STYLE COOL・Honda SENSING
+STYLE COOLは、全高が1,850〜1,865mmと”FUN”よりも95mm落としたタイプ。ロールーフとスタイリッシュなテールゲートスポイラーが特徴。
引用:https://www.honda.co.jp/N-VAN/webcatalog/styling/design/
■FF/CVT:1,560,600円
■FF/6MT:1,560,600円
■4WD/CVT:1,691,280円
■4WD/6MT:1,691,280円
+STYLE COOL・ターボ Honda SENSING
■FF/CVT:1,668,600円
■4WD/CVT:1,799,280円
N-VANはライバル車よりも価格が高い
126〜179万円というプライスレンジは、ライバル車と比べるとどうでしょうか?
同じ軽バンのスズキ エブリイの場合は、95〜132万円。エンジンはNAとターボの両方がラインナップされています。↓
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/every/styling/
ダイハツは、ハイゼットカーゴが96〜149万、ハイゼットキャディーが112〜147万円(画像はキャディ)↓。
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/caddie/index.htm
サイドピラーレスと助手席を含めたフルフラットが強み、ですが、その分スズキ車・ダイハツ車よりも30万から40万円ほど高くなる車両価格……ここも注目しておきましょう。
新型N-VANのスペック紹介!
こちらでは新型N-VANのスペックと主な特徴をまとめましたのでご覧ください。
ボディスペック
引用:https://www.honda.co.jp/N-VAN/common/pdf/nvan_spec_list.pdf
■全長×全幅(mm):3,395×1,475
■全高(mm)
G/L/+STYLE FUN:FF→1,945
G/L/+STYLE FUN:4WD→1,960
G/L/+STYLE COOL:FF→1,850
G/L/+STYLE COOL:FF→1,865
■ホイールベース(mm):2,520
■トレッド(前/後 mm):1,310
■最低地上高(mm):150/155
■車両重量(kg):930〜1,020
■最大積載量(kg):300〜350(2名乗車時)
荷室スペック
引用:https://www.honda.co.jp/N-VAN/
■荷室内側寸法(mm)
:長さ→1,510(左側座席)
:幅→1,235
:高さ→1,365●N-VAN最大の得意技…それが、この荷室空間の出現。助手席を倒すと完全なフルフラット荷台が現れます。
助手席側はセンターピラーレス(Bピラーがない構造)なため、大きな荷物の搬入搬出ができます。
エンジン関係
引用:https://www.honda.co.jp/N-VAN/webcatalog/performance/driving/
■エンジン種類:直列3気筒DOHC
■総排気量(cc):658
■内径×行程(mm):60.0×77.6
■圧縮比 12.0(自然吸気)/9.8(ターボ)
■燃料タンク容量(L):FF→27 / 4WD→25
■最高出力(kW[PS]/rpm)
:自然吸気→39[53]/6,800
:ターボ→47[64]/6,000
軽バンで、ターボは必要?……乗員2名に300kg程度の荷物ともなれば、やはりターボがあった方が断然走ります!とくに上り坂では効果アリ。
■最大トルク(Nm[kgf]/rpm)
:自然吸気→64[6.5]/4,800
:ターボ→104[10.6]/2,600
■燃費 JC08モード(km/L):17.6〜23.8
■主要燃費向上対策
:アイドリングストップ装置/可変バルブタイミング/CVT/電動パワーステアリング
■最小回転半径(m):4.6〜4.7
■タイヤサイズ:145/80R12 80/78N LT
新型N-VAN オプションまとめ!
こちらでは新型N-VANにはどのようなオプションがあるかなどをご紹介しています。
N-VANは4ナンバー仕様(商用車)。乗用と違って、細かなオプションは「使用用途別」に分かれています。ここでは主なものをご紹介します。
仕事に使う
N-VANは「運送」「建築」「修理」「水産・農業」「クリーニング業」など、幅広く仕事に使えるオプションを設定しています。
引用:https://www.honda.co.jp/ACCESS/n-van/pdf/n-van_accessories_catalog_1807.pdf
■マルチボード:66,960円
引用:https://www.honda.co.jp/ACCESS/n-van/pdf/n-van_accessories_catalog_1807.pdf
■ルーフコンソール:17,820円
引用:https://www.honda.co.jp/ACCESS/n-van/pdf/n-van_accessories_catalog_1807.pdf
■スチールインテリアパネル:5,400円
……マグネットがくっつく金属製。メモを挟むのに便利
■バックブザー(ON/OFFスイッチ付):13,932円
■バックブザー(ON/OFFスイッチ無):7,020円
引用:https://www.honda.co.jp/ACCESS/n-van/pdf/n-van_accessories_catalog_1807.pdf
■ラゲッジマット:10,620円
……マットは用途に応じて他にもあります。
■簡易テーブル:14,040円
引用:https://www.honda.co.jp/ACCESS/n-van/pdf/n-van_accessories_catalog_1807.pdf
引用:https://www.honda.co.jp/ACCESS/n-van/pdf/n-van_accessories_catalog_1807.pdf
■ハンガーパイプ:25,920円
…左右パイプ1本あたり7.5kgまで荷重可能。
引用:https://www.honda.co.jp/ACCESS/n-van/pdf/n-van_accessories_catalog_1807.pdf
■ラゲッジトレイ:43,200円
……深さ155mmのトレイ。濡れたもの、汚れたものを置くことができ、トレイはそのまま洗うことが可能。
引用:https://www.honda.co.jp/ACCESS/n-van/pdf/n-van_accessories_catalog_1807.pdf
趣味で使う
N-VANは商用車。でも、趣味で使う場合もアリ。「車中泊」や「釣り」、「自転車」などのホビーユースのためのアイテムがぎっしり用意されています。
ロードサイクルを運ぶケース
引用:https://www.honda.co.jp/ACCESS/n-van/pdf/n-van_accessories_catalog_1807.pdf
車中泊専用車として
引用:https://www.honda.co.jp/ACCESS/n-van/pdf/n-van_accessories_catalog_1807.pdf
フィッシングカーにもイケル
引用:https://www.honda.co.jp/ACCESS/n-van/pdf/n-van_accessories_catalog_1807.pdf
●このほかには、エクステリアやインテリアをオシャレにするアイテムも。ディーラーでアクセサリーカタログを入手、好みのN-VANに変身させましょう!
引用:https://www.honda.co.jp/ACCESS/n-van/pdf/n-van_accessories_catalog_1807.pdf
新型N-VANのエコカー減税他自動車税まとめ!
こちらでは新型N-VANのエコカー減税や、その他自動車税に関する情報をまとめました。
引用:https://www.honda.co.jp/green-tax/lineup/n-van/
N-VANのエコカー減税グレードは、2つ。いずれもCVT車で、6MT車は対象外です。
■G・Honda SENSING
《FF CVT》
→ 取得税 100%免税
→ 重量税 100%免税
→ 自動車税 25%免税
《4WD CVT》
→ 取得税 40%免税
→ 重量税 25%免税
■L・Honda SENSING
《FF CVT》
→ 取得税 100%免税
→ 重量税 100%免税
→ 自動車税 25%免税
《4WD CVT》
→ 取得税 40%免税
→ 重量税 25%免税
エコカー減税試算例
実際にエコカー減税の額を計算してみます。
引用:https://www.honda.co.jp/green-tax/lineup/n-van/
■G・Honda SENSING《FF CVT》の場合……
車両価格 :1,267,920円
自動車取得税:21,100円 → 0円
自動車重量税: 7,500円 → 0円
合計で29,800円もの減税が確保。これは大きいですね!
N-VANは4ナンバーです!
引用:https://kurumahoken30.com/kei/
軽4ナンバーは 2年ごとの車検。自動車税は年間5,000円。軽5ナンバーは10,800円なので、半額以下です!
下の図では、登録月の関係で0円になっていますが、通常は5月に納付請求が発生します。
登録翌年度は1,200円割引されます。
引用:https://slf.honda.co.jp/SELFEST/PC/n_van/RESULT/?svid=5996_1536566835814@B
自賠責保険は25ヶ月分、上記の他には任意保険料が発生。これは個人用ではなく事業用車両なため、個人用車両よりも割高です。
2年に1度の車検では、自動車税納付済みが前提。重量税の7,500円がかかります。
4ナンバー軽バンは、仕事で活躍するために作られています。そのため、距離が20万キロ以上走ることも普通。
引用:https://www.honda.co.jp/N-VAN/webcatalog/interior/design/
5ナンバーとの違いは「セカンドシートが動かせない」ということ。これは、荷室面積を常時確保しなければならず、セカンドシートは固定式になっているからです。
4人で旅行する…ということを前提にN-VANを買うのは避けた方が良し。個人用なら2人までの車として購入しましょう!
ただ、軽4バンは頑丈に作られており、長く乗りたい人にもお勧めです!