BMW MINI(ミニクーパー・ミニワン)3ドア・5ドア 試乗レポートまとめ!

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BMW MINI(ミニクーパー・ミニワン)3ドア・5ドアは試乗レポートが数多く寄せられています。

こちらではBMW MINI(ミニクーパー・ミニワン)3ドア・5ドアの試乗に関するデータをまとめましたのでご紹介します。

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引用;http://cdn2.evo.co.uk/sites/evo/files/styles/gallery_adv/public/images/dir_1190/car_photo_595063.jpg?itok=9nyAliQb







MINIクーパーD 5ドア(FF/6AT)

■2016.08.15 webCG より

116ps、1.5L−3気筒ターボのクーパーD。4気筒のクリーンディーゼルといえば「マツダ・デミオ」だが、こちらは3気筒。十分な低速トルクと、素早く吹け上がらせるターボチューンで、力不足はなし。緩急差が激しい混みこみの状況では、ガソリン1.5Lよりもキビキビ走る。

ただし、高速道路や山坂などは、ちょっと物足りない。よりオールマイティーなパワフルさを望むなら、2L4気筒のクーパーSDを手に入れよう。

インテリアは食傷気味

ホイールベースを7cm延長、リアのレッグルームにも余裕があるが、背もたれは立ち気味。足もとの床も窮屈だ。

BMW MINIのインテリアには個人的に好きになれない。ドイツ流の演出は、ダッシュボードのデザインも含め、徹底的なシンプル路線になって欲しいものだ。

ボディーには分厚い剛性感があり、乗り心地はズッシリと重厚。ステアリングの操舵力、すべての操作系は重め。運転していると、硬い革のカバンをイメージさせるような、独特のドライブフィール。ディーゼルにフィットしているようだ。

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引用:https://clubmini.jp/wp-content/uploads/2016/03/16030701.jpg



燃費はいい

約500kmを走って、燃費は15.1km/L。軽自動車と変わらない燃料コストで乗れる。

5ドアクーパーDの価格は318万円。ガソリンクーパーより20万円高。3ドアのクーパーDは300万円だから、ドア2枚プラスで18万円しか変わらない。

(価格はコメント時と変化しています)

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引用:http://s3.motoringfile.com.s3.amazonaws.com/wp-content/uploads/2015/03/P90176881-highRes.jpg



MINI ONE (3ドア)

■2014/9/11 オートックワン より

MINI ONEは1.2リッター 直列3気筒 ツインスクロールターボ102psで、最大トルクは1,400rpm。かなり低いところから180Nmを発生させる。

試乗してすぐ、駐車場から出て一般道に合流するあたり、背中を押されるようなトルク感と出会える。先代MINI ONEの1.6リッター NAエンジンに加速の面ではやや勝っている。

さらにスポーティーに乗りたい場合は、オプションとなるMINIドライビング・モード、ダイナミック・ダンパー・コントロールの装着がいい。

ドライビングモードは性能がいい

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引用:http://minicooper-sketch.com/wp/wp-content/uploads/2015/06/mini-f54-clubman-interior-01.jpg

スポーツ・MID(ノーマル)・グリーン(エコ)の3種類を、シフトノブの根元に付けられたダイヤルでセレクト。

MINIドライビング・モードはアクセルレスポンスやステアリング特性、エンジン出力、ATのシフトスケジュールがコントロールされる。

注目は、ダイナミック・ダンパー・コントロールを組み合わせる、アシの減衰までもを変えてくれること。

特にダイナミック・ダンパー・コントロールは路面入力の拾い方が変わることがわかり、楽しめる。

 

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引用:http://dealer-blog.mini.jp/bmw-tokyo-mini/ee91aa64e004d3c253e75b1a0be7ab055d1db4aa.JPG

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引用:https://i.pinimg.com/originals/b2/a0/dd/b2a0dd62abe1c591ab7d1e562e0c25ab.jpg



MINIクーパーSD 3ドア(FF/6AT)

■2016.07.15 web CG より

新世代の3気筒ディーゼルはクロスオーバーとペースマンに積まれている従来世代のクーパーDの2リッターより、0.5リッター小さい排気量から同等以上のパワーとトルクを発生。

対するクーパーSDも、現在のクーパーSDクロスオーバーに積まれる2リッターの後継機種という位置づけ。驚くのはそのスペックだ。

従来世代のクーパーSDの最高出力/最大トルクが”143ps/31.1kgm”なのに対して、この新世代クーパーSDのそれは”170ps/36.7kgm”。数値上は従来世代比で約2割増しだ。



SDは速い。パワーも他のディーゼルを圧倒する

今回連れ出したMINIクーパーSD 3ドアは、「BMW 1シリーズ」や「3シリーズ」搭載の新世代ディーゼルエンジンを、1.3トンに満たないコンパクトカーに積む。

今回登場したMINIの新世代ディーゼルモデルのなかでも、パワーウェイトレシオおよびトルクウェイトレシオは、トップ。

欧州で公表される動力性能データ(ともに6ATの場合)によれば、あの「クーパーS」(ガソリン)の0-100km/h加速が6.7秒、最高速が233km/h。対して、クーパーSDは7.2秒、225km/h。

体感的な味わいとしての速さや迫力では、クーパーSより上。このクーパーSDは“ドーンッ!”という感じだ。



振動が少なくなっている

静粛性や洗練性も明らかに進化している。アイドリングやアイドルストップ作動時こそディーゼルらしさが出てくるが、きっちりと回っている間の震動は本当に少なく感じられた。

走行モードを統合的に切り替える「MINIドライビングモード」(オプション)。これをスポーツモードにしてレバーを横に倒すことで、6ATは完全なマニュアル変速となる。リミットの5,200rpmまで使えるのはうれしい限り。

新型BMW MINIの値引きの方法については、

「新型BMW MINI 値引き術!」で詳しく解説しています。

ぜひ参考に、お得にBMW MINIを購入して下さい。

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引用:http://minicooper-sketch.com/wp/wp-content/uploads/2014/04/mini-f56-interior-02.jpg

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引用:http://motorz.jp/wp-content/uploads/2016/10/mini-F56-jcw1.jpg

●ここでは、モータージャーナリストによるインプレッションをまとめてみました。BMWの傘下となって、ディーゼルエンジンは完全にBMWの加速力が楽しめるようです。

MINIの場合、グレードによって価格変動があるのはエンジン性能や足回りの違いが要因です。よりレスポンスよく走りたいなら、上級グレードを味わうべき…というのが試乗でのコメント。

特に、ディーゼルはMINIのラインナップでもお勧め。振動の少なさも体感してみるとわかるでしょう。ただ、インテリアに関しては全てのユーザーに好まれるかどうかは?というところ。

実際にディーラーで確かめる際に、ボタン類の感触も細かくチェックしていくことをお勧めします。ちなみに、MINIラインナップの中で売れているグレードの3分の1は”クラブマン”(ここでは記載しませんが…)ということも、抑えていきましょう。