新型ヴェゼル スペックまとめ!

ヴェゼル

新型ヴェゼルのスペックが公開されています。

こちらでは新型ヴェゼルのスペックと主な特徴をまとめましたのでご覧ください。







ボディスペック

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引用:http://www.honda.co.jp/VEZEL/common/pdf/vezel_spec_list.pdf

全長×全幅×全高(mm):4,330×1,770×1,605
(HYBRID RS・Honda SENSING、RS・Honda SENSING:4,340×1,790×1,605)
ホイールベース(mm):2,610
トレッド前/後(mm):1,535/1,540
最低地上高(mm):170〜185
車両重量(kg):1,180〜1,390
乗員(名):5
室内長×室内幅×室内高(mm):1,930×1,485×1,265

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引用:http://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/styling/design/



1.5L i-VTEC+i-DCD、ハイブリッド

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引用:https://udn.webcartop.jp/wp-content/uploads/2014/08/14_03_vezel_03.jpg

エンジンスペック

エンジン型式:LEB
エンジン種類:水冷直列4気筒DOHC 横置
総排気量(cc):1,496
内径×行程(mm):73.0×89.4
圧縮比:11.5
使用燃料:無鉛レギュラー
燃料タンク容量(L):40
最高出力(kW[PS]/rpm):97[132]/6,600
最大トルク(Nm[kgf]/rpm):156[15.9]/4,600

フィットと同じ、燃料タンクは前席の真下に配置

ヴェゼルのボディースペックを語るなら、避けて通れないのがガソリンタンク。普段は考えもしないシート下部分に、化石燃料が格納されています。

より室内空間を広く使いたい……となれば、当然削りたいのが容積の大きい部品。そこで、フィット同様のレイアウトがヴェゼルでも踏襲されました。(下:フィット)

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引用:http://www.honda.co.jp/Fit/webcatalog/interior/cabin/

燃料タンクは樹脂製。樹脂で最大の弱点は変形です。実は、ガソリンは気化しやすく、その影響で変形してしまいます。ホンダでは、ガソリンタンクの外部から内部に機構を移し、余計な穴を空けないことで気化を防いでいます。

タンクのレイアウトと共に、ちょっとした(かなりの!)工夫が、燃料の消耗を防ぎ”燃料蒸発ガス”を極力出さないようにしているのです。

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引用:http://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/interior/utility/

主要燃費向上対策:
・ハイブリッドシステム
・直噴エンジン
・可変バルブタイミング
・アイドリングストップ装置
・電動パワーステアリング



モータースペック

最高出力(kW[PS]/rpm):22[29.5]/1,313-2,000
最大トルク(Nm[kgf]/rpm):160[16.3]/0-1,313



トランスミッション

7速オートマチック+パドルシフト



1.5L i-VTEC、NAエンジン



エンジンスペック

エンジン型式:L15B
エンジン種類:水冷直列4気筒DOHC 横置
総排気量(cc):1,496
内径×行程(mm):73.0×89.4
圧縮比:11.5
使用燃料:無鉛レギュラー
燃料タンク容量(L):40
最高出力(kW[PS]/rpm):96[131]/6,600
最大トルク(Nm[kgf]/rpm):155[15.8]/4,600

ガソリンエンジン車は、意味がない?

ハイブリッド車に求めるもの:スムーズな加速、高速回転のよさ、気持ち良い減速、そして静粛性……これは全てエンジンでは成し遂げられなかった事ばかりです。

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引用:https://enepota.com/wp-content/uploads/2016/03/pixta_16618503_S.jpg

ガソリンや軽油を燃やして、ススが出るしエンジン音がうるさい、振動がある……そう感じる人は、ハイブリッドやEVの方がいいでしょう。ただ、ガソリン車やディーゼル車の場合は、エンジンの特性を考えて走らせることで、ドライビングが楽しくなります。

トランスミッションはCVTですが、エンジンの音や調子は耳や感覚で受け取れるもの。ガソリンエンジンでしか味わえない走りは、今だけの贅沢かもしれません!!

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引用:https://www.autocar.co.uk/sites/autocar.co.uk/files/styles/gallery_slide/public/images/car-reviews/first-drives/legacy/dsc_0576.jpg?itok=2AKo1fot

ホンダのL15Bは直噴型。アクセルを踏むとパパンと力が入り、131馬力6,600回転まで勢い良く回すので、1.5Lエンジンかつノンターボではハイクラスの高性能と言えるのです。

主要燃費向上対策:
・直噴エンジン
・可変バルブタイミング
・アイドリングストップ装置
・自動無段変速機(CVT)
・電動パワーステアリング

トランスミッション

無段変速オートマチック(トルクコンバーター付)

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引用:http://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/type/gasoline/



その他

最小回転半径(m):5.3
(HYBRID RS Honda SENSING/RS Honda SENSING:5.5)

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引用:http://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/performance/driving/

⇒ 新型ヴェゼルを値引きから更に50万円安く買う裏技とは?

ライバル車とのスペック比較

ここでは、ライバル車を数台比較していきます。

価格&ボディスペック 比較

●ヴェゼル:207〜247万円
全長×全幅×全高(mm):4,330×1,770×1,605
●スバル XV:213~267万円
全長×全幅×全高(mm):4,465×1,800×1,550
●トヨタ C-HR:229~279万円

全長×全幅×全高(mm):4,360×1,795×1,550

……ヴェゼルNAと競合するのが、XVとC-HR。実際にこの3台での選択者が少なくありません。XVとC-HRは標準的な立体駐車場に収まる1,550mmの全高に設定されています。

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引用:https://www.subaru.jp/xv/xv/design/exterior.html

大本命!ハイブリッド対決

●ヴェゼルハイブリッド:246~292万円
●トヨタC-HR:ハイブリッド:261~292万円

……C-HRとヴェゼルは、価格設定でも接近。Op含めて300万円オーバーの場合、完全に値引き戦略を競っているのがわかります。走りは全くの別物、よりガソリンエンジンのフィールに近いヴェゼルのハイブリッドに比べ、C-HRは、プリウスをそのまま移植した走り、とも言えそうです。

輸入車の競合車は?

●2008(プジョー):263~288万円
全長×全幅×全高(mm):4,160×1,740×1,570
●レネゲード:279~356万円
全長×全幅×全高(mm):4,255×1,805×1,695

……2008は、ヴェゼルより一回り小さなセグメントですが、前席2人乗りと考えればライバル車。レネゲードはJeepブランド最小のSUVとして人気です。他人とは違ったSUVに乗りたいなら、強力な候補となるでしょう!

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引用:http://www.peugeot.co.jp/models/car-selector/2008-gtline/design.html

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引用:https://www.jeep-japan.com/renegade/gallery.html

補足:もしかすると、こんなクルマもライバルに……

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引用:https://lexus.jp/models/ux/

2018年末にデビュー、レクサスUX。ホンダCR-XやトヨタRAV-4の復活に加え、新たなSUVの登場……今後の小型セグメントは盛り上がること必至!でしょう。