2016年の新型レガシィB4の値引き方法について情報をまとめました。
2016年の新型レガシィB4はどのように交渉すれば大きい値引き額で購入することができるのか。その方法についてご紹介します。
B4は相対的に販売台数が多いスバル車ではありませんので、街中でもそれほど頻繁に目にすることはないかもしれません。
レヴォーグやXVの方が圧倒的に多いことと、価格よりもサイズが大ぶりなことが、日本では扱いにくい印象を与えています。
また、セダンだけで考えればバッティングする日本車は皆無。
セグメント内で好敵手を探すとなると、輸入車にも相手はいないのが実情でしょう。
値引きは15万円から25万円が通常といったところ
引用:http://www.subaru.jp/legacy/b4/design/exterior.html
スバルの中で静かな売れ行きなのが、このB4ですが、SporVitaはそれなりに受注が入っています。
2017年初の引き渡しになるため、駆け込みでの受注となっていますが、メーカーでは限定生産300という数字にはこだわらないつもり。
それもそのはず、イタリア製のMARIO LEVI(マリオ・レヴィ)のレザーシート地、インテリアの皮革などは、トリノの中心地から直接スバルの群馬工場へ送られます。
1946年に創業したマリオは、イタリアのメーカーを一手に引き受けており、スバルとは昵懇の仲。
特に、マリオの名をしっかりと訴求してくれる乗用車メーカーは意外に少なく、スバルは大変好意的に扱われていることから、スポルヴィータが300を超えても、生産はOKということになるのは間違いないでしょう!
引用:http://www.subaru.jp/legacy/b4/design/exterior.html
話しが横道に逸れましたが、ベースモデルとリミテッドの2グレードを見た場合、やはりスバルの営業マンに直球勝負を挑むのがまず正統な値引き交渉と見ました。
その前には、ご自分でどの程度のオプションを付けるのかをシミュレーションされるのが大事になります。
オプションとしては 1)本革シート、2)オーディオシステム、3)サンルーフの3点しか追加仕様はない、と考えてよいでしょう。
つまり、ベースモデルは特に初めから「コミコミの装備」で価格設定されている、ということが分かるのです。
リミテッドの場合も同じです。
ハーマンカードンのオーディオシステム搭載がおいしい部分なのですが、ハーマンカードンといえば ↓ これが「超」有名ですね!!
引用:http://hk.harman-japan.co.jp/product.php?id=esquire2
かっこいい、そして素晴らしく繊細なサウンドを響かせるBluetooth対応ポータブルワイヤレススピーカー「ESQUIRE 2」。
そう、ボーズだけじゃないんです!マッキントッシュだけじゃないんです!
引用:http://www.subaru.jp/brand/technology/design/index.html
こうした隠れた名手をどんどん採用しちゃうところが、なんともスバルらしいところ。
でも、もともとはそんなに高いブランドではありません。
ポルシェが採用しているボーズに比べるとかなりお安く、そして音も繊細。だからお勧めなのです。
最後の取って出汁だけがオプションですから、本来のコミコミ車両本体価格もかなり「上乗せ価格」になっているのは間違いないでしょう。
値引いてもらったら、そこから更に一歩踏み込みましょう。
→ 新型レガシィB4を値引きからさらに50万円安く買う方法とは?
こちらを参考に、ぜひお得にレガシィB4を購入して下さい!
B4の立ち位置を敢えて定めてみると…
引用:http://www.subaru.jp/legacy/b4_sporvita/
●2.5ℓ DOHC、AWD
基本スペックは 「全長」「全幅」「全高」=4795×1840×1500(mm)
291万円と315万円(Limited)が価格設定されています。
◎これに対して、マツダ・アテンザ(XD) ↓ ですが、
●2.2ℓ直4DOHC直噴ディーゼルターボ 4WD
基本スペックは 「全長」「全幅」「全高」=4865×1840×1450(mm)
340万円から400万円、というところが売れ行きです。
引用:http://www.mazda.co.jp/cars/atenza/grade/#atenza-sedan
おや、と思われるかもしれませんが、スカイアクティブのマツダはかなり強気の商売をしている。
そもそも、このスペックとこの大きさのパーソナルセダンの需要はかなり限られているのが実情です。
ということは、完全に欧州仕様、あるいは北米向けのグローバルセダンということになるのではないでしょうか?
引用:http://st.motortrend.com/uploads/sites/10/2015/09/2016-Honda-Accord-Touring-MT-promo.jpg
では、ホンダはどうか…と思って調べてみましょう。
ホンダといえば「スポーツカー」のイメージが強いこともあって、セダンはほとんど「売る」気配なし。
その証拠に、全国のディーラーを歩いてもセダンは「グレイス」が置いてあるかどうか、というのが実のところでしょう。
グレイスは完璧な国内モデルですから、5ナンバーサイズですが、B4の敵役としては格下に甘じてしまいます。
ですが、2016年5月に新型アコードが発売されています。
一般には全く知られていないアコードですが、これは完全に「北米仕様」であって、日本で売るつもりは全くないようなスペックなのです。
◎ホンダ・アコード ↑ ですが、
●2.0ℓ直4 + 電動モーター(700V)
基本スペックは 「全長」「全幅」「全高」=4945×1850×1465(mm)
385万円、410万円、の2グレードが用意されています。
リッター31kmのハイブリッドセダン、そしてホンダセンシングという安全システムをうたっており、完全にUSA&CANADA仕様。価格帯もB4よりも約100万円はプライスアップですね。
ということで、国内では完全に「リーズナブル」な「上質な」セダンで、全幅さえ容認できれば、ボクサーエンジンのセダンを300万円で手に入れることが可能。
そして、なにより故障の心配もなく、燃費にこだわらなければ、スポーツセダンを手に入れられる…ということになるのです。
北米ではB4ではなくLegacy
アメリカのスバルサイト「B4ではなくLegacy」の名で販売されていますが、2万ドル少々で買えますから、為替によっては日本で買うより「リーズナブル」!!
なら、国内価格を少々まけてもおかしくない?
ただ、B4を注文される方の多くは「スバル大好き」のスバルファンですから、値引きには意外に消極的。
だから、積極的な値引きストーリーが出てこないんです。
俺はこの価格で買ったんだ!と大っぴらに口外する方はほとんどいらっしゃらない。
こうなると、スバルの店舗同士でアイミツが一番効果的でしょう。
引用:http://www.subaru.jp/brand/technology/technology/driving_boxer.html
引用:http://www.subaru.jp/brand/technology/technology/safety_primary.html
引用:http://www.subaru.jp/brand/technology/technology/safety_primary.html
引用:http://www.subaru.jp/legacy/b4/design/exterior.html