2016年の新型ムーヴキャンバスの車中泊の快適さが注目されています。
こちらでは2016年の新型ムーヴキャンバスの車中泊の様子と主な特徴をまとめましたのでご覧ください。
ムーブキャンパスって車中泊できるクルマ?
引用:https://dport.daihatsu.co.jp/car/canbus/?_ga=1.163050812.1478286930.1478650749
ムーヴキャンバスはダイハツが発売する、女性に使い勝手良く、見た目もかわいい両側スライドドア軽ワゴンです。
9月の発売以来、女性だけでなく男性からも支持されて、予測の4倍もの受注を受けています。
売れるには理由がある。
ムーヴキャンバスはかわいいだけでなく、とても室内が広く、趣味やアウトドアでも活躍する要素がたっぷりあるのです。
例えば室内の幅は、同じくダイハツが車中泊ができるクルマとして販売しているウェイクと同じ1345mm。
大人2人が余裕をもって、横になることができます。
ひとつ気になることがあるとすれば、完全なフラットではないことです。
ですがマットやクッションをうまく利用すれば、車中泊はじゅうぶん可能です。
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/move_canbus/04_interior.htm
インテリアの写真を見ると背もたれが完全に倒れていませんが、ちょうどクッションの位置に頭を置いたくらいで足を完全に伸ばすことができます。
長いカーペットを積んだ写真ではイメージが付くと思います。
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/move_canbus/04_interior.htm
車中泊、便利グッズ紹介
車中泊でしっかり睡眠をとるためには、絶対必要なのがマットです。
マットがなければ、フルフラットといえ、体が痛くなってしまいます。
マットには専用のものも販売されていますが、比較的高価となるので、市販のマットで探してみるのもいいでしょう。
機能的にはエアー式のマットは収納が便利ですね。
◆オンリースタイル車中泊専用マット2枚セット30,000円
引用:http://item.rakuten.co.jp/motormagazine/17792?scid=af_pc_etc&sc2id=355897814
エアー式といっても広げてバルブをひねるだけで自動的に空気が入り込むので面倒な手間がいらず、たためば小さく邪魔になりません。
安いものでは、FIELDOOR車中泊エアマット、4,980円などもあります。
次に必須なのがランタン。
LEDのランタンが安価で出回るようになってきました。
車内を照らすためにも必要ですが、車外に吊り下げて車中泊をしていることをアピールすることで、車上狙いにあわないようにします。
引用:http://camphack.nap-camp.com/65
灯りは人の心まで明るくしますね。
◆バッテリーロック式LED充電式ランタン8,618円
引用:http://ec.coleman.co.jp/item/IS00060N05068.html?aid=e3bb7c409dabf979a5e8bfd6d9aa7fb9
このランタンが優れているところはスマートフォンなどを充電できることです。
エンジンを切ってしまってからもランタンから充電できるのはかなり重宝します。
そして、灯りの色味や明るさ調節もできるので、シーンに合わせて使い分けできます。
車中泊で忘れてはならないのが目隠し。
簡単にバスタオルや毛布などで代用することもできますが、断熱効果や遮熱効果のあるものも販売されています。
引用:http://store.shopping.yahoo.co.jp/doresuup/mk-20-la150.html
ムーブ専用の遮光カーテンもあります。
しっかりとカーテンなどで外からの視界をさえぎることで、安心して寝ることができますね。
あるとないとでは、気分が全く違ってきます。
引用:https://www.amazon.co.jp/BONFORM
車中泊の便利グッズは、シガーソケットを利用するタイプのものが多いですが、基本的にクルマを移動するとき以外はエンジンはかけたくないものです。
そこで、ほしいのがポータブル電源です。
車中泊だけではなく、災害用にも一台あると安心です。
◆セルスターポータブル電源26,900円
引用:https://www.monotaro.com/
ライトが付いていて、周りを明るく照らします。
スマートフォンの充電ができるほか、電気毛布やポータブル冷蔵庫も使用することができて快適です。
またバッテリートラブル時にはスターターとして使用できる優れものです。
蓄熱タイプの電気マットもありますが、価格からいってもポータブル電源の方がお得ですね。
◆蓄熱式電気毛布ひだまり君36,000円
引用:https://goin.jp/1875
蓄熱タイプの電気マットは走行中に充電でき、充電時間55分で8時間暖かいです。
サイズ:1900×520mm
冬の車中泊
冬の車中泊をなめてはいけません。
雪山のテントで寝るつもりの装備をしなくては、とてもじゃないけど寒くて過ごせません。
そして、エンジンをつけっぱなしで寝ると非常に危険です。
排気ガスが車内に充満したり、走行風でエンジンが冷やされないため排気管が過熱して発火することもあります。
特に降雪時はマフラーが雪でふさがれ、排気ガスが車内に入り込んでしまいます。
引用:https://www.croooober.com/news/4391823
エンジンを切ったとたんに徐々に車内は冷えていきます。
一酸化中毒をまぬがれたとしても、「凍死」したのではしゃれになりません。
断熱マット、シュラフ(できれば高価なもの)、そして湯たんぽ、使い捨てカイロと暖をとる準備は万全を期しましょう。
服装は、ヒートテックやダウン、トレッキング専門ウエアなどが適しています。
車中泊、温泉のあるおすすめ道の駅
◆道の駅みたら室蘭(北海道)
引用:http://www.hokkaido-michinoeki.jp/michinoeki/1039/
「室蘭温泉ゆらら(600円)」が近くにあります。
水道が使用できるので洗濯もできて便利、何より夜景がとてもきれいな駐車場です。
◆道の駅越前(福井)
引用:http://www.town-echizen.jp/spot/spot01Detail.php?334
海の横に立つ越前の玄関口となる道の駅。
温泉は見事な夕日が望める露天風呂(510円)があり、立ち寄る価値、大です。
引用:http://www.town-echizen.jp/spot/spot01Detail.php?335
◆道の駅川根温泉(静岡)
引用:http://kawaneonsen.jp/shop/honkan_baiten/index.php
食堂のオーダーストップが19:30と道の駅にしては遅いのがありがたいです。
温泉の質はかなり高く、売店で湯の花がお土産としてうられています。
温泉ふれあいの泉(510円)
◆道の駅燕趙園“えんちょうえん”(鳥取県)
引用:http://www.encho-en.com/
中国庭園に本場中華料理が楽しめる道の駅です。
広大な庭園の散策のあとは、近接する温泉養生館(800円)でほっこりできます。
◆道の駅豊平どんぐり村(広島県)
引用:http://photozou.jp/photo/show/184917/75831194
温泉龍頭の湯(500円)には休憩室があるので、旅の疲れもとれそうです。
そば祭りなどのイベントもあって、地元ならではの食材が販売されています。
◆道の駅日向(宮崎)
引用:http://soraouji.com/Tags/%E9%81%93%E3%81%AE%E9%A7%85%E6%97%A5%E5%90%91
トイレなど施設がとてもきれいな道の駅で、自動販売機も多く便利なため、車中泊するクルマが何台かいます。
お舟出の湯(500円)からは海を見渡せる眺望がすばらしいです。
まだまだありますが、以上が温泉に入れる車中泊OKの道の駅です。
温泉には定休日があるところがありますので、事前に調べてから計画してくださいね。
ムーヴキャンバス車中泊まとめ
車中泊ができるとはいえ、ムーヴキャンバスは軽自動車です。
だから、疲れがたまらないように、ゆったりとしたプランを立てることが大切ですね。
とくにあてのない旅なら、道の駅をはしごしながら、移動するのもいいですよ。
道の駅は地方地方の美味しいものが、集まる場所ですからグルメ旅には最高です。
いろんな背景をバックに、かわいいムーヴキャンバスと記念撮影をしましょう。
ここまで、読んでいただけた皆様ならきっと、どこへ行こうか買う前から、迷っているところでしょう。
ちょっと待ってください!そこで、その旅費の足しにしていただきたい技術があります。
こちらはアイテムではないですが、購入する時のあなたをしっかりと助けてくれるでしょう!
新型ムーヴキャンバスの値引きの方法については、
「新型ムーヴキャンバス 値引き術!」で詳しく解説しています。
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/move_canbus/03_exterior.htm