新型フォルクスワーゲン ティグアンの燃費情報が公開されています。
こちらでは新型フォルクスワーゲン ティグアンの燃費に関するデータをご紹介します。
引用:https://www.netcarshow.com/volkswagen/2017-tiguan/800×600/wallpaper_20.htm
新型ティグアン エンジン
ティグアンはもともと2.0Lのパワフルなエンジンを持つタイプと、1.4Lスーパーチャージャーターボのパワーユニットがありましたが、フルモデルチェンジでは直列4気筒DOHC1.4Lインタークーラーターボのみとなりました。
1.4Lエンジンは「CTH型」から新しく「CZE型」となっています。
「CZE型」エンジンは低回転域でのトルク性能に優れているのが特徴です。
小型水冷式インタークーラー付ターボチャージャーは優れた「直噴+過給」を行い高出力を発揮。
最高出力…….110kW(150ps)/5000~6000rpm
最大トルク……250Nm(25.5kgfm)/1500~3500rpm
ACT(アクティブシリンダーマネージメント)によりエンジンに負荷のかからない時には一時的に4気筒のうち2気筒を休止させ、低燃費を実現します。
ACTはエンジン回転数1400rpm~4000rpm、時速130km以下で作動し、100km走行するために必要なガソリンを0.5L以上削減します。
引用:https://www.netcarshow.com/volkswagen/2017-tiguan/800×600/wallpaper_2b.htm
新型ティグアン 燃費
ティグアンと同じエンジンCZE型を積むクルマにはパサートヴァリアント、パサート、アウディQ2があります。
パサートヴァリアント、パサートのカタログ燃費は20.4km/L。
アウディQ2は17.9km/L。
そしてティグアンは16.3km/Lとなっています。
引用:http://www.volkswagen.co.jp/ja/volkswagen/technology/innovation/tsi/about.html
新型ティグアン 燃費の口コミ
さて気になるのはティグアンの実燃費です。
燃費は使用環境や運転の仕方、また季節によっても違ってくるといわれていますが、ティグアンのオーナーはどのくらいの実燃費なのでしょうか。
口コミから見ていきたいと思います。
ただただ良い
街乗り8km前後、高速11km前後なので、ゴルフ4ワゴンと同じくらいで満足。
2017年9月9日もちすけ さん
新しいのか古いのか
軽い渋滞有りの片道11km通勤のみで9〜10km/l。
高速道路のみで16〜18km/l。
中央高速道路諏訪〜小牧(下り気味道路)で20km/l行きました。
ストップ&ゴーが多いといきなり悪くなりますが、高速道路だと2気筒休止システムの恩恵でかなり良くなります。差が激しいです。2017年8月28日ロッシ さん
引用:https://www.netcarshow.com/volkswagen/2017-tiguan/800×600/wallpaper_22.htm
使い勝手のいい道具
真夏にコンフォートモードで4人乗車、荷物もそこそこ積んで
高速7、渋滞1、市街地2ぐらいの割合で走って14.5km/l。2017年7月24日Tukumo さん
発進はちょっと重い感じですね。
燃費計上では11.5km/L位でした。
流れが良いところでは15km/L位でしたので、高速では良さそうです。2017年2月26日たくみぱぱ さん
引用:https://www.netcarshow.com/volkswagen/2017-tiguan/800×600/wallpaper_27.htm
出展:http://minkara.carview.co.jp/car/volkswagen/tiguan/nenpi/reviewlist.aspx
燃費は前車の1.4TSIよりは抜群に良いです。
2017年5月1日tsuuranさん
表示では、高速走行中は16キロ後半、トータルでは12キロです。
GTIの二倍ですので、ガソリンスタンドに行く機会が半分になり嬉しいです。
2017年5月18日ザマザマスさん
引用:https://www.netcarshow.com/volkswagen/2017-tiguan/800×600/wallpaper_2e.htm
出展:http://review.kakaku.com/review/70101610673/
ハイライン1月下旬納車から3か月7,500キロを走り10回以上給油をしての実燃費ですが、
一般道7割・高速3割で平均11.5k/L
一般道3割・高速7割で平均13.2k/L
ほぼ高速のみで790キロ走った時は15.47k/Lになりました。
すべて実燃費で、メーター上はこれの約5%増しの数字が出ています。
1台で通勤・仕事・レジャーと毎日乗り、月に2,000キロぐらい走る私にはこの燃費はとても助かってます。
前車3LのNA車の時は月に4回ほど給油していましたが、このティグアンでは月3回に減りました。
もし、ディーゼルが出たら悩むでしょうが、当分はお気にのティグアンに付き合ってもらおうと思っています。2017年4月24日yoshifaさん
引用:http://levolant-boost.com/2017/01/12/30357/0111_vw-tiguan-allspace_03/
出展:http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000935524/SortID=20841832/
ミドルクラスSUVにしては十分にいい燃費だといえますね。
特に高速道路では、カタログ値に迫る燃費が数多く口コミされています。
さすがACTの恩恵といったところでしょうか。
ドライビングプロファイル機能
「ドライビングプロファイル機能」とは、「ハイライン」「Rライン」に標準装備される機能です。
オプションのDCC(連続可変ダンピングシステム)に加え「エコ」「コンフォート」「ノーマル」「スポーツ」「カスタム」と5つのモードでシフトプログラム、エアコン、電動パワーステアリングなどの設定を最適化、「エコ」を選択することでさらに低燃費になります。
引用:https://www.carwow.co.uk/
「エコ」モードではアクセル開度が少ないとノーマルの状態よりも2気筒走行が頻繁に行われるようになり、アクセルを放すとエンジンはアイドリングのまま、慣性で走行するフリーホイール状態になります。
ただひとつ難点を上げるとすればドライビングプロファイル機能のスイッチが右ハンドルでは視認、操作しにくいセレクターバーの向こう側(シフトノブの助手席側)にあることです。
引用:http://levolant-boost.com/2017/01/12/30357/0111_vw-tiguan-allspace_05/
新型ティグアン 燃費まとめ
新型ティグアンは車重1540kgで出力やトルクを鑑みても非常に燃費がいいということがわかりました。
燃費向上対策は……
●アイドリングストップ装置
●館内直接噴射
●可変バルブタイミング
●気管休止
●電動パワーステアリング
●充電制御
●DSG
さらにそれらの機能をドライビングプロファイルのモードを切り替えることで最大限に引き出すこともできれば、走行性能に割り当てることも可能となっています。
この先、DSGが7速になり、プラグインハイブリッドもラインナップされれば増々おもしろいクルマとなるでしょう。
今から楽しみですね。
もっともその前にディーゼル、4WDの日本での発売を心待ちにしています。
新型フォルクスワーゲン ティグアンの値引きの方法については、
「新型フォルクスワーゲン ティグアン 値引き術!」で詳しく解説しています。
ぜひ参考に、お得にフォルクスワーゲン ティグアンを購入して下さい。