新型レガシィアウトバック 価格・値段はいくら?グレード別に紹介!

レガシィアウトバック

2016年時点の新型レガシィ・アウトバックの価格・値段がいくらなのか公開されています。

こちらでは2016年時点の新型レガシィ・アウトバックの価格・値段いくらなのかをグレード別にまとめました。
価格の違いについてもご紹介しています。

SUVとしての性格と、ワゴンとしての性格を併せ持つレガシー・アウトバックは、その価格・値段をどのように評価したらよいものか、単純にライバル車との比較では測れないところがあります。

ユーザーからの高い評価がどこから来ているものか。

そこで、その実用性の評価が真のアウトバックに対する評価であろうと思います。

順にみていきましょう。

アウトバック口コミ

スバル・レガシィ・アウトバック

引用:http://www.subaru.jp/legacy/outback/







スバル・レガシー・アウトバック・グレード別価格表

→ 新型レガシィアウトバックの燃費について

アウトバック疾走

引用:http://www.subaru.jp/legacy/outback/

アウトバック価格表

レガシィ・アウトバックには2つのグレードがあり、ベース車両とLimitedの違いです。

装備品の違いだけでメカニズムの基本的な違いはありません。

一番大きな違いはタイヤサイズで、Limitedの内装では本革シートが標準で、ステアリング・シフトレバーなども本革となります。

価格差は28万円ほどですが、タイヤのチョイスがポイントとみるとよいでしょう。

アウトバック・ブラックアルミホイール

スバル・レガシィ・アウトバックのオプション18インチホイール

引用:http://www.subaru.jp/accessory/legacy/item/#p_driveassist



タイヤのチョイス

近年のタイヤは225mmなどかなり幅広くなっています。

タイヤ幅はどのように決めたらよいものでしょうか?

一般的には幅広いほうが「かっこいい~~」となるのですが、これは見栄で決まるものでもありません。

元々はコーナリングスピードを上げたいので、タイヤと路面の接地面積を広くして、滑り出すのをこらえる力を大きくしているのです。

すると、F1カーのように幅が広いほうが踏ん張るのです。

しかし、現実の路面では砂も多く、雨が降れば状況は一変します。

ハイドロプレーニング現象が起きにくいのは「単位面積当たり加重が大きい」ときです。

するとあまり幅の広いタイヤですと、「単位面積当たり荷重」が小さくなって雨などでは浮き上がってしまいます。

雪道でも同じような現象が起きます。

そこで1.5トンの車重、1.8トン余りの車両総重量に対して、どの程度の幅のタイヤが有利か、がポイントです。

アウトバック試乗

スバル・レガシィ・アウトバック 18インチタイヤ装着車

引用:http://www.subaru.jp/legacy/outback/design/exterior.html

オフロード、雪道などでの条件では、225mmの幅は限界かもしれません。

205mm程度が有利な場面もあるでしょう。

雨はあるけどほとんど雪のない街乗り、高速道路の巡航などであれば225mmはベストであるのでしょう。

あとは、溝や空気圧についての管理は言うまでもなく、扁平率の問題です。

扁平率の小さなタイヤとホイールの組み合わせを好む傾向が多いようです。

その多くは「格好が良い」のでしょう。

扁平率が問題になるほどのコーナリングとなると、通常の道路条件では危険が伴ってきます。

一般にタイヤのサイドウォールが高いとハンドリングがやわに感じます。

少し遅れる感覚が生じてアンダーステアと結論する人もいます。

アウトバックのようにオフロードを走る前提の車では、60%が限界と感じます。

オンロードであれば一般のスポーツカーと同じようにみることも可能ですが、それではこの車の意味はありません。

一般道路では50%以下の扁平率のタイヤでは、縁石の衝撃などに気を使うことが必要です。

ホイールは案外衝撃で歪み、見た目はわからなくとも110km/hあたりで振動をきたすこともあります。

やはりSUVでは60%程度を限界と考え、むしろタイヤの溝などに注意するほうが賢明です。

アウトランダーなどのある程度のオフロード仕様のタイヤを選ぶと、サイドウォールも強く、高速道路でのステアリングの切れ味も向上します。

レガシィ・アウトバックのグレードの違いでは、豪華内装などの好み以外では、どちらも走行性能では違いはありません。

日常使用で、街乗り高速道路がほとんどの人は18インチタイヤをチョイスすると「格好良い」となり、問題はないと思います。

アウトバック専用18インチホイール

レガシィ・アウトバック専用18インチホイール

引用:http://www.subaru.jp/legacy/outback/design/exterior.html



レガシー・アウトバックとライバルたち

マツダ・CX-5

マツダ・CX-5

引用:http://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/grade/#cx-5

マツダ・アテンザ白

マツダ・アテンザワゴン

引用:http://www.mazda.co.jp/cars/atenza/grade/#atenza-sedan

主要諸元エコカー減税

※D:ディーゼル燃料(軽油)     84円/L

※G::ガソリン レギュラー(R)103円/L

※ ハイオク  (H) 114円/L(2016/3現在)

レガシーB418インチホイール

レガシーB4 18インチ・ホイール

引用:http://www.subaru.jp/legacy/b4/design/exterior.html

実用スペック


まとめ、世界一の実用車の価格

レガシィ・アウトバックは、SUVと同程度の最低地上高200mmを持っています。

セダンとは4~5cm違っています。

これがかなりの実用性となって、街中でも有効なのを感じられます。

縁石、段差、坂などセダンではフロントスポイラー、サイドアンダーボディーなどをこすってしまった経験があるのではないでしょうか。

店舗などの道路の取り付け開口は限られており、縁石が邪魔をしている際など、セダンではぶつかる段差でも、アウトバックなら気にせず乗り越えてしまえることがほとんどです。

 

17インチタイヤ

レガシィ・アウトバック専用17インチホイール装着車

引用:http://www.subaru.jp/legacy/outback/grade/outback.html

AWD機能は、本来ラフロードの走行に備えてのものでした。

しかし、日常の街乗り、高速道路などでのスキッドコントロールに役立ち、運転支援システムを加えて、高級車に匹敵する走行支援システムを備えながら400万円を切る価格は、何より安いとみるべきでしょう。

SUVと同程度のラフロードの走破性を備え、舗装路面でのスキッドコントロールに卓越した性能は、「世界一実用性の高い車」と評価してもよいのでしょう。

この先、ハイブリッド車、クリーンディーゼル車などを加えていく計画があるそうです。

将来は、すべての車の方向性を示していると感じます。

その第一の特性は「ボクサー・エンジン」で、SUV並みのハイトを確保しながら低重心に仕上げてきていることが、日常車として世界一の性能であるからこそ、海外のまだ未舗装の道路が多い地域で好評を博しているのでしょう。

そんな、高い実用性を持つ新型レガシィアウトバックの値引きの方法については、

「新型レガシィアウトバック 値引き術!」で詳しく解説しています。

ぜひ参考にしていただき、お得な価格でレガシィアウトバックを購入して下さい。

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