2016年の新型BRZの値引き方法について情報をまとめました。
2016年の新型BRZはどのように交渉すれば大きい値引き額で購入することができるのか。その方法についてご紹介します。
コーナーを回る時の確かな安定感や低重心と力強い走りなどスバル新型BRZに魅了をされているドライバーは多くいます。
近年では、ファミリーカーが台頭してきたためにスバル新型BRZのようなスポーツカーにはかつて程多くの人が群がるような事がないのが現状ですが、往年のスポーツカーファンの心をしっかりとつかんで離していないようです。
今回はスバル新型BRZを購入する時に少しでも賢く値引きをして購入する方法を調べてみました。
決して安くないスポーツカー
今回のスバル新型BRZはスポーツカーとしてスバルが渾身の技術を結集して作り上げた自信の一台となっています。
そのような車を値引きしようとする時、ついついもっと値引きができるのではないだろうかと考えてしまいます。
結果としては無理で無茶な値引き要求をしていることになりますので逆に値引きに応じてもらえなくなってしまいます。
引用:http://mikara.carview.com
2016年7月現在の全国平均の値引き額は19万円となっています。
もちろんスバル新型BRZの販売店や営業スタッフの考えや方針、そして地域によっては全国平均額の19万円よりは多くの値引きが可能になると思います。
これはあくまでも全国平均額であるということなのです。
この全国平均額を参考にしていただいてもいいですし、ご自身の納得する値引き額を決めることなど予め値引きの目標額を決めておきます。
一度値引きに成功をしてしまうともう少し値引きが可能なのではというように考えがちですが、先ほども書いたようにその少しずつが結果として無理で無茶な値引き要求になってしまいます。
そして販売店営業スタッフも値引きに応じてくれなくなりますので、自分自身で納得のいく目標額を是非決めておくとスムーズに値引き交渉が行きます。
販売店へ出向く
狙いを定めたスバル新型BRZのボディーカラー、グレードが決定したら早速スバルの販売店へと出向いていきます。
ここで留意をしなければいけない事があります。それは一軒だけで契約までいかないと言うことです。
必ず比較をして値引き額の多い販売店を見つけてその販売店と値引き交渉をします。
引用:http://www.kanagawa-subaru.com
引用:http://www.subaru.jp
まず販売店へと出向いたら販売店担当者の出かたを見てみます。
ですので初めて販売店へと出向く時は時間を長く取る必要は全くないです。
販売店営業スタッフにスバル新型BRZのご自身が希望されているグレード、ボディーカラーの購入を検討している旨を伝えておく程度で十分です。
もし話が進めば見積もりだけをもらってくるだけでも良いと思います。
あくまでも、購入を検討している意思があるということを伝えればいいのです。
兄弟車との比較
スバルBRZとトヨタ86は同じ工場で作成されている兄弟車です。
ですのでこのように比較対象があまり多くない場合は、この兄弟車という利点を生かして比較しながら値引きをしていきます。
引用:http://toyota.jp
引用:http://toyota.jp
トヨタ自動車に行ってみてトヨタ86の見積もりをもらってきます。
ただし注意をしなければいけないのは必ず同じグレードにあわせるということです。
違うグレードで見積もりを参考までにもらってきても、スバル新型BRZの方が安いですよねや標準装備が優れていますよなど言われてしまいます。
結果値引きが失敗に終わってしまうのです。ですので先ずはトヨタ自動車のトヨタ86販売店へと行き、そこで購入を検討している同じグレード、同じボディーカラーの一台で見積もりを取ってきます。
もちろん見積もりをもらうときは値引き額がどれぐらいで実際にどれぐらい値引きをしてもらえるのかと言う具体的な見積書が必要です。
その見積書が後ほどの値引き交渉で生きてきますので、大切に保管をして置いてください。
ライバルとの相見積もりは定番ですが、時間がかかってしまうのも事実です。
じっくりと時間をかける余裕がないので、ぱっと値引きで安くしたい!というかたは、こちらの方法を試してみてください。
最高値引き額のBRZを下回る価格でBRZが購入できるかもしれませんよ!
ライバル車との比較
スバル新型BRZは近年では珍しいスポーツカーの部類で昔のように多くの自動車メーカーがスポーツカーを製造していないことから、ライバル車があまり多くありません。
その中でライバル車といえるべき一台が、マツダロードスターとなります。
引用:http:/www.mazda.co.jp
引用:http://www.mazda.co.jp
マツダロードスターはスカイアクティブエンジンというものを搭載しており、マツダ独自の進化を遂げた一台です。
そのロードスターとスバル新型BRZはライバル車であると同時に両車とも渾身の技術で製造された一台であるといえます。
先ずは近くのマツダ自動車のショールームへと出向いて行き、そこでロードスターの見積もりをもらってきます。
このときに注意をする必要があるのが必ず同じようなグレードで見積もりを取るということです。
少しでも違うグレードで見積もりを取ってしまうと値引き交渉が上手くいかないのです。
ですので細心の注意を払って見積書をもらいましょう。
マツダロードスターの販売営業スタッフに自分が求めているスバルBRZと同じグレードはどれですかというように尋ねてもらえれば、営業スタッフは気軽に教えてくれますのでその聞いたグレードで見積もりをもらうと良いと思います。
スバルショップへ行ってみる
皆様はスバルショップという言葉を聞いた事があると思います。
このシステムはスバル自動車が販売台数を増やすために直営店の系列をたくさん作ったのと同時に、昔の街の電気屋さんのようにその町に密着をしたサービスを提供するために街の自動車屋さんという形のスバルショップを展開しています。
それらを競い合わすことにより販売台数を増やしていくという戦略をとっているのです。
引用:http://www.jyohoku-motors.jp
小さなお店であり、その町のニーズに一番応えてくれる頼もしいパートナーのお店です。
このような店は直営店との独自のルートを持っている場合が多いので、その独自ルートを持ってスバル新型BRZを安く入手してもらえるようです。
また、多くの値引き交渉の中での駆け引きなども必要がないので、駆け引き交渉が苦手な方にはスバルショップを利用するというのも値引き交渉がスムーズに行くと思います。
このようなスバルショップのお店での値引きをスムーズに行くポイントは、自動車定期点検やその他アフターサービスを購入予定のスバルショップで全て行うということと、車検も同時にするということを伝えれば値引額が更に増えるようです。
街の自動車屋さんという特徴を持っているために実際に多くの方が自然な形でスバルショップを利用する事が多いようですので、スバルショップで購入を検討することもいいかもしれないです。
ここでも同じように購入予定と同じグレード、そして同じボディーカラーのスバル新型BRZの見積もりをもらいます。
二回目以降の交渉
ここで交渉の回数を明記してしまいますと、その回数までにしなければと思われる方がいるかもしれませんので交渉回数は書いていないです。
購入するスバル新型BRZの値引き額の目標に近付くか、超えるまで納得のいくだけ交渉をします。
すぐに決断をするのではなくて待つことも大事な要素だそうです。
引用:http://www.kanagawa-subaru.com
引用:http://www.subaru.jp
いままで数件のスバル自動車直営店やスバルショップを巡ってきました。
その中で一番値引きに応じてくれる販売店に出向いて交渉をしていきます。
ここでご紹介したいのは値引きには大きく分けて2種類があるということです。
一つは自動車メーカーであるスバル自動車が主導している値引き、これは車両本体価格の値引きです。
そしてもう一つは販売店独自に値引きの上限額を決める事が出来る値引き、これはオプション商品の値引きです。
オプション商品の場合は、付けるものの数によって値引き額が変わって来ますが概ね値引き額の平均は希望小売価格より2割引き前後となっているようです。
例えば、20万円のオプションを付ける場合は4万円の値引きがされるということです。
このように、オプション品で値引きをしてもらうことにより多くの金額を値引く事が出来ます。
下取りか買取か
車を買い替える場合であれば、今乗っている車を下取りに出す場合がほとんどだと思います。
ディーラーでの下取りの場合は、相場よりも安くなってしまう場合が多いです。
中古車販売専門業者の買い取りは、ディーラーでの下取りよりも高くなります。
実際に中古車販売業者に足を運んで買取の見積もりをもらうか、ネットの無料査定を利用し、今の車がいくらで買い取ってもらえるかを調べましょう。
買取金額が高ければ、その分値引きをしてもらったのと同じになります。