新型アベンシスのスペックが公開されています。
こちらでは新型アベンシスのスペックと主な特徴をまとめましたのでご覧ください。
欧州生まれのミディアムクラス・ステーションワゴン、それがトヨタ・アベンシスです。
欧州車の高速安定性やドライバーが意のままに操れるライントレースの良さ、そして長距離ドライブを前提にしたクルマづくり。
日本車の低速域での走りやすさや乗り心地の良さ、そして静かさを併せ持つ、いわば欧州車と日本車の良さを併せ持った車が、アベンシスです。
そんな新型アベンシスの魅力をご紹介します。
アベンシス、欧州車と日本車の良さを一台に
引用:http://www.tokyo-toyopet.co.jp/special/auris_avensis/
「欧州車を超えるトヨタの欧州車」をテーマに、欧州市場におけるフラッグシップモデルとして専用開発された「アベンシス」は、今回大幅なマイナーチェンジを実施しました。
「アベンシス」は、欧州を中心に約60の国と地域で販売され、欧州のあらゆる道で鍛え上げられた走りとプレミアム感あふれるスタイルを特徴として、欧州テイストのクルマを求めるユーザーの要望に応えるべく、国内に導入された本格ステーションワゴンです。
今回のマイナーチェンジでは、内外装を一新することで、流麗でダイナミックなエクステリと上質なインテリアに磨きをかけたと言われています。
さらに、欧州の道が鍛え抜いた走りの実力を十分に発揮しながら、JC08モード走行燃費14.6km/Lを実現するなど、走行性能が格段に向上しています。
引用:http://www.tokyo-toyopet.co.jp/special/auris_avensis/
■マイナーチェンジの概要
引用:http://toyota.jp/avensis/
・エクステリアでは、LEDクリアランスランプと組み合わせたBi-BeamLEDヘッドランプと、大きく力強いロアグリルによりダイナミックなフロントマスクを実現しています。
・インテリアでは、インストルメントパネル上部からフロントドア上部へ流れる様なデザインとすることでフロント全面を一体化し、ワイド感を表現しています。
センタークラスターの意匠変更も加わりシャープな印象な印象により先進感を付け加えました。
・メーターは迫力ある2つの円筒形状のシリンダーデザインで立体感を持たせるなど、プレミアム感が向上しています。
・シートは形状を変更し、座った時のホールド性が向上し、上級グレード「Li」では内装色に新色テラコッタを採用し、シート表皮はアルカンターラ+本革仕様としています。
標準グレードの「Xi」には内装色をグレーとし、アルカンターラ+ファブリックのシート表皮となりました。
・CVTの改良などにより燃費を向上させ、JC08モード走行燃費14.6km/Lを達成しています。
・衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ、レーンディパーチャーアラート、オートマチックハイビームをセットにした衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense C」を全車に標準装備しました。
レーザーレーダーと単眼カメラを組み合わせ、異なる2つのセンサーで高い認識性能と信頼性を両立し、全面的な安全運転支援が可能としています。
新型アベンシスの値引きの方法については、
「新型アベンシス 値引き術!」で詳しく解説しています。
ぜひ参考に、お得にアベンシスを購入して下さい。
新型「アベンシス」、その走行性能は
引用:http://www.tokyo-toyopet.co.jp/special/auris_avensis/
ボディサイズは、
全長
4820mm
全幅
1810mm
全高
1500mm
ホイールベース
2700mm
欧州車の代表としてVW「パサート」を例にとれば、
全長
4700mm
全幅
1760mm
全高
1460mm
ホイールベース
2705mm
と、ほぼ同じサイズであることがお分かりでしょうか。
引用:http://toyota.jp/avensis/
引用:http://www.volkswagen.co.jp/
ラゲッジスペースは、奥行き1130mm(後席フォールディング時1805mm)、幅1335mm、高さ835mmで、そのボリュームは最大1500リッター(VDA方式)を誇っています。
パワートレインは、「3ZR-FAE」2.0L直列4気筒DOHC型エンジンを搭載し、トランスミッション「Super CVT-i(7速スポーツシーケンシャルシフトマチック)」を組み合わせています。
このパワーユニットは、最高出力152ps/6200rpm、最大トルク20.0kgm/3800rpmを発揮しています。このエンジンは日本で生産されており、欧州仕様車でも同じユニットを使っています。
とくに足回りは、ヨーロッパのさまざまな路面でテストを重ねた前マクファーソンストラット、後ダブルウイッシュボーンを採用し、ショックアブソーバーは新開発のものが使用されています。
安全性能のセールスポイントは、厳しい基準で有名な欧州の衝突安全評価「EuroNCAP」で最高ランクの星五つを獲得したことにあります。
急ハンドル時などに車両を安定させる「VSC」、「EBD(電子制御動力配分制御)付ABS」、ブレーキアシストなどが採用されています。
さらに、今回のマイナーチェンジでは、トヨタが全車種に装備を進めている衝突安全支援パッケージ「Toyota Safety Sense C」が、全グレードに標準装備されました。
「Toyota Safety Sense C」は、レーザーレーダーと単眼カメラを併用した検知センサーにより、衝突の回避や衝突被害の軽減を支援するもので、「プリクラッシュセーフティ」、「レーンディパーチャーアラート」、「オートマチックハイビーム」という3つの機能で構成されています。
・プリクラッシュセーフティシステム(レーザーレーダー+単眼カメラ方式)
引用:http://toyota.jp/avensis/
道路上の先行車をレーザーレーダーと単眼カメラで検出し、衝突が予測される場合には、約15km/h~140km/hの速度域で警報を発し回避操作を促します。
その際、約30km/h~80km/hで走行中にブレーキを踏むと、強力なブレーキアシストが作動します。
仮にブレーキが踏めなかった場合でも、自動ブレーキは約10km/h~80km/hの幅広い速度で作動し、衝突回避あるいは衝突被害軽減を支援します。
・レーンディパーチャーアラート
引用:http://toyota.jp/avensis/
レーンディパーチャーアラートは道路上の白線(黄線)をセンサーで認識し、ドライバーがウインカー操作を行わずに車線を逸脱する可能性がある場合、ブザーとディスプレイ表示による警報を発します。
・オートマチックハイビーム
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ハイビームとロービームを自動で切り替え、夜間の歩行者などの早期発見をサポートするもので、切り替え忘れを防ぐほか、手動操作の煩わしさも顕現します。
装備面では、左右独立温度コントロールオートエアコン、雨滴感知式フロントオートワイパー、クルーズコントロールなど上級者向けの装備が用意され、とくに、オーディオ環境には力を入れ、音響特性を徹底的に分析した社内の最適な場所に8個のスピーカーを配置し、新しいデジタル音響処理プログラムによりクリアで臨場感のある音響空間が実現したと言われています。
■新型「アベンシス」主要スペック
引用:http://toyota.jp/avensis/
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グレード体系と車両価格
設定されているグレードは、ベースグレード「Xi」、上質な内装と装備が充実した上級グレード「Li」が設定され、ボディカラーもシンプルに、「ブラックマイカ」「シルバーメタリック」「スーパーホワイトⅡ」の全3色で構成されています。
なお、ベースグレード「Xi」では、一部改良が行われ、切削加工を施した16インチアルミホイールが標準装備されました。
・「Xi」
引用:http://toyota.jp/avensis/
メーカー希望小売価格(消費税込)
2,749,091円
・「Li」
引用:http://toyota.jp/avensis/
メーカー希望小売価格(消費税込)
2,983,745円
まとめ
引用:http://www.tokyo-toyopet.co.jp/special/auris_avensis/
欧州生まれのトヨタ「アベンシス」は、トヨタのカーラインナップされていますが、プレミアムコンパクト「オーリス」とともに、逆輸入車となっています。
欧州のあらゆる道で鍛え上げられた走りと洗練されたエクステリアやインテリアは、同じトヨタ車の中でも一味も二味も違う雰囲気を醸し出しています。
欧州生まれの研ぎ澄まされたしつらいをぜひお楽しみください。
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