2016年の新型レジェンドにはたくさんの口コミ評価・評判が寄せられています。
こちらでは2016年の新型レジェンドの口コミ評価・評判に関する情報をまとめさせていただきました。
2016年現在、ホンダのセダンラインナップは、レジェンド・アコード・グレイスの3つに集約されています。
特に、ファミリーセダンでは「シビック」「コンチェルト」などの美しいスタイルのセダンが印象的でしたが、2015年6月にグレイスを新型モデルに発表した以後は、コンパクトミニバンのフリードに全力投球しています。
さて、レジェンド。もともとレジェンドを知らない方も少なくないでしょう。
スキージャンプの葛西選手にちなんだ車?ではございません。
初代レジェンドは社用車に使用されたビッグセダンで、東京青山のホンダ本社ビルから黒塗りのレジェンドが数台出てくるのを「ホンダにセダンあった?」みたいな驚きで見つめていた歩行者がいたものです…
ディーラーが○。ベンツやレクサスは行きづらい
引用:http://www.caranddriver.com/photo-gallery/2014-acura-rlx-sport-hybrid-sh-awd-first-drive-review
・最初から「お前はホンダのまわしものか?」と言われかねないのですが、この車は良くできています。
まず、エンジン音が非常に静かということ。
エンジンの音にこだわりを見せていたホンダが、よくここまで吸音の仕組みを追求したものだ、と感心しました。
・GSやLS、Eクラスを試乗しに出かけて意識したのは「高級車を売らんがための高級過剰な演出」への抵抗感!
そら納骨、じゃない納車式で派手なのはまあいいとして、なんでサロンで車を買わなきゃならんのか?結局1,000万円の価格はこの演出代金だろう…と委縮しましたねぇ。
ホンダは基本的にディーラーは全車種売るんですが、ホンダのスピリッツを売ってます!
みたいな下町っぽいとこがいいんですよ。
引用:http://blog-imgs-42.fc2.com/c/a/r/carinfoj/re02.jpg
・何気にLED、すごく明るくて運転しやすいですね。
フロントデザインがシンプルだけど、その代わりヘッドランプがいつも明るくていい。
ストレスが一つ減った
・実は車のことはよくわからないし、運転しても感じるところはあまりないのですが、ワインディングでしっかり曲がってくれることですね。
回転半径が6mなんで、小回りは聞かないかな、と思っていましたが、実際には車庫入れでも切り返しに困ることはありませんでした
シートは疲れない。北米向けなのはよくわかる
引用:http://www.caranddriver.com/photo-gallery/2014-acura-rlx-sport-hybrid-sh-awd-first-drive-review#9
・アメリカではアキュラは高級車だと聞く。
だが、680万円は驚きに安さではないか?つまり、1,000万円は下らない車を本当にサービスで売っているのでは?と思うほどだ。
理由の一つは、ベンチレーションの付いたシート。
クラウンアスリートにも付いているのだが、いかんせんシートが大柄こちらの方が強烈な風が吹き出すから、べっとりと汗をかくこともなく運転できる。
・シートは全くといっていいほど疲れない。それに安全性能も凄い。
「エレクトリックギアセレクター」は、今どきのシフトレバーレス。
ジャガー、BMWなども当たり前のように付いているが、左手の指でセットするだけだが、パーキングブレーキにはちょっと慣れが必要かもしれない。
引用:http://blog-imgs-42.fc2.com/c/a/r/carinfoj/re05.jpg
・ほかのボタン操作は意外に古風だ。
ステアリング右下に固まってセレクトボタンが並ぶが、アナログっぽいところとギヤセレクタのような先進性の塊みたいなところが同居して、さすが誰もやらないホンダイズム、をバリバリ感じた。
説明を聞いて驚いた、車を快適に駆動させるシステム
引用:http://www.caranddriver.com/photo-gallery/2014-acura-rlx-sport-hybrid-sh-awd-first-drive-review#14
・エンジンはV6、3.5Lの水冷だし、スーパーチャージャーなど付いていないのだが、DCT7速デュアルクラッチだから、スムーズな加速と燃費向上には恩恵があるようだ。
この辺りは小型車にも当たり前のように付いているが、驚くべきは3つの独立したモーターの存在だ。
・382psも発生させるのだから、普通考えるのは7km/L程度の鷹揚とした燃費。
事実、フォードのファイブハンドレッドも大型セダンだったが、燃費はそんなものだった。
しかし、17km/L近い燃費には驚く。
持ちネタを全て惜しげもなく使ってしまいながら、次代レジェンドの開発のヒントを得る…この姿勢そのものがレジェンドという車の歴史なんだなあ
引用:http://www.lyxavto.ru/uploads/posts/2015-01/1422445300_acura-rlx-honda-legend-2015-2016-5.jpg
・車重が1,980kg。ドライバーの私が乗ればすぐに2トン車だが、軽快に飛ばし、軽快に曲がれるのは素晴らしいと思う。
アコードにも乗っていたのだが、ドライビングがはるかに楽しいのはこちらの方だ
地味だが、安全性能もアッパレだ
引用:http://www.caranddriver.com/photo-gallery/2014-acura-rlx-sport-hybrid-sh-awd-first-drive-review#22
・カーブでの走行は今まで体験したことのないものだ。
特に高速道路での車線変更は車体のブレ、わずかな轍に取られてしまう車輪など、なかなか不安定要素が多い。
これを全く意のままにサクッと左右に振ってしまうのだ。
難しいことは全く分からないが、これがモーター2ケの後輪、による駆動系のなせる業、と聞いて驚いた。
今から35年ほど前、フォードテルスターで4WSを体験したが、あれも非常に驚いたことを思い出した。
引用:http://clicccar.com/wp-content/uploads/2015/02/honda_legend_kc2_0006-618×451.jpg
・インフィニティ・スカイラインのステップバイワイヤを試乗したが、あの時の回頭性とは待ったく違うものだった。
ホンダがここまで走りにこだわるのかということを実感でき、なぜこんな凄い車をもっと訴求しないのかもったいないと思った
・安全性能はずば抜けていると思う。
高級車と言えどもすべての安全性能が標準装備ということはあり得ない。
本当に安い買い物をしたと思うし、長く乗る楽しみが増えた、と思う
引用:http://s3.amazonaws.com/carbayblog/wp-content/uploads/2015/10/12065013/2015-honda-legend-flagship-sedan-revealed-in-japan-it-s-the-acura-rlx_3.jpg
総じて言えることは、ホンダが地味ながらこのようなセダンを作っていたことへの「驚き」が多いことでしょうか。
なぜもっと売らないのだろうか?良心的な姿勢をもっと広めていくべきでは?と口コミは教えてくれます。
宣伝されていない、売れていないのが残念なホンダのフラッグシップセダン新型レジェンドの値引きの方法については、
NSXと同じ技術を搭載したレジェンドを、お得に購入しましょう!
引用:https://p.ke-s.cc/images/response/img.response.jp/imgs/zoom/854371.jpg