新型マツダ3 色・価格・スペック・オプション・エコカー減税の情報!

マツダ

この記事では、新型マツダ3の色、価格、スペック、オプション、エコカー減税などの情報をまとめています。







新型マツダ3の色・カラー紹介!

引用:https://www.webcartop.jp/2019/06/390074

こちらでは新型マツダ3の色・カラーに何色があるか、そして人気のカラーはどれかについて紹介しています。

新型マツダ3はボディ形状が5ドアファストバックと4ドアセダンとに分かれます。そして5ドアファストバックのボディカラーは8色、4ドアセダンのボディカラーは7色が用意されています。

■スノーフレークホワイトパールマイカ

引用:https://www.mazda.co.jp/cars/mazda3/grade/

スノーフレークホワイトパールマイカは5ドアファストバック、4ドアセダンのすべてのグレードで選択することができます。

マイカが入っているので、トヨタのスーパーホワイトのような真っ白のホワイトというよりもややクリーム色に近いようなホワイトで、見る角度によって微妙に色合いが異なります。

なおスノーフレークホワイトパールマイカは特別塗装色のため、3万2,400円高となります。

■ジェットブラックマイカ

引用:https://www.mazda.co.jp/cars/mazda3/grade/

ジェットブラックマイカは5ドアファストバック、4ドアセダンのすべてのグレードで選択することができます。

ブラックは洗車キズなどは目立ちやすく、敬遠する人も多いようですが、マイカ系のブラックは比較的傷が目立たないような気がします。アルミホイールのカラーとも相俟って、全体的に非常に引き締まった印象を受けます。

■ディープクリスタルブルーマイカ

引用:https://www.mazda.co.jp/cars/mazda3/grade/

ディープクリスタルブルーマイカは5ドアファストバック、4ドアセダンのすべてのグレードで選択することができます。

ジェットブラックマイカとの見分けが少々つきにくいかもしれませんが、こちらはいわゆる「濃い紺色」です。寒色系のボディカラーが好みでもいかつい印象を受けるブラックは苦手、という人にはこちらがおすすめとなります。

■チタニウムフラッシュマイカ

引用:https://www.mazda.co.jp/cars/mazda3/grade/

チタニウムフラッシュマイカは5ドアファストバック、4ドアセダンのすべてのグレードで選択することができます。

チタニウムフラッシュマイカは、わかりやすく表現すると「こげ茶」ということになると思います。正直なところあまり人気が出るボディカラーにはならないと思いますが、人と同じボディカラーは嫌だ、という向きにはおすすめかもしれません。

■ソニックシルバーメタリック

引用:https://www.mazda.co.jp/cars/mazda3/grade/

ソニックシルバーメタリックは5ドアファストバック、4ドアセダンのすべてのグレードで選択することができます。

新型マツダ3の灰色系のボディカラーはこのソニックシルバーメタリックの他、後ほど紹介するマシーングレープレミアムメタリック、ポリメタルグレーメタリックの3色がありますが、このソニックシルバーメタリックは最も明るめの灰色です。

■マシーングレープレミアムメタリック

引用:https://www.mazda.co.jp/cars/mazda3/grade/

マシーングレープレミアムメタリックは5ドアファストバック、4ドアセダンのすべてのグレードで選択することができます。

マシーングレープレミアムメタリックは、この次に紹介するソウルレッドクリスタルメタリックと並んでマツダが誇る塗装技術「匠塗 TAKUMINURI」のボディカラー2色のうちの1色です。

匠塗は職人の手塗りに匹敵するような質感のボディ塗装を量産化したものですが、マシーングレープレミアムメタリックは新型マツダ3の源流ともいえるアクセラやロードスターなど、他のマツダ車では非常に高い人気を誇っています。恐らく新型マツダ3でも人気色になることでしょう。

なおマシーングレープレミアムメタリックは特別塗装色のため、5万4,000円高となります。

■ソウルレッドクリスタルメタリック

引用:https://www.mazda.co.jp/cars/mazda3/grade/

ソウルレッドクリスタルメタリックは5ドアファストバック、4ドアセダンのすべてのグレードで選択することができます。

ソウルレッドクリスタルメタリックは言わずと知れたマツダ車のイメージカラーです。2012年に曽古レッドプレミアムメタリックとして初登場して以来、主要なマツダ車のボディカラーとしてラインアップされ、それぞれの車種で大きな人気を集めてきました。

「マツダ大好き!」という人には迷わずソウルレッドクリスタルメタリック一択といえます。

なおソウルレッドクリスタルメタリックは特別塗装色のため、6万4,800円高となります。

■ポリメタルグレーメタリック

引用:https://www.mazda.co.jp/cars/mazda3/grade/

ポリメタルグレーメタリックは5ドアファストバックのすべてのグレードで選択することができますが、4ドアセダンではどのグレードでも選択することができません。

ポリメタルグレーメタリックは今回の新型マツダ3の発売に合わせて新登場したボディカラーです。4ドアセダンには設定されていませんが、これはどうやら「5ドアファストバックのために作られたボディカラーだから」というのが理由のようです。

つまりそれだけマツダが力を入れたボディカラーだということですが、実車を見るとカタログやウェブの画像から受ける印象と大きく異なります。

マシーングレープレミアムメタリックやソウルレッドクリスタルメタリックが「いかにもマツダ車」らしくて嫌だ、という人はぜひポリメタルグレーメタリックを選択してください。特別塗装色ではないので金額の上乗せが必要ないという点も魅力的です。



新型マツダ3の価格・値段はいくら?

引用:https://www.webcartop.jp/2019/06/390074/webcartop_mazda3testdrive_015-2

こちらでは新型マツダ3の価格・値段がいくらなのかをグレード別にまとめました。

新型マツダ3は5ドアファストバックと4ドアセダンではラインナップされるエンジンが多少異なります。

まず5ドアファストバックは1.5Lガソリンエンジン、2.0Lガソリンエンジン、1.8Lディーゼルターボエンジンがラインナップされます。

しかし4ドアセダンには1.5Lガソリンエンジンがラインナップされず、2.0Lガソリンエンジン、1.8Lディーゼルターボエンジンのみとなります。

そして1.5Lガソリンエンジンは「15S」「15S Touring」の2つのグレードが、2.0Lガソリンエンジン、1.8Lディーゼルターボエンジンには「PROACTIVE」「PROACTIVE Touring Selection」「L Package」「20S Burgundy Selection」の4つのグレードが用意されます。

駆動方式は20S系グレードはFFのみとなりますが、それ以外のグレードはFFの他に4WDも選択することができます。トランスミッションは15S系のグレードには6MTと6EC-ATの両方が用意されますが、それ以外のグレードは6EC-ATのみとなります。

それぞれの価格は以下のとおりです(5ドアファストバック、4ドアセダン共通)。

■15S

2WD:218万1,000円

4WD:241万3,200円

■15S Touring

2WD:227万3,880円

4WD:250万6,080円

■20S PROACTIVE

247万円

■20S PROACTIVE Touring Selection

258万8,800円

■20S L Package

264万9,000円

■20S Burgundy Selection

271万9,200円

■XD PROACTIVE

2WD:274万円

4WD:297万2,200円

■XD PROACTIVE Touring Selection

2WD:285万8,800円

4WD:309万1,000円

■XD L Package

2WD:291万9,000円

4WD:315万1,200円

■XD Burgundy Selection

2WD:298万9,200円

4WD:322万1,400円

2019年10月にはSKYACTIVE-X搭載グレードが投入予定

かねてからマツダは次世代ガソリンエンジンの「SKYACTIVE-X」の開発を進めていましたが、ついに2019年10月に新型マツダ3へ投入されることが正式発表されました。

引用:https://clicccar.com/2019/01/08/678969/

SKYACTIVE-Xの特徴を端的に言うと「ガソリンエンジンとディーゼルエンジンの良いとこ取りをしたマイルドハイブリッド仕様のガソリンエンジン」となります。ガソリンエンジンの伸びやかな出力特性や排気浄化性、ディーゼルエンジンの燃費の良さ、力強いトルク感、俊敏なレスポンスなどが1つのエンジンに盛り込まれる、というわけです。

なお細かいスペック等の発表はまだされていませんが、排気量は2.0Lになるという見方が有力となっています。

2019年8月現在で発表されているグレード別価格は以下のとおりです。

■X PROACTIVE

2WD:314万円

4WD:337万2,200円

■X PROACTIVE Touring Selection

2WD:325万8,800円

4WD:349万1,000円

■X L Package

2WD:331万9,000円

4WD:355万1,200円

■X Burgundy Selection

2WD:338万9,200円

4WD:362万1,400円



新型マツダ3のスペック紹介!

引用:https://toyokeizai.net/articles/-/283328

こちらでは新型マツダ3のスペックと主な特徴をまとめましたのでご覧ください。

新型マツダ3の主要スペックは以下のとおりです(SKYACTIVE-X搭載グレードは2019年8月現在、主要スペックの大半が非公表のため割愛)。

車種15S系20S系XD系
総排気量1,496cc1,997cc1,756cc
トランスミッション6EC-AT/6MT6EC-AT
使用燃料レギュラー軽油
エンジン形式P5-VPS 1.5L 直列4気筒PE-VPS型 2.0L 直列4気筒S8-DPTS型 1.8L 直列4気筒(ディーゼルターボ)
エンジン最高出力(ネット)82kW(111PS)/6,000rpm115kW(156PS)/6,000rpm85kW(116PS)/4,000rpm
エンジン最大トルク(ネット)146N.m(14.9kgf.m)/3,500rpm199N.m(20.3kgf.m)/4,000rpm270N.m(27.5kgf.m)/1,600-2,600  rpm
ボディサイズ(全長×全幅×全高)4,460mm×1,795mm×1,440mm
(セダン:4,660mm×1,795mm×1,445mm)
室内サイズ(室内長×室内幅×室内高)1,820mm×1,490mm×1,160mm
車両重量1,320-1,400kg1,360kg
(セダン:1,350kg)
1,410-1,470kg
(セダン:1,400-1,460kg)
乗車定員5
燃料消費率(WLTCモード)15.8-17.8km/L15.6km/L
(セダン:15.8km/L)
18.8-19.8km/L
(セダン:19.0-20.0km/L)
燃料消費率(市街地モード)13.2-14.1km/L12.1km/L
(セダン:12.0km/L)
15.7-16.4km/L
(セダン:15.5-16.5km/L)
燃料消費率(郊外モード)15.7-18.0km/L15.8km/L
(セダン:16.0km/L)
18.6-19.7km/L
(セダン:18.8-19.8km/L)
燃料消費率(高速道路モード)17.4-19.9km/L17.7km/L
(セダン:18.2km/L)
20.7-21.8km/L
(セダン:21.3-22.2km/L)


新型マツダ3 オプションまとめ!

引用:https://gazoo.com/impression/w0000141116.html

こちらでは新型マツダ3にはどのようなオプションがあるかなどをご紹介しています。

新型マツダ3のオプションは「メーカーオプション」と「ショップオプション」(ディーラーオプション、アクセサリー)の2種類に大別されます。

まずはメーカーオプションですが、こちらは同類のオプションをパッケージ化して以下のようにそれぞれのグレードに用意しています。

■ベーシックセット(4万8,600円)

15S、20S/XD、XD L Package/X PROACTIVE、X L Packageで装備可

  • スーパーUVカットガラス(フロントドア)+IRカットガラス(フロントガラス/フロントドア)
  • CD/DVDプレーヤー+地上デジタルTVチューナー

■360°セーフティーパッケージ(8万5,300円)

15S、15S Touring/20S/XD、XD L Package、XD Burgundy Selection/X PROACTIVE、X PROACTIVE Touring Selection、X L Package、X Burgundy Selectionで装備可

  • 360°ビューモニター
  • ドライバー・モニタリング
  • フロントパーキングセンサー(センター/コーナー)※6MTのみ

■ドライビング・ポジション・サポート・パッケージ(6万4,800円)

20S/XD/X PROACTIVEで装備可

  • 運転席10Wayパワーシート&ドライビングポジションメモリー機能
  • 運転席&助手席シートヒーター
  • ステアリングヒーター

パッケージオプション以外のメーカーオプションは以下のとおりです。

■Boseサウンドシステム+12スピーカー(7万5,600円)

20S/XD、XD L Package、XD Burgundy Selection、X PROACTIVE、X PROACTIVE Touring Selection、X L Package、X Burgundy Selectionで装備可

■クルージング&トラフィックサポート(5万4,000円)

20S/XD/X PROACTIVEで装備可

■電動スライドガラスサンルーフ(8万6,400円)

X L Package、X Burgundy Selectionで装備可

ショップオプションは定番のフロアマットやナンバープレートホルダー、ラゲッジルームマットなどからドレスアップパーツまで多岐に渡っています。すべてをここで紹介することはできませんが、予算と必要に応じて選択するとよいでしょう。

ショップオプションはメーカーオプションと違って単体で装備可能なものが多いので、比較的取捨選択が容易だと思います。

ショップオプションの中でおすすめなのは、フロントアンダースカートとリヤルーフスポイラー、サイドアンダースカート、リヤアンダースカート、BBS鍛造アルミホイールの4点がセットになった「シグネチャースタイル」というセットオプションです。

引用:https://www.mazda.co.jp/cars/mazda3/accessories/

これを装備すると新型マツダ3の外装がぐっと引き締まりますので、こだわりの強い人には絶対的におすすめと言えます。

新型マツダ3のエコカー減税他自動車税まとめ!

引用:https://gazoo.com/impression/w0000141116.html

こちらでは新型マツダ3のエコカー減税や、その他自動車税に関する情報をまとめました。



新型マツダ3へのエコカー減税制度の適用状況

2019年8月現在、新型マツダ3は5ドアファストバック、4ドアセダン共にガソリン仕様はエコカー減税制度は適用されません。

ただしディーゼル仕様はエコカー減税制度が適用されます。

エコカー減税制度は国が定めた排気ガス基準と燃費基準の達成度合いが優れているほど新車購入時にかかる税金が減免されるという制度ですが、新型マツダ3のディーゼル仕様のようなクリーンディーゼル車は「次世代自動車」という扱いとなり、最高の優遇を受けることができます。

具体的には自動車取得税と自動車重量税が全額免除、自動車税が75%軽減となります。

2019年10月以降に発売予定のSKYACTIVE-X搭載グレードについては燃費も含めたスペックが未公表となっているため、エコカー減税制度の適用状況は未定です。



新型マツダ3にかかる税金

それでは最後に、新型マツダ3の購入時にかかる税金を紹介しましょう。

新車購入時にかかる税金は消費税、自動車取得税、自動車重量税、自動車税の4つです。このうち消費税は先ほど紹介した価格の中に含まれています。

自動車取得税は購入時のみ課税される税金で、税抜の車両本体価格の約9割とされる「課税標準基準額」に車に固定して装着されるオプション(サンルーフなど)の価格の総額を合計した「取得価額」のおおむね3%となります。

計算方法が少々難しいので、詳細はディーラーに確認するようにしてください。

なお自動車取得税は2019年10月に予定どおり消費税が8%から10%に増税されると廃止され、代わりに「環境性能割」という新たな税金が導入予定です。

環境性能割は国が定めた燃費基準の達成度合いによって取得価額の1-3%(2020年9月30日までは1-2%)が課税され、次世代自動車は非課税となります。

新型マツダ3はガソリン仕様が3%(2020年9月30までは2%)、ディーゼル仕様は非課税になると思われます。

自動車重量税は購入時と車検時に課税される税金で、車両重量500kgごとに変わります。

自動車税は毎月4月1日時点での車の所有者(使用車)に課税される税金で、排気量0.5Lごとに変わります。

新型マツダ3の5ドアファストバックのガソリン仕様から20S PROACTIVE、ディーゼル仕様からXD PROACTIVEを例に本来の税額を(エコカー減税を考慮しない税額)計算すると以下のようになります。

20S PROACTIVEXD PROACTIVE
自動車取得税約6万1,700円約6万8,500円
自動車重量税3万6,900円2万2,500円
自動車税3万9,500円3万9,500円

自動車重量税はどちらも「~1.5トン」というカテゴリに入りますが、20S PROACTIVEの税額は「エコカー減税適用なし」の場合の税額となっています。

自動車税は「~2.0L以下」というカテゴリです。

前述のようにXD PROACTIVEはエコカー減税制度の対象で、自動車取得税と自動車重量税が全額免除、自動車税が75%軽減となります。つまり具体的な税額は以下のとおりです。

20S PROACTIVEXD PROACTIVE
自動車取得税約6万1,700円約6万8,500円→0円
自動車重量税3万6,900円2万2,500円→0円
自動車税3万9,500円3万9,500円→1万円