2019年の新型マークXの色・カラー情報が公開されています。
こちらでは2019年の新型マークXの色・カラーに何色があるか、そして人気のカラーはどれかについて紹介しています。
新型マークXのボディカラー全色紹介
引用:https://bestcarweb.jp/news/newcar/1267
新型マークXのボディカラーは全部で6色用意されています。以下に全色紹介していきましょう。
■ホワイトパールクリスタルシャイン
引用:https://toyota.jp/markx/exterior/?padid=ag341_from_markx_navi_exterior
マークX、そして前身のマークⅡといえば白のイメージが非常に強いですが、新型マークXに用意されている白はホワイトパールクリスタルシャインです。伝統のスーパーホワイトは用意されていません。
ホワイトパールクリスタルシャインはパールが入っている分、スーパーホワイトに比べると高級感がありますので、今のユーザー層にはよりウケる、ということでしょう。
なおホワイトパールクリスタルシャインはメーカーオプションのため、3万7,800円高となります。
■シルバーメタリック
引用:https://toyota.jp/markx/exterior/?padid=ag341_from_markx_navi_exterior
シルバーメタリックはいわゆる「灰色」です。新型マークXに用意されているボディカラーの中では最も乗る人を選ばないものといえ、迷ったらこの色を選んでおくとよいでしょう。
■ブラック
引用:https://toyota.jp/markx/exterior/?padid=ag341_from_markx_navi_exterior
新型マークXの黒はこのブラックとこの次に紹介するプレシャスブラックパールがありますが、ブラックはパールやマイカが含まれていない「ザ・黒」となります。
一見すると公用車やハイヤーのように見えなくもないですが、いかついイメージを好む人にはよいと思います。
■プレシャスブラックパール
引用:https://toyota.jp/markx/exterior/?padid=ag341_from_markx_navi_exterior
プレシャスブラックパールは1つ前に紹介したブラックに比べると、パールが含まれている分いかつさは多少和らぎ、スポーティーな印象を与えます。
ブラックのセダンはどうしてもハイヤー的な趣が出てしまいますが、この色はパーソナルセダンとしてのプレミアム感がよく表現されていると思います。
なおプレシャスブラックパールはメーカーオプションのため、3万7,800円高となります。
■ダークレッドマイカパール
引用:https://toyota.jp/markx/exterior/?padid=ag341_from_markx_navi_exterior
ダークレッドマイカパールは新型マークXに用意されているボディカラーの中では最も派手なものとなります。
このボディカラーを選ぶのはやや勇気が要るような気もしますが、他人と重複したくない人にはよいでしょう。
■トゥルーブルーマイカメタリック
引用:https://toyota.jp/markx/exterior/?padid=ag341_from_markx_navi_exterior
トゥルーブルーマイカメタリックはこのクラスのセダンにしては珍しい色味ですが、トヨタ公式の新型マークXの画像に多用されていますので、ある意味では新型マークXのキャラクターを象徴するものといえそうです。
より若々しく、スポーティーな印象を与えますので、新型マークXにどうしてもつきまといがちな古臭さ、おじさん臭さを払拭してくれます。
なおボディカラーの人気順ですが、トヨタの公式サイトにある見積りシミュレーションのデータによると1位がホワイトパールクリスタル社員、2位がブラック、3位がシルバーメタリックとなっています。
やはりマークXといえば白、というイメージを持っている人が多いということでしょう。
新型マークXの内装色
引用:https://carview.yahoo.co.jp/article/photo/20180418-20103829-carview/17/#contents
続いて新型マークXの内装色について紹介しましょう。
新型マークXの内装色は全部で4色用意されていますが、グレードによって選択できる内装色が異なります。
まずはすべてグレードで選択できるブラックです。
引用:https://toyota.jp/markx/interior/?padid=ag341_from_markx_navi_interior
次に350RDS、250RDSで選択できるブラック/レッドです。
引用:https://toyota.jp/markx/interior/?padid=ag341_from_markx_navi_interior
そしてこちらも350RDS、250RDSで選択できるブラック/ホワイトです。
引用:https://toyota.jp/markx/interior/?padid=ag341_from_markx_navi_interior
そして250G、250 G”F package”、250G Four、250G Four”F package”で選択できるフラクセンです。
引用:https://toyota.jp/markx/interior/?padid=ag341_from_markx_navi_interior
なお標準設定については、350RDS、250RDSがブラック/レッド、それ以外のグレードはブラックとなります。
そしてシート表皮ですが、「本革」「アルカンターラ+合成皮革」「スポーツ(ファブリック)」「ファブリック」の4つが用意されています。
どのシート表皮になるかはグレードとボディカラーによって変わってきます。
本革となるのが350RDS、250RDSで内装色をブラックにした場合と250S、250S Fourです。
アルカンターラ+合成皮革となるのが350RDS、250RDSで内装色をブラック/レッドにした場合、ブラック/ホワイトにした場合です。
スポーツ(ファブリック)は250S、250S Fourで選ぶことができます。
250S、250S Fourはスポーツ(ファブリック)が標準装備となりますが、前述のように本革もオプションで選ぶことができます。
最後にファブリックは250G、250 G”F package”、250G Four、250G Four”F package”で設定されます。
シートステッチはライトグレーが標準装備となりますが、ブラウンを選択することも可能です。
以上を表にまとめると以下のようになります。
引用:https://toyota.jp/pages/contents/markx/002_p_010/pdf/spec/markx_color_201611.pdf
新型マークXの人気カラーのまとめ
引用:https://carview.yahoo.co.jp/article/photo/20180418-20103829-carview/10/#contents
以上、新型マークXのボディカラーと内装色について紹介しました。
新型マークXは前身のマークⅡでもそうであったように、比較的保守的な人が多いように思います。
これは人気のボディカラーがホワイトパールクリスタルシャイン、ブラックであることからもそれが伺えます。
しかし新型マークXは新世代のスポーツセダンという側面も強く持っていますので、トゥルーブルーマイカメタリックのようなアクティブなボディカラーで乗るのも非常におすすめです。
なおボディカラーはパソコンやスマホの画面、カタログなどの紙面では正しく表現しきれないことがあります。
購入を検討している場合は必ず実車を見て判断をするようにしてください。