新型プジョー308 価格・値段はいくら?グレード別に紹介!

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新型308の価格・値段がいくらなのか公開されています。

こちらでは新型308の価格・値段がいくらなのかをグレード別にまとめました。







新型プジョー308全グレード&値段一挙紹介

引用:http://autoc-one.jp/nenpi/2843695/photo/0024.html

プジョー308は5ドアハッチバックと5ドアステーションワゴン(SW)の2つのボディスタイルに分かれ、これとは別にプジョーのモータースポーツ部門である「Peugeot Sport」(プジョースポール)が手掛けたハイパフォーマンス仕様の308 GTIが存在します。

■ベースグレード

308 Allure:2,790,000円

308 Allure BlueHDi:2,990,000円

308 SW Allure:3,038,000円

308 SW Allure BlueHDi:3,238,000円

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引用:http://www.peugeot.co.jp/models/car-selector/308.html

「Allure」は「アリュール」と読みます。

「SW」とは「Sport Wagon」の頭文字をとったもので、プジョーではステーションワゴンには車名の後に全て「SW」がつきます。

308 Allureは1.2Lの直列3気筒ガソリンターボエンジンを搭載し、308 Allure BlueHDiは1.6L直列4気筒クリーンディーゼルターボエンジンを搭載しています。

ガソリン仕様とディーゼル仕様の装備品等は全く同じとなっており、価格の差はエンジンの違いのみと言っても過言ではありません。

■GT

308 GT BlueHDi:3,540,000円

308 SW GT BlueHDi:3,788,000円

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引用:http://www.peugeot.co.jp/models/car-selector/308-gt.html

GTは2.0L直列4気筒クリーンディーゼルターボエンジンを搭載しています。

装備品等もベースグレードに比べると若干グレードアップしており、パークアシストやブラインドスポットモニターシステムといっった先進機能が装備される他、ファブリックスポーツシートからより上級のレッドステッチ入りテップレザー/アルカンタラスポーツシートが装備されたりします。

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引用:http://www.peugeot.co.jp/models/car-selector/308-gt/interior.html

■GT Line

308 GT Line:3,140,000円

308 SW GT Line:3,388,000円

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引用:http://www.peugeot.co.jp/models/car-selector/308-gtline.html

GT Lineは1.2Lの直列3気筒ガソリンターボエンジンを搭載しています。

専用フロントグリルやブラック・ドアミラー、サイドスカート、18インチアロイホイールなどを装備しており、ベースグレードに比べるとプレミアムなスポーツバージョンという位置づけです。

「マグネティック・ブルー」という専用色が設定されているのも大きな特徴となります。

装備品等はベースグレード以上でGT相当となりますが、シートはレッドステッチ入りテップレザー/ファブリックスポーツシートとなっており、GTのレッドステッチ入りテップレザー/アルカンタラスポーツシートに比べると若干グレードダウンしています。

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引用:http://www.peugeot.co.jp/models/car-selector/308-gtline.html

■GTi

308 GTi 270 by Peugeot Sport:4,360,000円

308 GTi 250 by Peugeot Sport:3,850,000円

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引用:http://www.peugeot.co.jp/models/car-selector/308-gti.html

GTiは5ドアハッチバックのみのラインナップとなっており、5ドアステーションワゴンはありません。

搭載されるエンジンは1.6L直列4気筒ガソリンターボエンジンで、308 GTi 270は最高出力が270ps、308 GTi 250は250psという違いがあります。

他のグレードは日本向けの右ハンドル仕様が販売されていますが、GTiは右ハンドル仕様が用意されずに本国と同じく左ハンドル仕様のみとなっています。

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引用:http://www.peugeot.co.jp/models/car-selector/308-gti/interior.html

またトランスミッションも他のグレードは全て6速ATとなっていますが、GTiは6速MTのみです。

これらを見てもわかりますが、308においてGTiは他のグレードに比べると一線を画した存在であり、あくまでも別モノとして捉えるべきでしょう。

以上が日本国内で販売されている308シリーズの全てです。

新型プジョー308の値引きの方法については、

「新型プジョー308 値引き術!」で詳しく解説しています。

ぜひ参考に、お得にプジョー308を購入して下さい。



新型プジョー308のおすすめグレードはどれか

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引用:http://autoc-one.jp/nenpi/2843695/photo/0026.html

それでは次に、プジョー308の多彩なラインナップの中からベストバイはどれか、を考えてみましょう。

まず最初に、GTiは前述のように左ハンドルの6速MTしかないという特殊なモデルとなるため、ここでは除外して考えます。

「何よりも走りを重視したい」という方にとってはもちろんGTi一択となることは言うまでもありません。

さて、GTi以外でプジョー308の購入を考える時、まず最初に決めるべきは「ハッチバックかワゴンか」ということになるでしょう。

ボディサイズをベースグレードで比較すると、SWの方が全長で325mm、全高で5mm、ホイールベースで110mm大きくなります。

リヤオーバーハング(リヤタイヤの後ろ)もSWの方が220mm長いです。

最大の違いは言うまでもなくラゲッジスペースで、容量はハッチバックが420Lなのに対してSWが610Lと約1.5倍弱となっています。

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引用:http://www.peugeot.co.jp/models/car-selector/308-sw/interior.html

シートバックを前方に倒すと自動的に座面が沈み込み、シートバックが格納されます。

これによって非常に使い勝手のよいフルフラットフロアが出現します。

より多くの荷物を積む機会の多い方はSWにするのが良いでしょう。

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引用:http://www.peugeot.co.jp/models/car-selector/308/exterior.html

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引用:http://www.peugeot.co.jp/models/car-selector/308-sw/exterior.html

このように見比べても受ける印象はかなり異なりますので、荷物云々という話しは横に置いておいて、単純に外観上の好みで選ぶ、というのも良いと思います。

ボディスタイルの次に決めるのはエンジンです。

308のエンジンはベースグレードとGT Lineに1.2Lの直列3気筒ガソリンターボエンジンが、ベースグレードに1.6L直列4気筒クリーンディーゼルターボエンジンが、GTに2.0L直列4気筒クリーンディーゼルターボエンジンがそれぞれ用意されています。

燃費という点で比較をすると最も優れているのは1.6L直列4気筒クリーンディーゼルターボエンジンで、燃費は21.0km/lとなっています。

これに次ぐ燃費は2.0L直列4気筒クリーンディーゼルターボエンジンの20.1km/lです。

1.2Lの直列3気筒ガソリンターボエンジンはハッチバックが18.1km/l、SWが17.7km/lとなり、クリーンディーゼルターボエンジンに比べると燃費はやや落ちます。

ベースグレードはガソリン仕様、ディーゼル仕様の両方が用意されていますが、価格差は20万円となります。

最後に装備品ですが、プジョー308の装備は国産車のようにグレードごとに大きな違いが出るということはありません。

ベースグレードではパークアシストとブラインドスポットモニターシステムが搭載されないこと、オーディオのスピーカーの数が他のグレードでは9つのところ6つになること、サブウーファーとデジタルアンプがつかないこと、タイヤ&ホイールが18インチから16インチになること、シート生地がファブリックになること、という点で装備が劣る、という程度です。

つまり装備品の違いはグレードを選択する上での決め手にはなりにくいでしょう。

以上の点から比較的お買い得度が高いのはベースグレードといえます。

ボディスタイルは完全に好みの問題となりますが、エンジンは悩ましいところです。

購入時の価格だけを考えるとガソリン仕様の方が20万円安く買うことが出来ますが、ディーゼル仕様は燃料がハイオクガソリンに比べるとリッターあたり約30円程度安い軽油になります。

308のガソリンタンクは52Lですが、リッター130円のハイオクガソリンを入れると6,760円、リッター100円の軽油を入れると5,200円、つまり1回の給油で1,500円程度ディーゼル仕様の方が安くなります。

ちなみに20万円高く買った分を取り戻そうとすると、10年近く乗る必要があります。

ガソリン仕様とディーゼル仕様はフィーリングも多少異なるので、実際に乗り比べた上で決めた方が良いでしょう。



新型プジョー308のグレードと価格のまとめ

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引用:http://autoc-one.jp/peugeot/308/report-1920899/

以上、プジョー308の全グレードと価格をご紹介しました。

308はエンジンによって走行フィールが異なるのはもちろんですが、ハッチバックとSWというボディスタイルによる違いも少なからずあります。

ボディがコンパクトな分、ハッチバックの方が多少旋回性が高いように思えます。

これは特に峠道のようにコーナーが連続するような場面へ持ち込むと顕著です。

逆にSWの旋回性は多少重いような印象を受けますが、見方を変えればしっとりとした高級感を感じさせるようなところがあります。

この差はどちらが良くてどちらが悪い、ということではなく、それぞれの個性として捉えるべきでしょう。

いずれにしてもこれらの差は実際に試乗をしてみないとわかりませんので、気になるグレードは出来るだけ全て体験してみることをおすすめします。