新型NV350キャラバン バンの値引き方法について情報をまとめました。
新型NV350キャラバン バンはどのように交渉すれば大きい値引き額で購入することができるのか。その方法についてご紹介します。
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/nv350caravan/exterior_interior.html
目次
趣味のための新型NV350キャラバン バン
2017年7月13日のマイナーチェンジで全車「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」が標準装備となったNV350キャラバン。
ますますライバルであるトヨタハイエースを引き離したといっていいでしょう。
小型貨物車のクラスではハイエースが80%、NV350キャラバンが20%のシェアとなっていて長年ハイエースに売り上げを大きく離されていました。
そこで40%シェア獲得を目標にハイエースを上回る安全装備を実現したのが新型NV350キャラバンです。
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/nv350caravan/exterior_interior.html
商用車としては荷室を広く、早朝に使用される状況が多いことを考慮して、音を立てずに開閉できる「バックドアオートクロージャー」を装備。
小型貨物車4ナンバーバンでは初めての「インテリジェント アラウンドビューモニター(移動物 検知機能付)」も採用しました。
そして、NV350キャラバンがさらに取り込みたいターゲットはレジャーで利用する目的のユーザーです。
引用:http://www.do-blog.jp/needsbox-nv/category/97-10/
商用として使用される場合は、購入する人と使用する人が違うため、クルマの魅力をダイレクトに購買につなげるのには限界があります。
新型NV350キャラバンは購入する人が「欲しい」と思えるクルマづくりに力を入れたといえるでしょう。
この度のマイナーチェンジでは、スタイリッシュなVモーションを強調、そして「プレミアムGX」にはファブリックシートなどを採用し、プレミアムに乗れる趣味のクルマとしてのカラーを前面に打ち出しています。
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/nv350caravan/exterior_interior.html
ハイエースをすべての面で圧倒することを目的として設計されたNV350キャラバン。
値引きについてはライバルが明確なだけに比較的いいとも言われていますが、ここでは値引きを引き出すために出来ることを整理しておきたいと思います。
値引きを種類分けしておこう
値引きと一言でいっても、内訳があります。
その内訳ごとに交渉するのが値引きを引き出すうえで大事だといえるでしょう。
1.車両本体値引き
2.オプション値引き
3.オプションサービス
4.金利(ローンの場合)
5.下取り価格
これら5つの要素を一つずつ交渉することでよりお得に購入することができます。
引用:http://autoc-one.jp/news/2201793/
そして具体的に数字を見ることで、おのずと値引きの希望が明確になってきます。
値引きは値引き、下取り価格は下取り価格として分けて考えることも大切です。
またローン購入の場合だと月々の支払い金額が交渉の中心になってしまい、いくら値引きされているのかあいまいになってしまいます。
諸費用、税金なども計上して購入シミュレーションは綿密にした方がいいでしょう。
引用:https://blog.nissan.co.jp/DEALER/1300/1N1/entry2152
知っておきたい値引きの相場
クルマの値引きというのは地域やディーラーによってまちまちです。
一概に相場というものは無いのかも知れませんが、値引きの目標額をたてるためにも、だいたいの予想はしておいた方がいいでしょう。
価格ドットコムでは3件の値引き情報が寄せられています。
■NV350キャラバン 2012年モデルGX:車両価格329万円
・車両本体価格値引き額……50万円
・オプション値引き額……5万円
・広島県
■NV350キャラバン 2012年モデルGXオートスライドドア付:車両価格293万円
・車両本体価格値引き額……10万円
・オプション値引き額……10万円
・兵庫県
■NV350キャラバン 2012年モデルGXオートスライドドア付:車両価格293万円
・車両本体価格値引き額……40万円
・オプション値引き額……0円
・東京都
引用:http://www.ogushow.co.jp/concept/concept-511/
出展:http://kakaku.com/kuruma/nebiki/K0000391755/
微妙な値引き状況ですね。
車両本体価格とオプションを合計して20万円から55万円と値引きに開きがあるようです。
50万円の車両本体値引きを口コミした人はハイエースと両方で見積もりを取ったとのことですが、NV350キャラバンは最初からいい値引きだったそうです。
競合ディーラーからも見積もりを取ってみる
さらに見積もり相場を知るためにも、経営母体の違うディーラーからも見積もりを取ってみましょう。
例えば日産自動車販売株式会社と日産プリンス東京販売株式会社とでは別の会社ですので、それぞれ違った値引きが出てくるでしょう。
また自動車整備工場や中古車販売店でも日産の新車を扱う店舗がありますので、そちらでも見積もりを取ってみましょう。
例えば整備工場から購入することになれば、メンテナンスや車検など正規ディーラーよりも安くでしてもらえることが多いので維持費がおさえられるメリットがあります。
引用:http://www.ogushow.co.jp/concept/concept-511/
購入の時期を選ぶ
クルマの値引きが良くなるといわれているのは……
●決算期(3月)
●中間決算期(9月)
●夏のボーナス商戦(7月)
●冬のボーナス商戦(12月)
これらの時期にはディーラーはキャンペーンを行うなどして販売促進をかけます。
営業マンにも目標がありますので、思わずいい値引きが出る可能性があります。
とはいえ、営業マンにとっては「毎日が決算期」といった気持ちでしょう。
引用:http://jafmate.jp/blog/news/170207_2.html
新型NV350キャラバン バン 値引き術まとめ
値引きをしてもらうにはいろいろと面倒臭いものです。
あちこちから見積もりを取り寄せたり、下取り車の査定を複数でしてもらったり・・・。
ディーラーで下取りしてもらわず、中古車店に売却した場合など新車が届く前に足となるクルマが無くなったり、納車には電車で行くことになったりとわずらわしいことばかりとなってしまいます。
それでも数十万円もの値引きの差が出るとなると、そこはもう労力を惜しむわけにもいきません。
結局それが値引きを得るということなのです。
引用:http://jafmate.jp/blog/news/170207_2.html
それから一番気を付けたいことを付け加えておきたいと思います。
それはディーラーの営業マンに嫌われないということです。
どういう客が嫌われるかというとそれは「値引き要求の強い客」だそうです。
値引き要求の強い客は後々「クレーマー」になるケースが非常に多いということで、営業マンにとってもっとも迷惑な客に分類されてしまうのです。
それから「値引きしてもらって当たり前」と考える客も好かれることはありません。
そもそも値引きはとは、ディーラーの好意であって、客の権利ではないからです。
もちろん値引き交渉することは間違っていませんが、「さじ加減」を間違わないようにする必要がありますね。
ついつい「こちらは客だ」と上から目線になりがちですので、気をつけるべきでしょう。
人間えらくなるほど「感謝の気持ち、謙虚な態度」が人格を高めるのです。
「この客とは付き合いたくない」と思われるより「末永く付き合いたい」と思われることの方が長い目で見て大きな値引きとなるでしょう。
値引きよりさらに一歩踏み込んでお得にNV350キャラバンを購入したい方は、ぜひこちらを参考に↓
→ 新型NV350キャラバンを値引きからさらに50万円安く買う方法とは?