2016年の新型SAIの値引き方法について情報をまとめました。
2016年の新型SAIはどのように交渉すれば大きい値引き額で購入することができるのか。その方法についてご紹介します。
目次
新型SAI 2016年 値引き術
「大人がもてるための武器」と開発者が語るとおり、先進性と上質さを兼ね備えた新型SAI。
動力性能、実用性とどれをとっても合格点な2,400ccハイブリッドです。
カタログ燃費22.4km/Lとプリウスの40.8km/Lには及びませんが、プリウスをはるかに上回る高級感のあるクルマです。
引用:http://car-research.jp/toyota/sai-4.html
そんな新型SAIを少しでも安く手に入れるためには、いくつかの方法があります。
新型SAIを購入する際に、必ずしておくべきなのがまず、値引き交渉です。
値引き額には、だいたい相場というものがあって、地域やモデルチェンジ前、決算期などの購入する時期によって、値引き額は少しずつ違っています。
また値引きには種類があることも知っておかなくてはなりません。
引用:http://www.kuruma-sitadori.com/used-car-purchase/dealer-discount.html
・車両本体価格からの値引き
・オプション価格からの値引き
・下取り価格
この3つを、一緒くたに考えてしまうと、落とし穴があって、値引きしてもらったような気になっていても、じっさいには、あまり値引いてもらえてなかったということがあります。
3つの金額を、それぞれ、自分自身でしっかりと調べて算出しておくことが、まず値引き成功の第一歩です。
引用:http://toyota.jp/sai/
新型SAI、値引き相場
出展:http://kakaku.com/kuruma/nebiki/K0000064764/
新型SAIは、値引きが期待できるという情報と、まったく反対の情報が飛びかっていますが、この表を見る限りでは、一般的な値引きを引き出せていると言っていいでしょう。
値引きの目標は、30万~40万といったところです。
引用:http://toyota.jp/sai/customize/m_selection1/
この相場を把握しておけば、交渉もできますが、知らなければ、やみくもに「値切る」しかありません。
いくらだったら、納得できるかの材料をもっておきましょう。
オプション値引きは、サービスをつけてくれるかどうかをあわせて交渉するようにします。
取り付けたいオプションを、よく検討して、オプション全体の2~3割にあたる金額のオプション品をサービスしてほしいと交渉してみましょう。
営業マンが応じてくれたなら、気持ちよく契約できますし、場合によってはそれ以上に値引きもしてくれる可能性があります。
引用:http://toyota.jp/sai/customize/catalogue/
値引き交渉が煮詰まったら、ぜひこちらの方法にトライしてみてください!
もしかしたら、非常にお得にSAIが購入できるかもしれません!
下取り車の車検の重要性
クルマの購入を検討するポイントとして、「車検」があります。
次の車検を受ける受けないで、今のクルマをまだ乗り続けるのか新車を購入するのかが、おのずと決まってくるのです。
そして悩んだ挙句、今のクルマを手放して、新車を購入することにしたとします。
そこで、ほとんどの人は、次期車検を受けるまで、時間的に余裕があるように感じてしまいますが、それは大きな間違いなのです。
なぜなら、車検の時期がくれば、当然、今、乗っているクルマを手放すことになるわけですが、そのことを営業マンに知られているのは、まったくもって不利な事です。
しかも、車検が2,3ヶ月後となっていれば、営業マンは当然、早期契約をせまってきますし、客の方も、「納車まで2ヶ月はかかります。」などと言われれば、焦るしかないわけです。
ですから、車検まで時間があればあるほど、余裕を持って、交渉できるのです。
また、クルマを下取りではなく、買取業者に買い取ってもらう場合も、車検は1ヶ月でも2ヶ月でも長くついている方が、いい査定を出してきてくれます。
引用:http://toyota.jp/sai/gallery/
新型SAI、いつ買うのがいい?
メーカー、ディーラーには決算期というものがあります。
決算期には3月期末決算と9月末半期決算があり、この時期までに少しでも売り上げようと、値引き額をアップします。
この時期に売り上げを上げて、株主総会で業績をアピールすることがとても重要なことなのです。
そこで、新春フェアやボーナス商戦などが、決算期に販売台数をふやすためのキャンペーンとなっているわけなのです。
値引きだけでなく、ローンの手数料が下がったりと見逃せないチャンスになります。
一番値引きが期待できるのが2月、3月納車。
その次は8月、9月納車です。
気を付けていただきたいのが、「納車」ということです。
契約から納車まで、短くて1ヶ月、長くて半年かかることもありますので、その時々の納車状況を調べて、交渉に入るようにしましょう。
引用:http://toyota.jp/sai/gallery/
新型SAI、登録年度に注意
2月、3月納車に向けて、11月頃から、交渉に入ることにした場合、その年の営業成績を伸ばすために、営業マンは12月の登録に間に合うよう、契約を進めてきます。
ところが、12月登録と1月登録とでは、1ヶ月の違いでも車検証の初年度登録の年度が変わってきます。
ですから、1月の登録になるようにした方が、先でそのクルマを売る時に有利になるといえます。
それでも、営業マンに泣きつかれたら、さらに値引きできないか、またはサービスをつけてくれないかを交渉するチャンスです。
引用:http://toyota.jp/sai/gallery/
新型SAI、ディーラー競合
値引き交渉で度々、競合車との比較をしながら、条件のいい方から、購入するということがあります。
新型SAIのライバルにはどんなクルマがあるでしょうか。
北米市場ではベストセラーになったトヨタカムリ、クリーンディーゼルのマツダアテンザセダンあたりが、新型SAIの競合になってきそうです。
引用:http://www.car-cost.net/nebikihikaku/1914
それぞれ、見積もりを取っておきましょう。
新型SAIは、じつはトヨタのすべての系列のディーラーで販売されています。
引用:http://toyota.jp/service/dealer/spt/search-addr
各ディーラーから、見積もりを取ることができますので、それもひとつの値引き交渉となるでしょう。
新型SAI、ディーラーオプションで値引き
新型SAIを購入する際、オプションを選択します。
オプションにはメーカーオプションとディーラーオプションがあって、メーカーオプションは工場出荷前に装着されるのに対し、ディーラーオプションは、ディーラーで取扱い販売をしています。
そのため、メーカーオプションより、ディーラーオプションの方が、ディーラーにとって利益率が高いのです。
カーナビなど、どちらからでも選べる場合があるので、できればディーラーオプションから選択すると、その分、値引き率がよくなります。
新型SAIを購入前には、じっくりとオプションを選んでおいて、購入の際の値引き要求をすれば、いい条件を出してもらえるかもしれません。
絶対欲しいオプション、それほどでもないけれど、あったらうれしいオプション、必要ないオプションそれらを、しっかり整理しておくことが大切です。
引用:http://newsroom.toyota.co.jp/jp/detail/7814277/
新型SAI 2016年 値引き術まとめ
新型SAI、より剛性を高めたボディに、優れた操縦安定性を実現した改良できびきびとした車両応答性が高まりました。
世界で初めて「スーパーUV400カットガラス」を全車のフロントドアに採用したことでも注目されています。
デザインもよりクールで都会的なイメージになりました。
さて、これまで少しでも値引きを引き出して新型SAIを購入する方法をならべてきました。
キーワードは「購入時期」「値引き相場」「競合」「下取り価格or買取価格」です。
これらをひとつひとつ、きっちりと詰めていきましょう。
そして、根負けしないのも値引きを引き出すうえで大切な条件です。
何枚も見積書が作られてくれば、「これでいいかな」と思ってしまいがちですが、目標値引き額に達するまでは、しっかりと交渉しましょう。