新型デイズ 納車ブログまとめ!

デイズ

新型デイズの納車情報が各ブログで公開されています。

こちらでは新型デイズの納車に関するブログのデータをまとめています。







納車時期は1ヶ月半

引用:https://www.webcg.net/articles/gallery/40801#image-1

ライバルメーカーをかなり慌てさせている、新型デイズの完成度の高さ。日産が満を持してオリジナル開発となった車両だけに、売れ行き好調です。

とくに、今回は三菱eKの”デリカ顔”がインパクト大!売れること必至の中、納期は意外にも早くひとつき半ほど…とのこと。

とはいえ、今後の消費税増税(2019.10予定)となれば、当然車両価格も値上がりするため、駆け込み販売が増加する可能性があります。

今よりも納期が伸びることも……早めに商談に行った方がいいかもしれません!



納車ブログから❶

ここからはすでに納車されたユーザーのブログから、実際の新型デイズの口コミをご紹介します。引用は”みんカラ”、”価格com.”より。

引用:https://www.webcg.net/articles/gallery/40801#image-3

収納力が高い!

”軽自動車だから”とスケールダウンさせることなく、先進のプロパイロット技術を惜しみなく投入したところに感激。

触ってみれば普通のプラスチックだが、一見革張りのように見える高級感を備えたダッシュパネルはいい。

引用:https://www.webcg.net/articles/gallery/40801#image-1

それでいてドアポケット、センターコンソール、オンダッシュ、それぞれにドリンクホルダーが設置され、前席だけでペットボトル飲料5本も置ける実用性も備える。

過去にこれほど小物入れが充実したクルマを知らない。新型デイズの売りは自動運転技術だけではない。

↓ドアポケットに車検証を入れるスペースが!まだまだ工夫できる余地はあった…

引用:http://minkara.carview.co.jp/car/nissan/dayzhigwaystar/review/

さらに驚いたのが助手席ドアに設置された簡単にはフタの開かないドアポケット。

車検証とか、普段めったに使わないけど積んでおかねばならないモノを収納するためらしい。

普段乗っているMH34型ワゴンRはとても収納が少ないのでこういう細やかな気遣いにいちいち感激する。



N-BOXのアンロックシステムが欲しい!

残念なのは……N-BOXみたいにドアハンドルに触れるだけでアンロックできるシステムを採用してほしかった点。↓

引用:https://www.honda.co.jp/Nbox/webcatalog/interior/easy-to-use/

シフトレバーを操作した時の”カチャカチャ音”が意外に安っぽく、残念ながらこの辺のクオリティは新型N-BOXや新型ワゴンRに劣るように感じた。

NAグレードはともかくターボの燃料タンク27Lは少ない!プロパイロットを使ってロングドライブしたいのにこんな小さな容量では……。

また、これは個人的には不満じゃないけど、後席を倒したときに段差が出来るのを嫌う人はいるでしょう。

↓後席を倒すとフルフラットにはならない。ここが非常に残念だと思う人もいるだろう。

引用:https://www.autocar.jp/photo/firstdrives/365680/#photo23

ターボの4駆にプロパイロットをつけてもまだ車両価格200万円には遠く、むしろ安いぐらいな印象。



納車ブログから❷



見た目はいいのだが…

初代ekワゴンからデイズ Xに乗り換えました。会社用の車です。

日産営業マンが付き合いがあるので買いました。いつもイベント日粗品をいろいろもらうので、たいへん助かってます。

↓新型デイズ X。ハイウェイスターよりも若干”マイルド”なフロントマスクになっている。

引用:http://www.webcg.net/articles/gallery/40639#image-1

引用:https://www.autocar.jp/photo/firstdrives/365680/#photo40

↑上:新型デイズ ハイウェイスターX。↓左下:ヴェルファイア 左下:アルファード。パッと見て”迫力のあるマスク”、”オラオラ顔”がみんな似ている…と感じる人は少なくない。

引用:https://kuruma-news.jp/post/122061

エクステリアは……かっこいいです。小型アルファードかと思いました。

インテリアは……見た目以上に室内は広いです。ekワゴンの名残があります。

エンジン性能は……特に問題ありません。NAで充分です。

↓ベンチシートは軽自動車では当たり前だが、インパネ形状で足元が広く感じる設計になっている。

引用:https://www.autocar.jp/photo/firstdrives/365680/#photo25

走行性能は……営業周りで使っているので問題ない。



走りが良くない!

引用:https://www.autocar.jp/photo/firstdrives/365680/#photo5

乗り心地は……これは最悪だった。試乗せずに買ってしまって後悔。三菱会社の現状を映し出しています。

ekワゴンは上品で良い乗り心地だったのに。

なんていったらいいんだろう……

ほんとにサスが付いているのかって思いました。ここ近年では最悪の乗り心地です。

三菱のテストドライバーはどういう神経をしているのか?

バラバラに動くサスペンション、一体感がなく、柔らかいのか固いのかよくわからない乗り心地。

↓プロパイロットのセレクタボタン。ハンドルステーの右側に付いている。

引用:https://www.autocar.jp/firstdrives/2019/04/22/365680/



モータージャーナリストの試乗は?

納車ブログが少ないことから、2例のみ掲載。走りに関しては評価の低いレビューがありましたが、実際の声をもう少し引用してみます。

モータージャーナリストが試乗したら❶

AUTOCAR JAPAN (2019.4)より引用

ハイウェイスターGターボ

660ccのトルクではそんなもの? と思ってしまいそうだが、実際は違っている。

燃費向上が主目的と思われるが、スロットルの大開等の制御で回転を抑えるのが今の主流。

緩加速や巡航回転数を下げるため余力感も高まるのだが、エンジン能力は変わっていないので、一定以上の踏み込みではギャップが大きく回転数を跳ね上げる。

デイズはこの堪えきれなくなった時の回転ギャップと高回転に貼り付いたCVT感を嫌った。言い方を換えるなら余力感よりも素直な加速の伸びを優先した特性である。余力感は減少するが俊敏な加速は得やすいわけだ。

引用:https://www.webcg.net/articles/gallery/40801#image-2

軽乗用車の性能面のハンデを少なくするための配慮だが、こういった気遣いはシャシー設計にも感じられた。

中立付近のロールは抵抗感少なく、適度な緩さを感じさせるが、横Gが高まってもロール角は抑えられている。荒れた舗装での路面当たり感が強いのが気になったが、高速コーナリングでもしっかりした接地感など、主流の和み系とは違う味付けである。

Xはプロパイエディションよりも約8万円安

ちなみにNAの同等仕様は約8万円安い。高価格モデルの人気が高い軽乗用車としても高価だが、標準エンジン搭載の標準系最安価モデルでも約127.3万円。

高速用途でのターボとプロパイロットのアドバンテージを考えると納得だ。ダウンサイジングを軽乗用車まで拡大して検討しているユーザーは候補車筆頭に加えるべきだろう。

まとめ

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/dayz/exterior.html

いかがでしょうか?新型デイズの人気はかなり高いものがありますが、どれだけ売れるかは、口コミでの評価が頼り。と

くに、旧型は三菱の開発で新型は日産の開発、エンジンはグローバル仕様のルノー日産製、ダウンサイズ版…と非常に興味津々でしょう。

ただ、新型デイズは”小型乗用車のスモール化”を目指したクルマで、スズキやダイハツ、ホンダのような”軽をグレードアップ”させたものではありません。

さらに、ライバル車は”N-BOX”。スライドドアとホンダセンシングの付いたモデルに対抗したプロパイロット+カーテンエアバッグ標準+剛性の高いシャーシ&ボディ…!

ひとまず、ディーラーで試乗!ぜひ一度家族や友人と一緒に日産に出かけて判断してはいかがでしょうか??