新型ジムニー エコカー減税他自動車税まとめ!

ジムニー

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新型ジムニーのエコカー減税情報が公開されています。

こちらでは新型ジムニーのエコカー減税や、その他自動車税に関する情報をまとめました。


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新型ジムニーはエコカー減税の対象ではない

引用:https://autoc-one.jp/suzuki/jimny/newmodel-5002370/photo/0004.html

最初に結論から述べてしまいますが、新型ジムニーはエコカー減税の対象ではありません。

詳しくは後述しますが、エコカー減税は国が定める排気ガス基準と燃費基準の両方を満たした車が、その満たした度合いに応じて税制面で優遇が受けられる制度です。

新型ジムニーは排気ガス基準については満たしているものの、恐らく燃費基準を満たしていないものと見られ、エコカー減税の対象とはなっていません。

以下はメーカーが公表している新型ジムニーの燃費です。

5MT4AT
16.2km/L13.2km/L
市街地モード(WLTC-L)14.6km/L11.0km/L
郊外モード(WLTC-M)17.5km/L13.9km/L
高速道路モード(WLTC-H)16.5km/L14.2km/L

2018年に発売された軽自動車とは思えないほどの燃費の悪さです。

これは悪路走破性重視のために重いラダーフレームを採用していることやフロントのロードクリアランス確保のためにエンジンを縦置きにするレイアウトを採用していることなどいくつかの理由が考えられますが、いずれにしても新型ジムニーが燃費よりも本格的クロスカントリー車としての性能を重視している結果といえます。

引用:http://www.suzuki.co.jp/car/jimny/performance_eco/

さすがにこの燃費の悪さで「エコカー」と言うわけにはいかず、エコカー減税の適用を受けることは出来ないでしょう。

エコカー減税を期待している人にとっては残念な話ですが、こればかりは諦める他はありません。


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エコカー減税制度の仕組み

引用:https://www.webcartop.jp/2018/07/253267/d4s_6801

それではここで肝心のエコカー減税の仕組みについてご説明したいと思います。

先ほども少し触れましたが、エコカー減税とは国が定める排気ガス基準と燃費基準を満たした車に対して、その達成度合いに応じて税金を減免するための制度となります。

地球環境に優しい車の税負担を軽くして、少しでも普及を後押ししようというわけです。

減免の対象となる税金は自動車取得税、自動車重量税、自動車税(軽自動車税)の3つとなりますが、最も環境に優しい次世代自動車(電気自動車、燃料電池自動車、プラグインハイブリッド自動車、クリーンディーゼル車)などは自動車取得税と自動車重量税が全額免除、自動車税が75%軽減という最大限の恩恵を受けることができます(自動車重量税は新車購入時に加えて初回車検時にも減税)。

2018年現在、排気ガスについては「平成17年排出ガス基準75%低減レベル」を満たす必要があります。

その上で燃費基準も満たす必要がありますが、エコカー減税が適用される燃費基準は6段階に分かれています。

引用:https://www.webcartop.jp/2017/03/89598/2

この6段階とは「平成32年度燃費基準達成」「平成32年度燃費基準+10%達成」「平成32年度燃費基準+20%達成」「平成32年度燃費基準+30%達成」「平成32年度燃費基準+40%達成」「平成32年度燃費基準+50%達成」です。

最後の「平成32年度燃費基準+50%達成」は次世代自動車同様に自動車取得税と自動車重量税が全額免除、自動車税が75%軽減となります。

以上の内容をまとめた表が以下のとおりです。

排出ガス基準燃費基準自動車取得税自動車重量税自動車税
平成17年排出ガス基準75%低減レベル平成32年度燃費基準達成20%軽減25%軽減減免なし
平成32年度燃費基準+10%達成40%軽減50%軽減普通自動車50%軽減

軽自動車25%軽減

平成32年度燃費基準+20%達成60%軽減75%軽減普通自動車50%軽減

軽自動車25%軽減

平成32年度燃費基準+30%達成80%軽減75%軽減普通自動車75%軽減

軽自動車50%軽減

平成32年度燃費基準+40%達成全額免除全額免除普通自動車75%軽減

軽自動車50%軽減

次世代自動車(電気自動車、燃料電池自動車、プラグインハイブリッド自動車、
クリーンディーゼル車、平成32年度燃費基準+50%達成車)
全額免除(※1)全額免除普通自動車75%軽減

軽自動車75%軽減(※2)

※1:購入時に加えて初回車検時も免税

※2:平成32年度燃費基準+50%達成車は50%軽減

自動車取得税

自動車取得税とは車を購入する際にかかる税金です。新車購入時のみならず、50万円以上の中古車を購入する際もかかります。

新車購入時にかかる自動車取得税は、財団法人地方財務協会の発行する「自動車取得税の課税標準額及び税額一覧表」の中に車種ごと、グレードごとに細かく定められた「課税標準基準額」に「車に固定できるオプション装備」の金額を足して算出された「取得価額」の3%となります。

課税標準基準額はメーカー希望小売価格のおおむね90%前後とされていますので、ざっと計算したい場合はこの数字の3%、と考えておけば大丈夫です。

新型ジムニーのXC(4WD・5MT)の税抜価格が1,615,000円ですが、この90%は1,453,500円になります。オプションを考慮しなければこの課税標準基準額がそのまま取得価額になりますので、この3%、つまり43,605円が自動車取得税ということです(オプションの付加具合によって金額は変わります)。

自動車重量税

自動車重量税は新車購入時と車検時にかかる税金です。乗用車等は車両重量500kgごとに細かく税額が分けられていますが、軽自動車は車両重量ごとに税額が分かれていません。

自動車重量税について調べると「本則税率」「エコカー減免なし」という表記が出てくると思いますが、この表記について簡単に説明しておきます。

新型ジムニーの場合を新車で購入する場合「検査対象軽自動車・新車新規登録時(3年自家用)」の税額が適用されますが、このカテゴリの自動車重量税は「本則税率:7,500円」「エコカー減免なし:9,900円」となっています。

エコカー減税制度の適用を受けない車種の場合、「乗用車(軽自動車とハイブリッド自動車を除く)であって、排ガス規制要件を満たし、かつ平成27年度燃費基準+10%達成車」という条件を満たせば「1回限り『本則税率』が適用」となり、条件を満たさない場合は「『エコカー減免なし』が適用」となります。

新型ジムニーは条件を満たしていないので、税額は9,900円となります。

なおエコカー減税の「〇%軽減」というのは「本則税率の金額から〇%軽減」という意味です。

じゃあ本則税率とは何か、という話ですが、自動車重量税の本来の税額はこの本則税率の金額です。しかし1974年に道路整備の財源不足に対応するべく自動車重量税に暫定税率を上乗せ(つまり増税)したことがあり、それが今日まで続いているものです。

自動車税・軽自動車税

自動車税は新車購入時の他、年に1回かかる税金です。購入時は4月を基準にした月割り税額を収めることになります。軽自動車税も年にかかる税金ですが、購入時の月割り税額はありません。つまり購入初年度の軽自動車税は発生しない、ということになります。

自動車税は排気量に応じて税額が変わりますが、軽自動車税は商用車が6,900円、乗用車が10,800円となります。新型ジムニーは乗用車なので軽自動車税は10,800円です。


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他のスズキ車のエコカー減税適用状況

引用:http://sw0035999.sj-tokushima.jp/%E5%BD%93%E5%BA%97%E3%81%AF%E3%81%93%E3%82%93%E3%81%AA%E3%81%8A%E5%BA%97/

次にスズキの他の軽自動車のエコカー減税対応状況を見てみましょう。

2018年7月現在、スズキの軽自動車(乗用車)は「ワゴンR」「ワゴンRスティングレー」「スペーシア」「スペーシアカスタム」「ハスラー」「ハスラー タフワイルド」「ハスラー JスタイルⅢ」「ハスラー FリミテッドⅢ」「ラパン」「ラパン Fリミテッド」「ラパン Sセレクション」「アルト」「アルト ターボRS」「アルト ワークス」「ジムニー」「エブリィワゴン」の合計20車種です。

引用:http://www.suzuki.co.jp/car/ecocar_info/about/index.html

このうちエコカー減税の適用を受けないのがジムニー、アルト ワークス、エブリィワゴンの3車種です。それ以外の17車種、つまりスズキの軽乗用車のほとんどが何らかの形でエコカー減税の適用をうけています。

ラパンを例にどのくらいお得になるのか計算してみましょう。

引用:http://www.suzuki.co.jp/car/lapin/styling/

ラパンは排出ガス基準は「平成17年排出ガス基準75%低減レベル」、燃費基準は「平成32年度燃費基準+40%達成」を満たしています。

ということは自動車取得税と自動車重量税が免税となり、軽自動車税が50%軽減となります。

ラパンの最上位グレード、X(2WD・CVT)のメーカー希望小売価格は1,389,960円、税抜価格は1,287,000円です。この90%は1,158,300円、これは課税標準基準額ですが、オプションが何もなければこの金額がそのまま取得価額となり、その3%、34,749円が本来であれば自動車取得税として課税されます(自動車取得税はあくまでも概算です)。

本来の自動車重量税は本則税率が適用されれば7,500円、エコカー減免無しなら9,900円となります。

そして本来の軽自動車税は10,800円です。

自動車取得税と自動車重量税は免税なので34,749円+7,500円=42,249円、これに軽自動車税が50%軽減された分の5,400円が加わり47,649円がエコカー減税制度によって受ける恩恵、ということになります。


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新型ジムニーはエコカー減税が適用されないものの税金は安い!

引用:https://carview.yahoo.co.jp/article/photo/20180705-20104045-carview/13/#contents

以上、新型ジムニーのエコカー減税の対応状況、新型ジムニーにかかる税金などについて紹介しました。

新型ジムニーは残念ながらエコカー減税が適用されませんが、軽自動車は普通乗用車に比べると税金が安く、かなりお得に乗ることができます。

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