新型パナメーラの値引き方法について情報をまとめました。
新型パナメーラはどのように交渉すれば大きい値引き額で購入することができるのか。その方法についてご紹介します。
スポーツカーの代名詞ともいえるポルシェの中で、スポーティーなスタイルの4ドアセダンが「パナメーラ」です。
ファミリー層にも受け入れられるゆったりとしたスタイルは、ポルシェファンの垂涎の的となっています。
今回、モデルチェンジが行われた新型「パナメーラ」の魅力と、購入交渉のポイントなどをお伝えします。
一度は乗ってみたいクルマです。
ポルシェ新型「パナメーラ」、最新値引き情報
引用:http://www.porsche.com/japan/jp/models/panamera/
ポルシェ新型「パナメーラ」、最新の値引き額は
およそ25万円
本体価格からの値引きはおそらくほとんど見込めません。オプション価格からなら、上記の値引きが引き出せるでしょう。
輸入車は本来、契約してから本国に発注しますので、普通は生産してから船積みして日本に入るまで2か月から半年はかかります。
ただし、販売会社は、人気装備のついたモデルをある程度在庫しています。
その在庫車はモデルが変わる時や決算期になると、何としてでも売ろうと思うものです。
色や装備をすべて選ぼうとすると受注生産になってしまいますので、1000万円を超えるクルマでも、値引きはホンの気持ちしかしてくれないでしょう。
しかし、別のアプローチもあります。
その方法に関しては、こちらを参考に!
→ 新型パナメーラを値引きからさらに50万円安く買う方法とは?
新車値引き交渉のポイント
引用:http://www.porsche.com/japan/jp/models/panamera/
では実際に商談(値引き交渉)する上でのポイントとなる事柄をご紹介しましょう。
◆購入するクルマとオプションを明確にしておく
購入したいクルマを明確にし、希望するオプションを決めておきます。
それが決まったら、見積もりを取りましょう。
この準備をしないで商談を進めると営業マンのペースになってしまい、値引きを引き出すことが難しくなります。
◆ライバル車の見積もりを取る
ライバル車の見積もりは交渉の際の重要な判断材料となりますから、2~3車種は候補に挙げておきましょう。
◆見積もり後の電話は、値引きのチャンス
見積もりをもらった当日の夜には、ほとんどの営業マンは電話をしてきます。
この時は「明日決める」という意思をさらに強調しつつ、値引きについては納得していないと伝えておきましょう。
◆最終見積もりを取る
2度目の商談では、最終見積もりを取ります。
そこで、前回の見積もりを上回ってこない場合は、「決めるつもりでしたが、残念です。」と伝え、他車の商談に向かいましょう。
納得できる値引きであっても、とりあえず保留しておきます。
◆決めるのは日曜の夜、家に呼ぶ
結果に満足がいかない場合は、営業マンには「条件が合わないので、白紙も戻すことも考えて、今日の夜まで時間を下さい」と伝えます。
日曜の夜には、会社の上層部から進捗状況の確認が入ります。営業マンは目標が達成していても「もっと頑張れ」と尻を叩かれ、達成していなければ「どうするんだ」と怒られます。
そこで、営業マンはあなたに電話をかけてきます。
この電話が絶好のチャンスです。
引用:http://www.porsche.com/japan/jp/models/panamera/
◆大幅値引きが期待できる時期
決算期・3月
3月の決算期には、メーカーは販売店に対策金を出して支援します。
販売店はこの資金を使って、さまざまなキャンペーンを企画し、通常より値引き幅を増やします。
人気車種は納車に日数がかかる場合がありますので、余裕をもって3月末までに登録できるようにしましょう。
中間決算期・9月
9月の中間決算期も3月と同様に大幅値引きが期待できます。
冬のボーナス時期・12月
1年の間で最も消費が活発な時期で、年間の販売実績を決める重要な時期でもあり、メーカーや販売店のキャンペーンも多く行われ、値引き幅の大きな拡大も期待できます。
夏のボーナス時期・6月、7月
冬のボーナス時期と同様、夏のボーナス時期も新車の需要が高まり、メーカーや販売店は特別仕様車の販売やキャンぺーんなど販売競争が激化するので、値引き幅も通常より拡大します。
毎月20日前後
毎月20日前後になると、月内登録が可能か気になるので、販売店やセールスはノルマを達成するため、一生懸命になります。
この20日前後に交渉すれば、大幅値引きの契約ができる可能性が高くなります。
ポルシェ新型「パナメーラ」、モデルチェンジのポイントは?
引用:http://www.porsche.com/japan/jp/models/panamera/
ポルシェ・パナメーラは、ポルシェがラインナップする4ドアのスポーツセダンです。
今回の新型は2代目にあたり、2016年6月に世界初公開され、同年10月には日本でもお披露目されています。
引用:http://www.porsche.com/japan/jp/models/panamera/
開発にあたり、シャシー、パワートレイン、ボディのすべてが従来から一新され、とくに車両構造については「MSB」と呼ばれるポルシェの新世代プラットフォームが採用され、アルミをはじめとした複合素材による徹底した軽量化が、新型の特徴となっています。
パワートレインは330psを発生する3リッターV6ツインターボエンジンと、このエンジンに走行用モーターとバッテリーを組み合わせたプラグインハイブリッド、440psを発揮する高出力モデルの2.9リッターV6ツインターボエンジン、550psを発生させる4リッターV8ツインターボエンジンの4種類が用意されています。
最新のニュースでは、この4リッターV8ツインターボエンジンにプラグインハイブリッドシステムを組み合わせたトップグレード「パナメーラターボSE-ハイブリッド」が発売される予定と伝えられています。
これらに組み合わされるトランスミッションは、いずれもデュアルクラッチ式ATの8速PDKで、駆動方式は4WDが主で、スタンダードモデルにのみFRが設定されています。
先進のシャシー制御にまつわる装備も充実しており、可変ダンパーの「ポルシェ・アクティブサスペンション・マネジメント」に加え、チャンバーの容量を60%増量した「3チャンバーエアサスペンション」や、「リアアクスルステア」、「ポルシェ・ダイナミックシャシーコントロールスポーツ」が新たに設定され、これらの技術の採用により、「新型パナメーラ」は高い動力性能を有し、とくに4リッターV8ツインターボエンジンを搭載した「パナメーラターボ」は、ニュルブルリンクにおいて7分38秒というレコードタイムを記録しています。
引用:http://www.porsche.com/japan/jp/models/panamera/
また、デジタル化が進められた操作インターフェイスも新型の大きな特徴で、メーターには中央のエンジン回転計を挟むようにして2つの7インチディスプレイが搭載され、センターコンソールに配置された、押しボタン式のスイッチなどは大幅に整理され、それに代わり空調などを操作するタッチスクリーンが装備されました。
インフォテインメントシステムには、12.3インチタッチスクリーンを備えた最新世代の「ポルシェ・コミュニケーション・マネジメントシステム」が設定されています。
引用:http://www.porsche.com/japan/jp/models/panamera/
運転支援システムも充実しており、配光制御機能付のLEDヘッドランプ、アダプティクルーズコントロール、ナイトビジョンアシスト、レーンキープアシスト、レーンチェンジアシスト、サラウンドビュー付パークアシストなどが用意されています。
ボディタイプはスタンダードモデルと、ロングホイールベースモデルのストレッチバージョン「エグゼクティブ」の2種類が設定され、ラインナップと車両価格は次の通りです。
引用:http://www.porsche.com/japan/jp/models/panamera/
・パナメーラ
11,328,000円
・パナメーラ4
11,828,000円
・パナメーラ4 エグゼクティブ
13,030,000円
・パナメーラ4S
15,910,000円
・パナメーラ4S エグゼクティブ
17,620,000円
・パナメーラ4E-ハイブリッド
14,070,000円
・パナメーラ4E-ハイブリッド エグゼクティブ
15,290,000円
・パナメーラ ターボ
23,270,000円
・パナメーラ ターボ エグゼクティブ
25,400,000円
まとめ
引用:http://www.porsche.com/japan/jp/models/panamera/
いかがでしたか。
ポルシェの4ドアスポーティーセダン「パナメーラ」は、徹底した軽量化と最先端の装備で、世界中のポルシェファンを増やし続けています。
セダンらしい落ち着きとスポーティーさは、高級ラグジュアリーサルーンとしての風格がにじみ出ています。
憧れのポルシェ、乗るなら「パナメーラ」がおススメです。
→ 新型パナメーラを値引きからさらに50万円安く買う方法とは?