新型プジョー508 値引き術・口コミ・燃費・納車や試乗、車中泊の情報!

508

この記事では、新型プジョー508の口コミ、燃費、試乗レビュー、車中泊、値引き方法などの情報をまとめています。







新型プジョー508の口コミ評価 評判まとめ

こちらでは新型プジョー508の口コミ評価・評判に関する情報をまとめさせていただきました。

引用:https://www.netcarshow.com/peugeot/2019-508/800×600/wallpaper_01.htm

《みんカラ》《価格com.》から引用しています。

ディーゼルとガソリンエンジン、どちらを選ぶ?

高速をゆったりと走るなら”ディーゼル”、ワインディングを軽快に走るという使い方をするなら”ガソリン車”がいいと思う。

ファーストエディション(ディーゼルのみ)に惹かれて買ってしまったが、私の乗り方ならガソリン車の方があっていたかもしれない。

ディーゼルは室内でもガラガラ音が多少気になりDセグメントとしては微妙な感じですが、応答も良くスポーティで、少しエンジン音をあえて入れているのかもしれません。

気になるなら、ガソリンが良いです。

ガソリンは1.6Lとは思えないほどパワフルで静かな良いエンジンです。

ディーゼルターボの2リッターはトルクがあるので、出だしがA5スポーツバックと比べても俊敏でスムーズ。

頭打ちの性能はガソリン車に比べ劣るが、問題無し。

エンジン音はノーマルやスポーツモードでは確かに聞こえて来ますが、コンフォートなら結構抑えられている。

↓画像で分かる通り”6角形に近い”特徴的なステアリング。この形だと、片手で操作するよりも両手づかみになり、セーフティドライビングに寄与するでしょう。

残念なのが、センターマルチディスプレイ。画像でも光っていますが実車でも見づらいことがある……という口コミがあります。

引用:https://www.autoexpress.co.uk/peugeot/508/105086/



”前席重視のセダン”として選ぶ価値あり

セダンの選択肢としてクラウンやESも考えましたが、値段と、外観、室内の雰囲気、乗り心地、あと通常2名乗車であることから前席重視で、この車に決めました。

長距離移動が多いのでディーゼルを選択。

音として不快ではなく、再始動も静か。週末利用の2週間で1,000km走りましたが、想像以上に疲れにくく満足しています。

この他には……

アイシン精機のトランスミッションが使われているので、安心…

という口コミも。



新型プジョー508の燃費紹介!

こちらでは新型プジョー508の燃費に関する情報をご紹介します。

1,598ccガソリンエンジン14.7km/L
1,997ccディーゼルエンジン18.3km/L

旧型のガソリンエンジン(1.6L)は 13.6km/L 。ディーゼルエンジン(2.0L)は18.0km/L 。FMCで燃費が向上しています。



新型プジョー508の納車ブログまとめ!

こちらでは新型プジョー508の納車に関するデータをまとめています。

《みんカラ》より引用しています。

引用:https://www.netcarshow.com/peugeot/2019-508/800×600/wallpaper_17.htm



満足ポイント

のどかなディーゼルエンジンサウンドと優しい乗り心地。

小径ハンドルのため、脇が締まって疲れにくい。

直進安定性に優れています。高速は退屈すぎるぐらい。

約120km/hで8速に入ります。

爆発的な加速は無いものの、するすると加速していきます。

トルクがあり発進、停止を繰り返す街中は楽ですね。

不満なポイント

360°ビジョンの画像が粗いのが残念。

カロッツェリアのナビ案内が”喋りすぎ”or”何も喋らないの2択(?)”。

音楽を聴いているときとか、もう少しちょうど良い設定がないものかと思う。

ディーゼルはガソリン車より120kgも重いため、フロントの軽快感は損なわれている。

↓特徴的なフロントマスク。フロントランプから下がっていくライン意匠は、プジョーのシンボル”ライオン”の牙を表しています。

引用:https://autoc-one.jp/peugeot/508/report-5004123/0002.html

↓テールランプはLEDを使った、3本のストライプ。ライオンの爪痕を意匠しています。

引用:https://car.watch.impress.co.jp/img/car/docs/1183/116/html/010_o.jpg.html

プライスについて

ディーゼルグレードの場合フルオプションで600万前後といったところ。

高いですが、他のA5SBや4シリーズGCが乗り出しで750万近くはすること、サンルーフ、360度パーキングカメラ、各種安全装備、プレミアムサウンドが着いてこの価格はなかなかすごい。

VWアルテオンよりも安い。

プジョー508は、欧州ではどんなクルマ?

↓下の画像をご覧下さい。ファストバックセダンが3台ありますが、車名は分かるでしょうか?

引用:https://www.autoexpress.co.uk/peugeot/508/105086/peugeot-508-fastback-vs-kia-optima-vs-vauxhall-insignia-grand-sport-pictures#31

答えは、左から『キア オプティマ(1.6L、韓国)』『ヴォグゾール インシグニア グランドスポーツ(1.6L、英国)』『プジョー508(1.5L)』です。

この3台は全てディーゼル車です。

韓国のキア、英国のヴォグゾールは日本に輸入されていませんが、欧州ではそのほかに『シュコダ スペルブ(2L、チェコ)』などがプジョー508のライバルカーとして名前が上がっています。

↓シュコダ スペルブ。本国チェコの他、中国でも生産。欧州では親会社のVWのパサートよりサイズが大きく安いので、シュコダの方がリーズナブルという口コミもあります。

引用:https://www.autoexpress.co.uk/peugeot/508/105086/peugeot-508-fastback-vs-kia-optima-vs-vauxhall-insignia-grand-sport-pictures#42

トランクかハッチバックスタイルかで混在していますが、英国では『パサートやBMW3の”中古車価格”で買える車格』とされます。

ちなみに、イギリスでのクルマ情報専用サイトでは、上の4台でのバリューフォーマネーでは(走行比較、パッケージ、価値)ヴォグゾールを1位、4位にプジョー508としているところが多く見られます。

ブランド力の差でプジョー508が1位となっているのです。

プジョー508とライバル車の価格比較(英国)

引用:https://www.webcg.net/articles/gallery/40794#image-17

欧州車の同格グレードで比較してみます。価格は英国レート(1ポンド=136.2円)、4車種とも英国で購入した場合の金額です。

ちなみに、英国では付加価値税と自動車保有利用課税で10.5%(2Lクラス)が別途かかります。

※プジョー508 → ここでは 1.5 BlueHDi 130 Allure です。

プジョー50826,339ポンド3,591,339円
キア オプティマ24,260ポンド3,307,866円
ヴォグゾール インシグニア グランドスポーツ23,450ポンド3,196,248円
シュコダ スペルブ24,255ポンド3,303,749円

日本国内でのライバルカーは?

日本国内で買える輸入車ライバルとして

・VW アルテオン(2L 全長4,865mm × 全幅1,875mm、549万円〜)

を指す口コミがありますが、実際にはアルテオンの方が 115mm 車長が長く、130万円 ほど価格が高くなります。

国内メーカーのファストバックスタイルセダンでは、

・ホンダ シビックセダン
・ホンダ インサイト

がラインナップしています。

また、レクサスISと日産スカイラインが価格でのライバルとなっています。

※スカイラインは全長で4.8mを超える(4,815mm)ため、508よりも上のクラスとなります。

プジョー508 と 国産車ライバル車の価格比較は?

国産セダンでは、プジョー508に近いボディと価格帯のクルマは以下の5台が挙げられます。

ホンダ シビックセダン1.5L HV265万円
トヨタ マークX2.5L/3.5L265〜442万円
ホンダ インサイト1.5L HV326〜344万円
プジョー 5081.5L/2.0Lディーゼル417〜492万円
レクサス IS2.0L/3.5L/2.5HV471〜643万円

○プジョー 508(1.5L 417万円〜/2.0L 492万円)

ボディサイズ:全長4,750mm × 全幅1,860mm

国産ライバル車①:レクサスIS

レクサスIS(2.0L〜 471万円〜)

2L/3.5Lがガソリンエンジン、2.5Lがハイブリッドと3グレード。

エンジンサイズなら、508の対抗馬は2Lとなるでしょう。

ボディサイズ:全長4,680mm × 全幅1,810mm

引用:https://response.jp/article/2017/01/10/288114.html

国産ライバル車②:ホンダ インサイト

●ホンダ インサイト(1.5Lハイブリッド 326~344万円)

ハイブリッド専用セダン、1.5Lエンジン。

ボディサイズ:全長4,675mm × 全幅1,820mm

圧倒的な低燃費(31.4〜34.2km/L)は秀逸。

引用:https://gazoo.com/impression/r319288.html

国産ライバル車③:ホンダ シビックセダン

ホンダ シビックセダン(1.5Lガソリン 265万円)

1.5Lエンジン採用、ワングレード。

ボディサイズ:全長4,650mm × 全幅1,800mm。

ターボ付で燃費は 19.4km/L。

シビックセダンは埼玉県寄居工場で生産。

引用:https://www.honda.co.jp/CIVICSEDAN/webcatalog/type/type/



新型プジョー508の試乗レポートまとめ!

こちらでは新型プジョー508の試乗に関するデータをまとめましたのでご紹介します。

引用:https://www.webcg.net/articles/gallery/40989#image-2

試乗1:剛性が高いボディがいい。操作では問題点もある

《オートックワン より引用》

サッシュレスドア採用のクーペフォルムだが、ボディ剛性は高い

サッシュレスドア構造を持つ、4ドアクーペの新型508。

このようなボディ形状、フランス車やイタリア車では比較的多いが、弱点は剛性が低くなること。

ボディが大きく、開口部も大幅に広がることで剛性を保つのが非常に難しい。

ただ、資料では、新しい溶接技術と計24mもの構造用接着剤を併用することで、ボディ剛性を向上させているとのこと。

この接着剤により、点ではなく面で剛性を確保しており、試乗では剛性感は良かった。

シートはいい。ただ、室内での問題点もある

引用:https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/impression/1183116.html

しっかりとしたサイドサポートを持つシートを合わせ、コンソールにあるスタート/ストップボタンを長めに押し続ける。

試乗車はディーゼルモデルとで、軽い振動がある。外で聞くと案外大きなノイズだが、室内ではほとんど気にならない。

問題点もある。ひとつは左右の視界だ。Aピラーがかなり寝ており、かつ、太いため少々見にくい。

また、ドアミラーがドアからではなくピラーから生えているのも問題だ。

良かったのは、シートの良さ。乗り始めた時は背面の凸凹に違和感を覚えたが、体が馴染んだのかシートが馴染んだのか、じきに気にならなくなった。

残念なのは、アクセルペダルの角度がいまひとつで、足首が疲れやすかったということ。

ACCの未熟さと直進安定性の満足度の高さ

ACCに関しては、単眼カメラの宿命か、加減速は意外と荒い。とくに前走車が車線変更などでいなくなり、その前にクルマがいた場合でも一気に加速して追いついてしまう。

そこで慌ててブレーキングをするという状況が多発、もう少しスムーズなセッティングが欲しいと感じた。

良かったのは、非常に直進安定性が高いこと。そして、ロードノイズの遮断も非常に上手い。

ハッチバック形状ではどうしてもリアからロードノイズの侵入が避けられないが、新型508に限っていえば全くそういうことはなく、普通のセダンに乗っている感覚。

タッチスクリーンの操作方法は変えるべき

引用:https://car.watch.impress.co.jp/img/car/docs/1183/116/html/024_o.jpg.html

一番気になる問題点は、タッチスクリーンの操作性。実にこれが面倒だ。

タッチスクリーンの手前にある”タンブラースイッチ”で初期動作、次に”タッチスクリーン”、最後に”タンブラースイッチ”……と複雑さで走行中の動作は非常に危険行為となる。

せめて以前のように空調のコントロールユニットだけでも”物理スイッチ”として存在してほしい。

試乗2:フランス車の「ねこ足」が味わえるサルーン

《Car Watch より引用》

1.6Lで感じた”フランス車特有”の「ねこ足」フィール

1.6リッターターボモデルの「508 GT Line」に試乗。シートはオプションのナッパレザーシートがつき、ハニカム形状にステッチが入るデザイン。

適度なサポート性による身体へのフィット感も上々だ。

発進から中速域にかけて感じたのは、胸がスカッとするほど軽快にしてスマートな乗り味。

ステアリングフィールと足さばきは、市街地を走っている間こそ「このクラスの一般的なレベル」。だが、ゆるいカーブを下りながら駆け抜けていく区間を通過した時に一変した。

手のひらに吸い付くようなステアリング、粘りとコシのある足さばきはまさに「ネコ足」。気持ちのいい走りだった。

2Lは上質な走り

2.0リッターディーゼルターボのGT Blue HDiは、走り出しから押されるような力強い加速フィール、しっとりとした乗り味。

ステアリングフィールは少し重めで、カーブが続く場面では疲れてしまう。が、乗り心地と余裕のある加速・減速の操作感が上質。

使い勝手の良い点と問題点

引用:https://autoc-one.jp/peugeot/508/report-5004123/photo/0003.html

試乗した2グレードには「フロントマルチポイントランバーサポート」というマッサージ機能がついており、腰痛持ちやロングドライブには非常にいいと思う。

ただ、運転しているうちに気がついたのは、ドリンクホルダーにペットボトルを置くとシフトレバーが握りにくくなること。

また、追従機能付きACCの設定レバーがドライバーからは完全に死角となる位置にあり、操作しづらい。

後席の頭上はほとんどクリアランスがなく、長身の人は圧迫感を感じてしまう。ドア開口部も低いので、乗り降りの際に頭をぶつけないように注意が必要だ。

足下スペースはゆとりがあり、座面もクッションに厚みがあるだけに残念。



新型プジョー508の車中泊アイテム!

こちらでは新型プジョー508の車中泊の様子と主な特徴をまとめましたのでご覧下さい。

車中泊の場合、テントかロフトで過ごすような雰囲気に!

まずは画像をご覧下さい。ハッチバックスタイルのテールゲートを開けた状態のプジョー508。寝る場合は当然頭を前方側にすることになります。

引用:https://www.webcg.net/articles/gallery/40989#image-17

後部座席は6:4で倒すことが可能。ですが、完全なフルフラットにはなりません。

横断面では『——/』といった形状になりますので、できるだけ厚めのエアマットを敷き、凹みを埋めるなど調節するなど工夫が必要です。

引用:https://www.webcg.net/articles/gallery/40794#image-17

下の画像は、508のサイドビュー。全長4,750mmで、後席を前倒し、前席を前にスライドさせれば ”テールゲート最後尾から2mの寝室” はギリギリ確保できるでしょう。

実際にはディーラーで確認したほうがいいでしょう!

引用:https://web.peugeot.co.jp/brochures-list/pdf/

サイドビューで分かる通り、セダン(ファストバック)とはいえかなりハッチバックに近い形状。なので、テントやロフトに寝るような感覚で就寝できるでしょう!

エアマットは必需品

車中泊用エアマットは絶対におすすめ。通販では”ONLY STYLE”と”フィールドア”の評判が高く、普段は丸めて専用袋に収納できるのがいい!

厚さは100mmあり、くぼみ部分にタオルなどを敷いてできるだけ水平(斜め)に設定できます。

車中泊専用のエアーマットは安物買いが禁物!数千円で買えるものが多いですが、疲れが取れなかったり膨らみが足りないなど、翌日の運転に支障があるものが多いのです。

引用:https://item.rakuten.co.jp/maxshare/a11009/

プライバシーシェードがあるといい…

車中泊では”外から他人に見られる”危険性が大。窓を覆うはめ込み用のプライバシーシェードがあると便利。

ただ、508の場合は設定はなし。カー用品店でアドバイスを受けるのがいいでしょう!

新型プジョー508の値引き術!

新型プジョー508はどのように交渉すれば大きい値引額で購入することができるでしょうか。その方法についてご紹介します。

引用:https://open4business.com.ua/peugeot-dealer-network-ukraine-opens-centers-dnipro-odesa-rivne/

プジョーは前年比111.9%の売れ行き!

2018年度(2018年4月〜19年3月)の輸入車販売台数ランキングで、11位になったプジョー。販売台数は9,986台で、前年度比111.9%に上昇しています。

もちろん、トップ3はドイツ勢。”メルセデス・ベンツ”、”VW”、”BMW”に続き、”Audi”と安定して売れています。

この3ブランドは、販売台数に応じたインセンティブがドイツ本国本社から支払われることもあり、展示車や試乗車をどんどん放出したり、常連客には値引額を弾むことも知られています。

ディーラーでの値引き交渉。鉄則はこれだ!

プジョーでは、2017年デビューのSUV”3008”がヒット。車両本体価格が367〜468万円ですが、本体で30〜80万、車両+Opで30〜55万円といった値引額があります。

輸入車を買う場合、多くの人は”指名買い”をするため、値引き交渉がうまく行かないことがあります。

惚れ込んでから買う場合、財布がゆるくなりがちなのです。

ですから、わざと一番売れているSUVを見に行き、その値引き額を聞いてから、次に行くときに508へと話をシフトしていく。

とくに、売れている営業担当者は”ディーラーで扱う車種を手広く売る”人が『車内賞』を受けることが多いのです。

ですから、最初から指名買いしないのがいいでしょう。

引用:https://www.carsensor.net/usedcar/bPE/s038/index.html