新型ウイングロードの車中泊の快適さが注目されています。
こちらでは新型ウイングロードの車中泊の様子と主な特徴をまとめましたのでご覧ください。
コンパクトなステーションワゴンとして好調な日産「ウイングロード」は、その室内の広さと使い勝手の良さで、アウトドアにはもってこいの一台です。
アウトドアの様々なシーンでは、車中泊がなくてはならない条件です。
では、新型「ウイングロード」はどうでしょうか。
車中泊の体験や必要なアイテムなど、いろいろな情報をご紹介します。
新型「ウイングロード」車中泊の楽しみ方
引用:http://www2.nissan.co.jp/WINGROAD/
最近は、少人数でクルマを使っての旅行が流行となっています。
とくに予定も立てずふらりと車に乗り込み当てもなく気ままに走らせるという自由なスタイルですが、そこででどうしても避けて通れないのが宿泊の場所となります。
食事は自由にとることが可能ですし、お風呂も最近では道の駅やその町の銭湯、場所によっては温泉のみ入れる宿も増えています。
しかし、宿泊場所はそうは簡単に見つからないし、高い宿ばかり利用することもできません。
そこで、こういった旅のスタイルにちょうどいいのが車中泊です。
中でもある程度の走行性能を持ち、長いラゲッジスペースのあるステーションワゴンは車中泊には適した車種であると言えるでしょう。
車中泊の出来るステーションワゴンはいくつかありますが、今回はその中でも日産「ウイングロード」をピックアップしてみました。
■「ウイングロード」は大人2人なら余裕、+子供1人でも可能
引用:http://www2.nissan.co.jp/WINGROAD/
ウイングロードでの車中泊する場合、スペースはどうでしょうか。
ラゲッジスペースは長さ168cmですが、助手席は完全に前に倒すことができるようになっていますので、身長180cm以上の方でも余裕をもって横になることができます。
運転席側でも身長170cm程度なら十分に余裕を持って寝ることができます。
助手席側を倒した場合、段差もなくフラットでなだらかな傾斜となっています。
横幅は大人2人なら十分なスペースがあります。ここに子供が1人増えた場合でも、余裕があるとはいえませんが3人並んで横になることができます。
後部座席の部分には、多少の段差があり完全なフラットにはならないので、車中泊用のマットを用意した方がいいでしょう。
シートを倒す方法は、「ウイングロード」はレバーひとつで前後どちらのシートも倒すことができる機能があります。
リアゲートからでも開口部内側すぐ横にレバーがあり、このレバーで倒すことができる機能になっています。
また、ラゲッジルームのリアゲート側には、引き上げることで背もたれになり開口部がベンチになる機能もあります。
車中泊以外でもちょっとした休憩や、車を乗り入れることのできるキャンプ場などで、リアゲートを雨除けや日よけにしながらベンチをイス代わりにテーブルを地面に置くなどといった使い方ができます。
こうした機能を活用することで、「ウイングロード」は快適に車中泊ができる最適なワゴンとなります。
車中泊にあると便利なもの
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「ウイングロード」は、車中泊が可能なステーションワゴンとしては少し狭い部類ですが、機能性は十分といえるでしょう。
それでも、車中泊をする時に用意してあればより快適に過ごすことができるグッズをご紹介します。
・車中泊専用マット
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まずは最低限必要なものとして床に敷くマットです。
ラゲッジルームの床は硬いので、そのまま寝るには無理があります。
緊急時は仕方ないにしても初めから車中泊を予定しているなら、まずは用意しておきたいところです。
・寝袋
真冬には寝袋は必ず用意してください。
車の中だからといっても、意外に冷え込みます。
人によっては布団を持ち込む方もいるほどです。
とくに山間部では、冬以外でも予想外に冷え込むことがありますので用意することは無駄ではないでしょう。
・車の窓用網戸
車中泊において夏でも冬でもエアコン使用は、PHV車でもない限りご法度です。
したがって、エアコンなしで暑さをしのぐことになりますが、平地の場合、窓を閉め切って寝るのはかなりきついものがあります。
かといって窓を開け放っていては、蚊をはじめとする虫が入ってきてしまいます。
そこで、こういった車中泊やキャンプをする人に向けた車の窓に取り付ける網戸が市販されています。
ラゲッジルーム開口部用の網戸もありますので、場所によってはこちらも利用しましょう。
ただし、この場合気を付けたいのは防犯対策です。
窓の方は外から手が入らない程度に窓を上げておきましょう。
ラゲッジルームはがら空きですから、十分注意するようにしてください。
新型ウイングロードの値引きの方法については、
「新型ウイングロード 値引き術!」で詳しく解説しています。
ぜひ参考に、お得にウイングロードを購入して下さい。
新型「ウイングロード」、その魅力は
引用:http://www2.nissan.co.jp/WINGROAD/
5ナンバークラスのステーションワゴン「ウイングロード」は、日産自動車のベストセラーカー「サニー」のワゴン版「サニー・カリフォルニア」の後継車として誕生しました。
現在は3代目となり、ユーザーターゲットを若者、とくに20代半ばの独身男性に的を絞り、目的に応じて自在に使えるワゴンをめざし進化を続けています。
「機能で遊びにシフトする」をコンセプトに、多彩なシートアレンジなどの機能性を充実させていることが大きなセールスポイントとなっています。
エンジンは、「キューブ」などにも採用される「HR15DE」型1.5L直列4気筒DOHCで、最高出力109ps、最大トルク15.1klgmを発揮し、日産が低燃費対策として力を入れるCVT「エクストロニックCVT」との組み合わせで、JC08モード走行燃費17.2km/Lを実現するとともに、全車「平成17年度基準排出ガス75%低減レベル」認定を取得しています。
サスペンションには、「ティーダ」や「ノート」用をワゴン用にアレンジし、前マクファーソンストラット、後H型トーションビームが採用され、前後に「エルグランド」などにも投入されている「リバウンドスプリング」、「フェアレディZ」や「スカイライン」にも搭載される「リップルコントロールショックアブソーバー」が取り入れられています。
また、走行中の横滑りを防止するVDC(ビークルダイナミックスコントロール)が全車に標準装備され、ABS(アンチロックブレーキシステム)、EBD(電子制御動力配分システム)、ブレーキアシストなどの安全性能で、平成17年度自動車アセスメントの衝突安全性能総合評価において、運転席・助手席ともに最高ランクの安全評価を獲得しています。
引用:http://www2.nissan.co.jp/WINGROAD/
エクステリアデザインは、「超高速で移動する流星の残像をイメージする」をキーポイントにした特徴的なサイドビューが印象的で、前後サイドウィンドウの抑揚の利いたラインが「バンじゃない」ことを強烈にアピールしています。
ボディサイズは
全長
4440mm
全幅
1695mm
全高
1495mm
ホイールベース
2600mm
となっており、5ナンバーながらクラストップの室内の広さを誇っています。
室内のアイディア溢れる機能は、コンパクトワゴンでは初となる、120mmの幅で動く後席のスライド機構、さらに最大10段階40度まで可動するリクライニング機構や、ラゲッジスペース側での操作により、リアシートバック、助手席シートバックが倒れ、長尺物を楽に積み込める「リモコンフォールディングシステム」が採用されています。
さらに、ラゲッジルーム後端に格納されている背もたれ部分を引き上げベンチとして使うことのできる「イージーラゲッジベンチ」、汚れを簡単に落とすことができる「ウォッシャブルラゲッジボード」、ラゲッジボード下の合計100リッターの収納部分を持つ「アンダーボックスシステム」など、遊びでクルマを使う上で便利そうな装備が満載しています。
ちなみに、ラゲッジスペースはクラストップの最大412リッターで、「ミドルクラスワゴンに匹敵するスペース」を有しています。
新型「ウイングロード」のラインナップは、ベーシックな「15S」、標準グレード「15Mオーセンティック」、上級グレード「15M」で、特別仕様車「15M Vリミテッド」と専用のエアロパーツでクールな外観を構成する「ライダー」が設定されています。
車両価格は次の通りです。
メーカー希望小売価格(消費税込)
・15S
引用:http://www2.nissan.co.jp/WINGROAD/
1,782,000円
・15Mオーセンティック
引用:http://www2.nissan.co.jp/WINGROAD/
1,900,800円
・15M
引用:http://www2.nissan.co.jp/WINGROAD/
2,019,600円
・15M V Limited
引用:http://www2.nissan.co.jp/WINGROAD/
2,068,200円
・ライダー
引用:http://www2.nissan.co.jp/WINGROAD/
2,376,000円
→ 新型ウィングロードを値引きから更に50万円安く買う方法!
まとめ
引用:http://www2.nissan.co.jp/WINGROAD/
新型「ウイングロード」は、街乗りからアウトドアまで幅広い用途で活躍する今では希少な価値を持つ一台です。
アウトドアでは、その室内空間の広さと遊び心に長けた機能が大活躍するはずです。
もちろん、小家族での泊りがけの気ままな旅行にも充分です。
一度ご家族で気ままな旅に出かけてみませんか。