2016年の新型レジェンドの値引き方法について情報をまとめました。
2016年の新型レジェンドはどのように交渉すれば大きい値引き額で購入することができるのか。その方法についてご紹介します。
680万円というプライスカードを見て「高いなぁ」と感じる方は少なくないでしょう。
でも、中身を良く知ると「1,000万円以上の価値はあるな」と納得する方が断然多くなる。
でも、おいそれとは手が出ない方、欲しいと思ったならば少しでも値引きを考えてお買い得車にしてしまいましょう!
ライバルセダン…日産フーガハイブリッド
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●フーガ・ハイブリッド………日産自動車の最高級セダンの「一台」。
V6 3.5L-DOHCエンジン+モーターで、18km/Lという好感度だが、販売台数は悲しいほど少ない。
原因はボディーデザインにあるのだが、車の作りは素晴らしい。
そのため、コアなファンも多い名車と言える。
○価格帯……621万円~681万円。日産ディーラーでもなかなか見られないので、カタログで確認しておこう。
なお、日産では「シーマ」が最高級車と位置付けているが、シーマ・ハイブリッドはフーガベースである。
引用:http://fsv-image.autoc-one.jp/images/2092626/001_o.jpg
引用:http://hss-prod.hss.aol.com/hss/storage/adam/f88ba91eb5eebe39c679636153c7e80c/lead9-2014-acura-rlx-review.jpg
↑2台を比較するとまるで車のデザインが違う。丸みを帯びた日産に比べ、シャープなホンダ。
ただ、両社とも「INFINITI」「ACURA」と海外ブランドを背負っていることが分かる。
競合車と比べる基本的な手法ですが、実は他にもレジェンドをお得に購入する方法があります。
→ 新型レジェンドを値引きからさらに50万円安く買う方法とは?
ぜひこちらを参考に、NSXと同じシステムのレジェンドをお得に購入して下さい!
ライバルセダン…レクサスGSハイブリッド
引用:http://caxury.com/wp-content/uploads/2016/02/2016_Lexus_GS_Hybrid_5.png
引用:http://images.hgmsites.net/hug/2013-acura-rlx-concept-2012-new-york-auto-show_100387480_h.jpg
↑上、レクサスGS450h。フロントマスクを隠してしまえば、Lマークさえなければどのメーカーの車かわからないかもしれない。
実は、レクサスのエクステリアデザインは、意外にも万人受けするおとなしいものなのだ。
●レクサスGS450h……LSに次ぐ上級セダン。いわゆるEクラスの主要モデルとして国内市場でも見かけるようになってきた。
スペックはV6 3.5Lでレジェンドと競合する。300hは2.5Lで燃費は23.2km/L、450hの燃費は18.2km/L。
レクサスGSは、セダンではEセグメントであることから、レジェンドよりもボディーサイズは若干小柄。
価格帯でバッティングするのは、300h。
ただ、重要なのは日本国内でのバッティングではなく、北米での競合を頭に入れておこう。
ホンダをヨイショするために、アキュラRLXとGSの情報を仕入れておく。アメリカではアキュラは人気ブランドだからだ。
引用:http://media.caranddriver.com/images/14q4/650093/2016-acura-ilx-photo-650445-s-986×603.jpg
○価格帯……615万円~846万円で値引きなし。
GSと競合させることは、ホンダとしてはごく普通のこと。
レクサスでは足元を見られることがあっても、ホンダではフレンドリーに対応される「差」がある。
レクサスを買うか、それともレジェンドにしようか…程度に考えてディーラーに行くと、営業担当者が熱心に車のことを解説してくれる。
引用:http://www.cardriven.ca/wp-content/uploads/2015/02/photo-45.jpg
もし、あなたがレジェンドの「どこ」に魅力を感じているのか、レクサスの「何」に興味を覚えるのか、そこをセールス担当者から聞かれた場合、明確に答えられるかどうか。
もし、ホンダがどうしてもいい、という納得感を口に出せれば、ホンダディーラーもしっかりと値引きに応じてくれるだろう。
ライバルセダン…メルセデス・ベンツE220d
引用:https://a.gaw.to/photos/1/4/3/143325_2014_Acura_RLX.jpg
●E220d AVANT GARDE SPORTS……Eクラスでディーゼルエンジンを搭載、コストパフォーマンスに優れることから、世界的に販売台数が確保できるグレード。
メルセデスはもともとが日本国内での価格を「釣り上げて」いることは良く知られており、2015年暦年で6万台以上販売したことを勢いとして、値引きにもかなり柔軟に応じてくれる。
○価格……750万円。最低でも50万円はディスカウント可能であり、シュテルンでは特に値引き率が大きい。
排気量は2Lと小さいため、5mの全長、1.8tの重量を支えるにはターボチャージャーがどうしても欠かせなくなっている。
レクサス同様、メルセデスは内装でラグジュアリーが強いという「潜在意識」を持ってしまってはいけない。
ブランド信仰で車を買う場合、ホンダレジェンドを選ぶことはなかなか難しい。
そのため、商談には必ず配偶者を同席させること。
シングルの方はできれば友人知人を連れていくのがいい。
引用:https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/c/carislife/20160105/20160105203539.jpg
引用:http://acuraconnected.com/wp-content/uploads/2015/05/rlx_900_2015_04_30_02.jpg
↑E220dとレジェンド。ダウンサイジングさせたEクラスだが、かなり小さく見えるように作り込んだ。
その反面Sクラスをさらに巨大化させているのは、マイバッハという超高級ブランドをSに取り込んでしまったことが背景だ。
ホンダ・レジェンドはその価格といいボディーサイズといい、パワートレーンといい非常にバランスの取れた位置にいることがわかる。
引用:https://butleracura.files.wordpress.com/2013/02/rlxchicago1.jpg?w=1200&h=
その他のライバル車
引用:https://i.ytimg.com/vi/NsE6vO404RE/maxresdefault.jpg
やはりアウディA6かA4は欠かせない。
ただ、グレードでいえばA6だが、アウディとBMWはグレード内で200万円もの価格差が生じるものがあり、いったいどれをセレクトすればいいのか正直誰も分からない。
そのため、ディーラーでも「試乗した中で選んでも貰う」スタンスが最もいい、という。
レジェンドだとワングレード、ワンプライス。
方や20も30ものセレクト(それもワングレードで、だ)が可能、となれば本気で競合車を探すわけにもいかないだろう。
ここで押さえておきたいのは、ドイツ車の多くがあまりにも多くの車種をラインナップに揃えているのか、ということ。
沢山ありすぎることで、顧客はよそのメーカーの車に関心を抱く意欲を削ぐ。
つまり、あまりにも多くの選択肢を与えられると、その中でなんとか答えを見つけようと意識が動いてしまうわけだ。
ドイツ車を冷やかしに行ったつもりが、契約印を押してしまうことになるかどうか、あなたの本気度が試される。