2016年の新型CR-Zのオプションの情報が公開されています。
こちらでは2016年の新型CR-Zにはどのようなオプションがあるかなどをご紹介しています。
一気に保存版と化す可能性のある、CR-Z関連の書籍やサイト。
廃盤になってからはもう遅い!ハイブリッドスポーツの名を冠しただけあって、バリバリのターボチャージャーマシンとは違う程度のいい中古車も結構出回っています。
どうも、モーターアシストが弱い、エンジンばかりが良く回る…そういう方は、ニッケル水素電池バージョンからリチウムイオン電池タイプの後期型へチェンジ!ぜひロケットスタートを味わうためにも、やっぱり最終型で決まり??
全タイプ標準装備一覧
引用:http://o.aolcdn.com/hss/storage/midas/d91a5cc0cf698e523bb374ee1a0879b4/203939340/Screen%2BShot%2B2016-06-10%2Bat%2B8.56.44%2BAM%2Bcopy.jpg
ここでは、ホンダのカタログから引用したパーツをそのまま掲載していきますが、ところどころで解説を付加していきます。
デビュー当時より50万円ほど価格が上昇した理由が「バッテリー」にあることは良く知られていますが、実際には様々なディティールの見直しがあり、グローバルカーとして愛されてきたCR-Zに対する、ホンダ技術者の「盛り上げ」がかなり表れているといっても良いでしょう。
引用:http://www.honda.co.jp/CR-Z/webcatalog/equipment/
LEDヘッドライト〈インラインタイプ〉
(ハイ/ロービーム、オートレベリング/オートライトコントロール機構付)
点灯の瞬間から最大光量を放ち、トンネルのような突然暗くなる場所や、夜間などでの安心感を高めるLEDを光源に採用。
前を直接照射せず、リフレクターで反射させることで、ライトの面全体が光る新しさを実現。
……オートライトコントロールは、あくまでも快適クルージングのためのグッズ。
アメリカや霧の多いカナダでの販売を考えるとどうしても必要。
引用:http://www.honda.co.jp/CR-Z/webcatalog/equipment/
LEDポジションランプ
透明感のある純白の光。片側10灯のLEDを使い、サイドまで回り込む伸びやかな翼状にデザイン。
夕暮れ時など、CR-Zの個性と存在感を際立たせる。
…LEDをうまく取り入れているのは、NSXもCR-Zも全く同じだが、ニューNSXのお手本になっているのがCR-Zだというのは誰でも気づく。
引用:http://www.honda.co.jp/CR-Z/webcatalog/equipment/
電動格納式リモコンカラードドアミラー
風洞内で模型を削りつつ、空力性能を徹底追求した形状。
鏡面は高曲率とし、視野を拡大。
極薄で先進的なLEDウインカー付。
…ホンダお得意のバイク技術が生きている逸品。
引用:http://www.honda.co.jp/CR-Z/webcatalog/equipment/
アウタードアハンドル
CR-Zのフォルムをイメージした弾丸形状。
極力小さくフラットにしながら、何度も検証を重ねて操作性を両立。
…弾丸をモチーフにしているのではなく、CR-Zが弾丸そのものという。
風洞実験をどれだけこなしたかがわかる。
引用:http://www.honda.co.jp/CR-Z/webcatalog/equipment/
シャークフィンアンテナ
マイクロアンテナを上回る性能を実現しながら、ミリ単位でこだわって小型化したAM/FMアンテナ。
引用:http://www.honda.co.jp/CR-Z/webcatalog/equipment/
電子制御パーキングブレーキ
指先でスイッチを軽く引き上げればパーキングブレーキが作動。
再発進時などはアクセルを踏むだけで自動で解除。
…今では足踏み式パーキングブレーキが敬遠されるが、CR-Zはすでにプッシュ式。
引用:http://www.honda.co.jp/CR-Z/webcatalog/equipment/
スーパー3Dメーター
スピードメーターは走行視界との焦点移動が少なくなるよう虚像技術で奥行感を演出するなど、高い機能性と先進感を両立。
引用:http://www.honda.co.jp/CR-Z/webcatalog/equipment/
マルチインフォメーション・ディスプレイ
ECOドライブ ディスプレイ、エネルギーフロー、燃費履歴など、ステアリングのスイッチ操作で多彩な情報を切り換え表示。
カスタマイズ機能付。
…唯一時代を感じさせるディスプレイ。
大型モニターを搭載する時代はドット数が飛躍的に増えるだろう。
引用:http://www.honda.co.jp/CR-Z/webcatalog/equipment/
大型アームレスト (コンソールボックス付)
体格に関わらず、肘をあずけたままラクに素早くシフト操作ができるよう、前へ長く伸びた「使える」形状に設計。
大容量の収納スペースを内蔵。
引用:http://www.honda.co.jp/CR-Z/webcatalog/equipment/
可倒式リアシート
厚めのウレタンを使い、ふっくらとした感触を実現した、ブラックのファブリックシート。
背もたれ上部のノブ操作により、ワンアクションでフォールダウンが可能。
チャイルドシートも装着可能。
…あくまでも補助イス扱いだが、ウレタンの質は悪くない。
引用:http://www.honda.co.jp/CR-Z/webcatalog/equipment/
アレルフリー高性能脱臭フィルター
花粉やホコリなどアレルギーの原因となる物質をほとんどシャットアウト。
引用:http://www.honda.co.jp/CR-Z/webcatalog/equipment/
本革巻ステアリングホイール
操る歓びを広げる、しっとりと手になじむ本革ならではの感触。
2トーンカラースタイル装着車は一層の精悍さを生むパンチングレザーを採用。
…むしろこの小径ハンドルそのものが素晴らしい。
引用:http://www.honda.co.jp/CR-Z/webcatalog/equipment/
クルーズコントロール
長距離でも快適な自動定速走行を実現。
ECONモード時には上り勾配での加速を通常より緩やかにするなどエコにも配慮。
またMT車には、シフトチェンジをしても作動を継続する機能を採用。
引用:http://www.honda.co.jp/CR-Z/webcatalog/equipment/
ラゲッジルームアンダーボックス
応急パンク修理キットや付属工具、小物が収納できる便利な床下収納。
引用:http://www.honda.co.jp/CR-Z/webcatalog/equipment/
エクストラウインドウ
1枚のガラスの中で曲率が複雑に変化するガラスを技術を尽くして実現。
良好な後方視界と軽快なリアスタイルを両立。
…実際にこのルーフなければバック視界は厳しい。
安全性能として扱いたい。
引用:http://www.honda.co.jp/CR-Z/webcatalog/equipment/
ドアポケット
ドア下部に設けた幅広サイズの小物入れ。
ペットボトルが入るボトルホルダーを装備。
引用:http://www.honda.co.jp/CR-Z/webcatalog/equipment/
エアコン連動温調機能付グローブボックス
エアコンの風を利用し、飲み物の保冷・保温が可能。
カードホルダーとペンホルダー付。
引用:http://www.honda.co.jp/CR-Z/webcatalog/equipment/
センターアッパーボックス&センターロアボックス
助手席からも使いやすいインパネ中央に配置。
フタ付で小物をすっきり収納可能。
引用:http://www.honda.co.jp/CR-Z/webcatalog/equipment/
ドリンクホルダー
手の届きやすいフロントコンソールボックス内に2個装備。
引用:http://www.honda.co.jp/CR-Z/webcatalog/equipment/
ヒルスタートアシスト機能
坂道発進時、ペダルを踏み替える瞬間のクルマのズリ下がりを約1秒間防止し、運転にゆとりを生む。
…MT初心者のためのヒルスタートアシスト機能。
ドライビングポジションが寝そべっているため、これは便利だ。
引用:http://www.honda.co.jp/CR-Z/webcatalog/equipment/
Hondaスマートキーシステム
Hondaスマートキーを携帯していれば、キーを取り出さずにドアやテールゲートの施錠・解錠が可能。
引用:http://www.honda.co.jp/CR-Z/webcatalog/equipment/
プッシュエンジンスタート/ストップスイッチ
キーを携帯していれば、エンジンのON/OFFが指一本でスマートに。
引用:http://www.honda.co.jp/CR-Z/webcatalog/equipment/
IRカット〈遮熱〉/UVカット機能付フロントウインドウガラス、
IRカット〈遮熱〉/スーパーUVカットフロントドアガラス
日焼けなどの原因となるUV(紫外線)を約99%もカット。
さらに、肌にジリジリした不快な暑さを生むIR(赤外線)も軽減。
引用:http://www.honda.co.jp/CR-Z/webcatalog/equipment/
ワンタッチウインカー
ウインカースイッチに軽くふれるだけで数回点滅する機能の付いたウインカー。
引用:http://www.honda.co.jp/CR-Z/webcatalog/equipment/
フォグライト
霧や雨天時などでの前方視界を向上。フロントバンパーにビルトインしたスタイリッシュなデザイン。
フロントに一層の迫力をもたらす正円型。
…最終モデルのデザインで、ホンダのワイド&グラマラスフェイスを実現。非常に存在感が高まった。
引用:http://www.honda.co.jp/CR-Z/webcatalog/equipment/
軽量アルミホイール
空気を裂くようなブレード形状にスポークをデザインしつつ、強度とともに軽さを追求。
αは16インチ、α・Final labelはマット塗装の17インチ、α・Master labelは17インチを装備。(αは17インチをメーカーオプションで設定)
タイプ別オプション一覧
引用:http://www.honda.co.jp/CR-Z/webcatalog/equipment/
あんしんパッケージ
渋滞中などで、前のクルマとぶつかりそうになると、回避を支援する「シティブレーキアクティブシステム」を、「前席用i-サイドエアバッグシステム」「サイドカーテンエアバッグシステム(前席/後席対応)」とあわせて「あんしんパッケージ」として設定。
●シティブレーキアクティブシステムとは…
低速域衝突軽減ブレーキは、約5km/h~約30km/hで走行中に前方車両に対して衝突する可能性があるとシステムが判断した場合に作動。
自動的に停止または減速することにより衝突回避や衝突被害の軽減を図られる、というもの。
引用:http://www.honda.co.jp/CR-Z/webcatalog/equipment/
ナビ装着用スペシャルパッケージ
180°リアワイドカメラ、照明付オーディオリモートコントロールスイッチ、6スピーカー、
デジタルTV用プリントアンテナ〈12セグ/ワンセグ〉、専用ワイヤーハーネス
シンプル仕様のモデルや高機能充実のモデルなど、好みに合わせて選べるディーラーオプションのHonda純正ナビを装着する際に便利なアイテムをセット。
引用:http://www.honda.co.jp/CR-Z/webcatalog/equipment/
プレミアムペダル
足元から室内をより上質に演出するメタル製のペダル。
濡れた靴底でも滑りにくいラバー突起付。
引用:http://www.honda.co.jp/CR-Z/webcatalog/equipment/
2トーンカラースタイル
渾身の流麗フォルムをより引き締めて見せる、ブラックルーフとボディとの洗練されたカラーコントラスト。
パンチングを施した本革ステアリングや、より上質な肌触りの専用コンビシートも装備。
引用:http://www.honda.co.jp/CR-Z/webcatalog/equipment/
スカイルーフ
開放感あふれる空間を演出。
外観上、フロントウインドウとほぼ一体化し、ルーフ全面を覆うような斬新なイメージを実現。
サンシェイド付。
…ほとんどワイドオープンモデルのような印象になる、CR-Z。
これはほとんどセミオープンと言える。
引用:http://www.honda.co.jp/CR-Z/webcatalog/equipment/
本革シート(前席)
柔らかな触感と優れた耐久性を持つ本革を前席とドアライニングに。
プレミアム感漂う室内を演出する。
シートは先進・機能的なフォルムを生かすよう、ギャザーを廃した仕上げ。
シートヒーターも装備(背もたれ/座面。助手席は座面のみ)。
●シート側面・背面、シートバックポケット、ヘッドレスト背面・下部に合成皮革を使用。リアシートはブラックのファブリック。
メーカーオプション一覧
引用:http://www.honda.co.jp/CR-Z/webcatalog/equipment/
Honda インターナビ+リンクアップフリー+ETC車載器〈ナビゲーション連動〉
(リアワイドカメラ付)〈専用通信機器+通信費無料〉
渋滞を高精度に予測し、より早く着ける道を案内。
静電式タッチパネルを採用し、メニューは大きなアイコンで操作しやすく、地図画面はスマートフォンのような操作感を実現。
通信費が無料になる「リンクアップフリー」にも対応。
引用:http://www.honda.co.jp/CR-Z/webcatalog/equipment/
ハイパワーサウンドシステム
最大出力360Wのハイパワーアンプと、リア2スピーカー、高音再生専用の2ツィーター、重低音再生専用のサブウーファーを装備。
標準装備のフロント2スピーカーとあわせ、迫力と臨場感のある音響空間を実現。
引用:http://www.honda.co.jp/CR-Z/webcatalog/equipment/
アクティブノイズコントロール
車内のノイズに対して逆位相の音をスピーカーから出力してノイズを低減。
くつろぎをもたらす高い静粛性を実現し、オーディオのサウンドも際立たせる。
引用:http://www.honda.co.jp/CR-Z/webcatalog/equipment/
アクティブサウンドコントロール
状況に応じて心地よいエンジン音をスピーカー出力。
3モードドライブシステムのECONまたはNORMAL時は、アクセル操作にリニアに呼応する音で洗練された加速感を。
SPORT時は音を一層ブーストし、一段と胸高鳴る走りを演出する。
引用:http://www.honda.ca/Content/honda.ca/a1859608-da1a-47ab-9b6c-687433b85ff6/GenericContent_GC1/MY16_CRZ_exterior_1.jpg
以上がCR-Zのオプションと標準装備。ほとんど標準装備だけでも素晴らしいドライビングが楽しめそうです。
これだけのホットモデルをいかに自分好みにしていくか、今だけのニューモデル、ラストモデルをぜひお手元で走らせてみてはいかがでしょうか?