新型スイフトスポーツのオプションの情報が公開されています。
こちらでは新型スイフトスポーツにはどのようなオプションがあるかなどをご紹介しています。
スイフトスポーツのオプションは、メーカーパッケージと個別のオプションとに分かれています。まずは、パッケージオプションをご紹介します。
目次
パッケージオプションでグレードを選択
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/swiftsport/interior/
ベースモデルとパッケージオプションの違いは”安全性能”をプラスするかどうか、という選択。足回りやエンジン、インテリアには違いはありません。
パッケージオプションは2つあり、グレード構成になっています。
■ベースモデル
■+セーフティパッケージモデル
■+セーフティパッケージ + 全方位モニター用カメラパッケージ
セーフティパッケージ:86,400円
メーカーオプションパッケージとして一押しなのが、セーフティパッケージ。2016年度の予防安全性能評価では最高ランクを獲得している機能です。
引用:http://sp-suzukicar.jp/car/swiftsport/safety/img/asv.gif
では、その中身を見ていきましょう。含まれる機能は以下の通りです。
セーフティパッケージ
・デュアルセンサーブレーキサポート
・車線逸脱抑制機能
・誤発進抑制機能 → AT車専用機能
・車線逸脱警報機能
・ふらつき警報機能
・先行車発進お知らせ機能
・ハイビームアシスト機能
・SRSカーテンエアバッグ
・フロントシートSRSサイドエアバッグ
・アダプティブクルーズコントロール
・リヤシートベルトフォースリミッター&プリテンショナー(左右2名分)
これが、レーザーレーダーとカメラアイだ
引用:https://car.watch.impress.co.jp/img/car/docs/1037/245/html/48.jpg.html
↑スイフトスポーツの安全装置。上に並んだ丸い部分で、左から《単眼カメラ》《レーザーレーダー受光部》。下にあるのが《レーザーレーダー発光部》。
レーザー光を発光し、反射してきた光を受光する仕組みを使って、前方の対象物との距離や速さを計測します。走りながら対象物にぶつかる可能性のある”車両”や”人”、”バイク”、”自転車”なども補足するのが、レーザーレーダーの役目。
セーフティパッケージでは、デュアルセンサーブレーキサポートのための頭脳として力を発揮します。
↑剛性が増したノーマルスイフト、そこに12カ所ものスポット増し溶接を行うスイフトスポーツ。安全性能と走りは今まで以上だ。
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/swiftsport/performance_eco/
デュアルセンサーブレーキサポートの中身とは
近距離、夜間の検知に優れたレーザーレーダー&中・長距離に強く歩行者も認識する単眼カメラによるダブルシステム。その中身をご紹介します。
レーザーレーダー&単眼カメラによる機能
・前方衝突警報機能
(自車 約15km/h〜約100km/hで作動 / 対歩行者は約15km/h〜約60km/h)引用:http://www.suzuki.co.jp/car/swiftsport/safety/
・前方衝突被害軽減ブレーキアシスト機能
(自車 約15〜約80km/hで作動 / 対歩行者は約15km/h〜約60km/h)
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/swiftsport/safety/
・自動ブレーキ機能
(自車 約5〜約100km/hで作動 / 対歩行者は約5km/h〜約60km/h)引用:http://www.suzuki.co.jp/car/swiftsport/safety/
単眼カメラによる機能
・車線逸脱警報機能 / ふらつき警報機能(約60km/h〜約100km/hで作動)
約60km/h~約100km/hで走行中、車線の左右区画線を検知します。その後、車線をはみ出すとシステムが判断した場合に、ブザー音とメーター内の表示・表示灯によって警報発動するものです。
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/swiftsport/safety/
・先行車発進お知らせ機能
シフトが「D、N、M(6MT車はR以外)」でブレーキ操作をして停車していた場合、先行車が発進すると自車との距離を計測します。
先行車が約5m以上離れても、まだ自車が停車し続けた時に、ブザー音とメーター内の表示で、ドライバーに先行車の発進を知らせます。
・車線逸脱抑制機能(約65〜約100km/hで作動)
機能をONに、約65km/h~約100km/hで走行中で作動。単眼カメラで前方の車線を認識し、車線逸脱の可能性が高いとシステムが判断すると、車線内側方向へ車両を戻すように力をステアリングに与えます。
↑だからといって、居眠りしてはいけません!!
引用:http://www.blogcdn.com/jp.autoblog.com/media/2013/08/145159804.jpg
・ハイビームアシスト機能(約30km/以上で作動)
ヘッドランプのハイビーム/ロービームを自動で切り替える装置。ONの状態で約30km/h以上で走行中、前方に対向車や先行車がいる場合や街路灯の多い場所や明るい場所ではロービームに、対向車や先行車がいなくなると自動でハイビームに戻します。
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/swiftsport/safety/
エアバッグシステム
標準装備されている、運転席・助手席SRSエアバッグ以外に、側面衝突時に頭部衝撃を和らげる SRSカーテンエアバッグ と胸部の圧迫を軽減する フロントシートSRSサイドエアバッグ が設定されています。
高速走行でのクルーズコントロール
高速道で走ることの多い場合、便利なのがクルーズコントロール。セーフティパッケージの場合は、アダプティブクルーズコントロールが標準です。
スイフトスポーツにはミリ波レーダーが装着されており、(↓赤丸内)前方を走る車を追尾しています。
引用:http://ttps://contents.trafficnews.jp/image/000/012/936/171013_swift_04.jpg
アダプティブクルーズコントロール(ACC)
高速走行での車間の詰まりや開きはドライバーのストレスを増大させます。そこで、アダプティブクルーズコントロールで自動加速・自動減速が 約40km/h~約100km/h で設定できます。
ミリ波レーダーによって、あらかじめ車間距離を3段階(短・中・長)に設定し、ステアリングのスイッチで作動が可能となります。
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/swiftsport/comfort/
全方位モニター用カメラパッケージ:144,720円
引用:https://car.watch.impress.co.jp/img/car/docs/1037/245/66.jpg
□全方位モニター用カメラパッケージ
・フロントカメラ
・サイドカメラ(左右)
・バックカメラ
・フロント2ツイーター&リヤ2スピーカー
・ステアリングハンズフリースイッチ
全方位モニター用カメラパッケージとは
もうひとつのパッケージ、全方位モニター用カメラパッケージは駐車時のバックや幅寄せに便利な機能。ナビシステムを搭載することが条件です。
↑ディーラーで8インチか7インチにするかを確認しよう。
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/swiftsport/comfort/
引用:https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/garage.production.assets/materials/news_contents/2017/07/28/19/DSC_6087.jpg
カメラは、フロントグリル・ドアミラー左右・バックドアの計4カ所に設置、上空から見ているような俯瞰画面も画像として見ることが可能です。
マンションなどの駐車場や、付近に子供やお年寄りがいないかどうかも確認でき、便利な機能です。モニターは7インチか8インチが標準形となっています。
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/swiftsport/styling/
●新型スイフトスポーツのオプションについてまとめました。クルマの性能や走りの楽しさは、ベース車両でも十分ですが、セーフティパッケージオプションはさらにストレス軽減や安全対策の増した車両となるでしょう。
また、単眼カメラを利用した全方位モニター用カメラパッケージ、自宅や職場などのロケーションで必要な場合は検討してみてはいかがでしょうか?
↑2017年の東京モーターショーで話題、スズキのS。もちろん、スイフトのSでもある。さあ、あなたもSWIFT SPORTの試乗に出かけよう!
引用:https://pbs.twimg.com/media/DNnF-yjV4AIrySz.jpg:small
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