メルセデス・ベンツ Aクラス 値引き術!

Aクラス

新型メルセデス・ベンツ Aクラスの値引き方法について情報をまとめました。

新型メルセデス・ベンツ Aクラスはどのように交渉すれば大きい値引き額で購入することができるのか。その方法についてご紹介します。

引用:https://motor-fan.jp/article/10006485







まだA180 Styleの車両値引きは低い。オプションでがっちり頂こう!

引用:https://www.yanase.co.jp/store/24692/

2018年10月にデビュー、12月に購入開始となった新型Aクラス。メルセデス・ベンツユーザーならおわかりにように、限定車の”Edition1”が479万円で20〜50万円引きで発売されました。

この記事作成中(2019年4月)はA180 Styleの購入が圧倒的、それも”AMGスタイル”フルオプションのコメントが集中しています。

車両本体は362万円、AMGスタイルはインテリアのレザーパッケージも含むと約60万円、これに19インチやアルミホイール、メルセデスケア延長分などフルスケールオプションでは諸費用込みで500万円。

ここまで行かなくても、450万円〜500万円がA180 Styleの”定番プライスレンジ”となっています。

ただ、データでは車両値引きはせいぜい15万円まで!これはどのメーカーも同じですが、新車販売から半年は値崩れさせないようにディーラー指導していることと、ドイツ本社から割り当てられる日本仕向け納車のタマ数も少ないのが理由です。

ただ、この15万円は少し低過ぎるのがディーラー関係者の声なのです!!

フルオプションで買う人ほど、値引きも上手い。下取り車の高価格買取をうまくつかっている

↓価格com.サイトに掲載された”車両値引き”と”オプション値引き”のデータ。車両で35万円引いてもらっているのは王道。車両の10%はぜひ値引き額に計上してもらないともったいない。

引用:https://kakaku.com/kuruma/nebiki/70101310230/



オプションでは65万円の値引きが!

↓Aクラスでイマイチの評判なのが、このバックスタイル。無国籍風のランプやグリーンハウスへの処理の仕方も残念なほど力が入っていない。欲しいクルマほど”ここはちょっとなあ…”という仕草を営業マンに見せると、値引きに繋がることも。

引用:https://motor-fan.jp/article/10006485

意外にシブチンだなあ…と思うのはまだ早い!車両本体価格362万円は、ダイムラーでは破格。

要は、そこからどれだけオプションを積み上げるかがディーラーの腕の見せ所です。

メーカーオプションとディーラーオプションの2つがありますが、実際には同じと考えて間違い無し。

大事なことは、オプションごとに2万、4万と値引額を積み上げていくのが大事です。結果65万円の値引き…まだまだ行けるはず!!

とくにAクラス……MBUXは常に最新アップグレードとは行かないでしょう。

便利かどうかは実際に使うまでは全くわからないのが、インフォテインメントシステム。

今すぐ欲しい、新しいクルマをすぐに手に入れたいなら大雑把な値引きで買う。下取り車があれば、そこでドンと有利に買い物をするはず。

ですが、もっとも大事なのは”新しい装備”は価値観が確立されていないモノ、という事実。Sクラスと同等のセーフティパッケージなら価値は明確ですが、MBUXはどうでしょうか?それも標準装備されているところを、ディーラーで指摘しましょう。



予算は○○○万円まで、としっかり伝える

引用:https://motor-fan.jp/article/10006485?page=4

Aクラスは初メルセデス、初ベンツのユーザーが多いクルマ。となれば、営業マンも”このお客はいくらなら買えるのか?”と値踏みするはずです。

レクサスのように値引きゼロとはならないのが、ヤナセとシュテルン。決算月はむろん、メーカーから販売奨励金が入りますからしっかりと値引きして欲しい!と伝えないといけません。

車両価格の10%から15%の値引き、オプションでさらに値引き…というのがベンツを買う法則。362万円の車両なら40万円程度の値引きは獲得できるはず。試乗車でもいいから…と宣言しておくのも大事です。

オプションで人気なのは、やはりアルミホイール

↓ドイツ車といえば、やはり足回り。左端の19インチマルチスポークアルミは118,800円。もちろん4輪揃えれば50万円近くになる。一番右端下の10本スポークは17インチ用アルミ。48,600円×4本で194,400円の計算になる。

アルミホイールは再販するときに価格に大きく反映するので、いいものをツケておきたいところ。

引用:http://www.mercedes-benz.jp/catalog/a-class/ebook/accessories/index.html#

引用:http://www.mercedes-benz.jp/catalog/a-class/ebook/main/index.html#



MBUXの使い具合をよく確かめよう

引用:https://autoc-one.jp/mercedes-benz/a-class/report-5003917/photo/0031.html

クルマが欲しい、それも先進の安全性や豪華な内装、しっかりした足回りにキレキレのステアリングフィール…試乗ではAクラスの雰囲気が若干掴めるはず。ただ、絶対に分からないのがインフォテインメントシステムでしょう。

ここがウリで”ハイ メルセデス!”のキャンペーンを行っているダイムラー。試乗ではそこにフォーカスして使ってみましょう。即応性や感度、便利さや不便さなどさまざまなケースを想定してから試乗します。

ここで問題なければそのまま商談へ。しかし、ひとつでも”使いづらい””反応がうるさい”といった難点があったなら、減点材料としてディーラーに指摘しましょう。そこをしっかり値引き対象にしてもらうのが大事です。Aクラス最大のウリであるMBUXの反応が悪い…となれば、折角の試乗者がBMWに逃げてしまうかも…という可能性もあるはず。

極端な話”MBUX”は使えないと感じてしまった人は、その部分を値引いてもらってもいいのです!

↓A180 Style AMGラインのフロントドア。紅白に縫い分けられた本革トリムも、1960年代のオマージュのようなデザイン。ただ、21世紀の30代には新鮮なカラーリングに映るかも。

引用:https://autoc-one.jp/mercedes-benz/a-class/report-5003917/photo/0039.html

↓センターコンソールに見える、四角のパッド…これがタブレット同様のスクロールタッチ専用ツール。ディスプレイに触ることなく操作するアイテム。もちろん音声による通信のほうがウリなのは確かだ。

引用:https://autoc-one.jp/mercedes-benz/a-class/report-5003917/photo/0080.html

まとめ

Aクラスの値引きについてまとめました。総額500万!素のA180は誰も買ってない!そんなことはありません。誰しも安くクルマを買いたいはず、なら下取りや値引き術で正直に安く欲しい!とディーラーで依頼しましょう。試乗車など、出物が出てくるのももうすぐです!!