【23年最新】ホンダ 新型ヴェゼル 口コミ評価 評判まとめ

ホンダ

新型ヴェゼルの口コミ評価・評判がたくさん寄せられています。

こちらでは新型ヴェゼルの口コミ評価・評判に関する情報をテーマ別にまとめました。

2021年4月にホンダは人気のSUVであるヴェゼルの新型を発売ました。

SUVらしい力強さと滑らかで美しいスマートさを持ち合わせた高級感溢れるエクステリアで、幅広い世代から支持を得ています。

発売開始から約1ヶ月で累計受注台数が3万2000台を超えるなど注目を集めている人気車種です。

SUVユーザー以外にもセダンやミニバンからの乗り換えもあり、売れ行きも好調となっているようです。

新型ヴェゼルの発売開始から半年が経過し、購入者から様々な口コミ評価も出ています。

肯定的な意見、否定的な意見、様々な口コミの中から、いくつかを抜粋しました。(主に価格.com、みんなのカーライフ参考)

車選びの参考にご覧ください。
 







エクステリア

 

引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/styling/design/

プラス意見(エクステリア)

「期待通りでカッコいい、コンパクトですが、私は気に入ってます。」

「ボルボみやアウディみの強い直線的でイカつめの顔つきですがクロムメッキが少ないのでそれらの車に比べて高級感は抑え気味です。賛否両論あるデザインですがカジュアルでさわやかな雰囲気を出してメーカーが掲げた「気軽な愉しさ」というテーマに即したエクステリアデザインになっていると思います。」

「前のVEZELもかなり気に入ってました。新型はかなり落ち着いた感じのスマートなデザインで、個人的には年齢も考えるとこちらのほうが気に入りました。」

「ボディ一体型グリルはクールですが、好みが出そうです。私は中々慣れなくて、アーバンスタイルのグリルに交換しました。迫力ある大型グリルでSUVらしさが強くなって良い感じになりました。グリルを交換した後のエクステリアは☆5です!」

「前から見るとボンネットのショルダーの張り出し迫力はあり、薄型ヘッドライト、バンパー一体グリルと相まって精悍な面構えはグッド リアビューはリアテールライトが点灯するとボディがブラックなら浮かび出てるようでカッコいい。」

「個人的にはこの車の最大の魅力だと思います。特にサイドビューは秀逸で、ホイール・タイヤハウス・ボディのバランスが素晴らしい。シンプルだけど華があると思います。近くによればサイズなりだけど、ちょっと離れればサイズ以上の大きさに見えますね。国産SUVでは1,2を争うカッコよさ!」

「水平基調のデザインに統一されて、大きく見えのびやかな印象、存在感、高級感が高まりました。車体同色グリルには違和感を感じましたが、よく見ると近未来的で良く考えられたデザイン。アウディやボルボなどのヨロピアンテイストも感じられ、個人的には好みのデザインです。」

「発売前から話題?となっている同色グリル。私はブラックを選んだので違和感は全くない。メッキのギラギラした押し出しの強い感じは嫌いなので。シンプルなデザインで良い。」

「良い。現代のスペシャルティカーだと思う。グリルが目立たずハイセンス。コンパクトカーやミニバンの様な生活感のある旧型ヴェゼルの面影はなくなり、SUVらしい力強さを感じる。しかしボディのカラバリには難あり。」

「確かに他車に似てるが実物はそんなに気にならず、それなりにカッコイイ。大きく伸びやかに見えるのに、実際は先代とほぼ同じサイズで比較的コンパクトという点が良い。」

「実際のサイズよりも車体が大きく見える水平基調のデザイン.ホイール周りに無塗装樹脂パーツが目立つライバル車とは一線を画するピアノブラックパーツの高級感.賛否両論ある同色グリルはEV化を見据えたものらしく,実車を見れば新鮮かつ未来的で大変良い.ホイールもグロスブラック基調でとても質感が高い」

「同色グリルがなんだかんだと言われてますが、私の若い頃はメッキのバンパーをボディー同色にし、グリルも同じようにボディー同色としてカスタムしていた仲間が多かったです。なので全く違和感なし。メッキだらけの車が多いこの頃ですが、とてもシンプルで美しいと思います。何よりもノーズからリアに伸びたキャラクターラインが美しく、伸びやかで乗る自分も伸びやかな気持ちになれます。」

「プラチナホワイトパール購入 同色グリルに違和感なし。」

「フロントグリルがボディ同色であり、はじめはガンダムチックに感じましたが、ブラックはまとまりを感じてありかなと思いました。」

「無駄に曲線を使わず水平基調のストレートラインを意識した無骨でスマートな秀逸サイドデザイン。ギラギラしたやらしさより掛け離れた近未来を意識した媚びを売らない顔。多くを語らず、背中で語り掛ける頑固さを感じるリア。完璧である。」

エクステリアの評価は高いものが多く、価格.comの投票平均も4.22となっています。(2023年1月現在)

エクステリアのカテゴリ平均が4.33と高水準なため、平均値は僅かに下回っていますが、好意的な意見や肯定的な口コミ評価が多く挙がっていました。

プラス意見で特に多かったのは「精悍なフロントマスク」「水平基調のスタイリッシュなデザイン」「迫力あるボディライン」などのコメントで、エクステリアが決め手で購入したというコメントも目立ちました。

全長4,330mmとSUVとしてはコンパクトなサイズ感ながら、実寸よりも大きく見え、迫力がある点も好評となっているようです。

 

マイナス意見(エクステリア)

「横から見るとリアのストレート傾斜がやはり気に入らない。カクシノブも使い勝手悪いし。デザイン的にも必要性は感じない。」

「旧型ヴェゼルZからの乗り換えです。全体的なデザインは気にいりましたが、気に入らなかったのはボディ同色のフロントグリル、切りっぱなしのマフラー、花柄デザインのアルミホイールでした。」

「ボディカラーに期待したががっかり。白、黒、グレーの無彩色は遊び心とは対極にある色だと思う。消去法によりサンドカーキを選択。夜だと黒と見分けのつかないミッドナイトブルーというのもPlayに相応しくない。Play専用色なのに本当に残念。」

エクステリアに関するマイナス意見は多くは見られませんでしたが、「ボディ同色フロントグリル」「リヤデザイン」「ボディカラーの種類」「18インチアルミホイールのデザイン」などに対する不満点が挙げられていました。

流行りのSUVでもフロントグリルにはメッキ塗装や艶消しメッキパーツが多く使われていますが、新型ヴェゼルのフロントグリルはボディと同色となっており、特徴的なグリルは好みが分かれる意見が見られました。

人気カラーのホワイトやブラックカラーの場合は違和感なく、馴染んでいて、特に気にならないとの意見がある一方で、ボディと同色のフロントグリルはやはり違和感があるとのマイナス意見も見られました。

他には最上級グレードのe:HEV PLaYには5種類の2トーンカラーが設定されていますが、ホワイト、ブラックなどベーシックな無彩色が多く、PLaY専用色のミッドナイトブルービーム・メタリックも濃紺に近いダークな色合いのため、もっと有彩色の明るいカラーリングをラインナップに加えて欲しいとのコメントが出ていました。

フロントグリルやリヤデザインなどへの不満点は出ていたものの、著しく悪い評価はなく、エクステリア全体としては高評価となっていました。



インテリア

 

 

引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/interior/cabin/

プラス意見(インテリア)

「シートは比較的ハリがあるタイプで作業していても疲れにくいので運転席用としては◎ですが後席としてはちょっと固めかなーという印象があります。後ろに乗るのが高齢者ならこれくらいが良いでしょうが子供や若年層ならもうちょっとフカフカしててもいいかもと思います。」

「シンプルで余計な部分を感じません。悪く言えば遊びの無い印象ですが好みの問題かと思います。手に触れる部分の感触はかなり良いです。Honda CONNECTディスプレーを装着しましたが、こちらは若干使い勝手が悪い印象。まだ触って間もないからかもしれませんが。」

「黒基調のデザインは冒険せず質を高めたイメージです。メーカーオプションのナビはダイヤル部分がエアコンのダイヤルと同じデザインなので統一感があって良いと思います。ナビ画面が高い位置にあるのと、信号案内がメーター部に表示されるので、視点移動のストレスが大分緩和されたと感じます。ハンドルヒーターやシートヒーターが付いているのは嬉しい。寒い朝の心強い味方です。もはやハンドルヒーター・シートヒーター無しの車に戻れません。」

「特別な高級感はありません。黒色ばかりでどうかと思いましたが、落ち着いた雰囲気です。水平基調もすっきりしており視界良好です。スイッチ類は、節度あるクリック感があり、やっぱり物理スイッチやダイヤルがいいですね。シートヒーターも良好です。リヤシートの跳ね上げ機能も便利です。」

「操作系がタッチパネルで無くなったので、使い易くなったと思います。メーカーオプションのナビはSDカードやDVDなどが使えなくなると言われたので、ディーラーオプションのナビを付けましたが、著作権の関係でダビングしたSDカードやDVDが聴けないので、Wi-Fiでスマホの音楽などを聴いた方が良いのかと思いました。」

「これはすごく質が高いと思います。まず何よりもごちゃごちゃしていない。使うときにすぐわかる。これって大切なことだと思うけど、最近の車はあれもこれもと装置がついており、雑然としてきれいとても美しいとは思わなかったですが、スッキリ感がとっても気持ちいいです。一番のお気に入りは本革巻ステアリングです。肌触りがとっても良くて色々な方が絶賛しておりましたが、私もその1人です。」

「Gは簡素な印象だが、このクラス、価格なら許せる。ウレタンハンドルは寂しいが、握った感じは悪くない。拭き掃除しやいので良いと考える。頭上空間は先代より低くなったが、運転中は気にならない。頭が天井に着くのは座高1m以上や髪を立てた人くらいでは?後席足元は広すぎるくらい。おかげで、先代より後席の乗り降りはしやすくなった。」

「インテリアはRSよりもスッキリした直線的なデザインでとてもいいと思います。RSではスエード調のような素材が使われてましたが、高級感はあるものの年々剥げてきたり汚れてきたりで、あまり実用的ではなかったと思ってます。その点、新型はレザー調で汚れたら拭き取ることもできますし、長く清潔感も保たれると思いました。」

インテリアに関する評価は高くなっており、価格.comの投票平均も4.07となっています。(2023年1月現在)

厳しめの意見が出ることが多いインテリアはカテゴリ平均も3.92と少し低めになっており、肯定的な意見が多くても、3.5未満の場合も多いので、投票平均だけを見てもコンパクトSUVの内装評価としてはかなり高めの印象です。

e:HEV Z、e:HEV X、Gはブラックを基調としたインテリアとなっており、シンプルなデザインと質感の高い内装が高評価となっていました。

スマートなデザインで、インパネ周りもすっきりしていて使い勝手も良いと好評のようです。

エアコンの操作も旧型のタッチパネル式からダイヤル式になっている点を高く評価している口コミも多く見られました。

また最上級グレードのPLaYの内装はデザインも秀逸で、シートの質感も素晴らしいと称賛するコメントが挙がっており、インテリアに関しては全体的に満足度の高い評価が目立ちました。

 

マイナス意見(インテリア)

「ワイヤレス充電は微妙です。スマホを置いてもエラーになることが多く、持ち上げて置き直すのを繰り返すのでストレスが溜まります。充電速度も遅く、なかなかバッテリーが増えません。」

「質感は高いけど、外観とは違いなんか地味ですね。黒一色だからでしょうけど。操作はしやすかったので、質実剛健ではありますが。」

「黒で統一されていて、いい感じではありますが、ちょっとした埃などが目立ってしまいます。このグレードでは、インテリアの色等は選べないので、他の色なども選べればいいかなとは思いました。(e:HEV Z)」

「前モデルよりもスッキリした印象で使い勝手が良い。シートも良い。ただ、ほかにも書き込みがあったようにちょっとフロントガラスの上下が狭い。頭上高はそれほど気にならないがシートを一番下まで下げてもバイザーが気になる。ここが唯一の残念な点。なぜMC前と同じ程度にできなかったのか。後席も広いが天井高が低くなったので高身長の方だと気になるかも。」

「今風のレイアウトでまとめ、質感はそこそこ。広さは全モデルと同等。全高は変わらず最低地上高が上がったためか、少し室内高の高さが低くなって圧迫感がありました。」

インテリアに関するマイナス意見はさほど多くはありませんでしたが、「インテリアカラーがブラックのため地味」「ナビやワイヤレス充電は使いにく」といったコメントが見られました。

e:HEV Z、e:HEV X、Gグレードのインテリアカラーはブラックのみとなっており、インテリアカラーが選べると良かったとのコメントが挙がってました。

デザインがシンプルなっだけに内装色もブラックだと華やかさがない、エクステリアとのバランスが悪いなどの意見もあり、インテリアの評価を少し下げている印象です。

後部座席の室内空間が広さを称賛するコメントも多数ありましたが、足元の広さは余裕があるが、頭上空間についてはもう少しゆとりが欲しいとの不満点が挙がっていました。

高身長の方はヘッドクリアランスに少し窮屈さを感じる方もいるようです。

またメーカーオプションのHonda CONNECTディスプレイはSDカードなどが使用できない、使い勝手が悪い、オプションのワイヤレス充電は使いにくいなど、機能面に対する不満点を挙げている方もいました。



エンジン

 

引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/performance/driving/

プラス意見(エンジン)

「モーターは非常にパワフルで山道でも負担なく登ります。ただ発電用のエンジン4発を1500ccで動かすというのはちょっと不足している感はいなめず 本気で動き出すとエンジン音はそれなりにします。」

「モーターの性能は良いと思います。日常生活帯における運用は高トルクもあって不満を感じる事はまず無いと思います。フォレスターのような力強さはありませんが、Bモードやスポーツモードにすることでそこそこ力強い加速を楽しめます。」

「加速等には、不満は感じませんでしたが、フィット・ハイブリッドよりもエンジン音が聞こえました。このヴェゼル・ハイブリッドは、エンジントルクを重視してフィットにも搭載されているエンジンより前世代のエンジンがベースだそうです。燃費や静粛性では、マイナスですが内燃機関派には、好ましく感じるため5点です。」

「先代より静か。力強い訳でも無く非力な感じも無い。1.5Lらしい印象で、街乗り中心なら過不足無い。」

「良い。普段の走行はシリーズHV(エンジンは発電専用)なので、モーターとエンジンの駆動力切り替えがなくスムーズ。」

「0-60kmの低速もパワーありますね。80-からも踏んでも、普通に加速します。峠の登りの60kmを出すのにもう少し、っと思いましたが、良好です。エンジン音も、うるさくないですね。」

「加速力がある。高速域でも追い越しは楽だし、エンジン駆動とEV走行が入り混じる走行は楽しい。エンジンが結構鳴りますが、ホンダはこれじゃないといけない。2.4リッターのオデッセイから乗り換えてるのでトルクがどうかなと思いましたが、全く違和感なく上々です。」

「1.5Lエンジンと言われれば素晴らしい出来だと感じる。ただモーター2機搭載のハイブリッド、1.5ガソリンエンジンの組み合わせは経験がなく、最適解の調整かどうかはわからない。」

「市街地ではノーマルモード、高速ではECONモードで走ってます。力不足などは感じません。EVからハイブリッドに切り替わっるときのショックはRSの時にはありましたが、新型はほとんど感じません。エンジン音がわずかに聞こえますので、それで気づきますが。高速ではロードノイズ音は感じます。これはRSのとほぼ変わらないように思います。高速でもパワー不足は私は感じません。」

「加速はモンスター級トルクのCX-5と比べると劣るが、EVモードでリニアに伸びて気持ちがいい。EVモード、発電モード、エンジンモードと変わるが全く気にしなくていい。」

エンジンの評価は抜きん出て評価が高いわけではありませんでしたが、価格.comの投票平均も3.77となっており、まずまずの評価となっていました。(2023年1月現在)

カテゴリ平均が4.11と高めのため、平均値には届いていませんが、大きなマイナス意見は挙がっていなかった印象です。

新型ヴェゼルは水冷直列4気筒の1.5L e:HEVモデルと1.5Lガソリンモデルのエンジンが設定されています。

パワー、加速とも必要十分との意見が多く、街乗りでは特にストレスも感じないとの肯定的な意見も多く見られました。

パワフルな走りといった意見は見られませんでしたが、1.5Lエンジンでも普段使いであれば十分といったコメントが多く、高評価とはなっていませんでしたが、大きな不満を訴えるコメントもほとんど見られず、まずまずの評価となっていました。

 

マイナス意見(エンジン)

「エンジンはやはり車体の重さに対して少し非力さを感じます。加速時などはかなりうなります。」

「低速時、加速時、とにかくやかましいエンジンです。加速感と体感が全く伴わない作動感は、違和感しかありません。低速域でのいきなり作動し始めるゴロゴロした音と振動は、ヴェゼルの商品価値を著しく落としており、残念ながらコンパクトカーの域を出ていません。(e:HEV Z4WD)」

「1500ccなので、そもそも大きな期待はしてない。まあまあ。」

エンジンのマイナス意見としては「パワー不足」「エンジンがうるさい」などの口コミが見られました。

エンジンの非力さを訴える意見はあまり多くは見られませんでしたが、車重も1,250kg~1,450kgと決して軽量なサイズではないので、高速やバイパスでの合流の際や傾斜のある道ではパワー不足を感じる場合もあるようです。

特に2.0Lモデル以上の格上クラスからの乗り換えの場合やトルクフルでパワフルな走りを希望する方からすると物足りないと感じるようです。

またエンジン音についても静粛性が高いと評する意見もある一方で、e:HEVモデルでもエンジンノイズが気になるとのコメントも挙がっていました。

低速域と高速域でのエンジンノイズが気になるといった不満点を挙げている口コミもいくつか見られました。

エンジンノイズなども人によってかなり許容範囲に差が出ますが、発電用モーター音やエンジンに切り替わった際のエンジン音がうるさいとの意見を挙げている方もいました。



走行性能

 

引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/styling/design/

プラス意見(走行性能)

「カーブでの滑らかさは、アジャイルハンドリングシステムのおかげと思う。サスペンションは凸凹を確実に吸収してくれる。減速セレクターでフットブレーキを使わずに遊べる。ACCとLKASの出来が秀逸。これはもう半自動運転と言える。高速で双方設定で両手を手放すと、13秒で握りなさいとのメッセージ!オートブレーキホールドは最高。停車時の右足フットブレーキから開放された。」

「リアサスがトーションビームで、シャシーはフィットと共通。そんなことが信じられないほどのフラット感、突き上げのマイルドさ。サスペンションの底付き感の無さは特筆もの。SUV特有のコーナーでのふらつき感も皆無。基本コンポーネンツは一緒でも、現行フィットとは完全に別物です。」

「モニターを見ていると、EV・ハイブリッド・エンジンのそれぞれのモードが頻繁に切り替わっています。電動感は少ないです。
ACCやLKASは初体験でしたが、高いレベルで認識して走行してくれます。少しぎこちなさも感じましたが、そこは運転者の操作でカバーできるかと思います。」

「日常生活帯の走りではまず不満は無いと思います。全車速対応のアダプティブクルーズコントロールは片道1時間、渋滞多めの通勤で大きく力になってくれています。たまに前車を見失うのですが、前者が曲がる前にキャンセルしてクルーズコントロールをセットし直す事で解決しました。やや手間ですが、それでも使わない時より楽です。」

「SUVとしては、車高が低く車体剛性や重心的に良いと思われます。自動車専用道の出入口のカーブなどでは、腰の弱さなど感じませんでした。ただし、車高の低さやデザイン面も有ってか身長180cmの自分には、ヘッドクリアランスが悪くサンバイザー未使でも視界に入り邪魔に感じました。」

「通勤経路は8割方バイパスなので、エンジンを掛けるとすぐにLKSAとクルーズコントロールのメインスイッチを入れて、ほぼ流れに乗って走るので、イーコンモードに入れっぱなしでも、動力性能に過不足は感じません。スタートで踏み込んだ時にエンジンがぎくしゃくしないところが気に入っています。」

「低速域はすーっと走っていきます。とってもなめらか。一旦踏み込むとグッと伸びる。ワインディング走行は減速セレクターやBレンジでノンブレーキで走ってくれますよ。ハンドリングはクイックで自由自在に動いてくれるし、カーブではロールなし。」

「5年ぶりオデッセイからの買い替えの為、最新技術のホンダセイシングには驚きの連続でした。車線を認識しハンドルを委ねる。思ったより追随してくれる事に感動した。が、まだ信じきれない恐怖もある笑
剛性も非常に高く、カーブなどある程度の速度で入っても怖さがない。ハンドリングフィールも全くストレスがなく、総合的なバランスは非常に良いと感じた。 」

「コーナーで姿勢が安定している。アジャイルハンドリングアシストのおかげ?限界性能は分からないが、通常の使用範囲で不足は無い。」

走行性能に関する評価も比較的高くなっており、価格.comの投票平均も3.96となっています。(2023年1月現在)

カテゴリ平均の4.20には少し届きませんが、剛性も高く、ステアリングも滑らか、安全装備や運転支援機能についても利便性が高いと満足度の高さが伺えるコメントが多数挙がっていました。

ヴェゼルはSUVとしては低めの全高1,580~1,590となっており、重心も低く、カーブでも安定感があり、ロールする感じも少ないと高い評価となっていました。

標準装備となっているHONDA SENSINGのACCとLKASに関しても前方の車両を見失うなど、一部不満点も挙がっていましたが、長距離運転がかなり楽になると高く評価している口コミが多数見られました。

 

マイナス意見(走行性能)

「エンジンさえ作動しなければ、気持ちよい加速と巡行を楽しめますが、作動した瞬間に興ざめします。特段強力な加速感はなく、踏めば踏むだけ、充電用のエンジンが無駄にうなるだけです。」

「良く言えば柔らかな足回りは、走る楽しさをスポイルしており、柔らかさと腰の強さを両立するプジョー2008とヤリスクロスが共に運転を楽しめるSUVに仕上がっているのとは、走る楽しさに大きな差を感じます。」

「CX-30やC-HRの様に言う事を聞いてくれるフィーリングはありませんでした。SUVは重心が高いので元々車との一体感を感じにくい車種ではありますが、もう少し煮詰めて欲しかった。」

走行性能に関するマイナス意見もそこまで多くは見られませんでしたが、「パワフルな走りではない」「操作性にダイレクト感がない」などの口コミが挙がっていました。

旧型ヴェゼルはスポーティーな走りと評されることもありましたが、新型ヴェゼルは街乗りであれば必要十分なパワーや加速性はあるものの、柔らかなしっとりした足回りで、きびきびとした走りは感じられないと、スポーティーな走りを求める方にとっては物足りないと感じるようです。



乗り心地

 

引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/interior/cabin/

プラス意見(乗り心地)

「ロードノイズとエンジン音はそれなりにありますが、Bセグメントとしては圧倒的に静かで快適です。」

「エンジン音は感じますが、街乗り時は静粛性が高いと思います。不快に感じる揺れなども少なく、同乗者には好評でした。シート設計や広さも快適性に寄与しているかと思います。」

「エンジンがかかっている時はちょっと気になるかもしれませんが、基本的に静かでスムーズに走ります。高級車にも採用されているシート構造ということもあり、シートの座り心地は良いと思います。後部座席も座り心地が良かったです。普段一人乗りですが、気楽に同乗者を誘えそうです。」

「 VEZEL e:HEV Zですが、静粛性は十分だと感じます。以前はSTEP WGNのガソリン車でしたので、比べると随分静かだと感じます。」

「かなり良い。剛性感がありしなやか。」

「EVモードでは当然静かで、ロードノイズも気にならない。硬くも、柔らかくもなく、シートのホールド感、座り心地もちょうどよい。」

「シートポジションもやや高めで俺も運転上には凄く良いこと。そしてシートが一定の硬さを保っており、このシートだけでも価値があると思います。疲れないです。納車されて2週間、現在900キロぐらい走ってますがロングドライブも非常に楽でした。」

「新型VEZELはコーナーでしっかり踏ん張りが効いてるのは変わりないが、ゴツゴツ感が半減している。上質かつスポーティ。」

「先代より明らかに良くなった。スポーティさ、キビキビ感は無くなって、落ち着いた印象。」

「明確に旧ヴェゼルと方向性を変えてきました。コンフォート系です。旧型はやや高めの重心をガッチリ固めた足でロールを抑えるスポーティー系でしたが、新型はしっとりして不快な振動をカットしつつ、ふわっとしないフラットライドな印象。それなのにアジャイルハンドリングアシストや、可変ギアレシオを搭載しているおかげでコーナリング性能は極めて高い。ステアリングの遊びも少なくコーナリングについてはBセグトップだと感じます。」

「高速のつなぎ目や市街地でのマンホール、荒れた路面などでも身体に感じるショックはRSに比べるとかなり丸くなっている感じです。」

乗り心地に関する評価は高く、価格.comの投票平均も4.22となっており、7つある項目の中でも一番評価が高くなっています。(2023年1月現在)

硬さすぎず、柔らかすぎず、ちょうど良い乗り心地で、ごつごつ感や揺れも少なく、しなやかな乗り心地と評する意見が多く見られました。

また車内の静粛性についても高く評価する好意的な意見が多く、それ以外のコメントもエンジン音もロードノイズもそれなりに聞こえはするが、不快になるレベルではないと不満はないと評している口コミがほとんどでした。

シートに関しても、e:HEV PLaY、e:HEV Zのプライムスムースとファブリックのコンビシートはホールド感、質感もとても良いと高評価となっていました。

また後部座席の狭さがネックとなるコンパクトSUVですが、新型ヴェゼルに関しては、リアシートにも余裕があり、大人が4人で乗っても快適に移動できると室内空間についても好評となっていました。

ホンダのM・M思想、人のためのスペースを最大限に、機械のスペースは最小限にという思想に基づき設計された室内空間の広さはヴェゼルの大きなセールスポイントでもあります。

他車種と競合した際に、リアシートの広さが決め手になったという方も多いかもしれません。

 

マイナス意見(乗り心地)

「固すぎず柔らかすぎず、段差もそつなくこなし、揺れも少ない。だけにエンジンの作動音が乗り心地にまで影響し、台無しにしています。」

「シートは、どうしてなかなか上手くホールドし、姿勢も運転も快適でした。ただ、構造によるのか、シート高が大して下げれず、頭上空間が狭く、周囲を見下ろす重心高なポジションでの運転となりました。」

「60タイヤもあって不快な所は感ぜず。だが、至って普通で感動もなかった。最近のトヨタ車のTNGA車の方が一歩進んでるかなと。」

「良く言えば柔らかな足回りは乗り心地は旧型より改善されましたが、それは旧型に問題があっただけでやっと普通になったレベル。」

「ロードノイズはそこそこ入って来ます。路面のデコボコもまあまあ拾います。サスペンションは改良の余地が大いにあるかと。」

乗り心地に関するマイナス意見は多くはありませんでしたが、エンジンの項目でも挙がっていたエンジンノイズに関する不満点やリアシートのヘッドクリアランスが良くないといったコメントが見られました。

室内の静粛性は高いと評する意見もありましたが、エンジンノイズやロードノイズが気になるといった意見もあり、走行条件によってもかなり差が出る部分ではありますが、ノイズが気になると感じる方も多少いるようです。

また旧型よりも車高が少し低くなっており、天井の低さを感じるといった意見はいくつか見られました。

リアシートも足元には余裕があるが、175cmオーバーの方など、高身長の人は頭上空間が狭く、圧迫感があるとの意見が出ていました。



燃費

 

引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/styling/design/

プラス意見(燃費)

「ガソリン車(Gグレード)なので、ちょい乗りばかりだと12km/L、少し遠出すると15km/L、高速道路なら20km/Lくらい。」

「高速道路だと19-21 市街地だと22-27 郊外だと25-38くらいのところをウロウロします。
人によって判断が分かれるところですが十分ではないでしょうか。私は十分です。(e:HEV Z)」

「通常走行ではモーター駆動主体となり、街乗りで16km/L→22km/Lと大幅に改善しました。」

「良い。トヨタTHS2には及ばないがニッサンe-Powerより良いのではないか。」

「市街地がもっぱらで、自宅から会社までの通勤距離も短いのでそういう時はリッター17、8になってしまいますが、ロングドライブ行くとリッター22キロは普通に行きます。(e:HEV X)」

「ECOモードで、900km走行で、生涯燃費26km/Lと言うことなし。当方通勤距離14kmで、田舎なので渋滞も少ないためか。」

「購入1週間の平均燃費は23.4と良好です。近場の往復だけでは、9~15と燃費は伸びませんが旧型の生涯燃費が20とかですので、良くなっていると思います。」

「速、山道を含めた70㎞走った燃費が21㎞/L 家族が5㎞移動に使って22㎞/L 渋滞にハマって57.5㎞走った燃費が19.7㎞/L」

燃費に関しても高評価で、価格.comの投票平均も4.11と高い評価となっていました。(2023年1月現在)

カテゴリ平均の3.87も大きく上回っており、口コミの意見も燃費の良さを称賛するものが目立ちました。

新型ヴェゼルはカタログのWLTCモードでは25km/L(FF)、ガソリンモデルは17km/L(FF)となっており、どちらのモデルもSUVとしては燃費性も高く、こちらも新型ヴェゼルの売りの一つとなっています。

新型ヴェゼルにはGグレードのガソリンモデルも用意されていますが、販売台数の8割以上がe:HEVモデルとなっており、e:HEVモデルの低燃費さを称賛する口コミが多く、燃費カテゴリの高評価につながっているようです。

口コミでもカタログの数値通りかカタログの数値よりも良い値を記載している方も多く、ホンダの走行用と発電用の2モーターハイブリッドシステムの燃費性の良さを高く評価している意見が目立ちました。

 

マイナス意見(燃費)

「納車して9日間乗りましたが、最高平均燃費は23.1kmでした。この時期(7月)ですので、エアコンは常時使用してますし、生憎、ほとんどの日が雨で、コンディションとしては良くないのですが。もう少し走ってほしいという気持ちはありますね。こちらは、もう少し様子見ですね。」

「実燃費が優秀なヤリスクロスには燃費で勝てることはないでしょう。」

「スペック上は旧型よりかなり改善された様ですし、普通じゃないでしょうか。燃費を求めると他の車(ライバルと言われるヤリスクロスとか)になるのでしょうが、個人的にはそこは普通でも良いという感じです。(燃費が凄く良くても、その為に他の部分が犠牲になるのはナンセンス)」

「普通。ガソリン車なので気にしてないです。」

燃費性に関してのマイナス意見はほとんど見られませんでしたが、ライバル車として挙げられることもあるトヨタのヤリスクロスのガソリンモデル、ハイブリッドモデルともにかなり燃費性が高く、高評価となっているため、燃費性を比較した場合にはヤリスクロスに軍配が上がるとの意見がいくつか挙がっていました。

ヤリスクロスと比較した場合にはリアシートの広さなどは新型ヴェゼルの方が勝っていると評されていますが、低燃費性を最重視した場合にはヤリスクロスには勝てないだろうとのコメントが見られました。



価格

引用:Gerd AltmannによるPixabayからの画像

プラス意見(価格)

「先代に比べ十数万アップ、決して安い買い物ではありませんが、これだけの性能アップ、機能アップ、車格アップを実感でき、コスパは高いと思います。」

「必要な装備を選ぶと必要でないものまでついてきて、気が付けば結構な価格に跳ね上がる。ただ、それ以上に満足感は得られる。機能が多すぎて使いこなすのに勉強が必要。でも楽しい。」

「価格だけ見れば高い印象ですが、装備を考えるとそこまで悪くない設定だと思います。」

「比較的手ごろな価格だと思います。もう少しオプションがあってもよかったと思います。」

「以前は少し割高な印象がありましたが乗ってみると十分コスパのいい車ではないかなーという気がしてきました。」

「まあ、コンパクトSUVにしてはまぁまぁ高額です。でも、e-hev車なとを考えれば妥当なんですかね。以前に比べれば車は高くなりましたね。」

「質感や安全装置は進化したが、ガソリン車はハイブリッド車と比べて進化した部分が少ない印象で、お得感は少ない。でも同価格帯の他車と同等かも。」

「もっと安ければ嬉しいですが、この内容であれば満足できると思い契約しました。」

「装備や質感から考えれば、お値段以上でしょう。」

価格に関する評価は高評価というわけではありませんが、価格.comの投票平均は3.63とまずまずの評価となっています。(2023年1月現在)

新型ヴェゼルの車両価格はガソリンモデルの2,279,200円~最上位グレードの3,298,900円となっており、最上位モデルのe:HEV PLaYは少し高めの設定ながら、主力グレードのe:HEV X、e:HEV Zは他車種の同クラスのSUVと比較しても価格差は少なくなっています。

最上位グレードのe:HEV PLaYはFFで320万円オーバーですので、オプションをいくつか付ければ400万円弱となり、額面だけを見ると高いと感じる方もいるようですが、内外装の質感の高さや安全装備などを考慮すればむしろコストパフォーマンスは良いと考える方も多いようです。

新型ヴェゼルはメインはe:HEVモデルですので、金額が上がるのはやむを得ず、その燃費性の高さを考慮すれば多少高くても納得できると、高評価とはいかずとも☆2以下の低評価をつける方は少ない印象です。

 

マイナス意見(価格)

「ある事自体は良いのだけれど、中身は微妙な機能があり、それを考えると高く感じてしまいます。特にワイヤレス充電機能はセット時に頻繁にエラーを吐き、持ち上げて起き直す事を繰り返すことになるのが結構なストレスです。」

「本体のコスパはまずまずだが、ナビが今時22万円とは高い。マルチビュー・プレミアムオーディオ(10SP+10CHアンプ)の13万円はコスパ大。おそらくナビの利幅が多いはず。」

「走りの水準と内装の質感の高さ、充実した装備内容を勘案すれば決して高くない価格。ただ、ナビはオプションにして価格を抑えて欲しかった。」

価格のマイナス意見として挙がっていたのは「オプションが高い」などに関するもので、付帯装備やオプションなどに対する不満点を挙げるコメントがいくつか見られました。

一番売れているZグレードは標準装備も充実しており、それが魅力でもありますが、標準装備されている機能でも使用頻度が少ない機能や使いにくさを感じる機能もあり、そいうった機能はオプションにして車両価格を抑えて欲しかったとの意見が見られました。

またオプションの種類がもっとあっても良かった、ナビオプションは高いなどのマイナス意見が挙がっていました。



総合評価

 

引用:https://toyota.jp/corolla/gallery/?padid=from_corolla_feature_navi-menu_gallery

「BセグSUVではトップクラスだと思います。全ての部分においてバランスの取れた車だと思います。」

「グリルを変えて格好良くなったエクステリア、高級車ほどの高級感は無いものの、安っぽさをあまり感じさせない品の良いインテリア、快適な乗り心地、大きすぎず小さすぎずギリギリで片側2車線を切り返し無しでUターン出来る絶妙なサイズ、パワーシートこそ無いがシートヒーターなどの充実した快適機能。良い車です。買って正解でした。」

「便利機能がありすぎてまだ使いこなせていませんが、インテリアの良さ、シンプルな作り、飽きのこないエクステリア、走行性能の良さなど同一の車格の中ではダントツだと思います。買って後悔はしないはず。」

「フィット(ガソリン)の延長線上であり、先代をやや上質な方向に改良した印象。色々な点で「コンパクト+α」と考えられる。
同価格帯の他車と比べ、室内空間、走行性能、安全装置、燃費、質感など、高次元でバランスが取れている。」

「とにかくデザインが美しいに尽きる。サイズ感もちょうどよい。納期がかかっても買う価値あり。不満点は唯一後席のヘッドレストの低さ。身長179㎝では伸ばしても不足。」

「欠点が有っても、十分に魅力的なファミリー向けSUV」

「全面的に一から見直され(ホンダ開発陣曰く”リファクタリング”し)、走行性能が高まり、上質感も増し、トータルバランスが優れた車に進化したと実感! 初期型も運転しやすい良い車でしたが、新型では特段の不満点もなく乗り換えて正解でした! 
運転しやすく新たな車の楽しみが味わえます! 今まで乗り継いできた車(Cセグメントのセダン・クーペ7台)の中でベストです! 」

「大満足。新型ヴェゼルの最大の進化は、何といってもe:Hevでしょう。通勤など近場の移動のみでの使用だが、遠出ができるようになれば積極的に出かけたくなるほど動力性能、燃費、乗り心地、静粛性、操縦性、安全性能が高く、満足度が高いレベルでまとまっている。後部座席も広く積載性も良いので多人数での移動も難なくこなせる。トータルバランスが良いので迷ったら新型ヴェゼルにすればいい。」

総合評価としても高評価となっており、どの項目も比較的高く評価され、満足度の高い口コミが多数挙がっていました。

特に評価が高かったのは「質感、利便性の高いインテリア」「快適な乗り心地」「低燃費性」です。

インテリアに関してはスマートで飽きのこないデザインと高級感のあるシートや内装を高く評価する意見が多く、機能面に関してもシンプルで使いやすいと好評となっていました。

厳しい意見が出ることが多いインテリアですが、質感の高さなどを称賛するコメントが多く挙がっており、マイナス意見もあまり多くは挙がっていなかった印象です。

乗り心地に関する評価も高評価となっており、揺れや振動の少ないしなやかな乗り心地と好評となっていました。

旧型ヴェゼルはスポーティーな走りとの意見が多く見られましたが、新型ヴェゼルは落ち着いた乗り心地で、ファミリーカーとしても十分活躍しそうと評されていました。

コンパクトSUVとしては、後部座席の足元空間にも余裕があり、広々とした室内空間も高い評価につながっているようです。

また燃費性に関しても高い評価がつけられており、実用性の高いコンパクトSUVとして、購入者の満足度の高さにつながっているようです。

新型ヴェゼルの口コミ評価を見ると、エンジン性能や高額な車両価格に対してなど、不満点も挙がってはいるものの、著しく低い評価はほとんど見られず、総合的にも高評価とする口コミも多く、大きな不満を訴える声は少ないように感じました。

価格.comでの投票平均を見ても、それぞれのカテゴリーで5点中3.63~4.22を示しており、どのカテゴリも比較的高い評価となっており、満足度も4.07となっています。(2023年1月現在)

人気ランキングも7位、SUVのランキングでは4位となっており、人気と注目度の高さが伺えます。



まとめ

高評価

・インテリア[スマートで質感の高い内装、機能もシンプルで使いやすい]

・乗り心地[揺れや振動が少なく、しとやかな乗り心地]

・後部座席が広い[リアシートの足元にも余裕がある]

・燃費が良い[e:HEVモデルの高い燃費性]

低評価

・エンジン性能[非力さを感じる場面がある]

・価格[車両価格が高い(コスパではなく額面だけを見た場合)、オプションが高い]

 
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新型ヴェゼルの口コミをいくつか抜粋し、ご紹介しました。

内外装のデザインや質感、走行性に関しても好みによって大きく差が出ますし、価格の価値観も個人によって異なった意見が出るのは当然のことです。

様々な意見がありますので、車選びの参考としてご覧ください。

ヴェゼルの口コミや評価、評判は非常に参考になるものではありますが、ご自身がどのように感じるかはまた別の話です。

購入を検討している場合は必ずディーラーで納得がいくまで実車でチェックしてください!