新型フォレスターのスペックが公開されています。
こちらでは新型フォレスターのスペックと主な特徴をまとめましたのでご覧ください。
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/spec/spec.html
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/spec/spec.html
目次
ボディスペック
全長×全幅×全高(mm):4,625×1,815×1,715~30
ホイールベース(mm):2,670
室内長×室内幅×室内高(mm):2,100~20×1,545×1,270
トレッド前(mm):1,565
トレッド後(mm):1,570
最低地上高(mm):220
車両重量(kg):2.5L→1,520~30、2.0L→1,640
乗車定員(名):5
最小回転半径(m):5.4
燃費・JC08(km/L):2.5L→14.6/2.0L→18.6
カーゴルームも便利になった!
↓カーゴルームの使いやすさも、新型フォレスターの売り。最大で1,300mmというのは、アウトドアや長期の旅行でも頼りになる広さ。
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/utility/utility.html
主要燃費向上対策
全車共通:
・アイドリングストップ装置・電動パワーステアリング
・可変バルブタイミング・充電制御・自動無段変速機
・ロックアップ機構付トルクコンバーター
2.0L:
・ハイブリッドシステム
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/utility/equipment.html
足回り関係
駆動方式:AWD(常時4輪駆動方式)
トランスミッション:リニアトロニック
ステアリング歯車形式:ラック&ピニオン式
ステアリングギヤ比:13.5:1
サスペンション前:ストラット式独立懸架
サスペンション後:ダブルウィッシュボーン式独立懸架
ブレーキ前後:ベンチレーテッドディスク
フロントブレーキ機構:16インチ2ポット
(Advance…17インチ2ポット)
足回り関係、全車標準装備
●リヤ16インチベンチレーテッドディスクブレーキ
●タイロッド式タンデムブレーキブースター
●フロント&リヤスタビライザー
●アイドリングストップ
●アクティブグリルシャッター…↓加速に従って、シャッターを開閉してエンジンの暖気や冷却を行って空気抵抗を低減して燃費効率を高めています。
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/driving/2.5engine.html
エンジン(2.5L)
エンジンは2種類。ガソリンエンジンは2.5Lで3グレード、ハイブリッドは2.0Lで1グレード設定です。
エンジン型式:FB25
エンジン種類:水平対向4気筒 DOHC 直噴
内径×行程(mm):94.0×90.0
総排気量(cc):2,498
圧縮費:12.0
最高出力[kW(PS)/rpm]:136(184)/5,800
最大トルク[Nm(kgf)/rpm]:239(24.4)/4,400
燃料タンク容量(L):63
燃料種類:無鉛レギュラーガソリン
エンジン(2.0L)/モーター
フォレスターに登場、e-BOVER。低速をモーターによる走行、加速中速域では2Lエンジンにモーターアシストが加わります。
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/driving/e-boxer.html
エンジン型式:FB20
エンジン種類:水平対向4気筒 DOHC 直噴
内径×行程(mm):84.0×90.0
総排気量(cc):1,995
圧縮費:12.5
最高出力[kW(PS)/rpm]:107(145)/6,000
最大トルク[Nm(kgf)/rpm]:188(19.2)/4,000
燃料タンク容量(L):48
燃料種類:無鉛レギュラーガソリン
モーター最高出力[kW(PS)]:10(13.6)
モーター最大トルク[Nm(kgf)]:65(6.6)
タイヤ
タイヤサイズ:
・Touring/X-BREAK → 225/60R17
・Premium/Advance → 225/55R18
安全装備
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/safety/safety2_1.html
年々高齢者の事故発生率が高くなることから、安全装置の重要性は増しています。ここでは、新型フォレスターの安全装備をご紹介します。
アイサイト
アイサイト(ver.3)
・プリクラッシュブレーキ・後退時自動ブレーキシステム
・AT誤発進抑制制御・AT誤後進抑制制御
・ツーリングアシスト
・全車速追従機能付クルーズコントロール
・定速クルーズコントロール・車線逸脱抑制
・車線逸脱警報・ふらつき警報
・先行車発進お知らせ機能
アイサイトセイフティプラス(運転支援)
・スバルリヤビークルディテクション(後側方警戒支援システム)
・アダプティブドライビングビーム
(Premium/Advance:標準装備、Touring/X-BREAK:メーカーOp)
ドライバーモニタリングシステム(Advanceに標準装備)
安全装備にはとくに自信を持っているスバルですが、今回はバスやトラックで採用されている”ドライバーモニタリングシステム”を採用。Advanceにのみ標準装備されています。中身を解説しましょう。
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/safety/safety2_3.html
ダッシュボード中央にある”マルチファンクションディスプレイ”に赤外線カメラが内蔵され、わき見検知を実行。
識別は、ドライバーの”目・鼻・口の向き”。居眠りの場合は、目の開き度合いを計測。ドライバーの持つ”目の大きさと開き度合い”を記憶し、計測結果で”居眠り状態”、”強い眠気状態”、”わき見状態”、”眠気状態”の4つに分けて判別します。
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/safety/safety2_3.html
ドライバーには警告音とディスプレイ表示で知らせ、アイサイトと連携してブレーキ強制などを行ってくれます。
アイサイトセイフティプラス(視界拡張、メーカーOp)
・フロントビューモニター
・スマートリヤビューミラー
車両接近通報装置(Advanceに標準装備)
↓ドライバーが運転中に見る部分…前方視界、バックミラー、サイドミラーの他、メーターやナビ、マルチファンクションディスプレイなどを同じ高さに揃えて、安全運転に寄与しています。
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/safety/safety0.html
安全関係、全車標準装備
●サイドビューモニター●デュアルSRSエアバッグ
●SRSサイドエアバッグ+SRSカーテンエアバッグ
●運転席SRSニーエアバッグ●歩行者保護エアバッグ
●アクティブ・トルク・ベクタリング
●オートビークルホールド
●EBD(電子制御制動力配分システム)付4センサー4チャンネルABS
●VDC[ビークルダイナミクスコントロール]
●エマージェンシーストップシグナル ●LEDハイマウントストップランプ
●ブレーキアシスト●ブレーキオーバーライド(ブレーキ操作優先制御)
●セイフティブレーキペダル●セイフティフットレスト
●ダブルプリテンショナー&フォースリミッター(運転席は可変フォースリミッター)付フロント3点式ELRシートベルト(ロッキングタング付)
●リヤ全席3点式ELRシートベルト(左右席はプリテンショナー&フォースリミッター&ロッキングタング付)
●i-Sizeチャイルドシート対応ISOFIXロアアンカレッジ&トップテザーアンカレッジ(リヤ左右席)
●フロントシートベルト・ショルダーアジャスター&シート一体アンカー
●リヤドアチャイルドプルー
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/design/exterior.html
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旧型に比べ、ほとんど違いが分からない…という人も少なくないエクステリア。ですが、中身は完全に一新されています!とくに北米では、年々クルマの走行距離や走行時間が長くなるというデータも。
長距離運転や、道路の補修が追いつかないアメリカではとくにフォレスターのようなSUVが大人気。山坂も多い日本でもかなり売れるのは間違いないでしょう!