新型シエンタ 燃費まとめ!

シエンタ

新型シエンタの燃費情報が公開されています。

こちらでは新型シエンタの燃費に関するデータをご紹介します。







シエンタ、カタログ燃費ではけっこう走る

《ファミリーカー》として、《通勤車》として、《仕事用》として…5人乗りシエンタがデビューしたことで、俄然燃費が注目されています。

2018年10月からはWLTCモードになるため、従来のJC08モードは最後の表記。ここでは、今までのJC08モードによるシエンタの燃費をご紹介します。

①ハイブリッド車(5グレード)

引用:https://toyota.jp/sienta/

②ガソリン車 2WD(5グレード)

引用:https://toyota.jp/sienta/

③ガソリン車 4WD(3グレード)

引用:https://toyota.jp/sienta/

④車いす仕様車(2グレード)

引用:https://toyota.jp/sienta/



ライバル、フリードの燃費は?

次に、ライバル車  ホンダフリードのカタログ燃費をご紹介します。まずは、ハイブリッド(2WD)から。《ちなみに、フリードにはハイブリッド4WDもあります》

①ハイブリッド車 2WD

引用:https://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/performance/ecology/

②ガソリン車 2WD

引用:https://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/performance/ecology/



カタログ値では、シエンタの方が低燃費

引用:https://utuyoiro.net/7048.html

シエンタvsフリードの燃費対決、軍配はシエンタの勝ち。

ハイブリッド2WDでは、28.8km/Lのシエンタに対し、
フリードは27.2km/L。

ガソリン2WDでは、20.2km/Lのシエンタに対し、
フリードは19.0km/L。

ですが、これはあくまでもカタログ値です。同じ1.5Lエンジンなのに、燃費が何が違うのか?理由のひとつが”車重”です。

■シエンタ→1,380kg
■フリード→1,400〜1,490kg

50kgから60kgも車重が違うとなると、乗員がひとり増えたことと同じ。車重が増えると、ゴーストップを繰り替えすごとに”トルク”が必要になります。

ハイブリッド車の場合はモーター加速ですが、ガソリン車の場合は燃料を消費します。

ハイブリッドの場合、燃費の差はどこで付くのか?それは、モーターで走るかエンジンで走るか…そのタイミングの差ということになります。

燃費の悪いクルマは”全然走らないのに、ガソリンばかり減る”というクルマです。

加速が欲しいときに、スピードが出ない。だから余計アクセルを踏む!→燃費が悪くなります。

逆に、燃費のいいクルマとは”結構飛ばしているのに”、”結構重い荷物を積んでいるのに”、”坂道を結構走って、アクセルワークしているのに”意外にガソリンが減ってない…そういうクルマです。

その人の走り方で、燃費は結構変わるものです!

乗る人によって燃費とは、”こんなに乗っても、ガソリンの減りが少ない!”と思うか”ちょっとしか走っていないのに、燃費が悪い!”のどちらか、ということになります。

実際の燃費はドライバーの走る環境によって大きく変わります。そこで、ここからは実燃費についてのコメントを集めてみました。



シエンタユーザーの実燃費、ハイブリッド

引用:https://www.colinjamesmethod.com.au/how-to-find-your-6ft-voice/

e燃費では、ハイブリッドの実燃費は”17.65km/L”

引用:https://e-nenpi.com/enenpi/carname/1985

燃費の情報を集めているサイト、《e燃費》。ハイブリッドシエンタの実燃費は17.65km/Lでした。

コメントを引用してみます。

●《e燃費》と《価格com.》より引用

《納車6ヶ月》
やっと半年が過ぎ期待していましたが、冬期は燃費が延びず、14.8km/Lと厳しい結果でしたが、春期を向かえ18.28km/Lと復活です。

やはりアクセルワークに注意し、EVを55%ぐらい目標に心がけエコ運転重視で、燃費が向上しました。

■■■■

《納車後初めて》
納車後、初めての給油満タン計算で17.56km/lと、初めてにしてはまずまずと言ったところかと思いますが、車載燃費計が17.5km/lと、ほぼほぼ一緒だったことにビックリ。

■■■■

引用:https://toyota.jp/sienta/customize/?padid=ag341_from_sienta_navi_customize

《12,300km/L走ってみて》
乗り込む時に頭をぶつけない「前ドアに高さのある」「後スライドドア」のステーションワゴンがほしくて購入。
足回りは,無理は利かないけど,結構しなやか。

4月納車で12,300㎞走り,この度,冬タイヤに履き替えたので,夏タイヤでの燃費報告です。

郊外の比較的流れの良い通勤が主です。満タン法で21.6㎞/Lです。高速道路だと90~100㎞/hでゆったり走って約19.2㎞/Lです。

燃費を気にして走るとパワーはあまりないですが,燃費を気にしなければ,80㎞/hまでは,結構良い加速をします。

また団地の中などの急な上り坂では,トルク感があります。ゆったりと走るなら,とても楽な車です。

■■■■

《納車1ヶ月》
購入時ガソリン車と迷いましたが、コスト面も考え(売却時)、HVに。
市街地が基本で、1ケ月に1~2回郊外のGOLF場・食事を兼ねた遠方への走行、エコ運転にはなれているので、アクセルワークに注意。なんと、20.24km/L【表示20.8km/L】!
普段は買い物・送迎で使用していますが、予想以上。

■■■■



ハイブリッド車で燃費を良くするには?

実燃費は街乗りではフリードHVより高い数値を出しやすいと思います。シエンタの方が低速時にEV走行しやすいです。

フリード(i-DCD)はモータと変速ギアの特性をよく知らないと、エンジンを無駄にかけてしまいやすいです。

ただし、バッテリー容量は大きくない(ニッケル水素電池とリチウムイオン電池の特性の違いを考慮すると実用領域のバッテリー容量はフリードHVと同等かやや小さめ)ので、バッテリーへの過負荷を避けるため40、50km/h以上まで加速するときは一度少し踏み込んでエンジンを積極的に回した方がよいでしょう。

シエンタもフリードも、街乗りメインの方はしっかりエネルギー回生できるハイブリッド車を強くおすすめします。

ガソリン車の燃費口コミ

引用:https://response.jp/article/2018/09/11/313876.html

ガソリン車の実燃費は11.96km/L。ユーザーの実燃費では、15平均の人と10に届かない人に分かれています。

アクセルを踏んだときの一瞬の加速の出遅れなど、ちょこちょこネットで見る悪い点を感じたりしましたが、運転手目線の総評としては、悪くない車。

ただ4人までが快適で、定員一杯はあまり載せたくない車です。

総走行418km(高速321.3km、高速主体のルート)で、メータ表示の最高燃費は18.9km/L、実燃費は15.85km/Lとエアコン稼働にしては悪くない成績。

■■■■

街中だと平均は15〜6km/Lで。
高速もそのくらい。
全体的にプリウスより2割程度落ちる感覚です。

ただしコレもプリウスで慣れたアクセルワークがあっての事なのかも。いかにアクセルワークが大切なのかって事でしょう。

燃費を伸ばしたい方は発進に注意!2千回転を超えないようにユックリ発進で。スグに前の車に追いつけますから焦りは無用。

■■■■

引用:https://toyota.jp/catalog/sienta_main/book/#target/page_no=33

シエンタG乗ってますが、燃費は8キロ前後ですかね!今時の車でこんなにも燃費の悪い車があるなんてびっくりです。
給油時に計測しますが10を越えたことは一度もないですね。

■■■■

燃費は、本当に悪いですね。
7から8ですね。休みの時ぐらいしか乗りませんので諦めていますが、せめて9〜10はいって欲しいですね。

■■■■

乗りやすく良い車ですが、燃費は6.5から7.5ぐらいです。

■■■■

引用:https://toyota.jp/catalog/sienta_main/book/#target/page_no=61

この車の場合、70〜80km/hが良い感じで14km/Lくらいで燃費計の瞬間最高値は17.8km/Lです。

逆に100~110km/hは、燃費が《3km/L》悪い11km/L。
また50~60km/hでは10の壁は厚い感じ。

総合的に見ると12km/Lくらいで落ち着くって感じです。
AWDゆえにこんな物なのでしょうね。

ハイブリッドとガソリンモデルのカタログ燃費と、実燃費をご紹介しました。普段”何人乗るか?”ということも考えて、シエンタを選びたいですね!