2016年時点の新型アコードハイブリッドの色・カラー情報が公開されています。
こちらでは2016年時点の新型アコードハイブリッドの色・カラーに何色があるか、そして人気のカラーはどれかについて紹介しています。
2016年5月発売された、新型アコードハイブリッドのボディーカラーは全部で5色です。
内装カラーについては、LX、EXグレードとも材質は違いますが、高級感のあるブラックが基調です。本革仕様はメーカーオプションになります。
目次
人気予想1番はホワイト!
引用:http://www.honda.co.jp/ACCORD/webcatalog/styling/
新型アコードハイブリッドのホワイトは、「ホワイトオーキッドパール」です。どの車種でも人気のカラーで定番なので、たぶん1位になるでしょう。
アコードハイブリッドはセダンですので、オーソドックスなユーザーが多いと考えられ、また、あまり派手な色が選べない商用に使うユーザーも多いと思われます。
ホワイトは膨張色なので、精悍なイメージはしませんが、ホンダのデザインは、どの車でもそうですが、流線形がカッコいいので、それほど膨張した感じには見えません。
またホワイトは、視認性と言う点からも選ぶ人がいます。視認性のテスト結果では、ブラックなどのダーク系よりも、ホワイトのほうが、倍近く視認性が高いことがわかっています。
明るい色は実際の距離より近くに見えることから、察知するのが早くなって、事故の可能性が低くなります。これは大きな動機となります。
手入れという点からは、ホワイトはキズや汚れが目立ちやすいのです。ブラックほどではありませんが、洗車やワックスがけを頻繁に行わなければならないので、不精な人は避けたほうが良いでしょう。
オプション設定で43,200円(消費税込み)となります。ホワイトは、買い替え時の査定で、この分がだいたい上乗せされることが多いそうです。
人気予想2番は、ブラック?
引用:http://www.honda.co.jp/ACCORD/webcatalog/styling/
新型アコードハイブリッドのブラックは、「プレミアムスパークルブラック・パール」です。
ブラックはボディが引き締まって見え、ホンダのデザインでは、より精悍でカッコよく見えます。
ブラックは、主に若い人に人気のようです。ただ、真夏は熱を吸収して、暑いという口コミもあります。
手入れの点からも、ホワイト以上に気をつかい、洗車やワックスガケを頻繁に行わなければなりません。
せっかくの精悍さも、泥はねだらけでは台無しですから、不精な人は避けたほうが良いでしょう。
ユーザーは、1週間に1回必ず洗車していれば綺麗さを保てると言っています。しかも、細かいキズがついてしまうので、なるべく洗車機にはかけずに、手洗いの方が良いようです。
気を遣うのと、気を付けていてもギズが目立つようになるので、「もうブラックは買わない」と決めていると言うユーザーもいます。
引用:http://www.honda.co.jp/ACCESS/accord/
また、視認性が悪いことを覚悟した方がいいですね。中古車市場では、ブラックは修復歴が多いというデータもあります。
つまり、事故に会いやすいということですね。その要因の一つに視認性が悪いということが言えます。
新型アコードハイブリッドの「ブラック」はオプション設定で、43,200円(消費税込み)となります。
下取り値段は、ブラックは有利なようです。
人気予想3番は、シルバー?
引用:http://response.jp/article/img/2016/05/26/275802/1059003.html
新型アコードハイブリッドのシルバーは、「ルナシルバー・メタリック」です。
3位と予想しましたが、アコードハイブリッドではもしかしたら2位になるかもしれないと思います。セダンでオーソドックスなイメージですし、シニアのユーザーの割合が多ければ2位になる可能性が高いかと…。
中古車市場でも、シルバーがブラックに迫る勢いで増えているという情報があります。
シルバーは、何といってもキズや汚れが目立ちにくく、洗車などお手入れも、ブラックやホワイトほど頻繁に行わなくても済みます。
不精なユーザーや、最近では洗車を頻繁に行えないシニアにも人気です。
若い人の中では無難すぎる、業務用車に見えてしまうのでカッコ悪いと言う意見も聞きますが、実用車と言う意味では一番なのではないでしょうか。
このホンダのシルバーは、夜間でも微妙な陰影がきれいに見えるカラーになっていると思います。
視認性という点でも、意外にもホワイトに近いようですので、安全性も高くなります。
新型アコードハイブリッドのカラーの中で唯一、オプション価格設定がないシルバーです。
引用:http://www.honda.co.jp/ACCESS/accord/
専用ガーニッシュを付けると、シルバーもこんなにカッコ良く見えます。このように、オプションを付けることで車重が増えるかどうかを、一応確認しましょう。
新型アコードハイブリッドは軽量化に成功しています。車重が増えることは、燃費をはじめハイブリッドには悪い影響を与えてしまいます。
最近、レッドも人気です!
引用:http://www.honda.co.jp/ACCORD/webcatalog/styling/
新型アコードハイブリッドには、「プレミアムディープロッソ・パール」というレッドがあります。
ロッソとは、イタリア語で「赤」という意味です。落ち着いていて、おシャレな赤、ボルドーカラーとも言えるでしょうか。
最近はマツダのフラッグシップであるレッドが人気で、男性も赤い車に乗ることに抵抗感がなくなってきている感じがします。
シニアの方にも、意外に似合います。他の車種でも、レッドを選んだユーザーは「他人と差別化できる」と言って、違う色に乗っていることに対して満足感があるようです。
気になる人は、思い切って選んでみてはいかがでしょうか? 実際の色は、ディーラーで良く確認しましょう。
また、濃いレッドは、夜にはブラックに見えてしまうようなので、視認性は悪いですね。気をつけましょう。
また、手入れについても、濃色系になるので気を遣うカラーかもしれません。
オプション設定で43,200円(消費税込み)となります。
魅惑的なブルーはいかが?
※廃止になりました
引用:http://response.jp/article/img/2016/05/26/275802/1059004.html
新型アコードハイブリッドで、ブルー系の「ディープオーロラ・メタリック」です。あえてブルーという言葉は使用していないようです。
カタログにも「魅惑的に輝くオーロラのように表情豊かなメタリックブルー」と謳っていて、心なしか見る角度によって、明るいブルーに見えるところと、濃いブルーに見えるところがあるような気がします。
きれいな深いブルーです。オーロラというように、光の反射ではそのように見えるのかもしれません。
深いブルーでメタリックでもあるので、落ち着きもあり、鮮やかさもあります。
濃色系ですので、ボディーが引き締まって見えます。一方、視認性は悪くなりますので、ブラックと同様事故には会いやすくなるのでご注意を。
また、お手入れも濃色系なので、ブラックほどではないけれど気を遣わなければならないでしょう。
オプション設定で43,200円(消費税込み)となります。※すでに廃止となってしまいました。
新型アコードアハイブリッドの内装カラー
新型アコードハイブリッドの内装カラーは、高級感のある黒を基調にしたものです。
「EX」グレードのシート
引用:http://www.honda.co.jp/ACCORD/webcatalog/interior/
「EX」グレードのシートは専用スポーツコンビシートで、メインには肌触りの良いソフトウィーブ、サイドにはレザー長素材のプライムスムースを合わせた上級感のある仕立てになっています。
「LX」グレードのシート
引用:http://www.honda.co.jp/ACCORD/webcatalog/interior/
「LX」グレードのシートはバイオPET表皮シートで、メインには高い耐久性と耐光性を持つサトウキビ由来のバイオファブリック、サイドには柔らかい感触の再生PETが使用されています。
別途、上質なくつろぎを生む本革シートが、メーカーオプションで選択することができます。
まとめ
引用:http://response.jp/article/img/2016/05/26/275802/1059030.html
2016年新型アコードハイブリッドのカラー紹介でした。
車両本体価格はベースグレードの「LX」が385万円、上級グレードの「EX」が410万円となっています。
より軽量化された、高級感あるホンダのハイブリッドセダンを堪能してみましょう。
青系が発売から1年もたたずに廃止となってしまったので、今は白、赤、シルバー、黒の四色がアコードハイブリッドには用意されています。
シルバー以外はすべてメーカーオプションですので、プラス43,200円必要になります。
色は車選びでも大切なポイントです。色がオプションでも躊躇しないように、増えた分は値引きでカバーしましょう。
新型アコードハイブリッドの値引きの方法については、
「新型アコードハイブリッド 値引き術!」で詳しく解説しています。
ぜひ参考に、お得に購入してください。