新型デイズ スペックまとめ!

デイズ

新型デイズのスペックが公開されています。

こちらでは新型デイズのスペックと主な特徴をまとめましたのでご覧ください。

引用:https://response.jp/article/2019/04/04/320972.html







新型デイズ、ボディスペックはこうだ!

引用:https://kakakumag.com/car/?id=13616

新型デイズは6年ぶりのFMC。絶好調の軽自動車市場でどうしてもクルマを売りたい!という日産、フロントグリルには”Vモーション”を上手くセットすることで日産車のイメージをうまく伝えています。

最新のボディスペック

全長(mm):3,395
全幅(mm):1,475
全高(mm):1,640~60
ホイールベース(mm):2,495
室内長(mm):2,065
室内幅(mm):1,340
室内高(mm):1,270
最低地上高(mm):155
車重(kg):830~940
最小回転半径(m):4.5/4.8

注目は、ホイールベース。旧型よりも何と65mm延長されて(つまり、タイヤを四隅ギリギリに配置)います。

旧型のようなオーバーハングを確保したデザインではなく、ボディ全体をしっかり4輪で支える構造にしたため、小型車にも匹敵する安定感が生まれました。

車重は830〜940kg。ライバルのスズキ ワゴンRは730〜850kg、ダイハツ ムーブは820〜900kgとより重量級となっています。このため、出だしの加速感に影響があるという試乗レポートがあります。



エンジン/駆動関係



フランス・ルノーとのアライアンスエンジンを搭載!

日産と協業関係にあるフランスのルノー。ルノーと日産がインドで開発したエンジン型式[BR08]が800cc。これをサイズダウンした[BR06]を新型デイズに搭載したため、800ccに耐えるように設計されたシャーシやボディが走りを支えています。

引用:https://response.jp/article/2019/03/28/320654.html

エンジンは3グレード。NAとハイブリッドは旧型よりも3馬力アップ、トルクも1Nmの厚み増しとなります。

もうひとつがハイブリッドターボモデル。軽自動車の”暗黙の制限値”64馬力ギリギリ+モーター2馬力(もちろん単純計算はできませんが!)のパワーで、900kg超えのボディを走らせます。

ハイブリッドモーターモデルは、リチウムイオン電池を装備。いままでの”日産+三菱”車とは大きくチェンジしたスペックに生まれ変わっています。

エンジンNAハイブリッドターボ
排気量659cc
圧縮比12.09.2
最高出力(PS)52PS64PS
最大トルク(Nm)60Nm100Nm
モーター最高出力2.0
モーター最大トルク40
駆動FF/4WD

↓流行の2トーン(3トーン?)にカラーリングされたデイズ。フローティングルーフ(ルーフが浮いているように見える)のデザインを軽自動車にも採用、風格がでてカッコいい。

引用:https://response.jp/article/2019/04/04/320972.html



エアバッグはこれだけ装備!安全にこだわりアリ

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/dayz/performance_safety/safety.html

軽自動車の事故が多い!それはそのはず、2018年に国内で販売されたクルマの4割が”軽自動車”!となれば、割合でも軽自動車の事故は多くなってしまいます。

新型デイズは、SRSエアバッグシステム〈前席〉+SRSサイドエアバッグシステム〈前席〉+SRSカーテンエアバッグシステムが標準装備です。



新型デイズの特徴は、”プロパイロット”の採用

新型デイズは、最新軽自動車だけあって”普通車に負けない”特徴が揃っています。その中身は安全性能と日産の得意技”プロパイロット”でしょう。ご紹介します。



プロパイロット搭載(グレード別搭載)

プロパイロットとは、高速道路でアクセルを踏み続ける疲労や、渋滞での頻繁なアクセルとブレーキ操作の疲労、漫然と車線内を走らせることの疲労を軽くするスゴ技。

まずは、車間距離をキープ

前を走行するクルマを検知し、がアクセル、ブレーキをコントロールして前のクルマとの車間距離を保つアシストが期待できます。

次に、車線中央をキープ

白線を検知。ハンドルをコントロールして直線道路とカーブで走行車線の中央を走行するアシストが期待できます。

引用:http://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/dayz/performance_safety/nim.html

軽自動車で初めてのシステム搭載。長距離ドライブをデイズで…という人は、是非付けたいシステムでしょう!



歩行者を検知するセーフティシステム

特徴のひとつがインテリジェントエマージェンシーブレーキの向上。軽自動車はとくに高齢ドライバーも多いことから、クルマや人を検知して、ぶつかる可能性が高まると表示とブザーでドライバーに回避操作を促し、それでもブレーキングがなかった場合は強制ブレーキが作動します。

新型デイズの安全性のキモは、クルマだけでなく前方の歩行者も検知すること。衝突の恐れがある場合には、ドライバーの回避操作を促し、ドライバーが安全に減速できなかった場合にはブレーキをかけて衝突回避を支援、となっています。

※対車両、対人でシステムが利く制限速度が変わります。対車両は車速約10〜80km/hの範囲、歩行者に対しては、約60km/h以上では作動不可。

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/dayz/performance_safety/nim.html

踏み間違い衝突防止アシスト

引用:http://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/dayz/performance_safety/nim.html

アクセルとブレーキを踏み間違えて、コンビニに突っ込む!そんな事故が多発しています。新型デイズでは、前進と後退両方で障害物を検知した際にブレーキを作動させるシステムがあります。

低速加速抑制機能(前進時/後退時)

進行方向の正面に障害物がある場合に、アクセルペダルを必要以上に踏み込むと、警報とともに加速を抑制します。さらに、前進時(停車時含む)は車両や歩行者を検知している場合にも作動します。

低速衝突軽減ブレーキ機能(前進時/後退時)

障害物に衝突する恐れがある場合は、エンジン出力制御にブレーキ制御を加え、万一の衝突事故を回避または被害を軽減します。

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/dayz/performance_safety.html

その他には、インテリジェント LI(車線逸脱防止支援システム)LDW(車線逸脱警報)も用意されています。

新型エンジンの元ネタは、これ!”redi-GO”

新型デイズは、軽自動車では珍しい”グローバルプロジェクト”から生まれたモデル。その元ネタが、2016年にデビューした”redi-GO”というダットサンブランドです。

800ccのハイルーフモデルですが、日産では”アーバンクロスモデル”と紹介。このクルマはロシアやインド、インドネシア、カザフスタン、南アフリカで販売されており、インドでは41〜66万円で販売されています。

引用:https://www.news18.com/news/auto/datsun-redi-go-review-a-worthy-budget-hatchback-that-deserves-attention-1282510.html

引用:https://www.news18.com/news/auto/datsun-redi-go-review-a-worthy-budget-hatchback-that-deserves-attention-1282510.html

今回の新型デイズは、このredi-GOの800ccエンジンを660ccに改良したもの。もちろん、デイズはこのredi-GOとは比較できないほどの”高級ミニマムカー”ですが、海外で新型デイズを走らせたら、どんな評判となるのでしょうか??気になりますね!

まとめ

 

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/dayz/exterior.html

新型デイズの主なスペックと特徴をご紹介しました。最新モデルだけに、日産の誇るプロパイロットなどの安全装備や安全支援システムも選べます。となると、価格は??

127〜177万円 より…というのが日産のプライスカード。もちろん、オプションは含まれていません。全てコミコミだと軽く200万円は超えるので、普通小型車の最上級グレードと考えていいでしょう!