新型スズキ スイフト(2017年モデル) 納車ブログまとめ!

新型スイフトの納車情報が各ブログで公開されています。

こちらでは新型スイフトの納車に関するブログのデータをまとめています。

スズキと言えば、日本国内では「軽自動車メインのメーカー」というイメージが強いでしょう。

ところが、軽自動車が販売されていない海外では、スズキはどんな車を生産しているのでしょうか?

2016年はインドのマルチスズキで生産された「バレーノ」を輸入。2015年にはハンガリーのマジャールスズキが生産した「エスクード」を輸入。

2008年から2014年にかけては、マジャールスズキの「スプラッシュ」が輸入されています。

つまり、スズキは軽自動車を国内で生産し、海外の自社工場で生産した小型乗用車を輸入する…という方法でラインナップを充実させてきました。

2017年に新型デビューを果たしたスイフト。

その主たるマーケットは欧州とインド、そして台湾や中国も入ることになるでしょう。







ディーラーでの評判はどうか?

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2017年1月…最近の新車デビューもグローバル化の波がやってきたようです。

日本ではクリスマス商戦という言葉はあっても、クリスマスにあやかって車を買う…という風習は特にありません。

車が売れるのは、3月、9月、そして12月全般から中盤といったところでしょう。

つまり、決算月にリンクしているのです。

今回の新型スイフトですが、時期的に納車レポートはまだありませんでしたので、ディーラーで伺った試乗の内容や、客足などについて、記載して参ります。

まず、試乗車ですが「RSt」(RSターボ)が結構多い。

スズキとしてはバレーノに搭載されている、3気筒1Lエンジンをなんとかしてスイフトの目玉にしようとしているようです。

ディーラーでも「1L?」という反応が試乗希望のお客さんからあったようです。

RStはバレーノと同様のエンジンですが、馬力が102。

バレーノは111馬力であるのは、トルクを大きくしたため。

それと同時に、オクタン価95というガソリン指定があるインド(欧州と同じ規定)なので、日本で言うハイオク指定となるのも違いと言えます。

RStは試乗でも大変な人気で、特にスイフトスポーツユーザーは、こぞって試乗しているようです。

ディーラーで聞いてみると「走りは非常に品が良くなった」「1Lターボ、そこそこ走る」「1.6LNA同等のエンジン、というのは語弊があるかもしれないが、かなりいい」という評判になっています。

ちなみに気になる納車時期ですが、年末年始や年度末は需要が多く、3ヵ月待ちなどもあったようですが、現在では速くて1ヵ月以内、もう少しかかって2ヵ月ぐらいのようです。

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XLはコスパ抜群だが、やはり人気はRStだ

ディーラー氏曰く…XLはコスパよし、と某自動車評論家がサイトで書いたんで、試乗車はないの?というお客さんが多いんですが、メーカーでも増産増産でまったく入ってきませんね。

これだけ期待感の強い車、うれしいですね!

スズキに対する期待感や同情心の強いファンは多い…確かに、昨今はVWに乗っ取られそうになったり、他車の燃費偽装のあおりを食い、逆にカタログ値より「低燃費」だった、という評価もあり、そして2016年にはドル箱の「ソリオ」に大トヨタ連合が似たようなワンボックスをぶつけてきたリ…とスズキは孤軍奮闘といった按配でした。

XLは、2WDのCVTと5MTが《1,463,400円》。

諸税を入れても160万円程度で購入可能です。

このクラスはマツダ・デミオで13ⅽ、1.3L・92馬力とデミオでは完全に廉価版になります。

ところが、スイフトの場合はインテリアでもエクステリアでも、LEDヘッドランプ[ハイ/ロービーム、オートレベリング機構付]の設定なし、程度。

セーフティパッケージを付ければ、装備はほぼフルに近い…とコスパはイイ、ということです。

が、やはりRStは人気が高いのも事実。スイフトに何を求めるのか…という点で、かなりスポーツライクなユーザーが増えているのがわかりますね!

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ACCがセーフティパッケージに標準装備!

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今回のセーフティパッケージ、かなり評判になっているのが《アダプティブクルーズコントロール》。

これは、ステアリングのACCスイッチ(↓の画像を参照)をプッシュ、即座にフロントグリル内にあるミリ波レーダーが先行車に発射され、跳ね返る速度で車間距離を計算するもの。

車間距離を保ち、自動減速と自動加速が可能になる、というものです。

それと同時に40㎞/h~100㎞/hのクルーズコントロールは先行車のいないときに設定され、安全性能と快適性能をパッケージで装備できるものです。

グレードによって違いますが、10万円程度でセーフティパッケージが手に入る…これは大きいのではないでしょうか?ディーラーではやはりこのパッケージを優先的に付ける新規ユーザーが多い、との情報を提供してくれました。

例えば、ホンダ・フィットの場合はこのアダプティブクルーズコントロールはありません。

衝突安全のための装備とクルーズコントロールはありますが、走行中の自動装備…これは凄い。

この点がかなり評判ですね!

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引用:http://www.suzuki.co.jp/car/swift/comfort/

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引用:http://stat.ameba.jp/user_images/20170109/21/italiaspeed/3f/c2/j/o0400029713841869966.jpg?caw=800

と、いうわけで、ディーラーで拾ってきた声や評価を記載してみました。

これから徐々に納車情報が増え、走行キロに応じた情報が出てくるでしょう。

追々注目して、スイフトの性能や走りを確かめていきたいと思います!

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引用:http://www.suzuki.co.jp/car/swift/styling/

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引用:http://www.suzuki.co.jp/car/swift/styling/

スズキの軽量化技術が功を奏してスイスイ、キビキビ走る新型スイフト。

納期もそれほど長くないとなれば、このクラスのコンパクトカーを探す方であれば、迷っている暇はありません。

ともあれ、購入の際にはあまりあせらず、じっくり値引き交渉に取り組んでから。

新型スイフトの値引きの方法については、

「新型スイフト 値引き術!」で詳しく解説しています。

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