新型レンジローバー イヴォークの納車情報が各ブログで公開されています。
こちらでは新型レンジローバー イヴォークの納車に関するブログのデータをまとめています。
日本国内だけで1万台も売れたイヴォーク
引用:https://www.goodspress.jp/reports/249788/2/
レンジローバー イヴォークは英国産SUVで最も売れたクルマ。2011年の初代モデルは2018年12月までで世界77万台を発売し、ランドローバー史上最も売れたクルマとなっています。
日本でも1万台を超える販売台数となり、イヴォークブームが到来。FMCでもエクステリアはほとんど変わりません。
新型は2019年6月発売開始。納車ブログはまだまだ少ない中、2件のレポートを引用します。(《みんカラ》より引用)
ファーストエディション P250
引用:https://autoc-one.jp/landrover/rangerover_evoque/newmodel-5003330/
ファーストエディション P250(ガソリン):R-DYNAMICをベースとした車両です。
満足している点
とにかくデザインと内装のスイッチのなさ。ファーストエディションの20インチのホイールが桜の花をモチーフにしたようなデザインで気に入っている。
↓旧型レンジローバー イヴォークのコックピット。
引用:https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/photo/523181.ht
↓新型レンジローバー イヴォークのコックピット。センターコンソールの変化が大きいことが分かる。
引用:http://drumsyos.blog.fc2.com/blog-entry-2863.html
不満な点
初イギリス車なので不具合等、ないことを祈っています。
総評
ファーストエディションは、一からほしいオプションを組むより、大体お気に入りがそろっているのでお得なベースです。
色が3種類しか選べないのが残念ですが。ノリータグレイがシルバーグレイ系のものに変更されるみたい。
Rダイナミック S P250(ガソリン)
引用:https://genroq.jp/2019/07/33167/
走行性能
16年式1stイヴォークも装着していましたが、アダプティブダイナミクスを体感すると、非装着車には乗りたく無くなります。
乗り心地
1stイヴォークの走行中にキシキシ、ミシミシってしていた音が無いです(今の所)。
燃費
16年式ではほとんどしなかったアイドリングストップがほぼするので、街乗りでも若干燃費が向上(当たり前ですが)してます。
積載性
スペースが広がったという感じはしないのですが、リアバンパーの出っ張りが少なくなったので積みやすくなったでしょう。
オプションの電動テールゲートは、キーで閉めることができるようになりました。
故障経験
コンビネーションランプの表面のクリア層とブラック層の密着が甘いので水が入ります。
Dに報告してあります。
引用:ttps://genroq.jp/2019/07/33167/gqw_range_rover_evoque_second3-min/
満足している点
2代目(L551)イヴォークは、初代(L538)よりあらゆる面で新型は進化しています。
パワフルなインジニウムエンジン、センチ単位からミリ単位のフラッシュサーフェスボディ、カメラ機能の高性能・多様化、標準装備の安全装備(安全ブレーキ、歩行者保護エアバッグ等)等々。
不満な点
小ヴェラールと言われてもしかたないデザイン。さすがイヴォーク!と言われるポイントがあれば…。
内装はビニールや樹脂が多くなりました。
ロータリーシフターは踏襲してほしかったです。
フロントナンバープレートの取付方法がダメです。
イヴォーク2だけでなく以前からのJLR車が同じ方法らしいいのですが。
総評
総評するほど乗っていないし、新機能も試していないのですが…。
初代(1stイヴォーク)のデザインに惚れ込んで「あばたもエクボ」と満足?されている方(私も含む)にもきっと満足してもらえる車だと思います。
走りの注意点は
引用:https://clicccar.com/2019/07/08/877330/
ここでは、モータージャーナリストによるインプレションをご紹介します。(《GENROQ Web》より引用)
走りのレベルは高い
走る/曲がる/止まるはいずれも従来型よりずっと洗練されたレベルになっていた。
特に印象的だったのは、ばね上の無駄な動きが少なくなったこと。加減速によるピッチング方向の動きや操舵によるロール方向の動きはいずれもドライバーの入力に対して想定内の反応だった。
荷重移動は量も速度も適正かつスムーズで、回頭性も悪くない。ジャガーEペイスほどステアリングゲインが高くないからナーバスになる必要もなく、ステアリング操作に対してリニアに車体が向きを変えてくれる。
重心が高くばね上のマスも大きいSUVにしては前後のロールバランスも整っていた。
レンジローバーを名乗る乗り心地には?が付く場面も
引用:https://clicccar.com/2019/07/08/877330/
引用:https://genroq.jp/2019/07/33167/gqw_range_rover_evoque_second20-min/
少し気になったのは乗り心地である。従来型は“レンジローバー”を名乗りながらも、実際にはお兄さんのレンジローバーのようなしっとりとした乗り心地からはかなり遠いところにいた。
エアサスペンションでないことを考慮しても、もう少しマイルドでもいいのではと思っていたので、今回は個人的に期待していたのである。大きく改善される要因はあった。
新しいプラットフォームになってホイールベースが20mm伸びたからだ。
ちなみに旧型のプラットフォームではジャガーEペイスのほうが20mm長かった。
ひと足先に新しいプラットフォームを使ったイヴォークはこれでようやく、まだ古いプラットフォームのままのEペイスと同値のホイールベースとなったのである。
従来型よりはよくなったものの、場面によっては依然として路面からの入力が身体まで伝わってくることがあって、フラットライドとまではいかない乗り心地だった。
エアサスを使わずに高いレベルのオフロード走破性を確保しようとすれば、これくらいが妥協点なのかもしれない。
もちろん、長距離で疲れるとかすぐに不快になる類の乗り心地ではないので、人によっては(期待値が高すぎた)自分ほど気にならないと思われる。
まとめ
引用:https://clicccar.com/2019/07/08/877330/合体-00_02_55_29-still013/
新型レンジローバー イヴォークの納車ブログをご紹介しました。ドイツ車やフランス車から初めてイヴォークに乗り換えた人や、初めての輸入車がイヴォークだった…という人がかなり多い初代でしたが、新型は”リピート買い”のオーナーがかなり多いようです。
それだけ、初代への思い入れが多く、新型への期待が多かったオーナーも少なくありません。
引用:https://genroq.jp/2019/07/33167/gqw_range_rover_evoque_second26-min/
細かい点では、塗装。インテリアのレザークラフトの高さに比べて、プラスチックを使った部分のチープ感は低い評価ですが、シンプルなディスプレイによるタッチモードで、ボタンを少なくした部分は高評価となっています。
また、サスペンションに関してですが、エアサスでないにも関わらずその走りのあたりの良さは定評があります。ディーゼルはまだレビューがありませんが、ガソリンエンジンもかなり力があることから、走りで問題はないようです。
あとは、ディーラーで確認。試乗することで走りの楽しさが味わえるでしょう!