2016年の新型レガシィB4の色・カラー情報が公開されています。
こちらでは2016年の新型レガシィB4の色・カラーに何色があるか、そして人気のカラーはどれかについて紹介しています。
レガシィセダンはスバルアメリカ、スバルカナダ、そして中南米などで販売されています。
中でも、北米での販売台数が多く、ミディアムサイズセダンとして人気があります。
北米ではミディアムセダンとは「ミディアムクラス」ではなく、ミディアムサイズを言い、4万ドル以上の車を「高級車」と呼んでいます。
レガシィは2万ドルから3万ドル台のセダン。
使いがっての良い、価格もミディアムですから、人気が出れば爆発的に売れる可能性を秘めているのですね。
良心的な価格設定。直球勝負がいいB4
引用:http://car-topic.com/wp-content/uploads/2016/07/%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%83%AC%E3%82%AC%E3%82%B7%E3%82%A3%E3%81%AE%E5%86%85%E8%A3%85%E7%94%BB%E5%83%8F.jpg
引用:http://www.subaru.jp/legacy/b4/spec/spec.html
引用:http://www.volvocars.com/jp/cars/new-models/s60/lineup
レガシィセダン=B4と何かと比較されるのが Volvo S60 。
サイズでは全長で160mm小さく、全幅で5mm大きく、全高で20mm小さいというスペックで、B4とほとんど変わらない大きさと言えましょう。
画像ではそのプロポーションがお分かりになると思いますが、Volvoはアメリカのフォードの傘下に入ったことでスクエアなデザインから脱皮。
現在はフォードが手放したことで、完全にフリーハンドのデザインとエンジンを手にしています。
ただ、セダンのラインナップは非常に薄く、日本ではこのS60だけとなってしまいました。
引用:http://b-cles.jp/car/wp-content/uploads/2015/09/subaru_legacy_b4_2015_2.jpg
ただ、S60のプライスレンジは400万円台から800万円台と非常に幅広く、欧州車特有の「盛り付け理論」でワンプラットフォームに、どどんと松竹梅の差別化を図る作戦を用いています。
ですから、B4がいかに直球勝負でベースモデルとリミテッドだけ、それも200万円台から350万円ほど…と良心的なことがよくわかるのではないでしょうか。
カラーリスト
◎クリスタルホワイトパール
◎ヴェネチアンレッドパール
◎クリスタルブラックシリカ
◎ダークグレーメタリック
◎ダークブルーパール
◎アイスシルバーメタリック
◎ラピスブルーパール
……人気はブラック、ホワイトなのは定番ですが、ダークブルーパールはじわじわと人気が出ています。
スバルカラーといえばブルー。
WRCのスバルインプレッサがブルーにイエローでマーキングしていたことが鮮烈に記憶されているようで、レガシィもブルーが特別な色として認識されているようです。
ただ、年々B4を選ぶ顧客層の変化(アメリカではフォレスターを製造しているスバルのセダン、と認識されている)で、スバルが地味ながら非常に安心できるミディアムセダンを製造していることを、過去スバリストではない人々が「推薦」しているケースが増えているのです。
引用:http://www.subaru-global.com/ebrochure/Legacy/15my/KC/Tour/img/_assets/lineup/lineup_01_01.jpg?v=1425281831377
引用:https://www.subaru.ca/WebPage.aspx?WebSiteID=282&WebPageID=20891&Range=Legacy&ModelYear=2017
B4を選ぶということは、セダンを選ぶということ
引用:https://www.subaru.ca/WebPage.aspx?WebSiteID=282&WebPageID=20891&Range=Legacy&ModelYear=2017
セダンマーケットは縮小していると言われていますが、本当でしょうか?
実際のところ、2人から4人が乗車する乗用車の基本はセダンであり、3ボックスという構造上、頑強なボディーとして走りも剛性も一番いいタイプなのです。
ところが、セダンは「モノが詰めない」「タクシーのようだ」などと固定観念が流布されていること、もう一つはメーカーがより価格を上げやすい「ワゴン」「ミニバン」「SUV」に力を入れ過ぎていることも原因です。
引用:https://www.subaru.ca/WebPage.aspx?WebSiteID=282&WebPageID=20861&Range=Legacy&ModelYear=2017
教習所では誰もがセダンを手にするはず。
ミニバンやSUVの運転など、誰も習っていないのです。
にもかかわらず、クロスオーバーをこぞって買う。
だからこそ、欧州メーカーはわざわざ車高をかさ上げしたミニバンを「クロスオーバー」などと名を付けて、プライスアップして販売しています。
スバルはこの点非常に良心的なメーカーと言えるでしょう。
スバルのこだわりが詰まった新型レガシィB4の値引きの方法については、
ぜひ参考に、お得にレガシィB4を購入して下さい。
限定車のカラーリングは楽しい
引用:http://livedoor.blogimg.jp/kashiwaan/imgs/b/8/b8031361.png
ブリッツェン、スポルヴィータ…限定バージョンは定期的に行われるマイナーチェンジの前に必ずモーターショウでお目見えされるため、スバルファンの間ではいつどんな限定車を買えるのか、というスケジュールまで把握できる、と評判です。
2017年モデルのスポルヴィータは、鮮やかなブルーカラーのボディに、なめし皮のキャメルの内装が素晴らしくマッチング。
特に、ギヤシフト周りは丁寧な縫製が息を飲むほどです。
北米でのインプレッションでは、サイレントなエクスペリア、パッショネイトなインテリア、そしてアクティブなドライビング…と評価はうなぎのぼり。
是非、あなたも今回ばかりはセダンの挑戦してみてはいかがですか?
今や世界的に日本のセダンはレジェンド、クラウン、スカイラインなど、国内国際市場にかかわらず600万円を下らないプライスでなければ手にできません。
スバルだからこそ、300万円台ですべてが揃う、走りも素晴らしい体験が待っているのです。
B4というネーミングで走ることができるのは、母国日本だけ。
ボディーカラーは意外にすんなりセレクトできるのがスバル流。善は急げ!ですね。
引用:http://wpmedia.driving.ca/2016/05/16lego.jpg?quality=70&strip=all&w=800&h=520&crop=1
引用:https://m.subaru.ca/Content/7907/Media/General/webimage/2017/Legacy/2017_Legacy_Interior_DualZoneClimateControl.jpg
引用:http://interauto.com.mx/wp-content/uploads/2014/12/IMG_20141206_134209-1021×580.jpg