新型レクサスLX オプションまとめ!

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新型レクサスLXのオプションの情報が公開されています。

こちらでは新型レクサスLXにはどのようなオプションがあるかなどをご紹介しています。







新型レクサスLXのメーカーオプションは5つ

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引用:https://lexus.jp/models/lx/

新型レクサスLXは非常に装備が充実しているため、オプションがほとんど用意されていません。

特にメーカーオプションに至っては「285/60R18タイヤ&アルミホイール」「275/50R21タイヤ&アルミホイール(切削光輝)」「おくだけ充電」「マークレビンソンリファレンスサラウンドサウンドシステム」「リヤシートエンターテインメントシステム」の5つだけです。

ちなみに標準装備のタイヤ&アルミホイールは「285/50R20タイヤ&アルミホイール(切削光輝)」となっています。

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引用:https://lexus.jp/models/lx/specifications/equipment/lx570/index.html

下の画像はオプションの275/50R21タイヤ&アルミホイールですが、20インチから21インチにインチアップされていることによってアルミホイールが大きくなりドレスアップ効果があります。

このようにオプションで用意されているタイヤ&アルミのインチが標準装備のタイヤ&アルミより大きくなっているケースはよくあります。

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引用:https://lexus.jp/models/lx/specifications/equipment/lx570/index.html

しかし新型レクサスLXには285/60R18という標準装備のタイヤ&アルミよりもインチダウンされているものが用意されています。

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引用:https://lexus.jp/models/lx/specifications/equipment/lx570/index.html

これは恐らくオフロード走行をする機会の多いユーザーに向けたものだと思われます。

新型レクサスLXは高級SUVとして認識されていますが、そのベースはランドクルーザーであり、ラダーフレームを持つ本格的クロカン車という側面も持っています。

そして一般的にタイヤの扁平率(「60」や「50」といった数字)は、小さければ小さいほど運動性能の高いスポーツ系タイヤで、大きければ大きいほど快適性能の高いコンフォート系タイヤとされています。

扁平率の小さいタイヤはタイヤの接地面が横に長いので、横向きに働く力に対する耐久性が高いです。

つまりハイスピードでコーナーに侵入してもタイヤが滑ったりすることなく、グリップしたまま確実にコーナーをクリアしていきます。

逆に扁平率の大きいタイヤは加速、減速といったエンジンパワーを路面に伝える性能が高いです。

これは少ない接地面積に力が集中するからです。

そのため悪路でも確実に駆動力を路面に伝える必要のあるオフロード車には、扁平率の高いタイヤの方が向いているとされています。

60という扁平率がオフロード走行に適しているかどうかは微妙ですが、少なくとも50よりは適しているという考えで新型レクサスLXにオプションとして用意されているのではないかと思います。

「おくだけ充電」ですが、これはセンタークラスターパネル下の充電エリアに、スマホやモバイルバッテリーなどの充電したい機器を置くだけで充電が出来る、というものです。

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引用:https://lexus.jp/models/lx/specifications/equipment/lx570/index.html

ただしこれはワイヤレス充電の規格「Qi(チー)」に対応したものしか充電することが出来ません。

オーディオ関係では「レクサスLXプレミアムサラウンドシステム」が標準装備されていますが、メーカーオプションとして「マークレビンソンリファレンスサラウンドサウンドシステム」が用意されています。

マークレビンソンとはアメリカのハイエンドオーディオブランドで、自動車メーカーとしてはトヨタ(レクサス)が世界で初めてカーオーディオに採用しました。

マークレビンソンは「原音忠実再生」に非常にこだわっており、カーオーディオでありながらまるでコンサートホールや映画館にいるかのような臨場感のある音を楽しむことが出来ます。

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引用:https://lexus.jp/models/lx/comfort/audio_and_navigation/index.html

マークレビンソンのオーディオシステムは全部で19個ものスピーカーがついています。

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引用:https://lexus.jp/models/lx/comfort/audio_and_navigation/index.html

これに対して標準装備のオーディオシステムは9個と半分以下です。

特に後方についているスピーカーの数は大幅に少なくなっています。

最後に「リヤシートエンターテインメントシステム」ですが、これはフロントシートのシートバックに11.6インチの高精細ディスプレイが2台設置されているものです。

センターコンソールにはHDMI端子やAUX端子が備えられており、様々な外部機器を接続して後席でコンテンツを楽しむことが出来ます。

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引用:https://lexus.jp/models/lx/comfort/audio_and_navigation/index.html

もちろん前席のディスプレイと同じ内容のものを流すことも出来ます。

値引きがない、と言われるレクサスですが、実はお得に購入する方法があります。

新型レクサスLXの値引きの方法については、

「新型レクサスLX 値引き術!」で詳しく解説しています。

ぜひ参考に、少しでもお得に、日本最高級SUVを手に入れてください。



新型レクサスLXのおすすめディーラーオプション

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引用:https://lexus.jp/models/lx/index.html

新型レクサスLXのメーカーオプションは5つと非常に数が少なかったですが、ディーラーオプションは様々なものが用意されています。

その中からおすすめのものをいくつかピックアップしてご紹介したいと思います。

■フロアマット タイプA

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引用:https://lexus.jp/models/lx/specifications/dealer_option/interior/index.html

ディーラーオプションとしては定番のフロアマットですが、新型レクサスLXを購入する際には必須とも言えるアイテムです。

その理由は「とにかく質感が高いから」です。

毛足の長いパイルが高密度に織り込まれたフロアマットですが、文字通り「フカフカ」で、車内に一歩足を踏み入れた瞬間、目と同時に足からも特別な高級感が伝わってきます。

フロアマットは色々と社外品も出ていると思いますが、ここまで質感の高いものはディーラーオプションならではといえるでしょう。

■リモートスタート(プレミアム)

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引用:https://lexus.jp/models/lx/specifications/dealer_option/safety_and_utility/index.html

新型レクサスLXにはスマートキーが標準装備されますが、ディーラーオプションで用意されているリモートスタート(プレミアム)はスマートキー機能とリモートスタート機能が一体化されています。

そのため、スマートキーとリモートスタートを2つ持つ必要がなくなり、手回り品がスッキリします。

遠隔操作でエンジンの始動や停止が出来る便利さは、1度経験すると手放せません。

■ナンバーフレーム(フロント・リヤ)&ロックボルト(ロゴ入り)セット

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引用:https://lexus.jp/models/lx/specifications/dealer_option/exterior/index.html

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引用:https://lexus.jp/models/lx/specifications/dealer_option/exterior/index.html

ナンバーフレームはあまり重要ではなく、肝心なのはロックボルトの方です。

このようなロックボルトは専用工具以外での取り外しが非常に困難なため、新型レクサスLXの盗難防止に効果を発揮します。

「ナンバーが外されないこととLXの盗難防止は関係ないじゃないか」と思われるかもしれませんが、車を盗む人の多くは盗んで来た車であることを隠すために最初にナンバーを付け替えます。

盗難届の出ているナンバーをそのままつけて走行していると、仮に警察官の職務質問やナンバー照会は避けられても、幹線道路等に設置されているNシステム(自動車ナンバー自動読取装置)によって足がつくことを犯人は知っているからです。

つまりロックボルトでナンバーが外しにくくなっている車は、後々面倒になるのでわざわざ盗もうとはしないわけです。

新型レクサスLXのような高級車はプロの自動車窃盗団のターゲットにされているとも聞きますが、このように仕組みは単純でも「盗むのが面倒だ」と思わせるのは盗難対策をいくつも仕掛けておくのは非常に効果的です。



新型レクサスLXのオプションのまとめ

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引用:http://autoc-one.jp/lexus/lx/report-2466853/photo/0040.html

以上、新型レクサスLXのオプションについてご紹介しました。

さすがに車両本体価格が1100万円を超える車ということもあって、メーカーが必要だと考える装備は全て詰め込まれているといって良いでしょう。

ディーラーオプションはいくつかおすすめのものをピックアップしましたが、メーカーオプションの中でおすすめなのは何と言ってもマークレビンソンのオーディオシステムです。

これでジャズのライブ版のCDやコンサートホールで収録されたクラシックのCDを聴くと、標準装備のオーディオシステムとは全く違った世界が広がります。

「世界が違う」という表現がまさにピッタリで、車内という狭く閉鎖された空間ゆえにその効果は非常にわかりやすいです。

約25万円の追加投資となりますが、新型レクサスLXを新車で購入しようという方にとっては絶対に後悔しない投資になると思います。