日産フェアレディZがモデルチェンジ!Z35に進化!

特集!

10年ぶりのフルモデルチェンジ!日産フェアレディZが、いよいよVモーションマスクで登場か?

GT-R、スカイライン、フェアレディZ…日産の歴代スポーツモデルのメインプレーヤーといえばこの3台。中でも、フェアレディZだけは1969年デビュー以来、ほとんど切れ目なく生産販売されてきました。

Z34(2008年〜)から10年。2018年にFMCとなるフェアレディZの最新情報です。

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引用:https://www.nissanusa.com/dam/nissan/vehicles/sportscars/z-coupe/2018/overview/key-features/2018-nissan-370z-coupe-blue-large.jpg







現行型は”価格設定”があいまいに…

2008年に6代目としてデビューした、Z34。フェアレディZの名称は海外では使わず、日産Zとして定着しているスポーツカーです。

ロングノーズの優美なデザインはアメリカで絶大な人気となった初代(1969-78)から3代目まで(1983-89)継続され、4シーター車も生産されています。

現行の6代目(↓)は2シーターのみ。

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引用:https://www.nissan-cdn.net/content/dam/Nissan/jp/vehicles/z/1707/specifications/grade/Z_1707_grade_ST_NBA.jpg.ximg.l_12_m.smart.jpg

新型Z(Z35)は、2シーターを維持、全世界での日産のイメージリーダーの役割を負うことになるはず。

ただし、日産にはGT-Rというラインナップの頂点を極めるスポーツモデル(3.8L+ターボチャージャー、国内価格:996万円〜1,870万円)があり、390~640万円で買えるZは輸入車との競合においても中途半端と言わざるを得ません。

■アウディTTS クーペ:768~827万(2L、4座)
■アルファロメオ 4C:849~1,070万(1.7L、2座)
■ポルシェカレラ:1,239~1,888万円(3.0L/3.4L、2座)
■フェアレディZ:390~640万円(3.7L、2座)

アメリカとイギリスでの価格

□370Z (アメリカ仕様):29,990ドル〜(約323万円〜)
□370Z(イギリス仕様):29,185ポンド〜(約430万円〜)

アメリカが主要マーケットであるスポーツカー市場。370Zの価格が非常にリーズナブル設定のスタートになっています。


アメリカと欧州で2グレードが必要となる

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↑これは大胆なモデル。従来の優美なロングノーズからアグレッシブなマスクとランフラットタイヤが特徴のスポーツマシンに転換。このスケッチ通りなら、かなり売れるだろう!

引用:http://2018vehicles.com/wp-content/uploads/2016/11/2018-nissan-370z-2018-nissan-z-suv-370z-successor-prices-concept-engine-news-specs-photo.jpg

日産とすれば、欧州のスポーツカーが軒並みプライスアップになっていること、エンジンがダウンサイジング化されていることで、Zが逆に”日産のイメージに合わなくなっている”のも事実です。

GT-Rの下に位置づけられ、スポーティで美しい2座クーペ。ですが、3.7Lというエンジンは欧州ではポルシェといった1,500万円〜のクラスが主流。

それとともに、急激なEVシフトがうたわれる欧州対応で、新たなEVフェアレディとしてプライスアップとなる可能性も出ています。

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↑2011年の東京モーターショーで発表された、日産 ESFLOW (エスフロー)。EVスポーツとして考案され、左右の後輪が独立駆動/制御される革新的なもの。これが次期型フェアレディZのワングレードに……ということも十分考えられるz!

引用:http://2.bp.blogspot.com/-uop8EH5IEn0/UtnLkMi4snI/AAAAAAAAKLY/2u-tuVpEFQ0/s1600/Nissan-ESFLOW-electric-sports-concept-car-2011-images-widescreen-05.jpg


次期型は3Lにサイズダウンへ

次期Z35は、3L-V6モデル(ツインターボ)が予定されていたとのことですが、欧州での販売を考えると”ハイブリッドモデル”が出てくると思われます。

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↑現行型のZ。このままフロントマスクをリファインすると↓こうなる!

引用:http://st.motortrend.com/uploads/sites/5/2017/04/2018-Nissan-370Z-Heritage-Edition-Front-Three-Quarters.jpg?interpolation=lanczos-none&fit=around|660:438

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↑どうやら2019年にデビューが延びるかもしれない、次期型Z。Vモーショングリルが大胆に入るだろう、という予想図のひとつ。

引用:http://www.autospies.com/images/users/lana82/main/2018-Nissan-Z-810×475.jpg

現在予想されているのが”インフィニティQ60”との共通プラットフォーム化。ここではそのスペックを見ていきましょう。次期型フェアレディZはこのエンジンを搭載することが有力視されています。

インフィニティQ60

■Q60 2.0t(38,950ドル≒428万円)
・エンジン:2.0L-直4ターボ
・最高出力:208 hp @ 5,500 rpm
・最大トルク:258 lb-ft @ 1,500-3,500 rpm

■Q60 3.0tPremium(44,300ドル≒487万円)
・エンジン:V6ツインターボ
・最高出力:300 hp @ 6,400 rpm
・最大トルク:295 lb-ft @ 1,600-5,200 rpm

■Q60 Red Sport 400(51,300ドル≒564万円)
・エンジン:V6ツインターボ
・最高出力:400 hp @ 6,400 rpm
・最大トルク:350 lb-ft @ 1,600-5,200 rpm

(※lb-ft はポンド、フィートでアメリカでの表記。ここでは換算しませんが、回転数だけを参考として下さい。)


INFINITI Q60とはこんなクルマ

19インチタイヤを履く、美しいクーペ、インフィティQ60。2Lと3L(FR/4WD)の合計3グレードとなり、従来のZよりも1万ドル弱プライスアップされて発売されています。

日本ではスカイライン・クーペの名で一時期発売されていたモデルがインフィニティQ60。現行モデルは2016年に改良されていますので、当分FMCはないものと思われます。

フェアレディZのパワートレーンはQ60をそっくり使うことになりそうです。ただ、欧州で販売する場合にはEV化する可能性もあるでしょう。その場合は時期をおいて発売される可能性が高いでしょう。

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引用:http://st.motortrend.com/uploads/sites/10/2017/03/2017-Infiniti-Q60-Red-Sport-400-side-04.jpg

↑この画像は最上級の”レッドスポーツ”。FRとAWD駆動となり、完全にスポーツシフトできるクルマとなっています。ただ、ニスモによるチューニングはなく、Zと共通化された場合は”ニスモ仕様”がインフィニティよりも価格的に上に来るかも。

日産とすれば、日本国内で販売できないインフィニティQ60とフェアレディの生産ラインを共通化することで、コストダウンと付加価値を付ける事が可能。

ここで一気にニスモ仕様を喧伝してくることになりそうです。

ダイムラー製エンジンを搭載するモデルも!?

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引用;http://cdn1.autoexpress.co.uk/sites/autoexpressuk/files/2017/01/nissan_render.jpg

スカイラインと言えば、ダイムラーのエンジンを搭載したモデルがあることで知られています。日本ではセダンしか販売されませんが、インフィニティのバッジを付けている数少ない車種。

ダイムラーエンジンが気になる方には、次期型Zも要注目!かなり面白いスポーツカーとなるのは間違いないでしょう。

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引用:http://www.webcg.net/mwimgs/1/4/-/img_146df36b829a395d9da5e9a083da5125216943.jpg

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引用:http://www.newcarsrelease2017.com/wp-content/uploads/2016/11/2017-nissan-370z-nismo-price-review.jpg