インチタイヤが標準で、内外装にも専用のデザインが採用されています。2016年のレクサス 新型RCのオプションの情報が公開されています。
こちらでは2016年のレクサス 新型RCにはどのようなオプションがあるかなどをご紹介しています。
トヨタ自動車の高級車ブランド「レクサス」の中で唯一のクーペモデルが、レクサス「RC」となります。
「走ることを楽しむ」モデルとして、デビュー以来、月間販売目標台数の数十倍の受注で、好評を博しています。
ここでは、レクサス「RC」の人気の秘密に迫ります。
クルマ選びの参考にどうぞ。
レクサス新型「RC」とは
引用:https://lexus.jp/models/rc/
レクサスの「エモーショナルの走り」のイメージをけん引するクーペ専用モデル「RC」のラインナップは、電子制御8段ATと3.5LV型6気筒DOHCエンジンを搭載する「RC350」、電気式無段変速機に2.5L直列4気筒DOHCエンジンとモーターを組み合わせたハイブリッドモデル「RC300h」が設定され、それぞれに上級グレード「バージョンL」と、スポーティーな装いの「Fスポーツ」が用意されています。
安全装備として、走行中、ドアミラーで確認しにくい後側方エリアに存在する車両に加え、隣接する車線の最大約60m後方までもモニターすることで、急接近してくる車両を検知しドライバーに注意を喚起する「ブラインドスポットモニター」、駐車場から後退する際に、左右後方から接近してくる車両をBSMレーダーにより検知し、ドアミラー内のインジケーターの点滅とブザーでドライバーに注意を喚起する「リヤトラフィックアラート」が全車標準装備されています。
また、新たに2.0L直列4気筒直噴ターボエンジンを搭載する「RC200t」が設定され、低回転域からの強大なトルク発生により、滑らかな加速フィーリングを実現し、本格的なスポーツドライビングを提供しています。
エクステリアは、「アバンギャルド・クーペ」をテーマに、フロントからキャビン、リヤへと連続する一体感のあるダイナミックなプロポーションと、クーペならではの流麗な佇まいが融合し、今やレクサスの代名詞となったスピンドルグリルを起点とするワード&ローのフロントビュー。
大きく張り出したホイールフレアで強調したタイヤの存在感が、俊敏な運動性能を予感させています。さらに、フロントとリヤの」L字型に発光するLEDランプが、確かにLEXUSであることを華やかに印象付けています。
インテリアでは、ドアトリムやコンソールリッドに同じ形状のデザインエレメントを配し、その中に金属や革調素材を織り込むことで深みのあるエレガントさを表現しています。また、LEXUSとして初の採用となるドアトリムのオーナメントパネル裏側から上方に発光する「アンビエントイルミネーション」が採用されました。
ボディカラーは、新型「RC」のイメージカラーの「ラディアンレッドコントラストレイヤリング」を含む全10色が用意されています。
グレード構成と車両価格は次の通りです。
引用:https://lexus.jp/models/rc/
レクサス新型「RC」、主な装備を紹介!
引用:https://lexus.jp/models/rc/
新型「RC」には3種類のパワーユニットが用意されています。
318psを発揮する3.5リッターV6エンジンを搭載するハイパワーモデル「RC350」、2.5リッター直4エンジンとモーターを組み合わせJC08モード燃費23.2km/Lの低燃費を実現したハイブリッドモデル「RC300h、新開発の2.0リッター直噴ターボエンジンを搭載しハイパワーを誇る「RC200t」となります。
このうち、RC350/RC300h/RC200tはベーシックモデルで、最も小径の17インチホイールが採用されるなど相違点はありますが、主要なアイテムは備わっており、高いプレミアム性を実現しています。
上級グレードにあたるのが”Version L”で、タイヤが18インチとなり、ヘッドランプが3眼フルLEDタイプを採用し、インテリアにも上質な素材が使用されています。
足回りを強化したスポーティグレードの”F SPORT”は、サスペンションやブレーキなど専用設計となり、内外装にも専用のデザインが施されています。
・RC350
引用:https://lexus.jp/models/rc/
ガソリンエンジン車のベーシックグレードRC350は、シートにTEX(上質な合成皮革)製となります。ミリ波レーダー利用のプリクラッシュセーフティシステムなどのアクティブセーフティ機能は、全グレードでオプション装着となります。
・RC350”VersionL”
上級グレードの”VersionL”は、前席ベンチレーション機能付のセミアニリン本革シートが採用され、三眼フルLEDヘッドランプは、レクサスの「L」をモチーフにしています。
・RC350”F SPORT”
スポーティグレードの”F SPORT”には、後輪操舵とギア比可変ステアリングを統合制御するLDH(レクサス・ダイナミック・ハンドリングシステム)が搭載されます。
さらに、フロントブレーキには357mmの大径ベンチレーテッドディスクと専用高摩耗パッドが装備されています。
・RC300h
引用:https://lexus.jp/models/rc/
ハイブリッド車のベーシックグレードで、ガソリンエンジン車と同様、ドライブモードがECO/NORMAL/SPORTの3モードとなります。
EVドライブモードスイッチや車両接近通報装置は、ハイブリッド車だけの装備です。
・RC300h”VersionL”
18インチアルミホイール、三眼フルLEDヘッドランプ、LEDフロントターンシグナルランプ、セミアニリン本革シートは、上級グレードならではの装備です。
ドライブモードは4モード(ECO/NORMAL/SPORT S/SPORT S+)となります。
・RC300h”F SPORT”
”F SPORT”のフロントグリルはメッシュタイプとなり、下方には「F」の文字をパターン化したデザインとなっています。
室内では、スーパースポーツLFAを思わせる可動式の専用メーターが採用されたほか、専用のスポーツシートとなっています。
RC350”F SPORT”と異なり、LDHは装備されません。
・RC200t
引用:https://lexus.jp/models/rc/
RC200tは、最高出力245ps/5800rpm、最大トルク35.7kgm/1650~4400rpmを発揮する2.0L直列4気筒直噴ターボエンジンを搭載しています。このエンジンは、ツインスクロールターボチャージャーや可変バルブ機構「Dual VVTーiW」、直接燃料噴射機構「D-4ST」などの先進技術を採用し、8段ATトランスミッションと組み合わされています。
また、ハンドリング特性をシャープにするため、フロントパフォーマンスダンパーが標準装備され、”F SPORT”には左右後輪の駆動トルクを適切に配分する「トルセンLSD」や、専用のオレンジキャリパーをオプション設定しています。
主な装備をご紹介します。
■RC350/RC300h/RC200t
・LEDヘッドランプ(ロー・ハイビーム)
・LEDクリアランスランプ(デイライト機能付)
・225/50R17タイヤ&アルミホイール
・本革ステアリング(パドルシフト付)&本革シフトノブ
画像引用:https://lexus.jp/models/rc/
・LEDフォグランプ
・オプティトロンメーター
・パドルシフト
・ニーパッド(フロントコンソール・ドアトリム)
・バックガイドモニター
など
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■”Version L”
・三眼フルLEDヘッドランプ(ロー・ハイビーム)&LEDフロントターンシグナルランプ
・LEDクリアランスランプ
・235/45R18タイヤ&アルミホイール(切削光輝)
・本革ステアリング(パドルシフト付)&本革シフトノブ
画像引用:https://lexus.jp/models/rc/
・LEDフォグランプ
・オプティトロンメーター
・パドルシフト
・ニーパッド(センターコンソール・ドアトリム)など
・バックガイドモニター
など
■”F SPORT”
”F SPORT”専用スピンドルグリル(メッシュタイプ)
・フロント235/40R19+リヤ265/35R19タイヤ&”F SPORT”専用アルミホイール(切削光輝)
画像引用:https://lexus.jp/models/rc/
・LEDヘッドランプ(ロー・ハイビーム)
・LEDクリアランスランプ(デイライト機能付)
・LEDフォグランプ
・ニーパッド(フロントコンソールサイド・ドアトリム)
・バックガイドモニター
など
新型レクサス「RC」、オプション紹介
新型レクサス「RC」では、おおよその快適装備が標準装備され、グレードによって目的とする走行性能を選択することができます。
ただし、プレミアムなスポーツクーペだけに、プリクラッシュセーフティなどのアクティブセーフティシステムは全グレードでオプション装着となります。
■メーカーオプション
・ムーンルーフ(チルト&アウタースライド式)
引用:https://lexus.jp/models/rc/
・レーダークルーズコントロール(ブレーキ制御付)
・クリアランスソナー&バックソナー
など
■ディーラーオプション
・レクサス専用フロアマット
・プレミアムクロックタイプL
など
まとめ
引用:https://lexus.jp/models/rc/
いかがでしたか。
新型レクサス「RC」は、大概の装備は標準で装備され、自分の目的によってグレードを選択できるようになっています。
ただし、安全面での機能は、全グレードでオプション装備となっています。
近いうちには全車に標準装備されるとは思われますが、最新の仕様変更では、「LEXUS Apps」や「マップオンデマンド」などによって、高速データy通信が可能となるLTE通信に対応しています。
一日でも早い安全面での強化が待たれます。