新型シーマの納車情報が各ブログで公開されています。
こちらでは新型シーマの納車に関するブログのデータをまとめています。
日産の最高級サルーン「シーマ」には、高級車に相応しい装備が充実しています。
だからこそ、納車された時の高揚感は他に代え難いものがあります。
そんな新型「シーマ」の魅力と納車の様子などお伝えしようと思います。
検討中の方は参考にどうぞ。
日産新型「シーマ」、魅力あふれるプレミアムサルーン!
引用:http://www2.nissan.co.jp/CIMA/
今回のモデルチェンジにより5代目となった新型「シーマ」は、歴代シーマの伝統である高い走行性能を受け継ぎ、快適性と安全性、そして、全車ハイブリッド仕様となったことによる優れた環境性能を兼ね備えたモデルとなりました。
パワートレインには日産独自の1モーター2クラッチ方式のパラレル式ハイブリッドシステム「インテリジェント・デュアルクラッチ・コントロール」を採用し、クラストップレベルの低燃費16.6km/L(JC08モード)と優れた加速性能性能を両立させています。
基本的には「フーガハイブリッド」に搭載されるものと同じで、ハイブリッド専用の
「VQ35HR」型3.5リッターV6エンジン
最高出力
306ps/6,800rpm
最大トルク
35.7kgm/5,000rpm
に
高出力モーター「HM34」型
最高出力
68ps
最大トルク
27.5kgm
を組み合わせ、システム全体としては364psを発揮しています。
高出力で素早い充放電が可能なリチウムイオンバッテリーを採用することで、効率の良いパワフルな走りを示現するとともに、JC08モード16.6km/L(10・15モードでは18.8km/L)の燃費を記録する一方、0-100km/h加速では6.6秒という圧倒的な加速性能を誇っています。
トランスミッションはマニュアルモード付7速AT(フーガに採用されたものと同じようにトルクコンバーターを持たない「ハイブリッドトランスミッション」と呼ばれている)が採用されています。
また、パワーステアリング機構にはアシストが必要な時だけ電動ポンプを作動させて油圧を発生させる電子制御の電動油圧式を用い、さらに、ブレーキの倍力機構は従来のブースター部分にモーターを内蔵した電子制御方式を採用しています。
引用:http://www2.nissan.co.jp/CIMA/
エクステリアデザインとしては、立体的なフレームを持つ大型フロントグリルや、メッキモールをあしらったバンパーなどによって、存在感のあるフロントマスクを創り出しています。
ボディサイズ
全長
5,120mm
全幅
1,845mm
全高
1,510mm
ホイールベース
3,050mm
先代型と比べると、全高。全幅は同じながら、高さが20mm高くなり、ホイールベースは3,050mmと180mm長くすることで、825mmというクラストップの後席ニ―ルームが確保されています。
さらに、路面からの入力に応じて、2つのピストンで減衰力をコントロールする「ダブルピストンショックアブソーバーを採用し、乗り心地を向上させています。
また、エンジン回転数の高まりに応じて生じる不快なこもり音を、逆位相の制御音を使って低減する「アクティブノイズコントロール」を搭載し、特殊な吸音材を内部に取り付けた「吸音タイヤ」の採用などと合わせ、高級車らしい静かな走りが実現しています。
引用:http://www2.nissan.co.jp/CIMA/
ラインナップはベーシックな「ハイブリッド(HYBRID)」、上級グレード「ハイブリッド VIP(HYBRID VIP)」及び「ハイブリッド VIP G(HYBRID VIP G)」の3グレードを設定しています。
インテリアでは、セミアニリン本革シートや「銀粉本木目フィニッシャー」、シートクッションやシートバックから暖気/冷気を吹き出す「エアコンディショニングシート」、後席のパワーリクライニングシートなどを上級グレードの「ハイブリッド VIP」、「ハイブリッド VIP G」に標準装備しています。
グレードと車両価格は次の通りです。
引用:http://www2.nissan.co.jp/CIMA/
・ハイブリッド(HYBRID)
7,646,400円
(消費税抜き価格:7,080,000円)
・ハイブリッド VIP(HYBRID VIP)
8,186,400円
(消費是抜き価格:7,580,000円)
・ハイブリッド VIP G(HYBRID VIP G)
8,726,400円
(消費税抜き価格:8,080,000円)
新型「シーマ」、最新納期情報
引用:http://www2.nissan.co.jp/CIMA/
新型「シーマ」は「フーガ」ベースのVIP仕様車で、全車ハイブリッドがラインナップしています。
車重は「フーガ」より100kg重くなっていますが、走りは力強く、静粛性や乗り心地はは「フーガ」を上回っています。
ホイールベースは「フーガ」より150mm延長したために、後席の足元空間に余裕が生まれています。
また、快適性も優れ、シートヒーター、中折れ式の電動リクライニング機構などが特長となっています。
「フーガ」と同じハイブリッドシステムで、3.5L V型6気筒エンジンに1モーター2クラッチ式のハイブリッドシステムが組み合わされており、超一流の走りを実現しています。
人気グレード
シーマ ハイブリッド VIP G
JC08モード燃費
16.6km/L
納期
1か月半
新型「シーマ」、納車レポート
引用:http://www2.nissan.co.jp/CIMA/
◆昨日、アリストの後継車「シーマ」の納車でした。
いつものことながら、納車の日はワクワクします。
さて、キーを受け取り乗り込んだ瞬間、ハンドルが大きく、しかも軽くくるくる回ります。
GT-Rもアリストも小さめなので、よけいに大きく感じます。
エンジンを掛けると、静かさに驚きです。無音とはいきませんが、GT-RやZ06のパチンコ屋のような騒音になれた耳には聞こえません。
走り出すと、まさにオジサマ御用達の乗用車という感じで、ゆったりと走ります。
まさにGT-Rと両極をなすクルマですね。
でも、出来たら後席に座って、マッサージしながらDVDでも鑑賞していた方がいいですね。
受け取った帰りの高速では、運転を交代して私がGT-Rのハンドルを握った途端、シーマにすごい勢いで抜かれました。
圧倒的な走行性能とて燃費を両立した新型「シーマ」は満足度は高いようです。
引用:http://www2.nissan.co.jp/CIMA/
◆長年乗ったF50からの乗り換えです。
一番のお気に入りはデザインです。
車体のロング化と併せてフェンダーからドアパネル、リヤフェンダーまでのラインがセクシーでカッコいいです。
室内は高級感があります。装備も操作性も十分です。
ただ、F50から比べるとコンソールの張り出しが大きく足元(左ひざ)のニースペースが狭いです。
他メーカーのハイエンドクラスは後席、法人ユースを考慮し価格に跳ね返っていますが、ドライバーズカーのフーガがベースなので自分で運転するクルマとしては、ステータス・価格・ドライビングのバランスが良い車です。
レクサスGSも考えましたが、作りはさすが!と感じましたがちょっと華がないかと思いました。
この価格帯の選択肢は多いですが、やっぱり国産。維持費、安心感が違います。
なんといっても市内で一台なんじゃないかと思うほど見かけません。
最初戸惑ったハイブリッドや取り回しの間隔にも慣れたので、これからもっと所有した歓びを感じることと思います。
長所・短所織り交ぜて、総合的には満足。
そんな納車のコメントです。
まとめ
引用:http://www2.nissan.co.jp/CIMA/
新型「シーマ」は、全数が栃木工場で生産されています。
さらなる品質向上のために、塗装工程において「匠」と呼ばれる熟練者が中塗り後に生産ラインから外し、GT-R同様に一台一台専用の特別室で塗膜を平滑にする「水研ぎ」と呼ばれる作業が行われています。
また、検査工程においては資格を持つ検査員が全車両に対し品質検査を実施した後、走行試験において検査員が2名体制(通常は1名体制)で走行や操舵フィーリングの評価試験や内装のきしみ音の有無のチェック等を行っています。
晴れて、すべての工程に合格した車両には栃木工場長の直筆サインが記された「品質検査確認書」が付与されています。
すべての面でプレミアムな新型「シーマ」、一度お試しあれ。
なお、新型「シーマ」は三菱自動車工業にもOEM供給され、「ディグニティ」として販売開始されました。