2016年の新型WRX STIの燃費情報が公開されています。
こちらでは2016年の新型WRX STIの燃費に関するデータをご紹介します。
カタログ燃費9.4km/L……これがSTIの実力、ですが実際にはこれを上回る燃費も達成することができます。
ブログでは17km/Lというものもあり、やはりシンクロでシフトチェンジさえできれば、面白いようにエンジン回転が体と一体化できます。
こういうセダンはいまどき世界でもスバルしか作っていません。
一昔前はどのセダンもMT車が1グレードはありましたが、今ではマツダくらいしか作っていない。
ただフェンダーに偽の空気の取り込み口まで作っちゃうんですから、やっぱりスバルは面白い!!!
リッター14.4km!実燃費よりもイイ!!
引用:http://cdn.mkimg.carview.co.jp/minkara/parts/000/003/250/279/3250279/p1.jpg?ct=3b42865c1433
《北海道をWRX STIに跨がって3000㎞ほど走ってきました。
北海道に渡る前、リッターあたり11㎞くらい走れれば御の字だなぁと北海道入り。
なんとリッター12㎞オーバーは当たり前、平坦の道は13㎞を軽く越えていました。(^_^)v
WRX STIでこんな数字が出るなんて予想もしませんでした。
メーターぶち壊れているのか疑ったぐらいです》(価格com.より)
……北海道をドライブ旅行した際の口コミ。
北海道に上陸する場合は、ほとんどがフェリーで苫小牧港に入港。
その後は国道でもほとんど信号がありませんので、燃費は自然と良くなります。
13.2km/L!九州ユーザーも調子イイ!!
引用:http://sp.subaru.jp/wrx/sti/img/index_im_01.jpg
《私の場合ですが、約200㎞の下道走行で、峠越し3回(福岡県のとある所~嘉麻峠~大分県日田市~熊本県小国~大分県竹田市~大分県のとある所)でしたが、燃費計で13.2㎞/lでした。
途中、休憩3回、最高回転数は6000回転、前に他車両がいれば同じペース、いない場合はそれなりのペースで走りました。
燃費グラフを気にしながらアクセル操作を慎重に行えば以外に燃費はいいです。
あと、マフラー交換のおかげもあるかもですね》(価格com.より)
……過給機を備えてあるモデルは、一般的にはマフラー効果は燃費とは関係ない、という見方があります。
確かに、勢いよく燃焼し、排出された空気でもう一回羽根車を回すような仕組みですから、乾いたタオルをさらに絞り絞り切った状態。
そんな排気はマフラーを通るときにはスースーといういびきのような状態でしょう。
ですが、308hpが生み出した排気はそんなヤワなもんじゃない!
特に、高速域が伸びるためには、仕切り版が少ないスカッとしたマフラーに変えたいもの。
音はまあ、それなりに出ますが、そこは過給機でいったんスカッと出てますから、問題はないはず。
最後の最後、排気の最後でブォ~とマフラーを鳴らすぐらいなら、許してくれます、大概の方は。
マフラーを変えるの6万円かかったとしても、燃費がいいとシフトチェンジもサクサク入りますね!
引用:http://o.aolcdn.com/hss/storage/midas/9b103cda2d9a9f0c587e3b1744981a63/204030189/STI+%3F%3F%3F%3F.jpg
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ダンロップのタイヤは燃費に寄与している?
引用:http://cartalk.tokyo/wp-content/uploads/2015/12/2015-subaru-wrx-sti-instrumented-test-review-car-and-driver-photo-632186-s-original.jpg
■「SPORT MAXX RT」の評価はどうでしょうか?
走りと燃費の両立を目標として、セレクトされたのですが、デビューから2年過ぎ、口コミからも拾っていきましょう。
《WRX STIに標準で付いてくるタイヤです。
約1600㎞使ってみて、またスタッドレスに交換して差を感じてからの書き込みです。
市販には無いモデル名のタイヤです。
RTはracing technologyの略だそうで名前はかなり過激です。
でもウエットグリップと燃費などの総合性能をアップしたタイヤだと思います。
今回は燃費も含めた総合性能ブリジストンでなく選ばれたそうです。
他にも新型レガシィやレヴォーグもダンロップになったので、ブリジストンと何かあったのかな?と思っていたらどうも最近のブリジストンは片べり防止に力を入れてドライとウエットのグリップ差が大きいようで・・・。
写真は意図せず据え切りした跡がタイヤに残っています。
これ見るとスクラブ半径がネガティブなのがわかります。
ホイルオフセットを変えるとこのスクラブ半径が変わるのでステアリングの手応えなどが変わります。
【満足している点】
性格としてはポテンザの050に近いような比較的オールラウンドなタイヤだと思います。
グリップレベルもそこそこ高いですが溝もかなりありウエットグリップも耐ハイドロ性能も高そうです。
ミシュランのスタッドレスに換えて感じましたが、直進性に優れたタイヤだと思いました。
またユニフォミティ―が高く 綺麗に転がる感じがします。
これはホイルの精度と組み方にもよるのでタイヤ性能だけとは言えませんが。
【不満な点】路面が荒れたところだと少しロードノイズが目立ちます》
(みんから「nan-taka(Dr.たかし)のページ」より)
……実は、このSPORT MAXX RTは、高速域で確かに燃費向上に一役買っている、という声が多いのです。
ステアリングがスパッと決まることもそのせい、という方が多く、シャープにトレースできることから、転がり感がスムーズ、というわけです。
奥が深いですね…
引用:http://www.torquenews.com/sites/default/files/image-1084/new_sti.jpg
引用:http://fsv-image.autoc-one.jp/images/1871356/043_o.jpg
燃費系がほぼ正直!ここがスバルらしい
引用:http://cdn-2.motorsport.com/images/amp/YEXgLOq2/s6/global-rx-%E3%82%B9%E3%83%90%E3%83%ABwrx-sti%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%BC-%E6%96%B0%E4%BA%95%E6%95%8F%E5%BC%98%E8%BB%8A-2016-%E6%96%B0%E4%BA%95%E6%95%8F%E5%BC%98%E3%81%8C%E4%B9%97%E3%82%8B%E3%82%B9%E3%83%90%E3%83%ABwrx-sti%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%BC.jpg
↑新井選手がスバル・チームアメリカのドライバーとして走行する車両
口コミで感心させられるのは、燃費計測までアナログで行うスバリストの本気度。
他社が燃費計と実燃費差を3~4%の誤差を許容範囲としているところ、スバルはほぼ正確なのが立証されているとか。
いずれにしても、オイル交換やタイヤ、マフラーなどでいくらでも燃費向上ができるわけです!
引用:http://car-research.jp/wp-content/uploads/2014/01/wrx-sti-silver.jpg
引用:http://vehiclenavi.com/wp-content/uploads/2014/07/SubaruComparo07-sm.jpg
引用:http://axelnet.jp/onix-shin-ome/wp-content/uploads/2015/12/gtop_sti_cp.jpg