2016年の新型エスティマにはたくさんの口コミ評価・評判が寄せられています。
こちらでは2016年の新型エスティマの口コミ評価・評判に関する情報をまとめさせていただきました。
目次
エスティマのエクステリアに関する口コミ
引用:http://toyota.jp/estima/style/?padid=ag341_from_estima_top_1pre_style
購入当初は、のっぺりした顔とミニバンとしては若干背の低い車体に、あまり好きとは言えなかったのですが、乗り慣れてくるにしたがって、車体の凹凸も少なく、手洗い洗車が楽で、シンプルなデザインがかえって好きになってきました。
悪くないね~。アルファードやヴェルファイヤみたいに箱バンって感じが無く、高速等で横風での抵抗に心配がありましたがほとんど気にすることなく乗れる。10年乗っても飽きのこないデザイン。
9年経っても色あせることなく(言い過ぎ?)久しぶりに会った従妹に新車買ったの?なんて事も言われるくらいです。
やさしく流れるような流線形のデザイン。
初代モデルから憧れていました。早11年目ですが未だに立駐の扉が開くと新鮮さがあり、ドアノブに触れるとときめきます。エスに乗れること、感謝しています。
堂々としており、スタイリッシュでパーソナル性とユーティリティーの高い車です。
ワンモーションで曲線使いが上手く、塊感とスマートさを併せ持つセンスのあるスタイル。
現モデルが出て10年が経過しているが、格好良さは今も全然色褪せていませんね。
恐らく、エスティマのスタイルを悪く言う人は少ないのではないでしょうか?
マイナーチェンジしてもそんなにデザインが変わらないせいか、未だに飽きのこないデザインで気に入っています。
ミニバンなのに箱ってしてないのが良いです。
純正ホイールが18インチでしたのでまとまりの有る感じでカッコ良かったです。
エスティマのエクステリアについては、オーナーの満足度は非常に高いようです。ネガティブな意見はほとんど見ることがありませんでした。
特に「登場から10年経過しているのに未だに飽きない」という意見が多かったように思います。
現行型のエスティマは先代からのキープコンセプトモデルです。
そういう意味では先代が登場した2000年からずっとほぼこのままのスタイルをキープして、高い人気を誇っているということになります。
ユーザーの好みを巧みに取り入れながら細かな変更を加えつつ熟成を進め、今やスタイリッシュミニバンの完成系ともいえるスタイルに到達した感があります。
エスティマのインテリアに関する口コミ
引用:http://autoc-one.jp/toyota/estima/special-2751959/photo/0050.html
インパネ周辺はプラスチック多用で安っぽいイメージがあります。
内装も少し安っぽい印象は今でも消えません。
8人乗りなので、シートアレンジが多様で大変使い勝手は良かったです。
サードシートを床下格納し、セカンドシートは座面を持ち上げて最前まで移動すると、巨大な荷室スペースの完成です。
ママチャリも乗せられますし、子供が進学のため引っ越しの際にも荷物がたくさん積め、業者に頼む荷物が減り引っ越し費用が安くすみました。
サードシートは足下が狭く、座り心地も悪くて非常乗車用で、普段はほぼ格納したままでした。
初めは違和感があったセンターメーターも今は問題ない。
グラデーションオプティトロンメーターは中々いい考えのメーター。
ただ時計が、エンジンスイッチONかかかっている状態にしないと見えないのがとても不満。
MC後モデルはどうか分からないけど、前期のアエラスのシートは静電気がとてもくる。この点はマイナス。
丁度いい広さで一体感のあるインパネで高級感はないものの古臭さも感じられず、樹脂の劣化も全然ありません。
申し分のない広さと高級感があり家族旅行や仕事での長距離を快適にこなせます。
また、お客様にも気がねなく乗って頂くことができ喜んでもらえます。
プラスチック素材を感じさせるインパネで安っぽいとのご意見が多々ありますね。
確かに高級さはあまり感じられませんが、ファミリーカーなのでこれで良いのではないかと思います。
逆に、収納の多さや各々のスイッチ配置等、ユーザーの使い勝手をよく考えられたデザインで、とても気に入っていました。
運転席の カップホルダーなんかは、紙コップやジュース缶、ペットボトル等、様々な大きさの容器をしっかり固定でき、且つホルダー自体の引き出しも引っかかりなく出せるように工夫されており、トヨタのこだわりを感じました。
現車のオデッセイと比べると使い勝手は圧倒的に優れていると思います。
コストダウンに必死で、プラスチックを多用し、安物感が漂う。
ダッシュボード、インパネ周りに使用されているプラスチックが残念でした。
室内は広く快適ですが、8人乗りのため3列目に移動が簡単に出来ないのが残念でした。3列目の床下収納は超便利です。2列目を一番前までスライドすれば軽トラより荷物が詰めます。
エスティマの内装については「プラスチック感があって安っぽい」という意見がよく聞かれました。これはどのクラスの、どの車種のレビューを見ても必ずと言って良いほど聞かれます。
ユーザーの車の内装に対する要求水準が少々高過ぎるような気もしますが、確かに2000年代に入ってから内装のチープ化によるコストダウンの跡というのは多々見受けられるようになり、エスティマも例外ではないようには思えます。
とは言えトヨタはこの辺りの「見せ方」、つまり実際には安い素材を使っていても高級なように見せる、ということが得意なので、ライバル車種に比べて見劣りするということはないでしょう。
もしも見劣りがするとしたら、内装の質感よりはデザインの方かもしれません。
良く言えばシンプル、悪く言えば時代遅れという印象を抱く方はいるでしょう。
収納スペースに関する声がありましたが、エスティマはあらゆる場所にたくさん収納スペースが作られています。
引用:http://toyota.jp/estima/interior/equip/
上記の画像の1番から9番までは全て収納スペースです。
ユニークなところでは8番の「運転席側収納(アッパーボックス&アンダーボックス)」です。
引用:http://toyota.jp/estima/interior/equip/
これはステアリングの上下部分に設けられている収納スペースです。
男性は女性と違ってカバンを持たない方が多く、車のキーと財布、携帯だけを持って乗り込むということも多いと思いますが、これらを収納するのにアッパーボックスは大変便利です。
また、細かい配慮が利いているなあ、と思うのは7番の「LEDスポットランプ(ボトルホルダー部)」です。
引用:http://toyota.jp/estima/interior/equip/
これはドアポケット部分についているボトルホルダーを照らすための小さなLED照明ですが、夜にボトルを戻す際の目安となって便利です。
積載性についてもいくつか声がありましたが、エスティマはミニバンらしく多彩なシートアレンジをすることが出来、必要に応じて大きなラゲッジスペースを作り出すことも可能です。
引用:http://toyota.jp/estima/interior/indoor_space/
デザインばかりが評価されがちなエスティマですが、いざという時はたくさんの荷物が積めて頼りになると思います。
エスティマの走行性能に関する口コミ
引用:http://autoc-one.jp/toyota/estima_hybrid/report-2786035/photo/0019.html
自分の運転技量では、2.4Lで十分な性能でした。特に低速域では低回転でもトルクがあってじわっと加速していく感じが試乗時から好きでした。
ミニバンなので、カーブの多い道では少し腰高感があってハンドリングと若干違和感があります。
7速マニュアルモードは、山道のアップダウン走行では自在に変速ができ、とても便利でした。CVTには必須だと思いました。
ロングホイールベースで、高速の直進安定性は抜群です。車高も低いので、横風もほとんど気になりません。山道では、さすがに腰高感は否めません。
2.4Lの2AZはそこそこ走りそこそこ燃費がよく面白味の無いエンジンですが、7人乗って高速にて十分に走れるので、トータル的に可ではないでしょうか!
2.4L 街中、高速もよく走ります。
ハイルーフ車の部類になりますが、それほど高くないのでミニバンのなかでは安定していると思います。
巡航走行ではとても静かです。
パワー面では、ミニバンの中でもかなり重たい部類の車ですが、2.4lエンジンでも勾配のきつい坂道や高速道路で不満を感じたことはありません。
何より常用域でのトルクの出方がとても自然で扱い易かったです。
また、シンプルなカム直動式バルブ機構のため耐久性に優れており、9万㎞走って一度もエンジントラブルに見舞われたことはありませんでした。
エンジン音やエンジンの回り方等でやや面白味に欠けるところがありますが、実用的で素性の良いエンジン。エスティマのキャラクターには合っていると思います。
やや高さのある車ですが、長いホイールベースとワイドトレッドにより走行安定性に優れ、高速でも安心して運転出来ます。
カーブでのロールはそれなりにありますが、ロールの出方が穏やかでタイトなワインディングロードでもあまり恐怖心を抱くことなく、そこそこの速度で走れます。
また、取り回しにおいて、ボディの大きさを感じさせることはそれ程なく、ウチの嫁はスーパーの買い物に普通に乗って行ってました。
尚、運転が楽しい車ではないので、そこを望むのであれば、他の車をお勧めします。
街乗りでは問題なし。高速の追い越し時、回転数の割に加速しない。
直進安定性がイマイチ。電動パワステを採用し、ドライバーの入力に対して敏感すぎる。
交差点で対向車の合間を見て右折する際、アクセルオンから発進まで0.2秒のタイムラグがあり、恐怖を感じる。
2.4Lですが特に不満は有りません。必要にして十分。
まぁミニバンですからそれ程、期待はしていませんでしたが、良くロールします。ショックのみ社外品に交換後はそこそこ良くなりました。
※上記の口コミは全て2400ccモデルのものです。
エスティマの走行性能に関する口コミは「面白みはないものの、必要にして十分で良く走ってくれる」「カーブ等で多少ロールはするものの、まあ安定して走れる」というところに集約されると思います。
上記の口コミの中に「そこそこ」という表現がよく出てきましたが、まさに「そこそこ走る」、つまり大きな不満はない、というところがエスティマの特徴ではないでしょうか。
また「全く壊れない」というように、耐久性の高さを評価する口コミもよく見られました。
エスティマの乗り心地に関する口コミ
引用:http://autoc-one.jp/toyota/estima_hybrid/report-2786035/photo/0046.html
乗り始めの頃は、しっかりとした乗り心地で、あまりふらつかず、衝撃もそこそこいなしてくれる乗り心地との印象でしたが、最近の車を試乗した後に乗るとふわふわ感と突き上げがキツいという印象です。
ショックが経年変化したためかは不明ですが、最近特に気になります。
純正の17インチアルミと横浜タイヤの愛称なのか、ゴツゴツとした乗り心地でしたがタイヤをダンロップのエナセーブRVに変更しましたら、ゴツゴツ感がなくなったし跳ねる感じもなくなりました。
硬すぎず、ちょうど良いです。
一時は車高調で走りましたがまず長距離はムリ。タイヤ、足廻りとの組合せが無限にあり、そこへ好みイメージがあるのでタイヘンでした。
笑。
[今は純正足廻りに17インチBBS、ミシュランprimacy3に落ち着いています。決して乗り心地の悪い車ではありませんが、広いキャビンを実現するためリヤサスにトーションビーム式を採用しており、ハコ型によるボディ剛性で不利な面が あるので、荒れた路面ではそれなりに突き上げ感や揺すられ感があります。
また、今の車に比べるとボディ設計が古いため、同じ価格帯(もしくは低い価格帯) の車でもっと乗り心地の良いものがあると思います。だからと言って、乗り心地で不満を感じるレベルではありません。
運転している分には違和感無いが、同乗家族は常に「この車は酔い易い」を連呼している。
インパネが運転席側に傾斜しており、助手席に乗ると平衡感覚が狂い車酔いする。良いと思います。基本、何処に行くにも運転手をしていますが長距離を運転しても疲れたーとはなりませんでした。3列目は・・・
エスティマの乗り心地に関する評価で多く見られたのは「多少ゴツゴツしている」「多少突き上げ感を感じる」というものでした。
とは言え大きな不満を感じているユーザーは決して多くないようで、ここでもやはり「そこそこ」満足しているというように見受けられました。
乗り心地はタイヤの性能によっても多少左右されるので、最新のコンフォート系タイヤを履けばこれらの不満はある程度解消されるかもしれません。
引用:http://autoc-one.jp/toyota/estima_hybrid/report-2786035/photo/0050.html
しかし車自体の基本設計の古さというのは否めない感はあります。
エスティマ 口コミ、評価、評判のまとめ
引用:http://autoc-one.jp/toyota/estima_hybrid/report-2786035/photo/0047.html
以上、エスティマの口コミ、評価、評判をまとめてご紹介しました。
調べれば調べるほどエスティマのユーザーはエスティマに対して満足度が高いことがわかりました。
決して100点をつけるわけではないですが、70点から80点をつけるユーザーが多い、というイメージです。
これほどユーザーの評価が高いレベルで安定している車というのも珍しいのではないかと思います。
ぜひ1度実車に試乗してその良さを実感してみて下さい。
※本稿で引用した口コミは全て「価格.com」を参照させていただきました。
新型エスティマの値引きの方法については、
「新型エスティマ 値引き術!」で詳しく解説しています。
大幅値引きも期待できるエスティマですので、ぜひ参考に、お得に購入して下さい。