新型シエンタのオプションの情報が公開されています。
こちらでは新型シエンタにはどのようなオプションがあるかなどをご紹介しています。
2列5人乗りがデビュー!
月に7,500台もの販売台数(2018年1月〜6月)を誇る、シエンタ。ヴォクシーに続くミニバン人気車種ですが、デビューから3年でMCとなりました。
今回のMCの目玉は、2列シート。
グレード名も”FUNBASE G”と“FUNBASE X”が用意されています。
引用:https://toyota.jp/sienta/design/?padid=ag341_from_sienta_navi_design
今までは6人乗り、7人乗りしかなく、3列目のシートの床下格納が特徴だったシエンタですが、初めて2列に割り切ったモデルをデビューさせました。
トヨタの公式サイトでは『車中泊にも良しのアクティブライフ応援仕様』の文字。
つまり、こんどのシエンタは「遊び」や「車中泊」に使えるミニバンを目指したMCなのです。
↓さりげなく”荷室長2,065mm”の表記。これは、クルマの中で寝られることをPRしている。
引用:https://toyota.jp/sienta/grade/grade4/?padid=ag341_from_sienta_design_arrangment_funbase
各グレードの価格は?
ハイブリッド
引用:https://toyota.jp/sienta/grade/grade1/?padid=ag341_from_sienta_grade_grade1_hv_2wd_detail
●ハイブリッドは218〜253万円。2WD、1.5L+モーターです。
ハイブリッド7人乗り/2WD
G Cuero:2,532,600円
G :2,380,320円
X :2,226,960円ハイブリッド5人乗り/2WD
FUNBASE G:2,340,360円
FUNBASE X:2,187,000円
ガソリン
引用:https://toyota.jp/sienta/grade/grade2/?padid=ag341_from_sienta_grade_grade2_gs_2wd_detail
●ガソリンは177〜231万円。2WDと4WDが用意されています。エンジンは1.5L。
※4WDを選んだ場合は6人乗りになることに注意!
ガソリン
G Cuero:2,172,960円/2WD、7人乗り
G Cuero:2,314,440円/4WD、6人乗り
G :2,020,680円/2WD、7人乗り
G :2,162,160円/4WD、6人乗り
X :1,816,560円/2WD、7人乗り
X :1,958,040円/4WD、6人乗りガソリン5人乗り/2WD
FUNBASE G:1,980,720円
FUNBASE X:1,776,600円
パッケージオプション
新型シエンタは、豊富なオプションが設定されています。メーカーパッケージオプションは次の通りです。
車両価格と合わせて見て行きましょう。
G Cuero | G | X | FUNBASE G(5人) | FUNBASE X(5人) | |
HYBRID車 | 2,532,600円 | 2,380,320円 | 2,226,960円 | 2,340,360円 | 2,187,000円 |
ガソリン車2WD/7人 | 2,172,960円 | 2,020,680円 | 1,816,560円 | 1,980,720円 | 1,776,600円 |
ガソリン車4WD/6人 | 2,314,440円 | 2,162,160円 | 1,958,040円 | ||
①LEDランプパッケージ | 標準設定 | 116,640円 | |||
②スマートエントリーパッケージ | 標準設定 | 標準設定 | 39,960円 | 標準設定 | 39,960円 |
③スーパーUVカット&シートヒーターPack | 39,960円 | 39,960円 | |||
④パノラミックビュー対応ナビレディPack | 50,760円 | 57,240円 | 57,240円 | 57,240円 | 57,240円 |
6スピーカー |
⑤ナビレディパッケージ | 35,640円 | 35,640円 |
※⑤のナビレディパッケージはXのみです
①LEDランプパッケージ:116,400円
LEDは通常電球に比べ、より”白く”照射されます。とくに、暗闇やトンネル内でのダイレクトな照射は、電球に比べると早く、安全運転により適しています。
引用:https://toyota.jp/sienta/grade/?padid=ag341_from_sienta_navi_grade
②スマートエントリーシステム:39,960円
引用:https://toyota.jp/sienta/grade/?padid=ag341_from_sienta_navi_grade
今や軽自動車にも採用されている、スマートなシステム。
スマートキーをポケットやバッグに携帯 → キーを取り出さずドアハンドルを”軽く握る”だけでドアを解錠。ドアハンドルの”センサーに触れる”だけでドアを施錠。
エンジン始動(ハイブリッドシステム起動)もブレーキを踏みながらスイッチを押すだけ!
③スーパーUVカット&シートヒーターパッケージ:39,960円
引用:https://toyota.jp/sienta/grade/?padid=ag341_from_sienta_navi_grade
夏場の猛烈な太陽光!UVカットガラスは肌に優しいだけでなく、コンタクトレンズを使う人にも大事なアイテムです。
シートヒーターは、運転席と助手席に設定。ヒーターの温風は室内乾燥の原因になりますが、シートヒーターやステアリングヒーターは冬場の運転ストレスを解消してくれます。
④パノラミックビュー対応ナビレディパッケージ:57,240円(G Cuero/50,760円)
引用:https://toyota.jp/sienta/grade/?padid=ag341_from_sienta_navi_grade
全グレードでオプション設定となっているパッケージ。
パノラミックビューモニター
車両の俯瞰映像をナビ表示するパノラミックビューモニター。とくに高齢者や車庫入れに不安な人には人気のアイテムです。
別売りのナビシステムが必要です。
ステアリングスイッチ(オーディオ操作)
ナビに視線を移さず、ステアリングから手を離さず、運転に集中したまま手元でオーディオを操作。ステアリングの左側にスイッチがあります。
❶音量調整
❷選局/選曲
❸モード選択
ドアミラーヒーター
ヒーター機能によりドアミラーを暖めて霜・露・雨滴を取り除きます。積雪地帯や氷点下になる地方では役立ちます。
6スピーカー
引用:https://toyota.jp/sienta/customize/package4/?padid=ag341_from_sienta_grade_package_package4
高音域を出すツィーターをフロントドアトリムに2個追加。
安全装備オプション
Toyota Safety Sense
■レーザーレーダー+単眼カメラアイ、プリクラッシュセーフティ
■レーンディパーチャーアラート
■オートマチックハイビーム
……X / FUNBASE Xにオプション設定。その他は標準設定
HYBRIDモデル:43,200円
ガソリンモデル:81,000円
レーンディパーチャーアラートとは
車幅3m、時速50km以上の際に検知できる機能。あくまでも”警告音”が鳴り、知らせてくれます。強制的にステアリングを自動で動かす”キープ機能”ではありません。
引用:https://toyota.jp/sienta/safety/?padid=ag341_from_sienta_navi_safety
インテリジェンスクリアランスソナー
コンビニの駐車場で、いきなりクルマが建物に突っ込む事故!あるいは、横断歩道に乗り上げて、歩行者を跳ねてしまう事故が多発しています。
高齢ドライバーなら是非とも付けておきたいオプションが、このインテリジェンスクリアランスソナーです。
引用:https://toyota.jp/sienta/safety/?padid=ag341_from_sienta_navi_safety
このシステムは『静止物への接近』を表示とブザーで知らせ、時速15キロ以下の走行では、エンジン/ハイブリッドシステム出力を抑えてくれます。
さらに距離が縮まると自動的にブレーキをかけます。
G Cuero以外のグレードで、28,080円。
SRSサイドエアバッグ(運転席と助手席)+SRSカーテンシールドエアバッグ(1,2,3列目シート)
通常のSRSエアバッグは全車標準装備。サイドエアバッグとカーテンシールドエアバッグは全車オプションです。
48,600円
アクセサリーコンセント
アクセサリーコンセント(AC100V・1500W/2個)
G、FUNBASE Gのハイブリッド車にメーカーオプション設定。
家庭用と同じコンセント(AC100V・1500W)がフロントインパネ下とリヤラゲージルーム、車内2カ所に設置。停電などの非常時にも活用できる非常時給電システムを設定していますので、頼もしいですね!
43,200円
引用:https://toyota.jp/sienta/utility/comfort/?padid=ag341_from_sienta_utility_comfort_top
いかがでしょうか?新型シエンタは、人気ミニバンだけあって、全グレードで必要な装備が標準仕様。ただ、安全面では”インテリジェンスクリアランスソナー”がオプション…という部分もありますので、要確認!
車両価格とプラスするオプション価格で、得なグレードを探してみましょう!