新型ムーヴカスタムのオプションの情報が公開されています。
こちらでは新型ムーヴカスタムにはどのようなオプションがあるかなどをご紹介しています。
ベースとなるムーヴの上位グレードに位置する新型ムーヴカスタムには標準で多くの装備が追加されています。
フロントとリアにはエアロバンパーが加えられ、メッキグリルまで備えているだけでなく、電動式格納ミラー、キーレスエントリーまでもが追加された豪華仕様。
加えて内外装に数多くのオプションが用意されており、より個性的な自分だけの一台、それもより豪華な一台に仕立てあげる楽しみも残されています。
各部に渡ってその詳細を紹介してみましょう。
エクステリア
「所有していること」を誇りたくなる新型ムーヴカスタム2016ですから、まずはエクステリアのオプションからご紹介。
ただでさえ精悍さいっぱいの顔つきに加え、さらに個性的に見せるためのお勧めはスタイリングパックB。(68,688円:消費税込み)
次の3点がパックになっており、よりスポーティさを感じさせるドレスアップとして格好でしょう。
http://www.daihatsu.co.jp/accessory/move/exterior.htm
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さらに夜間での精悍さを増したいのであれば、フロントグリルやフォグランプガーニッシュなどをブルーに飾り立てるスタイリングパックCがお勧め。
新型ムーヴカスタム2016としての存在感を大いにアピールできること間違いなしです。
グレードの“Hyper”にはこのパックが装備されていますが、それ以外のグレードには追加での設定が可能になっています。(74,714円:消費税込み)
http://www.daihatsu.co.jp/accessory/move/illumination.htm
インテリア
メーカーの一押しオプションなのが、インテリアの雰囲気を演出するイルミネーションパック。
エクステリアのブルーの色調に合わせ、フロントパネルやセンターピラー、インナーハンドルがブルーのLEDで美しく輝いて室内の雰囲気を盛り立ててくれます。(45,187円:消費税込み)
http://www.daihatsu.co.jp/accessory/move/illumination.htm
■オーバーヘッドコンソール
スペースに制約のある軽では、どうしても収納スペースが不足気味になるもの。
ちょっとした小物用としてブルーのLEDイルミネーションをプラスしたオーバーヘッドコンソールもオプションで装着可能です。(57,888円:消費税込み)
http://www.daihatsu.co.jp/accessory/move/illumination.htm
なおディーラーオプションではMAPランプも別途用意されています。(8,618円:消費税込み)
http://drumsyos.blog.fc2.com/blog-entry-665.html
オプション装備を充実させるとなれば、肌に触れる部分に凝ってみるのも検討の価値があるでしょう。
例えばステアリング、シフトノブ、シートの3点セットを本革で揃えてみれば、全く違った感覚と雰囲気が味わえること間違いなし。
■本革巻きステアリング(55,404円:SRSエアバッグ内臓+消費税込み)
http://www.daihatsu.co.jp/accessory/move/interior.htm
■本革シフトノブ(7,193円:消費税込み)
http://www.daihatsu.co.jp/accessory/move/interior.htm
■シートカバー(52,488円:取り付け費+消費税込み)
赤いステッチがいいアクセントになっています。
http://www.daihatsu.co.jp/accessory/move/interior.htm
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オプションで設定されている8インチメモリーナビ(179,280円)には最新の機能が満載。
取り付け部とは、デザイン的にもよくマッチしています。
そしてこの純正ナビを選んだら必須となるオプションが、純正ナビ装着用アップグレードパック。
このパックでは、6スピーカー、バックカメラ、ステアリングスイッチの3点が装備されます。
ステアリングスイッチは運転中にオーディオのボリュームやラジオのチャンネル切り替えがハンドルを握ったまま手元で操作できるので、非常に便利ですよね。
そして消費税込みで21,600円という安い価格設定が何よりも魅力です。
http://www.daihatsu.co.jp/accessory/move/interior.htm
標準でも軽とは思えない上質なインパネですが、自分だけのカスタマイズを行うにはインテリアパネルパックがいいでしょう。
木目調とピアノブラック調の2タイプが用意されおり、より落ち着いた雰囲気が漂います。(40,824円:取り付け費+消費税込み)
さらに人とは違った方向性を目指すのであれば「ディズニースタイル」という名のオプションが用意されています。
ヘッドレスト部にミニーをモチーフにしたリボンがあしらわれているシートカバー、ミッキーマウスと水玉のシルエットのカーペットマット、キーケースまで白・ピンク・黒の3色が用意されたキーケースと、可愛らしさを前面に出したセットになっています。
精悍な外装と対照的な可愛らしい内装という組み合わせに意外感があって面白いものです。
http://www.daihatsu.co.jp/accessory/webcatalog/move/accessory/book.html#
この他にもプラズマクラスター付きのルームランプ(23,738円:消費税込み)や後部座席でDVDやテレビが楽しめる天井吊り下げ式のモニター、ダイヤトーンの16センチドアスピーカーなど、軽自動車とは思えないほど数多くの贅沢オプションが揃っています。
その他
安全装備「スマアシII」については最初から別グレードが設定されているので、オプションというわけではありません。
ただ装備のあるなしで走りの安全性が全く変わってくるため、特別に取り上げてみます。
今回、「スマアシⅡ」にバージョンアップして対応速度を高めたほか、人間認識もできるようになりました。
非装着車に対しては7万5600円高の設定になりますが、ぜひとも装着しておきたい機能です。
http://www.daihatsu.co.jp/lineup/move_custom/06_safety.htm
これによって、軽として初めて、「予防安全性能評価」で最高ランクとなる「先進安全車プラス(ASV:Advanced Safety Vehicle)を獲得しました。
■機能UP その1 衝突回避支援ブレーキ機能
従来のスマアシよりもより広い車速域(4~50km//時で走行中、前方20m以内にあるクルマをとの危険性が高まった際に緊急ブレーキで減速して衝突を回避したり、被害を軽減するのに役立ちます。
■機能UP その2 衝突警報機能
走行中に前方の車両や歩行者を認識し、衝突のリスクがあると判断した場合、ブザーとメーター内の表示で知らせます。
■機能UPその3 車線逸脱回避機能
約60km/時で走行中、道路上の車線を認識して車線からはみ出しそうになるとドライバーに警告して逸脱回避操作を促します。
その他、従来から装備の前方及び後方への「誤発信抑制生制御機能」や「先行クルマ発進お知らせ機能」はそのまま「スマアシ」から引き継がれ、まさに至れり尽くせりの安全機能をフル装備。
いままで避けることのできなかった人間としてのミス(ヒューマンエラー)を回避する手段として、非常に心強い機能が備わっています。
だれでもヒヤッ!とした瞬間はあるもの。その価値については誰もが納得するでしょう。
■サイド&カーテンエアバッグ
http://www.daihatsu.co.jp/lineup/move_custom/06_safety.htm
オプション設定の対象グレードがスマートアシスト装着車にも拡大されました。消費税込みで6万4800円となっています。
わが身を守るためにも、ぜひ取り付けておきたい装備ですね。
番外編
ダイハツ ムーヴカスタム ハイパー
http://fsv-image.autoc-one.jp/images/2000603/002_o.jpg
新型ムーヴカスタムをベースにLEDイルミネーションを備えたダーククロムメッキグリル、フロントLEDイルミネーションランプ、専用タイプのアルミホイール、さらには本革&ファブリックのシート生地などを加えたのが「ハイパー」になります。
これらの装備がお望みならば、このモデルが割安になるでしょう。エンジンも自然吸気とターボの2タイプから選べ、安全装備「スマアシII」を装備したグレード「ハイパー SA-II」も設定されています。
まとめ
http://fsv-image.autoc-one.jp/images/2000603/037_o.jpg
新型ムーヴカスタムでは、小型車からの乗り換えを行う「ダウンサイザー」を意識して、内外装ともに豪華なオプションがいっぱい。
もはや軽自動車の範疇を遥かに超えた内容には驚くばかりで、もはや軽自動車、小型車というクラス分けを全く意識する必要はなさそうですね。
ただ新車を購入するとなれば、いつもよりも気持ちが大きくなってしまうのも避けられません。
あれもこれも追加してみたくもなりますが、結構な価格になってしまうのは誰もが抱える悩みの種。
ただオプション装備からは20~30%もの値引きも見込めるようですから、しっかり値引き交渉をしましょう。
新型ムーヴカスタムの値引きの方法については、
「新型ムーヴカスタム 値引き術!」で詳しく解説しています。
この際気を入れて追加の装備も検討してみましょう。