新型BMW X1のオプションの情報が公開されています。
こちらでは新型BMW X1にはどのようなオプションがあるかなどをご紹介しています。
BMW X1はSUVとしての本来の機能と同時に、《ファッション》としての役割もあることが知られています。例えば、多彩なアロイホイール。
シートの色味を選ぶこともできますし、M Sportを選択すると、よりスタイリッシュなエクステリアも楽しめます。
ここでは、カタログから抜き出したオプション大まかな情報をお届けします。
引用:http://mikerentacar.com/wp-content/uploads/2016/12/BMW-X1-2017_interior.jpg
目次
X1 xLine、M Sport 主なオプション
引用:http://bestcarsunder30000.com/wp-content/uploads/2016/04/2017-BMW-X1-Interior.jpg
↑画像は高級感が味わえる、BMWのレザーシート。
ステアリングは伝統的に厚みのあるものを使用しています。
インテリア
■パーフォレーテッド・ダコタ・レザー・シート
……《カラー》モカ、ブラック、オイスター/グレーステッチ
■ファインライン・ストリーム・ウッド・インテリア・トリム
……パール・グロス・クローム・ハイライト
エクステリア
■19インチYスポーク・スタイリング511・アロイホイール
……8J×19ホイール、225R45/19(ランフラットタイヤ)
グレード別で設定される機能
引用:http://a.tcimg.net/vehicle-images/evox/stills_0640/10908/10908_st0640_039.jpg
インテリアにこだわる方は《統一感》を大事にするもの。
ドアトリムのちょっとした造形、ガーニッシュも満足感を与える仕様を選びたいですね。
■マルチファンクション・スポーツ・レザーステアリングホイール……3本スポークのスポーティ仕様。M Sportの場合は、よりリムが厚くなります。
■電動フロントシート……前席の角度、前後、高さ、バックレストの角度調節に加え、運転席はメモリー機能もあります。
ドアミラーの角度もメモリーされます。
これは2種類のキー(運転者2名分)でシートとドアミラーのメモリーが別々に可能。
オートマチック・テールゲート・オペレーション
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■オープン・クローズ機能付きのコントロールキーと、テールゲート先端のボタンにより、自動での開閉が可能。
ヘッドアップディスプレイ
引用:http://www.sagabmw.co.jp/sync/showroom_rebrush/jp/ja/newvehicles/3series/sedan_active_hybrid/2011/showroom/safety/_img/head_up_display.jpg
■↑画像=車速、ルートの表示などをフロントガラスに投影させる、ヘッドアップディスプレイ。
BMWは各車種でこの装備が進んでおり、X1は特に視界が広いことからこのディスプレイが欧州では人気です。
アドバンスト・セイフティ・パッケージ
引用:http://static.usnews.rankingsandreviews.com/images/Auto/izmo/i2320628/2017_bmw_x1_audiosystem.jpg
■パーキングアシスト
……路上での縦列駐車をサポート。
ステアリング操作を自動で行うことが可能です。
音によるガイダンスとコントロールディスプレイのアシストで、縦列駐車が可能になります
■パーク・ディスタンス・コントロール、リヤビューカメラ
……車両後方の障害物や人を感知するもの。
ディスプレイは様々な使い方があるので、習得が大事になります。
引用:http://st.motortrend.com/uploads/sites/10/2016/09/2017-bmw-x1-xdrive28i-suv-wheel-cap.png
電動パノラマ・ガラス・サンルーフ
引用:http://img.nextagestore.com/stock_images/52195/52195_mdl_oIyGtZmp.jpg
■↑画像=フロントパネルは、スイッチでチルトアップとスライドが可能。
リモートコントロールキーでも、サンルーフを車外からコントロール可能です。挟み込み防止機能付き
BMWのドイツ国内でのポジション
引用:http://s3.caradvice.com.au/thumb/1000/562/wp-content/uploads/2016/07/forester-xt_v_bmw-x1_header.jpg
■黒塗りのクラウン、センチュリー、メルセデスSクラス…公用車や社用車として親しまれている中に、BMWはなかなか入れてもらえないのは、日本だけでしょうか?
実は、ドイツ本国でもBMWは南部バイエルン州という《キリスト教社会同盟=CSU》の強い特殊な基盤の上で経営を行っています。
CSUはドイツの保守政党で、CDU(キリスト教民主同盟)と兄弟政党。
なんとバイエルン州だけはCSUを維持し続けているのです。
彼らの面白いところは「ドイツのあらゆる企業、役所は社用車、公用車として《BMWを使え!》」と宣言していること。
もちろん、兄弟政党のCDUはベルリンが本部ですから、そういった主張はできません。
そこで「メルセデス」と「BMW」を使うべし!というお触書をドイツ国内に出しています。
そういえば、ドイツではレクサスがなかなか売れないのはなぜ?というと、この2社の保護があるためだったのです。
その割を食ったのがVW。排ガス問題でなぜかVWは世界中で訴訟騒ぎになりましたが、そこにはきな臭いなにかがある…というのが本当のところのようです。
なお、ドイツ第4位のメーカー、アダム・オペルはアメリカGMやいすゞ自動車と長い間提携関係にあります。
BMWの5マイルバンパー
引用:http://www.sacarfan.co.za/wp-content/uploads/2015/11/BMW-X1_0116-1024×684.jpg
■日本では昔から「メルセデス・ベンツ」がセダン、「BMW」はスポーツセダン…というイメージが付いているようです。
もともとは、ヤナセが輸入していたメルセデスの方が有名で、BMWは一部のエンスージアストが乗るクルマ、というイメージが付いていました。
1974年のオイルショックの際、アメリカで突如規制されたのが「5マイルバンパー」です。
5マイル=時速8キロで衝突した場合に、衝撃を吸収するためのバンパーが北米で販売されるすべてのクルマに義務づけられます。
この際、BMWも3シリーズにこのバンパーを取り付けたところ、非常に「似合う」ことから、アメリカ仕様のBMWがかなりの数日本に上陸されています。
もちろん、安全に気を配ってオプションをたくさんつけたい!ところですが、オプションとなると価格もどんどん上がってしまいます。
そこで、外車ならではの値引き交渉です!外車ということで、大幅な値引きも期待できます。
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新型BMW X1の値引きの方法については、
引用:http://acrosscars.com/uploads/fotos/2017-x1_long_wheelbase1.jpg