2016年の新型レガシィB4の価格・値段がいくらなのか公開されています。
こちらでは2016年の新型レガシィB4の価格・値段がいくらなのかをグレード別にまとめました。
不思議なことに「高い車だ」という口コミが全くないレガシィB4。
セダンを買うということはいまどき珍しい選択肢、とまで言われるのだから、メーカーはかなり高額でセダンを販売するのが定石というところでしょう。
ところが、ところがである!WRXを発売しているスバルだから?このプライスはなかなかおいしい。
それも、アメリカ生産・アメリカ発売のレガシィセダンと為替変動の細かさは差っ引いて、ほぼ同じ価格設定。これは吉と出るか否か??
目次
2016年9月受注開始、リミテッド特別仕様車
LEGACY B4 SporVitaが2016年の限定300台モデルとして登場しました。
スバルも新宿から恵比寿へ本社を移し、すっかりとおしゃれな雰囲気が定着してきた感がありますね。
限定車の出し方、さりげないブランド構築も実にうまくなってきました。
ポルシェデザインの「BLITZEN」にウキウキされた方も多かったと思いますが、今回はブルー。
まさにスバルブルーのイメージを損なわないマリオレヴィを帯同。
これは非常にお買い得で素晴らしいスポーツマインドそのものではないでしょうか。
●340.2万円より
ベースモデル……2,937,600円
引用:http://images.autotrader.com/scaler/620/420/cms/images/cars/subaru/legacy/2016/2016subarulegacyltrintro/243833.jpg
レガシィB4に乗る、ということはどういう意味でしょうか?走りの楽しいセダンの乗ること…○。
上質なインテリア、ホールド性のよい大きめのシートでくつろげること…○。
静粛性の高いボディとアメリカで爆発的に売れている雰囲気をそのまま味わえる…○。
…だけではありません。
一番大事なのはやはり安全性能の高さです。
ここではアイサイトについて、メーカーからのメッセージをおさらいしておきましょう。
アイサイトは本当に乗員の命を守る
引用:http://bestride.com/wp-content/uploads/2016/04/2016-Subaru-Legacy-2.5i-Limited-Front.jpg
アイサイト(ver.3)は、1)ステレオカメラで常に前方を監視するものです。
それだけではありません。
「必要に応じて」車両を制御することで安全運転をアシストする運転支援システム。
つまり、車両自体がステレオカメラで常に車前方を確認し続けている、ということが分かります。
これを「人工知能」と呼んでもいいかもしれません。
人間の脳で置き換えてみましょう。
運転をするには目の力を大いに利用します。
視界に入った情報は、眼球を通じて脳の中枢へ瞬時に送られます。
この部分が中脳と呼ばれているところで、両耳のちょうど真ん中あたりにあります。
引用:http://static.usnews.rankingsandreviews.com/images/Auto/izmo/i5508/2016_subaru_legacy_dashboard.jpg
ここでは様々な神経細胞(俗に1500億個もの神経細胞が人体に存在し、神経の糸を構成しています)が様々な感覚機能から持ち寄った情報を中脳へ送ります。
その後、中脳から前頭葉の各部位に命令が送られ、順序を考えながら指令通りの行動へと前進が動き出します。
この前頭葉こそ、アイサイトの「車両制御」です。
つまり、前方視角を複合眼で確認し、それをドライバーへ伝え、走行速度の鈍化を促す。
それでも人間がアクションを起こさない場合は、車両自体がブレーキを掛ける…という自動ブレーキ装置です。
テスラの死亡事故の二の舞を避ける技術
引用:http://dev.wp.le-company.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/2015/12/17151355/2015-1024×526.jpg
ここからはメーカーの説明を踏襲していきます。
「“ver.3”ではステレオカメラを刷新し、視野角と視認距離を約40%拡大することで認識性能を向上させました。
さらにカラー画像化によってブレーキランプの認識も実現することに成功しています」
「これにより従来の運転支援機能を格段に進化させ、ステアリング操作のアシストや誤後進の抑制など、新たな機能も搭載することが可能になっています。
また逆光などの悪環境下での作動安定性も高めています」
引用:http://www.iihs.org/frontend/iihs/ratings/images/api-model-year-image.ashx?id=2502&width=730
逆光がインパクトを与えるのは、アメリカで起きたテスラモーターズの自動運転死亡事故。テスラの説明では、車両に付けられたカメラが前方のトラックの架装の反射で障害物と見分けられなかった、といいます。
まさしく、逆光障害がドライバーを死に至らしめたわけです。
リミテッドモデル 3,253,600円
引用:http://www.2016-2017carsreview.com/wp-content/uploads/2015/02/2015-Subaru-Legacy-interior.jpg
プリクラッシュブレーキ
引用:http://pictures.dealer.com/p/planetsubarusne/0891/45b7c4f2e2cca06018fdccad4557d198x.jpg
ここで考えておきたいのは、B4のプライスの中には、自動ブレーキを含む安全性が随所に盛り込まれている、という事実です。
再び、メーカーサイトから抜粋していきましょう。
「プリクラッシュブレーキとは、自動ブレーキによる衝突回避を目指した機能。
衝突の危険がある場合、ドライバーに注意を喚起します。
通常表示や音などでドライバーは危険を察知し、ブレーキ操作を行う”はず”です。
引用:http://hanabi.autoweek.com/sites/default/files/styles/gen-1200-675/public/18._2016_legacy_3.6r_limited.jpg?itok=bCsH7CGG
ところが、回避操作がない場合、車両自体がブレーキ制御を行い、自動的に減速または停止します。
その前提ですが、前方車両との速度差が約50km/h以下なら衝突回避、または被害を軽減することができます。
ブレーキによる回避操作があった場合は、「プリクラッシュブレーキアシスト」によって最大限のブレーキ力を速やかに発生させます。
また、ステアリングによる回避操作があった場合は、「プリクラッシュステアリングアシスト」によって回頭性を高め、回避操作をアシストする機能です」
引用:https://3.bp.blogspot.com/-MjbrwTydPpU/VzXhiTutMPI/AAAAAAAAY9Y/RKBqO8gh_Pg6TfN8HBPQOTmLkPOQX7TnwCLcB/s1600/2016-Subaru-Legacy-4.jpg
ここで大事なことは、もしあなたが運転中に意識を失ってしまう危険性です。
過呼吸症候群の患者で一番多い死因は「交通事故」です。
それも自動車運転中にガードレールに衝突、あるいは電信柱に激突したり、センターラインを越えて、対向車線にはみ出してしまう事故です。
また、心臓発作や脳梗塞などの影響で事故死してしまうケースも少なくありません。
ここには、自分が被害者になるという事象だけでなく、加害者になる可能性も含んでいるのです。
事前に事故を避ける…だからこそ、レガシィを買う。
事故に遭った後で損害保険が云々…というのはすでに遅しの段階です。
事故を未然に防ぐには、アイサイトは優れた装置であり、非常に安い買い物、と考えるのが常識になりつつあるのです。
引用:http://images.autotrader.com/scaler/620/420/cms/images/cars/subaru/legacy/2016/2016subarulegacyltpics/246993.jpg
新型レガシィB4の値引きの方法については、
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