新型カムリの色・カラー情報が公開されています。
こちらでは新型カムリの色・カラーに何色があるか、そして人気のカラーはどれかについて紹介しています。
新型カムリのボディカラー全色紹介
引用:https://carview.yahoo.co.jp/article/testdrive/20170724-20103287-carview/
新型カムリはWS、G、Xと3つのグレードがあり、WSとGには本革シートを採用したレザーパッケージも設定されています。
ボディカラーは全部で10色が用意されていますが、このうちツートーンカラーの3色はWS専用色となります。その他の7色はすべてのグレードでチョイスすることができます。
それではボディーカラーを1つずつみていきましょう。
■プラチナホワイトパールマイカ
引用:https://toyota.jp/camry/grade/grade2/?padid=ag341_from_camry_grade_2_detail
新型カムリにはスーパーホワイト系のボディカラーは用意されておらず、唯一のホワイト系ボディカラーがこのプラチナホワイトパールマイカです。
この後紹介するシルバーメタリックと並んでごくごく普通のボディカラーですが、主張を押さえた高級感を求める人にはぴったりだと思います。
なおプラチナホワイトパールマイカはメーカーオプションとなり、32,400円高です。
■シルバーメタリック
引用:https://toyota.jp/camry/grade/grade2/?padid=ag341_from_camry_grade_2_detail
シルバーメタリックはプラチナホワイトパールマイカと並んで、良く言えば目立たずシンプル、悪く言えば没個性なボディカラーです。
この2つで悩む人は多そうですが、シルバーメタリックはメーカーオプション扱いとはならないので総額が抑えられるという利点があります。
■アティチュードブラックマイカ
引用:https://toyota.jp/camry/grade/grade2/?padid=ag341_from_camry_grade_2_detail
黒いセダンは少なからず圧迫感を感じがちですが、新型カムリはセダンにしてはアグレッシブなボディデザインなせいか比較的ソフトな印象を受けます。マイカ系のブラックなので、見る角度によって色味が変わるのも面白いです。
引き締まったボディカラーが好みの人にはおすすめです。
■エモーショナルレッド2
引用:https://toyota.jp/camry/grade/grade2/?padid=ag341_from_camry_grade_2_detail
エモーショナルレッド2は新型カムリに用意されているボディカラーの中では最も派手なものです。2018年8月の一部改良によって従来までのエモーショナルレッドに変わって設定されました。
エモーショナルレッドはやや黒味の入った、大げさに言えば「鮮やかなあずき色」という色味でしたが、エモーショナルレッド2はやや朱色が入っているような明るめのレッドに変わりました。WSをスポーティーにおしゃれに乗りこなしたい人には向いているかもしれません。
なおプラチナホワイトパールマイカはメーカーオプションとなり、54,000円高です。
■スティールブロンドメタリック
引用:https://toyota.jp/camry/grade/grade2/?padid=ag341_from_camry_grade_2_detail
スティールブロンドメタリックは基本的に「メタリックの入った薄い銅色」ですが、見る角度によってホワイトやピンク、グレーなどいろいろな色味に見え、非常に表情豊かなボディカラーです。
派手なボディカラーは嫌だけど人と違ったボディカラーにしたい人は検討に値します。
■グラファイトメタリック
引用:https://toyota.jp/camry/grade/grade2/?padid=ag341_from_camry_grade_2_detail
「グラファイト」とは炭素からなる元素鉱物で、その色を模したボディカラーということだと思います。一般的な色味で言えば「明るめのブラウン」になるでしょう。
寒色系が好みの人でシルバーメタリックやアティチュードブラックマイカといったありきたりのボディカラーは選びたくない人、街中で同じ色の車には出会いたくない人におすすめです。
■ダークブルーマイカメタリック
引用:https://toyota.jp/camry/grade/grade2/?padid=ag341_from_camry_grade_2_detail
新型カムリに用意されているボディカラーの中では、エモーショナルレッド2についで派手なものです。ネイビーと呼ぶには明るいですし、ブルーと呼ぶには暗いという微妙な色味です。見方によってはパープルに見えないこともありません。WSによく似合うボディカラーです。
■アティチュードブラックマイカ×プラチナホワイトパールマイカ
引用:https://toyota.jp/camry/grade/grade4/?padid=ag341_from_camry_grade_4_detail
■アティチュードブラックマイカ×エモーショナルレッド2
引用:https://toyota.jp/camry/grade/grade4/?padid=ag341_from_camry_grade_4_detail
■アティチュードブラックマイカ×ダークブルーマイカメタリック
引用:https://toyota.jp/camry/grade/grade4/?padid=ag341_from_camry_grade_4_detail
以上3つはWS専用色となるツートーンカラーで、上半分のアティチュードブラックマイカを軸に下半分をプラチナホワイトパールマイカ、エモーショナルレッド2、ダークブルーマイカメタリックの3色が用意されています。より一層のプレミアム感、スポーツ感を感じることができます。
なおツートーンカラーはすべてメーカーオプション扱いとなっており、プラチナホワイトパールマイカとのツートーンは81,000円高、エモーショナルレッド2とのツートーンは102,600円高、ダークブルーマイカメタリックとのツートーンは59,400円高です。
以上が新型カムリに用意されているボディカラー全10色となります。
新型カムリの内装色
引用:https://autoc-one.jp/toyota/camry/newmodel-5002709/photo/0033.html
続いて新型カムリの内装色について紹介しましょう。
新型カムリの内装は原則としてグレードごとにカラーとインテリアパネルのパターンが決まります。
まずWS”レザーパッケージ”とWSは内装色がブラック、インパネがテクスチャーメタル調になります。
引用:https://toyota.jp/camry/grade/grade4/?padid=ag341_from_camry_grade_4_detail
G”レザーパッケージ”のみ、例外的に内装色がブラックとベージュのどちらかを選ぶことができます。インパネはタイガーアイ調です。Gの内装色はブラックしか選べません。インパネは同じタイガーアイ調です。
引用:https://toyota.jp/camry/grade/grade1/?padid=ag341_from_camry_grade_1_detail
引用:https://toyota.jp/camry/grade/grade1/?padid=ag341_from_camry_grade_1_detail
Xは内装色がブラック、インパネは寄木調です。
引用:https://toyota.jp/camry/grade/grade3/?padid=ag341_from_camry_grade_3_detail
どうしてもベージュの内装にこだわりたければG”レザーパッケージ”を選ぶしかありません。
なおシート素材もグレードによって異なりますが、WS”レザーパッケージ”とG”レザーパッケージ”は本革、WSは合成皮革×ファブリック、GとXはファブリックです。WS”レザーパッケージ”はシート表皮のパーフォレーションという大小の穴がデザイン化されており、同じ本革シートでもやや高級感がある仕上がりとなっています。
引用:https://toyota.jp/camry/grade/grade4/?padid=ag341_from_camry_grade_4_detai
新型カムリの人気カラーのまとめ
引用:https://www.webcg.net/articles/gallery/37057#image-4
ここまで2018年に発売された新型カムリのボディカラー、内装色について紹介しました。
ボディカラー別の販売比率についてトヨタからの公式発表はありませんが、ディーラーの営業マンに確認したところ「プラチナホワイトパールマイカとシルバーメタリックが比較的よく売れます」とのことでした。
セダンに乗るのはどちらかというと保守的な人が多いかと思いますが、思い切ってエモーショナルレッド2のようなビビッドなボディカラーを選ぶのも面白いでしょう。
個人的にはスティールブロンドメタリックが上品な上にあまり街中で見かけることがないのでおすすめです。
ボディカラーはパソコンやスマホのモニター、カタログなどの紙面では100%再現することはできません。実際に購入する際には気になるボディカラーは必ず実車を確認するようにしてください。