新型キューブの車中泊の快適さが注目されています。
こちらでは新型キューブの車中泊の様子と主な特徴をまとめましたのでご覧ください。
新型キューブ 、シートアレンジ
新型キューブは5つのモードでシートをアレンジすることができます。
リラックスモード、後席アクセスモード、フラットモード、ハーフラゲッジモード、フルラゲッジモードとシートアレンジすることによって、使い方のバリエーションも増えて、いろいろと便利ですね。
ただ、走るだけのクルマじゃないキューブ、5つのシートアレンジを見ていきましょう。
◆リラックスモード
引用:http://history.nissan.co.jp/CUBE/Z11/0404/INTER/main3.html
大人4人がリラックスして座れます。
ラゲッジルームには4人分のたっぷりの荷物がしっかり積めますので、ちょっとした旅行だって、ゆったりとすることができます。
◆後部アクセスモード
引用:http://history.nissan.co.jp/CUBE/Z11/0404/INTER/main3.html
後部座席を前列までスライドさせることによって、後席に置いた荷物に直接手が届きます。
これは意外と便利で、前席にカバンなどを置くことなく広々と使えます。
また後席に装着したチャイルドシートのお子様にも手が届くので運転中も安心です。
◆フラットモード
引用:http://history.nissan.co.jp/CUBE/Z11/0404/INTER/main3.html
キューブのやわらかいソファのようなシートだから、フラットモードにすれば、まるでベッドのようです。
これなら車中泊だって快適ですね。
◆ハーフラゲッジモード
引用:http://history.nissan.co.jp/CUBE/Z11/0404/INTER/main3.html
大人3人が乗っている状態で、かなりたくさんの荷物を積むことができます。
シートアレンジのバリエーションが豊富なことで、使い勝手の幅がひろがります。
◆フルラゲッジモード
引用:http://history.nissan.co.jp/CUBE/Z11/0404/INTER/main3.html
レジャーや買い物などに役に立つ、かなり大きな荷室が確保できました。
引用:http://autoc-one.jp/nissan/cube/report-67294/photo/0024.html
新型キューブ車中泊アイテム
新型キューブは、フラットモードがあるものの後席シートはフラットにならないため、長さ的にはかなり車中泊はしんどいです。
足は投げ出せるものの、背もたれにもたれて寝るかっこうになるため、寝ているうちにずり落ちてきて、朝起きれば首が寝違えるなんてこともあります。
ひどい寝違えをさけるためには、発想を転換して、身体を逆に、頭を前にして寝るのがおすすめです。
そこで必須アイテムとなるのが、クッションです。
運転席、助手席の足元をクッションでうめて、そこに枕を位置すれば、足がじゅうぶんにのばせるようになるのです。
引用:http://minkara.carview.co.jp/userid/2146081/blog/32895695/
これで、身長分の長さは確保できましたが、フラットモードといっても、かなりでこぼこのあるフラットなので、マットは必ずあった方がいいです。
引用:http://www.shachu-haku.com/nissan_qube.html
次に必須アイテムなのが、車内の目隠しです。
いくら寝心地が良くても、のぞかれてはたまりません。
吸盤で簡単に貼り付けられるものから、カーテンタイプになったものまで、色々な物が売られていますが、カーテンタイプの方が、すぐに移動できるので便利かもしれませんね。
100円均一で材料を仕入れて窓ガラスの寸法通りに制作するというのもリーズナブルなひとつの手です。
引用:http://minkara.carview.co.jp/userid/766794/car/652375/1613324/note.aspx
そして忘れてはならないのが、ランタンです。
明かりがあるだけで、車内は快適ルームになります。
引用:http://minkara.carview.co.jp/userid/206097/car/661027/3786879/parts.aspx
明かりには、同じLEDでも白色と電熱色がありますが、人によっては電熱色の方が雰囲気があっていいという好みもあるようです。
引用:http://starvenus.seesaa.net/article/416288095.html
今ではクルマにもUSBがついていますが、2人分のスマホの充電にはちょっと間に合わないかもしれません。
そんな時は、走行中にさっと充電してしまえるインバーターがあると安心です。
お値段もお手頃なので備えておくと便利なグッズです。
◆BESTEK カーインバーター 300W シガーソケット 車載充電器 USB 2ポート ACコンセント 2口 DC12VをAC100Vに変換 MRI3010BU(バッテリー接続コードあり)
引用:http://fanblogs.jp/kikuichimonji/archive/65/0
車中泊ではアイドリングはNGです。
睡眠中に排気ガスが車内に入り込んだりと危険が伴うからです。
エンジンを停止しているので基本的にオーディオ類は使用できません。
そんな時、重宝するのがバッテリー内蔵型ワンセグテレビです。
旅先の地方のローカル番組を見たりと、何かと情報源にもなります。
◆バッテリー内蔵型 7インチ液晶ワンセグ専用テレビ DS-TV70i300SV
引用:https://www.amazon.co.jp/
車中泊はCube2Roomで
日産プリンスの関係会社である株式会社日産ピースフィールドクラフトでは、オリジナルキャンピングカーや、ポップルーフカー(屋根の部分が斜めに開いて睡眠するための空間がある)を作り販売をしています。
ラインナップにはセレナやキューブをベースとしたポップルーフカーがあります。
引用:http://www.ps-craft.co.jp/%E6%96%B0%E8%BB%8A%E6%83%85%E5%A0%B1/cube-2-room/
大人2人がゆっくり眠れる快適ルームです、
車中泊ならぬ、車上泊ですが、シートアレンジすることもなく、油圧式で軽々と天井をオープンし手足をのばしてくつろぐことができます。
普段の街乗りでは、キューブ2ルームがキャンピングカーだとは、ぱっとみただけではすぐにはわかりません。
引用:http://www.ps-craft.co.jp/%E6%96%B0%E8%BB%8A%E6%83%85%E5%A0%B1/cube-2-room/
いつでもすぐに、車中泊ができてしまうのがスゴイですね。
リアシートのちょうど上に開口部があり、ポップアップ時にアッパーベッドをあげてしまえば、立ったまま着替えができるほどの、高さです。
何よりも、荷物に埋もれて眠ることもないので快適この上ないです。
新型キューブ 車中泊アイテムまとめ
車中泊、楽しそうですね!
時間に縛られず、きれいな景色の中で食事をしたり、自由気ままです。
キューブでの車中泊をこよなく愛する関東在住の方のブログでは、毎年お正月を実家のある九州で過ごすため、キューブで車中泊をしながら帰省する様子がえがかれていました。
その距離、じつに1,400km。
色々な名物サービスエリアに寄ったり、ご当地B級グルメをちょこちょこつまんだりと、ほんとうに楽しそうです。
おなかがへったら、食事をして、眠くなったら寝て、とほんとうに自由な帰省なので、普通なら14時間で到着する所が24時間以上もかかるのだとか。
車中泊は、工夫次第でいくらでも快適にできるのだということがわかりました。
あ、そうそう必需品クーラーボックスも忘れずにクルマに積んでくださいね。
出展:http://fanblogs.jp/kikuichimonji/archive/126/0
車中泊にもちょうどいいキューブ。モデル末期なので、大幅な値引きが期待できるので、車中泊の装備を買うにも最適です。
新型キューブの値引きの方法については、
「新型キューブ 値引き術!」で詳しく解説しています。