新型インプレッサG4にはたくさんの口コミ評価・評判が寄せられています。
こちらでは新型インプレッサG4の口コミ評価・評判に関する情報をまとめさせていただきました。
インプレッサG4はいったいどういったセグメントの車なのか?
よく「セダン」だから、あまり売れないよ、という声が聞こえてきます。特に、昨今売れているのは「ホンダ・フリード」「トヨタ・ヴォクシー」「日産ノート」といったワンボックスやコンパクトハイブリッド。
確かに4枚ドア車種ががっつりセールストップ10に入ることはなくなりました。
ですが、ふた昔前までは、トヨタ・クラウンが日本で一番売れていたのです!
それどころか、30年以上もカローラがトヨタの看板車種で、トヨタ・スプリンター、トヨタ・レビン、トヨタ・カローラリフトバック、トヨタ・カローラⅡ…と派生モデルの山、山、山…だったのです。
その中で、セダンが生き残ったのは三菱のランエボと富士重工のインプレッサ。
WRXこそがインプレッサだと思っている方も多いでしょうが、40代後半以上の方は、インプレッサはこのG4とスポーツだ、と感じていらっしゃるでしょう。
ライトスポーツセダン、ライトスポーツこそがインプレッサのランドマーク。
この車こそ、現代の「買って楽しい」「乗って楽しい」「語ってなお楽しい」車だと言えるのです。
プロトタイプでの口コミ1
引用:http://livedoor.blogimg.jp/kashiwaan/imgs/f/0/f06433f8.jp
■SI‐DRIVE。初めてスバル車に乗った方には「?」と感じるモード
「インテリジェントモード(Iモード)」はメーカー説明では「穏やかな出力特性によって燃費に配慮した運転ができる…」とされていますが、実はプロドライバーにはわかったけれど、街乗りばかりの素人ドライバーには差異がいまいちわからなかった。……2.0i-L EyeSightに標準装備
「スポーツモード(S)」は逆に「リニアで気持ち良い加速を愉しめる…」とされていたが、街乗りではそれほどのポテンシャルは感じない。
ところが、急こう配の坂道ではSモードの力強さがわかる。
気持ち良い加速というと、ターボチャージャーなどの新たな仕組みを予想したが、どうもそうではなかった。走りが力強くなるというよりは、トルク重視の加速という走りに変わるのだと思う。
プロドライバーは、コーナリングで速度をいったん落としたあとで、急反発、加速を高めたい場合にSモードを使う…という理解があるが、そうしたシーンはそうそうない。
ただ、こういうモードがあることを覚えておくだけでもいいのかな、と思う。
プロトタイプでの口コミ2
引用:http://car.watch.impress.co.jp/img/car/docs/1019/818/42.jpg
■ダッシュボードや大型ディスプレイ。200万円の乗用車がここまで上級化してきた
普段土日や自宅近くのコンビニに行く程度、あるいは子供の部活の送り迎え…そんな程度なら、ここまで上品な車は必要ないか、と思った。
が、車は運転者だけのものではない。
アイドリングストップのおかげで信号待ちの際は、助手席や後席の家族とも話ができるようになったし、好きなジャズもサラウンドで聞こえるようになった。
燃費が良くなったことは、週末ドライブで「ちょっとアイスでも買ってくる」と、気軽に子供に土産を渡せるようになった恩恵もある。
ただ、スポーツセダンだと「シートを汚すなよ」と一声かけたくなるが、G4ならそういう気づかいはいらないと思う。
加速がいいとはいって、スカイラインのような爆発的なGはかからないし、高速フィールを思いっきり楽しもうというような気にならないだろうから。
CVTは耳には聞こえないが、細かい振動がシャーシを伝ってくるものだ。
どうしても出足が「トロい」ことから、CVTが好きになれない方があるが、このG4はアクセルの踏みしろに対して、割と素直に回転数が上がってくるようだ。
マニュアルモードの場合は、7速。
パドルシフトは若干ボタンが小さいのだが、細かく回転数を脳裏で刻みながらシフトチェンジできるのは、なかなか面白い。
ただ、好みの走りがどのレンジなのか、という点は熟練が必要かな、とも思う。
引用:http://car.watch.impress.co.jp/img/car/docs/1019/818/html/24.jpg.html
プロトタイプでの口コミ3
引用:http://car.watch.impress.co.jp/img/car/docs/1019/818/html/37.jpg.html
■実際にハンドルを握り、その感覚を試してみた。とても敏感に反応するのが素晴らしい。
よくプロスキーヤーが新雪の上を見事にシュプールを描く動画を見ることがあるが、ストレスなくきれいに曲がってくれるだけでなく、正確さが素晴らしいのだ。
アクティブ・トルク・ベクタリング
危険回避性能をさらに高める新機能。
旋回時、VDCによってフロント内輪側にブレーキをかけることで相対的に外輪側の駆動力を大きくし、旋回性能を高めます。……2.0i-S EyeSightに標準装備
美しいハンドリングの陰にあるのが電動パワーステアリング。「EPS」(Electric Power Steering)と言うが、電気(モータ)によって操舵(そうだ)力をベストコンディションにアシストする。
これは「操舵力・路面反力・車速などをセンサーでいち早く検知する。
その結果として情報を集約するEPSコントロールユニットがモーターの電流の量を上振れ下振れに制限する。
その結果、最適なアシスト量を実現されるのである」(MONOistより一部引用)という意味。
EPSは電気信号によるパワー制御なので、パワステのような「油圧」は使用しない。
油圧はポンプによって内圧を上げ下げするが、これが一切不要なため、その部分を駆動するための燃費がカットできる。
もちろんほかにもクロスメンバーの再設計などあらゆる要因によって、操舵が変わったのだが、やはりこのEPS設定を変えたことが大きいと思う。
簡単に口にするが、実際には何百回も何千回も試験を行って得られた結果、この操舵感を達成できたのであって、以前のG4を知る身とすれば、望外の喜び。
走りはぜひ試乗で実感していただきたい
引用:http://car.watch.impress.co.jp/img/car/docs/1019/818/html/41.jpg.html
引用:http://i0.wp.com/sport-car.akakagemaru.info/wp-content/uploads/2016/08/2016s-08271.jpg
絶対数が少なすぎる口コミですが、プロトタイプでの評価は凄いものばかりです。
500万円クラスの走りをスバルが実現している…という識者もいるほど。
これはぜひ試乗して、それからグレードで悩むのが一番よいのではないでしょうか。
カーオブザイヤーも受賞した実力のインプレッサ。
その実力は、実際に試乗して感じるのが一番です。
試乗が終われば購入に向けて、本格的な値引き交渉が始まります。
新型インプレッサG4の値引きの方法については、
「新型インプレッサG4 値引き術!」で詳しく解説しています。
ぜひ購入前の参考にしてください。
引用:http://fsv-image.autoc-one.jp/images/2884071/025_o.jpg
引用:http://www.chiemax.com/carprice/wordpress/wp-content/uploads/2016/10/PENT3454.jpg
引用:https://automove.jp/wp-content/uploads/2016/07/subaru-impreza-web2016-1851-e1468832982573.jpg
引用:http://blog-imgs-96.fc2.com/d/r/u/drumsyos/IMPREZZA02.jpg
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