新型センチュリー オプションまとめ!

センチュリー

2019年の新型センチュリーのオプションの情報が公開されています。

こちらでは2019年の新型センチュリーにはどのようなオプションがあるかなどをご紹介しています。

引用:https://autoc-one.jp/toyota/century/special-5002624/







ワングレードのセンチュリー。メーカーオプションは内装などに限られている

年間600台、一日にわずか3台しか生産できないトヨタセンチュリー。

特別な熟練職人の手で組み立てられるハンドメイド車両は、標準仕様が全てというショーファードリブンカーです。

オプションはメーカー、ディーラーで分かれていますが。

センチュリーはワングレードのみで、オプション設定はごくわずかとなっています。

まずは、標準装備の”安全面”をご紹介します。
※記事内の価格は消費税8%込みです。

安全装備のおもな標準仕様は

引用:https://toyota.jp/pages/contents/request/webcatalog/century/century_main_201806.pdf

21年ぶりのFMCで、とくに安全装備が一新。他のトヨタ車同様、Toyota Safety Senseが装備。

プリクラッシュセーフティは「ミリ波レーダー&単眼カメラ」で、歩行者検知機能(昼間)が備わっています。

引用:ttps://toyota.jp/pages/contents/request/webcatalog/century/century_main_201806.pdf

高速道などで活躍する「レーンディパーチャーアラート」は、白線を飛び出した車両のステアリングを制御。

「レーダークルーズコントロール」は、当然全車速追従機能付です。

SRSエアバッグに関しては、とくに後席乗員を守る機能が満載。下の画像の番号で

①SRSサイドエアバッグ(前後左右席)
②SRSカーテンシールドエアバッグ(前後席)
③デュアルステージSRSエアバッグ(運転席)
④SRSニーエアバッグ(運転席)
⑤SRSエアバッグ(助手席)

と全方位での守りが固められています。

3ボックスの堅牢なセダン構造なことから、守りに強い安心感がポイントでしょう。

引用:https://toyota.jp/pages/contents/request/webcatalog/century/century_main_201806.pdf

センチュリーのメーカーオプションに関しては、内装の素材が挙げられます。

その他は以下の通りです。

スペアタイヤ(53,460円)
リヤドアカーテンと電動式バックウインドゥカーテン(162,000円)
シートベンチレーション(前後左右席→本革には標準設定)
寒冷地仕様(29,160円、LEDリヤフォグランプなど)

装備品については、ディーラーオプションが揃っています。



標準仕様の内装

内装は『瑞響(ずいきょう)』と名がついた、高級ウールを使ったジャガード織り。

同じの太さの縦糸と横糸をランダム織っていくのが特徴で、伸縮性があり、立体的で複雑な柄も可能な織り方です。

「ジャガードタオル」と言えば、女性に人気のフェイス用タオルやマフラータオルが有名です。

肌触りが絶妙に柔らかく吸水力も高いだけでなく、長持ち。

染料を使わずに製作されるため、肌アレルギーの人にはやさしい生地なのです。

グレー

引用:https://toyota.jp/pages/contents/request/webcatalog/century/century_main_201806.pdf

ブラウン

引用:https://toyota.jp/pages/contents/request/webcatalog/century/century_main_201806.pdf

ベージュ

引用:https://toyota.jp/pages/contents/request/webcatalog/century/century_main_201806.pdf



内装の本革オプション

新型センチュリーの特徴のひとつが、『極美革(きわみがわ)』と名付けられた本革内装のオプション。

標準仕様のウールファブリックに対し、本革を選択することも可能になりました。(オプション価格:54万円)

これはファブリックよりも本革がアップグレード…ということではなく、本革の雰囲気や風合い、その乗り心地が好きな人向けのオプションなのです。

引用:https://toyota.jp/pages/contents/request/webcatalog/century/century_main_201806.pdf



杢目(もくめ)部分、ブラウン

天然タモ材の柾目(まさめ)部分だけを採用し、加飾。標準仕様同等の仕上げです。

引用:https://toyota.jp/pages/contents/request/webcatalog/century/century_main_201806.pdf

ブラック

引用:https://toyota.jp/pages/contents/request/webcatalog/century/century_main_201806.pdf

フロマージュ

引用:https://toyota.jp/pages/contents/request/webcatalog/century/century_main_201806.pdf



杢目部分、アッシュ(シルバー)

天然タモ材の加飾をアッシュ(Ash=灰色/シルバー)に仕上げた造形。

金属の”冷たさ”ではない風合いが特徴と言えるでしょう。

引用:https://toyota.jp/pages/contents/request/webcatalog/century/century_main_201806.pdf

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引用:https://toyota.jp/pages/contents/request/webcatalog/century/century_main_201806.pdf



ディーラーオプション:インテリア

フロアマット:324,000円

フロアマットは、レクサスLCでも採用された「丹後緞通(たんごだんつう)」。

ナイロン糸をチーズ染めと呼ばれる束のままの状態で染色、その後ベース布にフックガンで8本の糸を同時に打ち込みます。

機械製造ではあり得ない細部まで織り上げ、最後は手作業で糸を揃え刈り込み、シャーリング(回転刃のある電動具で表面をなめらかにする)を行います。

引用:https://toyota.jp/pages/contents/request/webcatalog/century/century_main_201806.pdf

ハーフシートカバー:167,400円(プレステージタイプ)

引用:https://toyota.jp/pages/contents/request/webcatalog/century/century_main_201806.pdf

読書灯:74,520円

引用:https://toyota.jp/pages/contents/request/webcatalog/century/century_main_201806.pdf

回転クッション:16,200円

引用:https://toyota.jp/pages/contents/request/webcatalog/century/century_main_201806.pdf

コンフォートクッション:10,800円

運転席、助手席、後席左右とも使用可能。

引用:https://toyota.jp/pages/contents/request/webcatalog/century/century_main_201806.pdf

ランバーサポートクッション:31,810円

運転席用。

引用:https://toyota.jp/pages/contents/request/webcatalog/century/century_main_201806.pdf

サイドサポートパッド:20,520円

上下にスライドでき、横揺れ防止に役立つ。後席左右。

引用:https://toyota.jp/pages/contents/request/webcatalog/century/century_main_201806.pdf

シートベルトパッド:6,048円

運転席と助手席用。

引用:https://toyota.jp/pages/contents/request/webcatalog/century/century_main_201806.pdf

ラゲージマット:31,320円

引用:https://toyota.jp/pages/contents/request/webcatalog/century/century_main_201806.pdf

ディーラーオプション:エクステリア

フェンダーポール:34,560円

引用:https://toyota.jp/pages/contents/request/webcatalog/century/century_main_201806.pdf

サイドバイザー:56,160円

引用:https://toyota.jp/pages/contents/request/webcatalog/century/century_main_201806.pdf

まとめ

引用:https://autoc-one.jp/toyota/century/newmodel-5002408/photo/0003.html

新型センチュリーのオプションをまとめました。

後席に乗る人のための装備なら、シャンパングラス付のクーラーボックス!となると、ベンツのマイバッハかロールスロイス ファントム。

あるいは、レクサスLM(ミニバン)なら、そんな豪華装備もあるかもしれません。

が、センチュリーはあくまでもシンプルながら高品質の素材で室内を作り上げているのがわかるでしょう。

ひと月で50台の生産規模という、現代のハンドメイドカーですが、全国のトヨタ店では試乗OKの店舗があります。ぜひ乗ってみてその作り込みの良さを味わいましょう!