2016年のプジョー 新型208にはたくさんの口コミ評価・評判が寄せられています。
こちらでは2016年のプジョー 新型208の口コミ評価・評判に関する情報をまとめさせていただきました。
プジョー208は「エンスージアスト御用達」の車ではないか?
以前はそういう考えを持ってしまった人も多かった、という声を聞きます。
プジョー?うん、なんとなく聞いたことがあるけど、フランス車?故障しないの?
208?どんな車?いくらぐらい?ガソリンはハイオク?なんて矢継ぎ早に聞かれて答えようがない…そんな車でもありました。
ところが、2012年デビュー、2014年ころから日本でもそこそこ販売されるようになり、ドイツ車に飽きた人、デミオから乗り換えた人…など少しずつ認知度がアップしています。
目次
モータージャーナリストは、押しなべて「甘~い」評価だ!!
引用:http://goautomedia.cdn.on.net/gallery/peugeot/208/2015_10_21_peugeot_208_range10.jpg
口コミといえば、どうしてもモータージャーナリストの「乗り味」レポートが参考になるものです。
ところがこの208、なぜか女性ジャーナリストの乗車率、レポート率が非常に高い。
そりゃそうでしょう、オレンジ・パワー、リオハ・レッドというビビッドでおきゃんなボディーカラー、これを横浜のレンガ倉庫前で並べられたら、女子力も一気にアゲアゲってもんです。
残念ながら、筆者は根っからの男性。
ですから、ここはぜひGTIとStyleのMT車を試したいところですが、そういうレポートはありません!!なぜだ!と息巻くるのは大人げないので、しっかりとプロ目線レポートと、お買い上げになった本物のレポートをかいつまんで口コミ評価致しましょう。
フランス本社は日本で5MTを売りたいらしいが、日本法人はアリュールで勝負したいらしい
引用:http://www.feline208.net/media/upload/news-047.jpg
○かわいいデス!とにかくかわいい。
琴線に触れるというのはこのことか?
やっぱり見た目がかわいい、素敵、というのは車の鉄則でしょう?
208はいわばパンプスであって、マニキュアであって、トートバッグのようなもの。
つまり、道具のひとつなんだけど、見せるための道具。
見せるためのお洒落。
とはいっても、サマンサ・タバサではありません。
そこはやっぱりおフランスなんです。
と、とにかくはしゃいでしまうのは女性モータージャーナリスト。
1.2Lエンジン、110馬力…そんなことはよくわかっていなくても大丈夫。
ガソリンはレギュラーで、車幅はちょっとだけ5ナンバー枠をはみ出すけど、立駐はどこでも入る。
それだけ覚えておけばいい。
引用:http://newmotoring.com/wp-content/uploads/2012/02/Peugeot-208-GTI-2.jpg
シートは少し硬めで、腰かけた目線のちょっと下にちょこんと「たれパンダ」の両目のようなスピードメーターとタコがこっちを見てる。
ステアリングはホンダフィットよりも少し小さくて、肉厚。
アクセルを踏むとふいっという軽い加速でとにかく勢いが良くてご機嫌…だいたいこんなところですね。
Style 6AT。デザインが受けるので、多少は目をつぶっている
引用:http://images.caradisiac.com/images/3/6/5/9/103659/S0-Les-options-358072.jpg
○実を言うと、プジョーは知ってはいたけど、乗ったことも買ったこともなかった。
ルノーは日産と兄弟会社で、シトロエンは…?といった程度で、そういえばタルボってあったかな、なんて古い知識だけが空回りしていた。
ただ、206が流行った時は欲しいと思ったので、なんだか懐かしい感じがする。ただ、206はフロントバンパーの位置がかっこよかったんだけどエアインテークがバンパーの下の引っ込んでて、ナンバープレートが曲がりやすかったのは覚えている。
その点、208はデザインはそんなに洒落ているとは思わないし、ライオンのオーナメントがなければプジョーだとは気が付かないなあ。
引用:http://www.pneurama.com/ew/ew_articolo/images/20469/g_fotogallery/large/Peugeot-208-5-Doors-ecoconception_5p_a%20retro.jpg
ハンドルはヒザに当たらないように下の部分がちょっと楕円になっているので、乗り降りがしやすい。
ハンドルは凄く軽く、車庫入れや縦列駐車も非常にいい。お勧め。
ただ、後方は非常に見づらい。
デザインのせいだと思うが、Cピラー部分がかなり広いこと、もう一点は、ボディーサイド部分のデッパリがあるため、5ナンバー枠の駐車場では絶対にぶつける可能性が高いこと。
走らせると楽しい。
この車は日本のような渋滞ではトランスミッションでガックンという何かがあって、悩ましい。
そのほかはやはり「かっこいいですね」とギャラリーに声をかけられたりするのが快感。
GTi
引用:http://images.caradisiac.com/images/4/3/6/8/84368/S0-Comparatif-video-Peugeot-208-vs-Kia-Rio-le-roi-lion-284993.jpg
面白いハンドリングはクイックだし、クラッチを繋いで加速する瞬間のレスポンスがとてもいい。
いまどきダイレクトインジェクションか!と思ってたら、BMWの3シリーズもそうですよ、とディーラーで言われてこちらを契約。
音は結構するし、300万円を超えるような車かどうか、と言われると内装が少々しょぼい気はする。
最高出力153kW(208ps)/6,000rpm、最大トルク300Nm(30.6Kg-m)/3,000rpmなので、昔のルノー5のスポーツモデルのような感じか。
ネコアシと聞いていたけど、猫はいないようだ。
道路の継ぎ目や段差でストンと落ちるのは確かに「吸いつき」がいいと思ったが、ショックはもう少し硬い方がよかった。
Style 5MT
引用:http://cdn2.carbuyer.co.uk/sites/carbuyer_d7/files/styles/16x9_720/public/peugeot-208-hatchback-2015-front-seats-2.jpg?itok=R2EUeO6D
ディーラーでは「全然売れてません」と言われ、そんなもんかと少しがっかりした。
最近はF1もATでパドルシフトだから。
燃費はいいし、車体も軽い、そしてとにかく加速がいいのがキモ。
ただ、1.2Lは力がない。
例えば横浜の野毛あたりで走っていると急こう配が続くのだが、結構怖い。特に2速は力がない。
アルトやムーブの方がまだ走るよ。
それにバンクでは車輪が浮く感じがする。
ホットモデルっぽくて面白いのだが、隣に人を乗せると、たまに冷っとする。
でも、この車は手放さないと思う。
2,000km走ったが、オイル交換で済んだし(これからか、あちこち維持費がかかるのは?)これだけ面白いのはカローラバンだけかも。速い車や馬力のある車なんて山ほどあるし、ハイブリモデルばっかでしょ?
そんなのつまらん。
それに、MT乗っていると両手両足を使うし、運転が上手くなる。絶対お勧め。
引用:http://pictures.topspeed.com/IMG/crop/201608/peugeot-208-active-d-7_600x0w.jpg
引用:http://2.bp.blogspot.com/-GCcG4_IQw7I/TrDHDd_Y5bI/AAAAAAAAAgc/WuvK7G5Z4U0/s1600/2012-peugeot-208.jpg
台数がまだまだ少ない208ですが、限定車が毎年販売されています。
200万円少々で買える乗用車の中では数少ない「機械」と言える代物ですが、ぜひフィットやデミオ、アクアなどと比べてみてください。
これは面白いマシンです!
引用:http://o.aolcdn.com/dims-global/dims3/GLOB/legacy_thumbnail/750×422/quality/95/http://www.blogcdn.com/slideshows/images/slides/337/267/2/S3372672/slug/l/peugeot-208-02-1.jpg
新型プジョー208の値引きの方法については、
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