トヨタの新型ハリアー (2017年)の納車情報が各ブログで公開されています。
こちらでは新型ハリアー(2017年)の納車に関するブログのデータをまとめています。
2017年6月デビューの新型ハリアー。通常のMCの場合、販促効果を狙ったものがほとんどか”定期更新”として行われます。
ですが、SUVの場合は継続的に販売数が維持できる車種が少なく、ハリアーの場合も2世代目が2013年7月に販売終了された後、4カ月空白区間があってから3世代目がFMCとして発売されたほど。
実は、この3世代目ハリアーは、新型モデルとしてデビューした際の販売台数は4,617台(2014年1月)が初月ですから、爆発的なものではありませんでした(2013年12月2日発売開始)。
ヴェゼル、ハリアー、エクストレイルの国産SUV3強ではより手ごろな価格帯でヴェゼルの首位は変わらないからです。
このコンテンツでは”納車情報”としています。
が、2017年6月現在では納車情報はほとんどなく、6月末から7月始めの”ディーラー大相談会”の後に続々と納車情報が出てくると思われます。
そこで、ハリアーの”買い方”に関しての情報をお届けします。
引用:http://toyota.jp/harrier/performance/?padid=ag341_from_harrier_top_rec_cp1
目次
3代目ハリアーの販売台数推移
引用:http://toyota.jp/harrier/exterior/?padid=ag341_from_harrier_navi_exterior
3代目ハリアー(2013年12月~2017年5月)の販売推移は次の通りです。
国内での販売台数は上位15位から25位の範囲に位置しています(軽自動車は除く、参考=http://www.jada.or.jp/contents/data/ranking.html、一般社団法人 日本自動車販売協会連合会 公式サイト)。
2014年
1月~12月 64,920台(月平均 5,410台)
2015年
1月~12月 58,991台(月平均 4,916台)
2016年
1月~12月 41,403台(月平均 3,450台)
2017年
1月~5月 24,257台(月平均 4,851台)
2013年12月分は除外していますが、合計19万台超の販売台数となっています。
SUVの台数とするとかなり多いモデルということになるのではないでしょうか。
引用:http://toyota.jp/harrier/interior/?padid=ag341_from_harrier_navi_interior
現在の納車期間は?
現在のハリアー納期は1~2カ月程度。今後の販売数によっては納期延長もあります。
人気沸騰中ではありますが、月販5,000台程度で、販売店はトヨペット店のみ。
販売手法も”じっくりと商談し売り急がない”という独特なもの。
新型は≪レクサスのような値引きがほとんどないやり方≫…というのがもっぱらの噂です。
引用:http://toyota.jp/harrier/exterior/?padid=ag341_from_harrier_navi_exterior
レクサスNX、レクサスRXと比べてみよう
納期が待てない…という方の中には”レクサスNX”や”レクサスRX”の中古車もいいかもしれません。
NXなら1.2万km走行で439万円(全込み)というものも。0.6万キロ走行で485.9万円(全込み)というものもあります。
ハリアー、PROGRESS “Metal and Leather Package”ハイブリッドの場合は、460.4万円。
オプション込み、諸税込みなら500万円オーバーになりますから、納車待ちが要らない中古レクサスもアリ、でしょう!
↑左:レクサスNX、右:ハリアー(MC前)。
ハリアーはNXに比べて”フロントオーバーハング”が長いことが分かる。
引用:https://lexus.jp/models/nx/gallery/
引用:http://cvimg01cv.c.yimg.jp/cvmaterials/magazine/photo_impression/2013/toyota_harrier_proto/05_l.jpg
↑左:レクサスRX、右:ハリアー。レクサスのスピンドルグリルも。
ハリアーの前では迫力不足に映る。
オリジナルデザインのフロントフェイスとレクサス顔をすべての車種に当てはめるのとでは、デザイナーも頭を悩ませるに違いない。
引用:https://fsv-image.autoc-one.jp/images/3157453/077_o.jpg
引用:http://toyota.jp/harrier/exterior/?padid=ag341_from_harrier_navi_exterior
高年式中古車が大量発売中。試乗車もかなり多い
新型ハリアーの登場に合わせて、旧型のコンプリートカーやカスタムモデルが大量販売中。
その多くはデモ車だったものにエアロパーツを取り付けたり、フロントマスクをレクサス風にアレンジしたり…と個性的なものばかりです。
今市場でにぎわっているのが”旧型ハリアー”のコンプリートカー。
走行距離がわずか6km、11kmといった展示車両を購入、独自のモディファイや加飾、様々なパーツを取り付けることによって”オリジナルハリアー”を販売する中古車販売業者が多数見られるのです。
東京オートサロンでお馴染みの”エムズスピード”。
フロントマスクは原型をほぼ残してかっこよくしている。
走行距離11km、新車未登録車で355.4万円(2.0 ELEGANCE=全込み)で販売された。
引用:http://www.mzspeed.co.jp/new_car/up_images/compuser638-0.jpg
こちらはグッドスピードの新車販売。カロッツェリア・アルパイン・イクリプスのカーナビ内蔵で、サンルーフ付き。消費税込みで279.8万円だ。
引用:http://www.goo-net.com/php/newpackage/spread.php?baitai=0204252&area_cd=15&goo_car_id=700020642230170623001
サンヤードの迫力あるコンプリートカー。11km走行、未登録新車で総額412.2万円。
レクサスのスピンドルマスクを彷彿とさせる。RXを買おうとするなら、この方が圧倒的に安い。
引用:http://www.carsensor.net/CSphoto/bkkn/428/447/U00021428447/U00021428447_002L.JPG
レクサスの中古車や、旧型ハリアーの未使用車を引き合いに値引き交渉しよう!
新型モデルがどうしても欲しい…という方、あるいはターボモデルが乗りたい…という方は新型で買うのがBEST。
ですが、もう少し安く、納期なしで手に入れたい…という場合は旧型車を手に入れるのもいい方法です。
トヨタディーラーでは、旧型車を販売することはありませんが、デモカーや在庫処分車は必ず中古車販売店に”流れて”います。
中にはオークションで販売されたクルマもあり、走行キロが一ケタというものも多数見つかるはず。
そうしたクルマやあるいはレクサスNXの中古車とアイミツでハリアーをいち早く手に入れる方法もあります。
また、思い切ってレクサスNXを買ってしまう方もあり!かもしれません。
MCの良いところは外観で新旧の区別がつきにくいところ。
ぜひおいしい買い物でハリアーを手に入れてしまいましょう!
引用:http://toyota.jp/harrier/performance/?padid=ag341_from_harrier_top_rec_cp1
遂に、登場新型ハリアー!ぜひとも手に入れたいという方も、できればお得に手に入るならその方がいいですよね?
任せてください!しっかりとハリアーの現状を調べてきました!ここで、値引き目標額を検討してみてはいかがですか?
新型ハリアーの値引きの方法については、
「新型ハリアー 値引き術!」で詳しく解説しています。