新型クラウン マジェスタ/ロイヤルの色・カラー情報が公開されています。
こちらでは新型クラウン マジェスタ/ロイヤルの色・カラーに何色があるか、そして人気のカラーはどれかについて紹介しています。
目次
クラウン マジェスタ/ロイヤル ボディカラー
マジェスタとロイヤルはカラー設定が同じです。
全6色、お気に入りのカラーは見つかるでしょうか。
人気のホワイト系から見ていきたいと思います。
【ホワイトパールクリスタルシャイン】……37,800円
![color_01](https://automove.jp/wp-content/uploads/2017/08/color_01.png)
引用:http://toyota.jp/crownmajesta/style/
近くで見るとキラキラとした雲母の入った上品なホワイトです。
スーパーホワイトに比べるとわかるのですが、ややパール色の強い黄味があります。
そのため高級感があふれていて大変人気のあるカラーです。
新型プリウスでも採用されているカラーですのでよく見かけることができるでしょう。
メーカーオプション37,800円となる有償カラーですが、それは他のカラーと違い3層構造の塗装となっているためです。
またより複雑な塗装なのでボディを傷つけた時の板金塗装の修理費用が高くなることも考えられます。
![color_02](https://automove.jp/wp-content/uploads/2017/08/color_02.png)
引用:http://toyota.jp/crownroyal/style/style/
【シルバーメタリック】……0円
![color_03](https://automove.jp/wp-content/uploads/2017/08/color_03.png)
引用:http://toyota.jp/crownmajesta/style/
スタンダードなシルバーです。
年配のオーナーも多いことから他のクルマにくらべてシルバーの比率が多いですね。
シルバーのメリットはなんといってもメンテナンスの楽さといつ見ても汚れているように見えないことです。
そのためにわざわざシルバーを選択する人もいるくらいですから、ホワイトやブラックとは手間のかかり方が大違いなのでしょう。
デメリットといえば、若さがないことでおじさんぽく見られることと、洗車する楽しみがないことでしょうか。
![color_04](https://automove.jp/wp-content/uploads/2017/08/color_04.png)
引用:http://toyota.jp/crownroyal/style/style/
【プレシャスシルバー】……54,000円
![color_05](https://automove.jp/wp-content/uploads/2017/08/color_05.png)
引用:http://toyota.jp/crownmajesta/style/
同じシルバーでもプレシャスカラーになると、たちまちボディに立体感が強調されます。
プレシャスカラーとは顔料の粒子の並びを整えることで光の反射を一定にし、メタル感を出す新技術です。
そのため光源によってはゴールドにも見えます。
![color_06](https://automove.jp/wp-content/uploads/2017/08/color_06.png)
引用:https://car-research.jp/toyota/crown-7.html
【ブラック】……0円
![color_07](https://automove.jp/wp-content/uploads/2017/08/color_07.png)
引用:http://toyota.jp/crownmajesta/style/
ブラックも多く台数が出ていますが、公用車やタクシーのイメージが強いですね。
ソリッドのブラックは洗車キズなどが気になるカラーですがマジェスタ、ロイヤルではセルフリストアリングコートなので美しさが持続します。
できればプレシャスブラックもラインナップしてほしかったところですが、ブラックは1色のみとなっています。
![color_08](https://automove.jp/wp-content/uploads/2017/08/color_08.png)
引用:http://toyota.jp/crownroyal/style/style/
【ダークレッドマイカメタリック】……0円
![color_09](https://automove.jp/wp-content/uploads/2017/08/color_09.png)
引用:http://toyota.jp/crownmajesta/style/
男性ユーザーが多いせいか滅多に見かけることのないボディカラーですね。
マークXやヴィッツ、エスティマでも設定されているカラーで意外と汚れが目立ちません。
深みのある独特の光沢がとてもきれいです。
![color_10](https://automove.jp/wp-content/uploads/2017/08/color_10.png)
引用:http://toyota.jp/crownroyal/style/style/
【ダークブルーマイカ】……0円
![color_11](https://automove.jp/wp-content/uploads/2017/08/color_11.png)
引用:http://toyota.jp/crownmajesta/style/
ダークブルーマイカが気になる人は多いようです。
じわじわと出ています。
スポーティさもありうまく調合されたブルーだといえるでしょう。
![color_12](https://automove.jp/wp-content/uploads/2017/08/color_12.png)
引用:http://toyota.jp/crownroyal/style/style/
以上がマジェスタ、ロイヤルに用意されたカラーでした。
クラウン マジェスタ/ロイヤル 人気色
マジェスタ、ロイヤルの売れ筋、中古車流通数から人気色に順番を付けるとしたら次のようになりました。
1位:ホワイトパールクリスタルシャイン:約30%
2位:ブラック:約20%
3位:シルバーメタリック:約20%
4位:プレシャスシルバー:約12%
5位:ダークブルーマイカ:約10%
6位:ダークレッドマイカメタリック約8%
ホワイトパールクリスタルシャインが圧倒的な人気ですね。
このカラーが最も威厳があるように見えます。
![color_13](https://automove.jp/wp-content/uploads/2017/08/color_13.png)
引用:http://toyota.jp/crownmajesta/
セルフリストアリングコート
マジェスタ、ロイヤルに採用されているセルフリストアリングコートとは「自己修復性耐すり傷塗装」といわれる、ようするにキズを自分で治してしまう塗装なのです。
クルマのキズとは塗装表面のクリア層に力が加わり塗装が破壊されることでできますが、この塗装は通常の塗装にくらべて破壊されにくくなっています。
さらにキズに対して復元する特性を持っているのです。
それも熱を与えると分子が結合しなおすことでキズを修復します。
また光や酸に対しても抵抗力があり長く新車購入時の光沢を保ちます。
耐用年数は5~8年で、その後も一般塗装よりはキズが付きにくい状態が続きます。
セルフリストアリングコートはコーティング不要?
との疑問を持つ方が多くいるのですが、ボディを守るという観点からはコーティングした方がよりいいでしょう。
ただコンパウンド系のワックスはNGですので注意してください。
それにしてもすごいものを考え出したものです。
クラウン マジェスタ/ロイヤル 内装色
マジェスタ、ロイヤルとも内装色にはブラックとフラクセンが用意されています。
●マジェスタ“Fバージョン”
内装色:ブラック
![color_14](https://automove.jp/wp-content/uploads/2017/08/color_14.png)
引用:http://toyota.jp/crownmajesta/interior/seat/
●マジェスタ“Fバージョン”
内装色:フラクセン
![color_15](https://automove.jp/wp-content/uploads/2017/08/color_15.png)
引用:http://toyota.jp/crownmajesta/interior/seat/
●Hybrid ロイヤルサルーンG
内装色:フラクセン
![color_16](https://automove.jp/wp-content/uploads/2017/08/color_16.png)
引用:http://toyota.jp/crownroyal/interior/seat/
●Hybrid ロイヤル
内装色:ブラック
![color_16.png7](https://automove.jp/wp-content/uploads/2017/08/color_167_.png)
引用:http://toyota.jp/crownroyal/interior/seat/
ブラックとフラクセンではインテリアの印象が大きく異なります。
一般的にはブラックが多く選ばれていますがフラクセンを選ぶ人には「ペットを飼っている」人が多いのだとか・・・。
犬や猫の毛は黒毛をのぞいてフラクセンの方が目立ちませんのでペットを乗せることもあるオーナーはフラクセンにしています。
それから素材によってもイメージは変わります。
本革だと高級感が増し、ファブリックであれば快適性が高いです。
●本革
![color_18](https://automove.jp/wp-content/uploads/2017/08/color_18.png)
![color_19](https://automove.jp/wp-content/uploads/2017/08/color_19.png)
引用:http://toyota.jp/crownmajesta/interior/seat/
●ファブリック
![color_20](https://automove.jp/wp-content/uploads/2017/08/color_20.png)
![color_21](https://automove.jp/wp-content/uploads/2017/08/color_21.png)
引用:http://toyota.jp/crownroyal/interior/seat/
クラウン マジェスタ/ロイヤル カラー紹介まとめ
マジェスタ、ロイヤル、そのクルマの特徴通り特に目立つこともない普通のカラー設定でしたね。
1色くらい特別限定色みたいなのがほしいとも感じましたが、遊びの要素はありません。
そのあたりはジャパンカラーセレクションパッケージ12色を設定しているクラウンアスリートと対照的です。
![color_22](https://automove.jp/wp-content/uploads/2017/08/color_22.png)
引用:http://toyota.jp/crownathlete/cp/coolorhot/concept/
さてマジェスタ、またはロイヤルのカラーはお決まりでしょうか。
人気のホワイトパールクリスタルシャイン、トレンド感のあるプレシャスシルバー、それとも思い切ってダークレッドマイカメタリックにするか・・・。
クルマのボディカラーは乗る人の個性です。
自分らしいカラーで豊かなクラウンライフを満喫してください。
新型クラウン マジェスタ/ロイヤルの値引きの方法については、
「新型クラウン マジェスタ/ロイヤル 値引き術!」で詳しく解説しています。
ぜひ参考に、お得にクラウン マジェスタ/ロイヤルを購入して下さい。