新型ビートルの値引き方法について情報をまとめました。
新型ビートルはどのように交渉すれば大きい値引き額で購入することができるのか。その方法についてご紹介します。
その個性的なスタイルで世界中に”ビートル”マニア”といわれるような根強いファンを持つフォルクスワーゲン「ビートル」は、3代目となり「ザ・ビートル」として日本国内で販売されています。
輸入車の「ザ・ビートル」の値引き情報はあまり多くはありませんが、購入をお考えの方の参考になればと、さまざまな値引き情報をお伝えします。
新型「ザ・ビートル」、値引き交渉のコツ
引用:http://www.volkswagen.co.jp/ja/
時代を超えてなお愛され続けるフォルクスワーゲンビートルは、第二次世界大戦前に販売開始され累計1,500万台生産された初代モデルから、ニュー・ビートル、そして今回マイナーチェンジを受けた新型「ザ・ビートル」として生まれ変わりました。
そのラインナップは、ベーシックな「ザ・ビートル ベース」、インテリアの一部をボディカラーと同色としその名の通り遊び心満載の「ザ・ビートル デザイン」、2.リッターエンジンを搭載し走りと快適性を追求した「ザ・ビートル 2.0R-Line」に加えて、フォルクスワーゲンの革新的エンジン技術「ブルー・モーション・テクノロジー」を採用した「ザ・ビートル R-Line」が加わりました。
フォルクスワーゲン・ビートルは世界中にマニアがいるほどの人気車種となっていますので、値引きは難しいと言われていますが、「フォルクスワーゲン ビートルをお得に購入する方法」を知っておけば、ディーラーの営業マンとの交渉は自分のペースで有利に進めていくことができると思います。
■フォルクスワーゲン・新型「ザ・ビートル」をお得に購入する方法
引用:http://www.volkswagen.co.jp/ja/
フォルクスワーゲン新型「ザ・ビートル」をお得に購入するには次の三つの方法があります。
そのⅠ
気に入ったフォルクスワーゲンディーラー店を見つけて通ってみる。
輸入車ディーラー店はそれぞれ経営が別々となっていて、その店独自の値引きというものが必ずあります。
まずは、ディラー店に通って、その「店値引き」を最大限獲得しようという方法です。
「初めてのお客」⇒「よく来るお客」⇒「熱心な新型ザ・ビートルファンで将来有望な顧客」
という印象を、ディーラー店へ印象を植え付けましょう。
だいたい週1回、4~5回ほど通えば営業マンと顔見知りとなるでしょう。
その時は、家族と一緒に訪問することも効果的です。
家族連れはディーラーでも独自の接客方針でおもてなしすることになっていますので、他の人よりも良い接遇をしてくれるはずです。
その2
過剰な設備は外してもらう
フォルクスワーゲン・ビートルは、とにかくビートルが好きな人しか購入しないといわれていますので、他車競合はあまり効果的ではありません。
フォルクスワーゲンの場合はメーカー標準装備がかなりのレベルでセットされていますので、その部分は外すことができませんが、ディーラー店で展示車用に着けたオプションがたくさんあるはずなので、その部分をしっかり確認したうえで、あえて「これとこの装備はいらないんだけど・・・」などと持ちかけてみましょう。
その3
出来るならば買い替えで購入する
今持っているクルマを最高値で買取してもらう
ディーラー店では、新車購入を促進するため、あなたのお手持ちの愛車を積極的に下取りして、新車購入につなげようとします。
下取りの話になった時に、事前に自分の愛車の買い取り相場を知っておけば、下取り価格を高値で引き取り交渉することができます。
下取り価格がアップすれば、その分新型「ザ・ビートル」が安く買えたことと同じことになります。
そこで、「無料一括査定」を利用しましょう。
買い取り最高価格を提示することで、最大限の下取り価格を獲得できるような交渉が進めることができるはずです。
この方法でお得に購入するには、ぜひこちらを参考にしてください。
→ 新型ビートルを値引きからさらに50万円安く買う方法とは?
新型「ザ・ビートル」、値引きレポート
引用:http://www.volkswagen.co.jp/ja/
【見積もりを取ってみた】
その特徴的な形状から「ビートル」と呼ばれたフォルクスワーゲン「タイプ1」から3代目に当たる「ザ・ビートル」が今回、マイナーチェンジを行いました。
世界で最も有名な自動車の見積もりを取ってみました。
ボディカラーはカタログカラーであるホワイトを選択し、オプションとして純正ナビとETC車載器、フロアマットを選び、ボディコーティングを追加しました。
値引きに関しては、オプションを追加することが条件となりますが、10万円程度は見込めると思います。
また、発売以来好調な受注状況のため、納期は早くて3~4か月必要とのことでした。
また、ザ・ビートルはアクセサリーパーツが豊富に設定されています。今回は必要最小限のオプションにとどめてありますが、さまざまなアクセサリーパーツによっれ、オリジナルな一台に仕上げるのもザ・ビートルの楽しみでもあります。
そういった点も含めて、見積額に10~20万円程度の幅を持たせておくことも必要です。
引用:http://www.volkswagen.co.jp/ja/
◆見積もり依頼したクルマの詳細は次の通りです。
メーカー:フォルクスワーゲン
車種:ザ・ビートル
附属品:
フロアマット(13,000円)
AVナビ(720SDCW)(279,615円)ETCユニット(ETC010)(24,255円)
滑水グラスシーラント(78,750円)
付帯サービス:
ニューサービスプラス(39,000円)
ウォルフィ2年(78,000円)
◆見積もり内容
車両本体価格:
3,030,000円
附属品
395,620円
付帯サービス:
117,000円
自動車税(12月より)
8,600円
自動車重量税
11,200円
自動車取得税
64,900円
自賠責保険料(36か月):
34,600円
検査登録(届出)手続き法定費用:
3,280円
車庫証明手続き法定費用:
2,750円
リサイクル預託金(非課税):
14,580円
資金管理料金:
380円
検査登録(届出)手続き代行費用:
22,733円
車庫証明手続き代行費用:
17,010円
予想値引き額:
10万円
◆支払総額:
3,622,653円
◆参考:競合車の車両本体価格(消費税込)
フォルクスワーゲン・ゴルフ(TSIハイライン・AT):3,120,000円
ミニ:ミニ(クーペ・AT):3,100,000円
アルファロメオ・ミト(コンペティツィオーネ・AT):2,920,000円
いかがでしたか。競合車と比べてみてください。
新型「ザ・ビートル」、その魅力は
引用:http://www.volkswagen.co.jp/ja/
2011年に発売開始となったフォルクスワーゲン「ザ・ビートル」の最新のランナップは、1.2LTSIエンジン搭載の「ザ・ビートル ベース」、「ザ・ビートル デザイン」
それに2.0LTSIエンジンの「ザ・ビートル 2.0R-Line(アールライン)」となっていましたが、2016年9月に実施されたマイナーチェンジでは、従来の「ターボ」が「2.0R-Line」に名称変更したことに加え、新たにフォルクスワーゲンの最新技術”ブルー・モーション・テクノロジー”を採用した1.4LTSIエンジンを搭載した「ザ・ビートル R-Line」が追加されました。
さらに、ボディカラーが追加され全8色の陣容となり、より精悍さが増しています。
外観上の特徴は、エアダムが大きく開けられ従来型よりスポーティーな雰囲気を表現した前後バンパーのデザイン変更になります。
とくに「ザ・ビートル デザイン」は、その名前のとおりこだわりのスタイルを持つモデルで、ダッシュパッド、ドアトリム・ステアリングホイールトリムにボディカラーと同じペイントを施し、ブラックまたはベージュの専用の格子調ファブリックシートやオプションのレザーシートと組み合わせることで、最大32通りのカラーコンボネーションが選べるようになりました。
引用:http://www.volkswagen.co.jp/ja/
安全面では、ドライバー疲労検知システム「Fatigue Detection System」が全車に標準装備され、後方死角検知機能「ブラインドスポットディテクション」や後退時警告・衝突軽減ブレーキ機能「リヤトラフィックアラート」が用意されました。
さらに、フォルクスワーゲンが提供するオンラインサービスの一つである「App-Connect」を搭載したフォルクスワーゲン純正インフォテインメントシステムが全車に標準装備され、スマートフォンに接続することで、「ミラーリンク」、アップルの「CarPlay」、グーグルの「Android Auto 」が利用できるようになりました。
ボディカラーは新色「ストーンウォッシュドブルーメタリック」、「ボトルグリーンメタリック」、また限定車に用いられていた「サンドストームイエローメタリック」、「ハバネロオレンジメタリック」を加えた全8色が用意されています。
モデルラインナップと車両価格は次の通りです。
引用:http://www.volkswagen.co.jp/ja/
・ザ・ビートル ベース
2,349,000円
・ザ・ビートル デザイン
2,699,000円
・ザ・ビートル R-Line
2,945,000円
・ザ・ビートル 2.0R-Line
3,459,000円
まとめ
引用:http://www.volkswagen.co.jp/ja/
かつては「国民車】として親しまれ、今でも世界中の人々から愛され続けているフォルクスワーゲン「ビートル」は、最新のテクノロジーを満載して生まれ変わりました。
3代目となる「ザ・ビートル」は、今回のマイナーチェンジによって、より精悍によりスポーティーになり、さらに進化しています。
その特異なスタイルから、他車との競合はあまり効果的ではないかと思われます。
なによりも、ディーラーの営業マンとの信頼関係を築き上げることが一番の近道です。
一度オーナーになれば、購入時だけでなく、定期点検や車検などメンテナンス等で長い付き合いとなりますので、その信頼関係が大切なことになります。
まずは、ディーラーの担当営業マンとの「いい関係」を目指しましょう。
新型「ザ・ビートル」は本当に楽しいクルマです。
→ 新型ビートルを値引きからさらに50万円安く買う方法とは?